
2023/04/13 - 2023/04/13
440位(同エリア4422件中)
くわさん
京都最終日。この日はこの4トラで知った愛宕(おたぎ)念仏寺から、いわゆる嵯峨野巡りのルートをたどります。
愛宕念仏寺のある清滝トンネルは、子供の頃よく来たところで、また中学生の頃は学校行事の愛宕登山の試み峠の入り口でもありました。
そんな何度も何度も通ったこの場所に、こんな魅力的なお寺があったとは。教えてくださったトラベラーさん、ありがとうございました。
そんな地元の人間が知らなかった場所、行ってみるとここも「ガイジン」ばかり。皆さんどうやってここを知ったのでしょうか。クチコミ?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝食。このホテルの朝食会場は1階ロビーで、狭く、宿泊客全員が同時に座ることはできません。
なので部屋まで持って帰れるドギーバッグが用意されていて、私たちも部屋で食べようとドギーバックに朝食を詰めていましたが、偶然シートが空き確保します。 -
今日はパン食。
東横イン京都四条大宮 宿・ホテル
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さて、今日は嵐山方面へ行くので、京福・・・いや違った、嵐電の四条大宮駅へ向かいます。
四条大宮駅 駅
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始発駅。ここから終点の嵐山へ行きます。
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電車が来ました。朝の通勤ラッシュ時間帯は2両連結です。
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以前は阪急との乗り換えは、阪急の特急が西院には停まらず、この大宮に停まるのと、阪急西院と京福西院の駅が少し離れていたので、阪急からの乗り換えはここ四条大宮が便利でしたが、今は特急の停車駅も変わり、阪急西院と嵐電西院が直結したので、みなさん西院で乗り換える方が多いようです。
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四条大宮から30分弱で嵐山到着。
嵐山駅 (京福電気鉄道) 駅
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足湯があるのですね。
嵐山温泉 駅の足湯 温泉
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最近は降車の時に料金を支払うので、駅には改札はありません。
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駅にはこんな竹をモチーフにしたオブジェが乱立しています。
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こちらは嵐山近くの竹林の小径をイメージしたものでしょうか。
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嵐電嵐山駅。かな~り昔、この駅の二階は女性専用ホテルで、マスコミの取材もあったようですが、今はどうなっているのでしょうか。
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当初バスで清滝方面へ行く予定でしたが、30分も待ち時間があるのでタクシーで行きます。
ちなみに清滝行のバス、以前は四条大宮から乗れたのですが、今はすっかり経路が変わり、この嵐山乗り換えにしたのです。 -
タクシーの運転手さんに「おたぎ念仏寺」というとご存知でした。私なら「なに、おたぎ? あたごと違うんか」と言ってしまうところでした。
09:00、愛宕念仏寺前に到着。前方が一車線しかないため信号で行き会いを規制している清滝トンネル。自転車だと青信号中に通り抜けないといけないので、必死のパッチで自転車をこいで通過したものです。
右の坂が試み峠。この坂を登れるかどうかで次の愛宕登山ができるかどうかを試みるため「試み峠」と言われています。
中学校の愛宕登山は、もちろんトンネルを走ることなく、試み峠経由でした。ちなみに出発点はもっと麓の清涼寺。ここまで来るにもそこそこだらだら坂を走るのでした。愛宕念仏寺 寺・神社・教会
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そんな思い出の場所の前が愛宕念仏寺。何度も何度も来ている場所なのに、全く記憶がありません。初参拝です。
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仁王様がにらみを利かせています。
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そんな仁王様ににらまれながら門をくぐります。
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拝観料を支払います。この人たちは外国人。地元の人間でも知らないこのお寺、なんであなた達は知っているの?
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鎌倉時代に建立されていたのですね。
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羅漢道と呼ばれる坂道
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ジャガがたくさん咲いていました。
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羅漢道を登ります。
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その坂の斜面には、こんなかわいい羅漢がたくさん。
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笑ってる。
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おててを合わせて。
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この羅漢たちは最近彫られたもののようです。
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見上げると清水の舞台のようなお堂。地蔵堂です。
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坂を登りきるとたくさんの羅漢。
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いろんな表情をしていますね。
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新緑の下の羅漢たち。
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更にこの坂を登ります。
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その斜面にも地蔵や羅漢
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坂の上に地蔵堂が見えてきました。
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その手前に鐘楼。鐘をついて羅漢様に「来たよ」と知らせます。
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下を見ると整然と並んだ羅漢様。
お寺全体で1200体もあるそうです。 -
新緑のなかひっそりとたたずんでいます。
その奥に試み峠の坂が見えているではありませんか。急に現実に戻って中学時代の愛宕登山を思い出してしまいます。ちなみに愛宕登山、毎年12月に開催されていました。強制参加です。 -
本堂前の広場に出てきました。ここにも多数の羅漢様が整然とならんでいます。
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笑っている。
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だいたい笑顔が多いですね。
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舞台のある地蔵堂に入ってみます。
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回り廊下から新緑を眺めます。秋もいいでしょうね。
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下に見えているのは仁王門。
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静かです。
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羅漢羅漢羅漢・・・
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奥に見えているのは多宝塔
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多宝塔の前にも羅漢様。なにしろ1,200体もあるから境内中が羅漢だらけ。
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こちらにも多数の羅漢様。
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こちらにも。
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羅漢様の頭にツバキの花。
(盛っていません。だいたいここには手は届きません) -
多宝塔への橋を渡り・・・
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多宝塔。
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あちらに見えるのは・・・
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ふれ愛観音堂
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ふれ愛ましょう。
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このお方がふれ愛観音様
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ふれ愛ました。
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下山しましょう。
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地蔵堂前の坂を下り、愛宕念仏寺を出ます。
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