腰痛と付き合いながら、3年半ぶりの海外旅行 GW2023: 時間帯によって変わりゆく、幻想的なワルシャワ旧市街の風景に感動!　

2023/04/26 - 2023/05/07

ワルシャワ市内観光編です。　2泊しか滞在しなかったこともあり、1日フルで観光出来たのは、中一日のみ。　前日の到着日は、15時以降にアパートメントホテルにチェックイン後にワジェンキ公園に行って終わりました。

この日は1日乗車券を利用して、旧市街の散策に元気よく出かけたつもりが…いきなり雨が降ってきて、折りたたみ傘を取りにアパートメントホテルに戻り…というところから再スタートです。　結局この後、雨が降ることはなく、傘は重くて邪魔なだけでした(爆)。

旧市街の、昼→夕方→夜→朝の景色の移り変わりを楽しみたいと思って写真撮りまくり、旅行記書きながらその違いを比べるのがなかなか楽しかったです。

ちなみに今回、ポーランド旅行を計画したことを職場の人や周りの友人などに伝えたところ、ヨーロッパを訪れたことない人、ほぼ全員から「ポーランドってウクライナと近くない?　危なくないの??」やら、「生きて帰ってきてね!」やら…色々と言われました。　心配性の母からは不思議と何も言われませんでしたが、ただ単にポーランドの位置関係を知らなかっただけと思います(笑)。　

実はポーランドを訪れることを決めてから、ウクライナと隣接していたことを知った私ですが、別に最初から危険な国だなんて1ミリも感じていませんでした(ウクライナとの国境に滞在するわけでもないし)。　そういう風に言われるたびに、「それって、『日本って北朝鮮の近くじゃん?　ミサイル怖くないの?』って言われるのと同じだと思うよ」と答えていましたが、実際にポーランドを訪れ、クラクフに4泊、ワルシャワに2泊しましたが、今までに訪れた事のあるヨーロッパのどの国よりもポーランドは安全に感じました。　そして、ここまで日本人観光客(どころか、アジア人観光客も!)をほぼ見かけなかったヨーロッパも初めてだったような気がします。　

ワルシャワの旧市街が特に安全と感じたのは、日程的に別の理由があったのかもしれない…とは思いますが、旧市街以外の街中も、とても治安が良かったと感じた2日間でした。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: LOTポーランド航空 ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

知らんうちに雨は止んでいたけれど、気を取り直してワルシャワ市内の観光再開です!

文化科学宮殿 建造物

まずは、聖十字架教会へ。　

ワルシャワの旧市街は、第二次世界大戦でドイツ軍の攻撃によりめちゃめちゃに破壊されてしまったため、ほぼ全ての建物が、第二次世界大戦後に再建されました。　この写真にも写っていますが、17～18世紀のワルシャワの町並みのスケッチを忠実に復元されたそうで、再建された市街が世界遺産に登録されたのは世界初だそうです!

聖十字架教会 (ワルシャワ) 寺院・教会

30分前の灰色のどんよりした空は何だったの?!ってくらい、フツーに青空じゃん…。

ちなみに、1679～1696年にかけて建設されたこの聖十字架教会も、第二次世界大戦後に再建されたものです。

白を基調とした、厳かで美しいバロック様式の教会です。

ショパンの心臓が安置されている事でも有名です。　ちなみに、遺体はフランス・パリで埋葬されました。　

ヨーロッパでは、一部の身分の高い人や著名人の遺体と心臓を別葬することがあったそうです。

ポーランド出身の第264代ローマ教皇、ヨハネ・パウロ二世が壁から出てきて見守っている感じでした。

続いてやってきたのは、ワルシャワ観光で私が1番楽しみにしていた場所でもある、ショパン博物館です。　

2010年にショパン博物館はデジタル技術を駆使したハイテクな博物館に生まれ変わりました。

1810年にショパンが生まれてからの歴史を知ることが出来ます。　

ワルシャワから西に約60kmほどのところに、ショパンの生家があることはガイドブックで見て知ってたのですが、今回の旅ではワルシャワ滞在も2日だけだし、ツアーに参加してまで行くほどでもナイかなぁ…と思ったこともあり、パスしました。

ショパンの肖像画。　なかなかイケメンよね。

この細くて長い、繊細な手によって数々の素晴らしい作品が作曲され、200年経った今でも世界中の人に愛されるピアノ曲を楽しむことが出来るんですね!

当時の演奏会のパネルを前に、グランドピアノが置かれていました。

色々な国のピアニストが奏でるショパンの曲を聴けるブース。　外国語対応してて、ココでは日本語の対応もありました。　欧米のピアニストにまざり、アジア人のピアニストが弾く曲も登録されていて、個人的にはDang Thai Sonという方が弾くノクターンがとても優しくて何度もリピートして聴いちゃうくらい癒されました。　

ノクターン、幻想即興曲、英雄ポロネーズ、ワルツ、雨だれの前奏曲、スケルツォ…など飽きるまで聴いてました。　後から考えると、ここでの時間を費やしすぎたな…と思ってますが^^;

博物館の、上品で派手過ぎない内装もとっても素晴らしかったです。　

ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ジョルジュ・サンドと過ごした晩年のショパンに関しての展示もありました。　

2019年に訪れたマヨルカ島を思い出すな～。
https://4travel.jp/travelogue/11491581　(2019年4月)

ショパンが座った椅子。

ショパンが弾いた最後のピアノも展示されていました。

ショパン本人の演奏を1度聞いてみたかったな…。

海外土産で、こんなチョコのパッケージなかったっけ?　ショパンって横顔もイケメンね。

スペインのマヨルカ島を訪れた時の旅行記の表紙の写真とちょっと似てる?!

高い天井なだけでなく、天井画もとても素敵でした。

結構期待していたギフトショップでしたが、特に欲しいと思うものは売ってなくて残念…。

ショパン博物館を後にし、旧市街方面に向かいます。　

2Fのベランダをギリシャ神話に出て来そうなマッチョな人が支えてる?!感じの彫刻の柱が印象的でした。

立派な大統領官邸。　撮影しようとしても、これ以上は近づけないようになってました。　まぁ、大統領官邸だから当たり前か…。

大統領官邸 (ラジヴィウ宮殿) 城・宮殿

パトカーが見守る中、ダンスしながら何か撮影してる感じに見えました。

ショパン博物館が良すぎて長時間滞在し過ぎたので、今日はもう、17時に閉まってしまうヴィジトキ教会の見学と、ガイドブックで調べてあった、どうしても行きたかった旧市街のお土産屋さんのどちらかしか行く時間がない!…という事で、お土産屋さんを優先すべく、痛い腰を庇いながら頑張って歩いて旧市街広場に到着!　

旧市街広場 旧市街・古い町並み

Dom Sztuki Ludowejというお店だったのですが、ギリギリ間に合った～!と思ったら…、5/1まで臨時休業?　ガーーーーーン(涙)。　もう、ふて寝するしかナイわ(笑)。　腰も痛いし、今からヴィジトキ教会に戻る気力&時間は残ってませんでした。

というわけで、旧市街広場に何軒もあるお土産屋さんの中で、扱ってるポストカードの種類がとにかく豊富だった、こちらのGaleriaというお店でお土産を物色してました。　そしたら、店の前に立ってた男性に話しかけられたので、観光客をターゲットにしたナンパか?!と思って警戒しながらテキトーに受け流していたのですが、実はこちらのGaleriaの店員さんでした(笑)。

ずっと英語で会話してましたけど、話を聞いてみると、その男性は日本語勉強中らしく、時々旧市街で見かける日本人観光客に、勉強中のカタコトの日本語を披露すると、わぁ～!って褒められて、話が盛り上がって、「店内もゆっくり見て行ってね!」って営業トークが出来るけど、「英語がペラペラな君の前では絶対に日本語使いたくない(笑)」って言われて、何でやねん?!みたいな…。　

営業トーク関係なく、なかなか店内のお土産も充実してたので見ててめっちゃ楽しかったけど。

このマグネット、結構ツボでした(笑)。　Warsaw(ワルシャワ)が、ちゃんとStar Warsに見えちゃう不思議!

ボレスワヴィエツで作られた陶器もたくさん売ってて、柄もとてもキレイだったので、どれを買おうかめっちゃ迷いました。　

マグカップや大きなお皿は値段も高くて、プチプチで包んだとしても、日本帰国後に割れたりしてるのが分かった時のショックが大きすぎるのと、食器類は結局は買って満足タイプで使わないまま終わっちゃうと思う(普段使いは100均が1番便利w)ので、いくつあっても困らないし、これなら帰ってすぐにでも普段使いが出来そうな小皿を何枚か購入しました。　母にも1つお土産です。

スーパーで買ったLiptonのグリーンティ(激薄リンゴジュースw)はイケてなかったけど、グリーンティや抹茶がめっちゃ流行ってるんだなぁ～!っていうのが街中を歩いてるだけで分かりました。

抹茶とカフェラテを合わせるセンスは、日本にはナイなぁ～(笑)。　コレに関しては、怖いもの見たさで試すことすら考えなかった…。　どうせ激甘なんだろうな…。

旧市街で、ピエロギ君発見!　目の前のレストランのチラシを配りながら、客寄せしてました。

この建物の外壁は、だまし絵っぽい感じになってました。

旧市街広場に向かう道に建っていた、ピンクと白の外観の教会。

Church of Jesuitsです。

ステンドグラスがとても繊細で美しかったです。

奥の祭壇のステンドグラスもなかなかキレイね。

とても印象的な内装で、キレイな教会でした。

Church of Jesuits 寺院・教会

ココだけではないですが、ワルシャワ市内では結構色々な場所でショパンコンサートを楽しめるスポットがあるなぁ～と感じました。　気にはなったけど、お金を払って見に行ったところで、そのピアニストがクセのある弾き方をする人だった場合、残念な感想しか残らないので、行かなかったんですけどね(スペインのバルデモサでかなり期待して聴いた演奏会で、ちょっと残念な思いをしたことあり)。　

公園や博物館内など、無料だったり既に買ったチケットに含まれてる感じで聴くことが出来るなら行きたかったけど、時期的にそこまでそういうオプションは多くなかったです。　

Google Mapを頼りに、旧市街の結構奥の方まで入って行って見れた景色。　

これも全て、第二次世界大戦後に再建されたと思うと凄いですよね。　「レンガのひび割れ一つに至るまで」と形容されるほど丹念な修復をしたので、市民の不屈の魂と、復興への執念によって世界遺産に認定された街なんです。

ザ ウィッシング ベル 史跡・遺跡

街中の、特に目立たない像の周りにもお花がいっぱい!

ちなみに、Matka Boska Passawskaというマドンナの銅像でした。

こんな素敵な像+お花を見れたのに、すぐ周りには電動キックボードが放置されている…。　街の景観を汚してるぞーーー!

旅行と言ったら食べ歩きも楽しみの1つですけど、今回の一人旅は、腰痛をこれ以上悪化させないように…っていう事ばかり考えながら行動してるからか、殆どそういう事をしてないなぁ、そういえば…と思って、こちらのカフェに立ち寄ってみることにします。　ポーランドの有名なチョコレートメーカーのE. Wedelです。

高級感漂うカフェだわ～。　銀座とかにあったら高そう(笑)。

ちなみに、アパートメントホテルには戻らず、旧市街のライトアップを見てから帰りたいと思っていたので、ちょっとココでゆっくりしたいと思います。

甘いデザート(ティラミス)+甘いドリンク(アイスチョコレート w/ ホイップクリーム)で休憩。

久しぶりに旅行した外国のスイーツの甘さをナメてました(汗)。　最後の方は甘ったるすぎてちょっと気持ち悪くなっちゃった…。　でも、美味しかったです!　

こんな旧市街のすぐ近くにお店を構える高級なカフェでゆったりした時間を過ごして、約50PLN (1700円弱)。　ヨーロッパに旅行に来てるとは思えない、ポーランドの物価の安さ!

おぉ～、空の色がめっちゃ幻想的になってきた!

映画とかに出て来そうな、高級ホテルって感じ!　値段を見たけど、絶対に私は泊まれないわｗ

Raffles Europejski Warsaw ホテル

夕暮れ時の旧市街に、サイレンを鳴らさずパトカーがどんどん向かって行ってるのを見て、この時はまだ、旧市街の安全を守るために毎晩こんな手厚く警察官が巡回してくれてるの?!って思ってました…。　

まぁ、警察がいなくても、ポーランドは今までに訪れたヨーロッパの国々(そこまで言えるほど旅行してないけど)で1番安全だと感じましたけどね。

あぁ～、1番素敵な時間帯だわ。　この時間帯でも、女性の一人街歩きが出来るのが、治安が良い証拠だと思います。

クラクフ郊外通り 散歩・街歩き

そこら中に警察官が!　こんな感じじゃ、悪いことしようとしても出来ないよね(まぁ、するつもりは全然ナイけどw)。

旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

旧市街広場に向かう途中、めちゃくちゃ細かい工芸品のお土産を扱うお店のショーウィンドウが明るく照らされてました。

ちなみに、途中で昼間に立ち寄ったお土産屋さんのGaleriaの例の店員のお兄さんとすれ違いました。　お仕事終わって帰宅途中だったみたい。　あんな人ごみの中で日本人観光客の1人の私を見つけるまではまぁフツーにあるとしても、声までかけてくれるなんて、ええヤツやん♪　まぁ、アジア人観光客自体がほぼいなかったから、目立ってただけかもしれないけどね…。

明るい時間帯とはガラリと雰囲気が変わる、旧市街広場です。　やっぱり欧米の人たちって、外で食事するの大好きだよね!　

旧市街広場 旧市街・古い町並み

この人魚像、昼間に見た時は別に大したことないかな…って思ったんですけど、この日の天気と時間帯と私の一眼レフが良い仕事をしてくれたおかげで、お気に入りの写真になりました!

人魚像 (旧市街広場) モニュメント・記念碑

大統領官邸も、昼間に見た時とは全然違う、赤と白のライトアップでした!

大統領官邸 (ラジヴィウ宮殿) 城・宮殿

すっかり暗くなった時間帯でも、危険は全然感じることなく、駅まで歩いてメトロとトラムを乗り継いで帰りました。

おはようございます。　2泊ってめっちゃ早いですね!　

まぁ、短く感じるのも、到着日の最初の2時間を無駄にしてしまったから…っていうのも大きいと思いますけど。　チェックアウト時間になる前に朝のお散歩に行こうと思います!

今朝もトラムに乗って移動です。

ワルシャワ市電/トラム (ワルシャワ) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

Krolewskaという電停で降りると、すぐ横が本日の最初の目的地のサスキ公園です。

緑に囲まれて、とってもキレイな公園だったのですが、何か良く分からんバリケードが張られてて、噴水もこれ以上近くに見に行けない感じ…。　

サスキ公園 広場・公園

腰痛を引きずりながら、サスキ公園の別の入口に回ってみようと試みたのですが、そっちは警備員まで配置され、もっと厳重な警備状態。　今日は何かイベントが予定されているのね…?とココで初めてネットで調べ始めました。

先ほどのサスキ公園近くのトラム電停に戻り、旧市街広場のすぐ近くまで移動しました。　今更だけど、アパートメントホテルの最寄りの電停"Hoza"から、メトロへの乗り換えナシ(しかも、駅からそんなに歩く必要も無かった)で旧市街"Stare Miasto"まで来れたんじゃん!って知りました。　もうこの日のお昼にはワルシャワを離れちゃうけどね(苦笑)。

この電停、トラムの電停と、実際にトラムが停車・走行する道路の間にフツーに車道があってビックリしました。　

ちなみに、トラムは私が昨日歩いていた旧市街の下の道路を走ります。

トラム利用者が旧市街に行くためのエレベーターやエスカレーターもちゃんと設置されてて超便利!　昨日のうちに知りたかったわー。

やっぱり夕方と晴れた日の朝に見る旧市街は全然違う雰囲気ですね。

ジグムント3世の碑 モニュメント・記念碑

トラムを待ってる間に調べてみたところ、この日はポーランドの憲法記念日だったらしい。　5/1のメーデーの事ばかり気にしてて、5/3の事はすっかり知らない状態でポーランドに来ちゃったけれど、実は毎年この日は、ポーランドの最も重要な記念日として国民の祝日になっているそうです(ガイドブックにも載ってたけどすっかり見落としてた)。

今年のイベントに関してはまだネットには何も情報は載ってなかったけれど(ポーランド語では勿論載ってたと思うけど、日本語で調べたから、1番新しいのが去年の情報だった)、去年の5/3は旧市街にポーランド大統領が来て、スピーチをしたらしい。　なるほど！！！　この厳重な警備は、今年も同じような事を予定してるって事だよね!　ようやくこの厳重過ぎる警備に合点がいきました!

昨日の夜からの旧市街の厳重な警備の理由もようやくこの日の朝になって、納得できましたー。　別に毎晩、旧市街を大勢の警察官がパトロールしてるわけじゃなかったってことね(笑)。

王宮広場 広場・公園

夕暮れ時もキレイだったけれど、晴れた日の朝のクラクフ郊外通りもなかなかキレイですね!

クラクフ郊外通り 散歩・街歩き

2010年に、ショパン生誕200年を記念して、旧市街近くに「ショパンのベンチ」が設置されました。　それの1つに座ってみました。　ボタンを押すと、ホントにショパンのピアノ曲が流れて来ました～!

ショパンのベンチ モニュメント・記念碑

昨日、17時のClose時間までに間に合わず見学出来なかったヴィジトキ教会。

若きショパンが演奏した教会なのでどうしても見たかったのですが、礼拝中だったので中に入ることが出来ず残念…。　結局内部の見学を出来ないままワルシャワを去ることに。

ヴィジトキ教会 寺院・教会

すぐ近くの、カルメリテ教会。　ヴィジトキ教会と比べると、なかなか凝ってるファサードが美しい教会。

内部は誰もいませんでした。　なかなかキレイな教会でした。

カルメリテ教会 寺院・教会

昨日はここを歩いてても気付かなかったキレイなお花たち。

朝のお散歩を終えて、トラムに乗ってアパートメントホテルに戻りました。　

荷物をまとめてアパートメントホテルをチェックアウト。　昨日、楽しくて長く滞在し過ぎたモール内のスーパーに立ち寄って、お土産を調達してからワルシャワ空港に向かおうと思います♪

・・・と思ったらさぁ～!　5/3は憲法記念日で祝日という事もあり、2日前と全く同じで入口のカフェ以外のモールのお店は全てお休み(爆)。　勿論スーパーもお休みでした(涙)。　早めに移動して、今日こそ時間かけてスーパーでのショッピングを楽しもうと思ったのに!

ズウォテ タラシー ショッピングセンター

もうやる事ないので、空港内で食べようと思っていたランチを、このカフェでテイクアウトして、空港のベンチで食べようかな。　

当初、こちらのプラットフォームには別の都市行きの列車が到着予定だったのですが、大幅に遅延してるようで、途中で行き先表示が消えました。　その列車に乗る予定にしてた人たちが焦ってる様子でした…。

結局、遅延してた列車の行く末は分からないまま、私は同じホームから11:52発のワルシャワ空港行きの列車に乗ります!　既に5分くらい遅れてますね。　まぁ、このくらいなら遅延には入らないのかもしれないけど…。

スーパーがお休みで買い物出来なかったこともあり、早めに空港に行っちゃおうと思って移動を開始したので、このくらいの遅延なら全然問題ナシです。　心の余裕があるって良いね。

ワルシャワ中央駅 駅

空港からワルシャワ市内に電車で移動する場合に使う列車は2種類路線があります。　赤はSKM、こちらの緑がKMです。　

KMの列車は、都市高速鉄道ですけどワルシャワ東駅⇔ワルシャワ空港駅間ならZTMの24時間チケットなども使えるとネットで調べていたので、安心して乗車。　車内検札は特に来ませんでした。

こちらの電車も、今どの辺りを走ってるかが表示されているので安心して乗ることが出来ました。

ワルシャワ空港駅に到着!

予想よりもかなり早く、ワルシャワ・ショパン空港に到着しちゃったなぁ～。

辺りは、LOT ポーランド航空のマークだらけです。　さすが、ハブ空港!

この日利用した、ブダペスト行きのフライト (LO#537)もちゃんとOn Timeでした!　LOT ポーランド航空、優秀!　私の中での株が更に上がりました。

ワルシャワ ショパン空港 (WAW) 空港

ブダペスト行きのフライトもほぼ満席でした!

ブダペストの空港までは、1時間20分ほどで到着します!

続きは次の旅行記へ♪