2023/06/15 - 2023/06/15
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kojikojiさん
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この旅行記のスケジュール
2023/06/15
この旅行記スケジュールを元に
美瑛の「青い池」と富良野の「ファーム富田」と「風のガーデン」を周ったところでお昼になっています。「フラノマルシェ」でお昼を食べた後は富良野を出て、南富良野から夕張新得線を走り、トマムから北海道横断自動車道で十勝清水料金所まで移動します。トンネルを越えて帯広に入ると今までの快晴の天気から変わってどんよりとした曇り空になります。高速を降りてしばらく走ると「十勝千年の森」に到着します。ここでも1時間の見学になりますが、受付で待っていてくれたガイドさんと一緒に森の中を歩きます。この森は環境貢献活動「カーボン・ オフセット(炭素の相殺)」を起源に十勝毎日新聞社が造ったもので、「新聞は大量の紙を使う。環境破壊を毎日繰り返している仕事だ。植樹をして、森を造っていけば、カーボン(二酸化炭素)をオフセット(相殺)できる」というのがコンセプトだったそうです。最初に森の中を通り抜け、「アースガーデン」の入り口まで進み、隣接する「メドウガーデン」を散策します。1時間の見学ではほんの一部しか見ることが出来なかったというのが印象です。趣味嗜好も年齢も違うツアー参加者なので1時間の見学が妥当とされているのだと思いますが、ちょっともったいない気もしました。ここの見学の後は広大な十勝の畑を走り抜けて、「紫竹ガーデン」に到着します。ガーデン巡りをするには少し残念な天気ですが、暑くもなく紫外線も強くなく散策するには最高です。このガーデンは会社員の妻だった紫竹昭葉さんと云う女性が63歳の時に日高山脈を見渡す約1万5000坪の土地を購入し、ガーデンデザイナーや様々な人の協力を得て、2年後の1992年に「紫竹ガーデン」をオープンさせたそうです。花がたくさんついた帽子をかぶり、花柄の洋服をまとって毎日花の世話を続けられたそうです。残念ながら2021年に亡くなられていますが、娘さん夫婦が後を引き継いでいらっしゃるようです。ここでも30分ほどご主人がガーデンの案内をしてくださいました。HPなどを見ると春先のガーデンが素晴らしいようで、この時期は他のガーデンに比べると少し見劣りしました。ただ観光ガーデンとしては入り口で花の付いた帽子を貸し出したり、アイディアは素晴らしいと思いました。これは女性用だけですが、おばさんたちは大喜びで被っています。見学は「花の径」から「リボン花壇」「パレット花壇」、「ボーダーガーデン」と「バラとクレマチスの庭」を通り抜け、「睡蓮の池」まで行ってツアーは終わります。その後は自由時間になり、それぞれ散策を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 AIR DO
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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富良野でお昼を食べた後は南富良野方面に向かい、夕張新得線を走り、トマムから北海道横断自動車道で十勝清水料金所まで移動します。
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快晴の富良野から日高山脈を越えて十勝平野に入ると天気はどんよりと曇りに変わりました。山脈1つ越えるだけで天気が一変する北海道の広さを感じます。
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昨年は新得の道の駅で新そばの蕎麦粉を買ったことを思い出します。年末に友人に披露しましたが美味しい蕎麦を打てました。
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トラクターが牽引しているのは薬剤噴霧のスプレーヤで、斜めの棒が左右に開いて薬剤を噴霧するものです。北海道でなければ見られないものです。
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十勝平野は北海道の背骨といわれる日高山脈からの豊富な水と豊かな土壌により支えられて、開拓の歴史を通じて現在の美しい風景が形成されてきました。寒冷型の畑作と酪農を主体に小麦やジャガイモ、てん菜や豆類など安定した輪作体系の農業が営まれ、ヨーロッパの農村のような牧歌的な景観を作り出しています。
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午後3時30分にこの日2つ目の「十勝千年の森」に到着しました。ここでも1時間の見学時間になりますが、30分ちょっとはガーデナーの方について説明を聞きながらの散策になります。
十勝千年の森 公園・植物園
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古い農機具が置かれてあったり、札幌の郊外にある「北海道開拓の村」の巨大な倉庫に並んでいた農耕具を思い出します。
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「ビジターセンター マンサードホール」を通り抜けて見学が始まります。萬サードホールの名前の由来はこの建物の屋根の形から来ていることはすぐに分かりました。17世紀のフランスの建築家フランソワ・マンサールが考案したとされる屋根ですが、このホールの形は実際にはギャンブレル屋根と呼ばれるものです。なぜか日本では東北地方以北に多く見られるこの形の屋根はマンサール屋根と呼ばれます。
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ガイドさんの説明をイヤフォンガイドで聞きながら最後尾を歩きます。40人ほどの団体行動なので、人の写らない写真を撮るには最前列か最後尾がベストです。この遊歩道は人の手が入っていて、地面を覆う熊笹を撤去することにより植生が変わってくるそうです。
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「キサラ」と呼ばれる十勝ナチュラルチーズの工房までやってきました。ここではチーズ作りの体験と販売もあるようですが、この時は閉まっていました。
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入り口にはチェリートラクター CT101G型が置かれてありました。昭和28年の1953年から青森県弘前市にあった神農工社が開発し、川崎市ビクターオートが昭和30年の1955年から製造し始めました。当時としては最新鋭の出力10PS(7.4kW)、排気量496CCの空冷2サイクルディーゼルエンジン(国産化した西独のSTIHL社製)を搭載していました。昭和34年の1959年からはヰセキ(井関農機株式会社)でも、TC10型とTC15型が製造・販売され始め、ヰセキトラクタのルーツでもあります。
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今まで見たトラクターの中では1番の美しさだったポルシェのトラクターは、スリランカの旅で見ることが出来ました。
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ここから広がる「アースガーデン」は広大な牧草地のようです。マップを見ると見渡す限りのエリアがこのガーデンの敷地のようです。とてもではありませんが1時間では見学などできません。トラクターのせいなのかスリランカで宿泊したジェフリー・バワという建築家の別荘の「ルヌガンガ」の庭園のように見えました。
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「十勝千年の森」の創設者は十勝毎日新聞社の顧問の林光繁という人だそうです。「新聞は大量の紙を使う。環境破壊を毎日繰り返している仕事だ。植樹をして、森を造っていけば、カーボン(二酸化炭素)をオフセット(相殺)できる」という志を立てたのは1987年ごろだったそうです。
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王子製紙林木育種研究所に紙と木のカーボン含有量を問い合わせると「紙は約46%、トド松で約47%」という回答で、新聞の発行部数で計算すると約800haの森を造成するとオフセットできるという判断でした。日高山脈の主峰の1つの芽室岳、久山岳、剣岳を望む清水町御影地区に約500haの土地を購入します。
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友達でもあった高野ランドスケープの高野文彰氏に相談し、出来上がったのが「十勝千年の森」構想で、高野氏の紹介で英国のガーデン設計家ダン・ピアソンが参画しています。
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この「アースガーデン」と隣接する「メドウガーデン」、2012年に英国のガーデンデザイナーズ協会賞において最高位となるGrand Awardを受賞し、同協会の審査員からは「世界で最も美しい庭」と評されたそうです。ナチュラリスティック・スタイルという植栽デザインの手法の図を見ていると、池袋西武の屋上のグリーンウォールの設計打ち合わせをしていた時のことを思い出します。
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庭は「Woodland 森」「Woodland Glade 林縁」「Meadow 草原」の3つのエリアに分かれ、それらの環境に適した植物を選んでいる。植物はそれぞれの特性を生かして17の植栽パターンによって組み合わされ、その配合を保ちながらも人がコントロールしすぎないようにコンピューターの乱数表によってランダムに植物が配置されるようデザインされたと説明がありました。
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「アースガーデン」の先にある「フォレストガーデン」まではとてもいけないので見学コースからは外れているようです。置いてあったセグウェイであの草原を走ってみたいですが、そんな時間もありません。
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「メドウガーデン/野の花の庭」は十勝の大自然からインスピレーションを受けてつくられた庭です。十勝の在来種とそのルーツをくむ園芸種、気候の似た北米の植物を選び、美しい共生のバランスを築くように組み合わせています。
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イギリス・ガーデンデザイナーズ協会The Society of Garden Designers主催SGD AWRDS 2012でGrand AwardとInternational Awardを受賞しています。遊歩道には角材がランダムに敷き詰められています。いい具合にエイジングが掛かっていますが、これをこの状態で維持するのはとても大変です。
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ユーフォルビアファイヤーグローは欧米で人気が高く、多くの有名なガーデンに使用されているそうです。洋書など庭の写真集には必ずと言っていいほど登場し、美しく茂るモダンな姿がなによりの魅力です。宿根草との組み合わせで良さがさらに引き立つ本格派ガーデンには欠かせないオーナメント・プランツです。
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赤い茎とうっすらと銅色を帯びる葉がブッシュ状に茂り、柔らかな草姿です。そこにオレンジ色の花をたくさん咲かせる様子はエキゾチックです。
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今まで見てきたガーデンとは違った渋い花が多いガーデンです。
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ハクセン(白鮮)は葉をこすったり潰したりするとレモンのような香りがするそうです。
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ユーフォルビアファイヤーグローの中にもウッドデッキが設けられているので散策はしやすいです。
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2日目の午後の十勝のガーデンは曇り空ということもあり、しっとりとした花々を楽しむことが出来ます。
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「大雪森のガーデン」で見た黄色もきれいでしたが、ムラサキセンダイハギも美しいです。
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それぞれのガーデンにはこのようなサインが置かれてあります。それぞれの植物にもキャプションはありませんが、その分自然な庭を楽しむことが出来ます。
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ディクタムナスアルビフロラスは白の5弁花をびっしり咲かせ、花穂は30センチほどの長さになり、直立した花茎をたくさん上げ美しい姿になります。この花もレモンのような香りがするそうです。
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ラムズイヤーは名前の通り子羊の耳のような形をしています。ビロードのような柔らかな肌触りの葉が独特な多年草のハーブで、厚みがありふわふわとしたシルバーグリーンの株はさまざまな木々や草花類と相性が良く、広がるように生長するのでグランドカバーとして使われます。
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「ファームガーデン」の一番奥の「ガーデンカフェ ラウラウ」の建物が見えてきました。
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この庭では自然と共生するための営みである農業を実践し、訪れる人に「農」と「食」と「庭」のつながりを感じてもらう取り組みがあります。野菜を育ててヤギやヒツジを飼育する現場の佇まいこそが、北海道らしい1つの景観となっています。
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「ファームガーデン」は野菜やバラを育てる「キッチンガーデン」「ローズガーデン」、ヤギやヒツジが草をはむ「ゴートファーム」、果樹園の「オーチャード」で構成されています。
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畑を切り取ったかのようなレイズドベッド(上げ床花壇)が美しく点在する「キッチンガーデン」は、ガーデンデザイナーのダン・ピアソンによってデザインされました。緩やかに傾斜する地形に合わせて造られたベッドは、立つ場所によって高さが異なり、さまざまな角度から野菜たちが育つ姿を見ることができます。
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「ヤギチーズ工房」の建物も洒落ています。窓は開いていますが人の気配はありませんでした。フランスのロワール渓谷の城館を十数カ所巡った旅ではシェーブルチーズをいただきましたし、ギリシャではフェタチーズのお世話になりました。牛乳より母乳に近いことでも知られています。キプロスで食べた焼いても解けないハルミチーズもヤギのチーズでした。
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籐で編んだバスケットのような囲いの中には蓮の葉が見えます。6月でも遅霜が降りるようなのでそのための囲いでしょうか。
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ここまで来てガイドツアーは終わりになり、残りの時間は各自で散策することになります。
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屋根のある作業場の中には古い馬橇が置いてあります。明治11年の1878年に開拓長官の黒田清隆がウラジオストックとコルサコフを視察し、現地で見た馬橇がたいへん便利であることを知ります。黒田は馬橇1台と乗用馬車2両と馬4頭を購入しロシア人の馬製作職人3名と契約をかわして北海道へ招聘します。北海道に戻りロシア人の指導で開拓使工業局で馬橇や馬車の製作が行われ、開拓使が廃止になるまでの4年間で乗馬車7両、荷馬車282両、乗用馬橇19台、荷用馬橇420台を製造しました。これもそんな中の1台かもしれません。
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盛りを過ぎた花が生けられています。リースを作っている最中のようにも見えます。
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ローザ・アルウェンシスはヨーロッパからトルコ辺りにかけて分布します。
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黄色いおしべと割りと大きめな一重の花がきれいです。
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午前中に「ファーム富田」で見たハマナスよりもきれいに咲いています。最終日に行く「六花の森」の川沿いにもハマナスが一面に植えてあるので楽しみです。前回行ったときはたくさんの実が生っていました。
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ハマナスの花を見ると「知床旅情」という歌を思い出します。3月に行った知床の旅では羅臼港の近くの「しおかぜ公園」には「 知床旅情歌碑」がありました。森繁久彌主演の「地の涯(はて)に生きるもの」は昭和35年の羅臼が舞台となった映画で、原作は戸川幸夫の「オホーツク老人」です。昭和45年に加藤登紀子が歌って大ヒットした「知床旅情」は、森繁久彌がこの映画の撮影時に長期滞在した時にできた歌と聞いたことがあります。
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ロケに協力してくれた羅臼の人たちに感謝を込めて贈ったのは有名な話です。「しれとこの岬に はまなすの咲く頃 思い出しておくれ 俺たちのことを のんで騒いで 丘にのぼれば はるか国後に 白夜はあける」若い頃はいい歌だくらいに思っていましたが、実際に知床半島を何度か旅して、ハマナスの花も見ていると感慨深いものがあります。
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「ファームガーデン」を見ている間にツアーの方々は戻り始めたようで、周りには1人で参加しているおじさんがいるだけです。
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日高山脈の麓の放牧場ではヤギや羊がゆったりと草を食む牧歌的な風景が見られます。飼育しているヤギは日本ザーネン種で、スイスザーネンの改良種のようです。起伏や傾斜などを好むため、地形を生かした放牧場内には緩やかな丘が広がっています。
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たくさんのヤギたちが草を食んでいます。沖縄で食用にされるのもこの日本ザーネン種のヤギです。
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人懐っこいようで、我々おじさんたちに近寄ってきます。どうやら表に生えている草が食べたいようなので、むしってやると喜んで食べています。
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水平方向に伸びた四角い瞳孔はヤギだけでなく、羊や鹿や馬などの草食動物に共通しますが、ヤギだけが虹彩(こうさい)の色が濃いため、瞳孔の形が目立ちます。ちょっと怖い印象を感じますが、新約聖書のマタイによる福音書では、羊は「良きものの象徴」とされ、ヤギを「悪しきものの象徴」として書いています。大好きなゴヤの黒い絵シリーズの「魔女の夜宴」という絵を思い出します。
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そろそろ集合時間が迫ってきたので戻ることにします。すでに周囲には誰もいません。
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ここのガーデンには特に買うようなお土産もなく、ギャンブレル屋根の木軸の組み方の美しさを見ることが出来ました。冬場に使う煙突も途中で外されています。
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「北海道ガーデン街道」の8つの庭にはそれぞれ個性があるのだと感じるところでした。それぞれ誕生からコンセプトから経営まで多岐にわたっています。
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先ほど薬剤噴霧のスプレーヤを広げていなかったトラクターが作業中のようです。これだけのものは北海道科東北の規模の大きい農家でなければ使いこなせないですね。
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北海道の農業試験場に勤めている弟の奥さんの実家は帯広で牧場を経営していて、結婚祝いに馬を貰ったと言っていたし、新婚旅行で行ったスイスでは牛に着ける本物のカウベルを買ってきました。そんなことを思い出させる風景の中をバスは走り抜けます。
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バスガイドさんが「十勝川西長いもの畑ですよ。」と教えてくれました。昼夜の寒暖差がきめ細かく真っ白な肉質と粘りのある長いもを育てるのだそうです。
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あとはジャガイモや甜菜の畑を通り過ぎていきます。ガイドさんが「よくお客さんから、なんていう種類のジャガイモですか?と聞かれますが葉っぱを見ただけでは分かりません。」とのことでした。
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この日3つ目の「紫竹ガーデン」に到着しました。すでに午後5時を回っています。この日最後の見学です。
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この「紫竹ガーデン」は名前の通り紫竹昭葉(しちく あきよ)さんという女性が56歳のときにご主人が亡くなったことをきっかけに花々の咲く庭園作りに乗り出したことがスタートです。
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15,000坪のガーデンには季節を通して約2500種の花々が咲き、シラカンバ、ホオノキなど北海道の雑木がすくすくと育っています。ガーデンは150メートルの宿根ボーダーガーデン、クレマチスの小径、白い花を集めたホワイトガーデン、ロックガーデン、森の中のシェードガーデン、ハーブガーデン、野の花が咲くメドウガーデンなどで構成されています。
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残念ながら紫竹昭葉さんは2021年に亡くなったそうで、ここでは娘婿の方が案内してくれるようです。ここでも1時間の見学時間でした。
紫竹ガーデン 遊華 レストラン グルメ・レストラン
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入り口にはこのようなテーブルに鼻の付いた帽子がたくさん置かれてありました。これは自由にお借りして、それを被って紫竹昭葉さんになった気分で散策することが出来ます。
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こんな感じです。
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ツアーの伯母さんの中に紛れて。妻の姿を見失いそうです。
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一応記念写真だけ撮ってみました。こういう時女性はいいなと思います。
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立派なピザ窯が設えてあります。父の生まれた田舎に家があった頃はこれぐらいの敷地がありましたが、雑草の草刈りだけでとてもガーデニングまで手が回りませんでした。毎週末通っていたことがありましたが、種を植えても雑草に呑み込まれてしまって挫折しました。その頃こんなビザ窯を作ろうと考えたこともあったので、その頃のことを思い出しました。
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「花の径」にはカモミールと紫色のルピナスがきれいに咲いています。
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ほとんど保護色の迷彩服のように見えます。
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プロの作ったガーデンというよりは、花が大好きな人が作り上げた庭だと感じました。
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「パレット庭園」の花はちょうど端境期のようで、少し寂しい感じがします。
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見事な牡丹が咲いています。
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カモミールなどポピュラーな花が多いのもこのガーデンの特徴のようです。
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ガゼボは休憩用や装飾用に庭に置かれる構造物の1つで、東洋の仏塔を模した西洋庭園内の建物のパゴダとも呼ばれます。
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モンツキヒナゲシも真っ赤な中に黒い斑紋を付けています。秋播き一年草で「紋付ひなげし」と書き、真っ赤な花びらに黒い大きな斑紋が入っていることから、その名が付いたようです。英名は、この花をテントウムシに見立ててLadybird poppy(テントウムシポピー)といいます。少し前に「高知県立牧野植物園」や「モネの庭マルモッタン」でも見かけたのを思い出します。
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ピンクのケシもきれいに咲き誇っています。
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淡い色のポピーには淡い色のルピナスが似合います。
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シラカンバ並木の先までがこのガーデンの敷地のようです。この面は借景になって広がりを感じます。
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遅い時間なので我々のツアー以外にお客さんの姿はありません。
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登り藤とは良く名付けたと思う紫色のルピナスです。
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このタイプのネモフィラは初めて見ました。ネモフィラマクラータという名前だそうです。5弁花の各弁の先に1個づつ紫色の斑点が入っています。
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ツアーは「宿根ボーダーガーデン」に向かいます。説明はガイドレシーバーで聞きながら、一番後方で写真を撮りながら歩きました。
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藤がコニファーに巻き付いてすごい高さまで育ち、薄紫の美しい花を咲かせています。都内の家に母が藤を植えていたのですが、日当たりが悪くて一度も咲きませんでした。その藤を父に生家の近くに植えたら、40年の呪縛から逃れたように大きく育ち、きれいな花を咲かせました。
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スマホでの写真撮影は妻にお願いしました。こちらはSONYのα6400で撮りましたが、あまり変わりはありませんでした。最近のスマホのカメラの機能は本当に優れています。
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「バラとクレマチスの径」をあるきます。昔同じような色合いのクレマチスの鉢植えを母に贈ったことを思い出しました。もう30年近い昔だと気づきます。
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いろいろな種類のクレマチスが咲いています。
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唐突に置かれた鋳造のベンチなどがプロっぽくなくて良いです。
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「睡蓮の池」の辺りまで来ました。この辺りはナチュラルな感じがします。
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利尻島や礼文島でも探したクロユリが咲いていました。
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アヤメはこの時期は東北の道路わきの家でたくさん咲いています。先の温泉巡りの旅でも各地で見掛けました。
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ニセアカシアの園芸品種といわれる、濃いピンクの花が美しいロビニア・カスケルージュ。ニセアカシアとハナエンジュとの種間雑種のようで、カスケ・ルージュは赤い帽子という意味です。
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巨大なバスケットの中に寄せ植え。
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幼稚園児なら入れそうな小屋まであります。おばあちゃんが孫のために設けたのでしょうか。
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テーブル型の寄せ植えもいいアイディアだと思います。
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妻は好きな八重咲のアマリリスの球根を見つけて大喜びでした。こちらは絵葉書を2枚買うにとどまりました。
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「紫竹ガーデン」を出るともう午後6時過ぎです。この日の宿泊は然別湖畔の「ホテル風水」で、バスは先を急ぎますが陽が落ちる前に着くかどうか。
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バスは北海道らしい景色の中を走り抜けます。
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こういったサイロも現在は使われていないのだと思います。ほとんどがロールベールという牧草をビニールでパックしたものに変わっています。牛舎の前に置かれたのは子牛用のゲージです。
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今回はほとんどエゾシカの姿を見ることはありませんでした。唯一写真に納まったのがこの1枚くらいです。道東をバスで走っているとうんざりするほど見ることが出来るのですが。
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