2023/04/26 - 2023/05/07
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ポーランドを訪れるなら絶対に、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の見学はしたいと思っていました。 何度も訪れたい場所ではないのですが、映画でしか見たことなかった第二次世界大戦の悲劇をちゃんとこの目で1度は見ておきたいと思ってたのです。
広島と長崎の原爆に関する資料館はどちらも、大人になってから行きましたが、あんまりちゃんと理解してない子供の頃、修学旅行とかで行かなくて良かった…と思っています。 修学旅行などの学校行事で見学してたとしたら、自分の中で"既に行った場所"になり、2度目は行かなかったと思うので…。
実際に、私は高校の修学旅行(行き先は韓国)で、北朝鮮との国境の板門店も訪れたりしましたが、その頃は韓国と北朝鮮の関係など、何も知らない状態で行ってしまい(修学旅行前にも、それに関する教育などなかったと思う…)、特に何も学ばず帰国したしね…。
ちなみにアウシュヴィッツは、自力で公共の交通機関のみで行くとなると結構面倒な感じだったのでツアーに申し込みました。 4/29(土)に行くことは既に決まっていたので、Veltraからクラクフ発の日帰りバスツアーに申し込みをしたのですが、催行人数の関係なのか分からないですが、なかなか返事が来ず。 2週間ほど待ちましたが(通常なら数日で催行の可否の連絡が来ると書いてあった)結局、連絡が来なかったのでキャンセルしました。
試しに、Veltraのサイトに載っていた、そのツアーの催行会社のDiscover Cracowのサイトに飛び、同じ日程で直接予約を入れたところ、一瞬でConfirmされ拍子抜け! Veltraの予約は一体何だったの?! Veltra経由で予約すると、50ユーロでしたが、全く同じツアーを直接予約したら、31ユーロでした! Veltraのマージン高っ!!!
何だかんだ言って、Discover Cracowのツアーも前日に出発(pick up)の時間が変更になったりとバタバタでしたが、ちゃんと丁寧な連絡はメールで送られてきたし、予定通り参加出来て良かったと思っています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4/29(土)。 おはようございます! 相変わらず腰は痛いですが、今日もお出かけです。
-
昨日、下見した通り、クラクフ本駅のすぐ近くの、メルキュールホテルへ。 ホテルの目の前のPawia通りです。
海外の道路のシステムって良く分からないのですが、車道と歩道の間に、ツアーバスなどの待機スペースがあります。 そこへ、続々と大型観光バスが到着するのですが、周辺で待っている観光客ですら、自分たちがどのバスに乗れば良いのか分からない感じです…。 バス車内からドライバーが出て来ないバスもあるし。パビア通り 散歩・街歩き
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日本の観光バスのように、前から見ても"〇〇ツアー御一行様"みたいなバスステッカーとかも勿論掲げてないので、続々と到着する観光バスからドライバーが降りて来たら、このバスは〇〇ツアーのpick upなの?!と自分で確認するしかない…。
3台目くらいに到着したバスのドライバーに話しかけたら、私が申し込んだDiscover Carcowのツアーバスだったことが確認でき、ドライバーが持っていた参加者名簿の中にも私の名前を見つけたのでバスに乗り込みました。 あぁ、良かった。アウシュヴィッツとビルケナウツアー (クラクフ発) 体験・アクティビティ
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クラクフ駅前のPawia通りで乗った時は、数人しか乗車せずそのまま出発したので、これしか参加者いないのに、こんなに立派なメルセデスの大型バス、もったいなくない?!って思ったのですが、途中のヴァヴェル城前のpick upポイントで続々と参加者が乗ってきて、バスはほぼ満席になりました!
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アウシュヴィッツまで、こんな感じの田舎町を走っていきます。
バスはさすが、メルセデスの車両なので快適…なんでしょうけど、デフォルトで軽くリクライニングされている椅子が、腰痛の私にはかなり厳しかった…体の大きな欧米人にはかなり快適な車両だったようですが。 -
目的地にバスが到着後も、結構な時間、車内で待たされてようやくガイドの方に案内されて2班に分かれてツアーを開始することになりました。
ツアー申込のページなどに、必ず書かれていた「A4サイズ以上の大きなカバンは持ち込み不可」を参考にして、小さな肩掛けポシェットを持参して、ショルダーバッグはバスの中に置いていく感じかな?って思ったのですが、周りの人達は全然フツーに大きなリュックとか背負ってたし、誰もバス車内に荷物を置いていく人はいませんでした(そういうアナウンスもなかった)。
Discover Cracowのツアーは赤と水色のステッカーの2班に分かれて、私は赤のグループに入りました。 -
赤いステッカーのグループは、ポーランド語のみ喋る、ポーランド人のガイドが付き、それを英語に逐次通訳してくださる男性が一緒に回ってくれるようです。
水色のステッカーのグループは、英語も喋れるポーランド人のガイド1名で案内されてました。 すぐ後ろのグループだったので、イヤフォンしなくてもそのポーランド人ガイドの英語が時々聞こえてきましたけど、かなり訛りが強くて、あれじゃほぼ理解できないままツアー終了しただろうな…と感じたので、私は赤いステッカーのグループに入れて良かったかも…。 -
入口の、あまりにも有名な「ARBEIT MACHT FREI」のアーチ。 強制的にこの場所に連れて来られて、働けば自由になるどころか、最終的に大虐殺が行われた恐ろしい場所です…。
この日のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の見学ツアーでは、モノクロやセピア色で写真を撮るシーンが多かったです。 敢えてそうしました。 -
第二次世界大戦当時は、収容者の脱走防止のため、高圧電流が流れていた鉄条網。
オシフィエンチム (アウシュヴィッツ第一強制収容所) / アウシュヴィッツ博物館 建造物
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ポーランド人のガイドの女性の解説を、左の男性(何気にイケメン☆)が丁寧に英語に通訳して下さいます。 急遽決まった通訳なのか、アウシュヴィッツ強制収容所に関する当時の様子の説明は専門用語などほぼゼロな状態で英語に訳してくれたので、素人の私にもとっても分かりやすかったです!
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何も知らずにこの写真を見たら、80年前は恐ろしい場所だったなんて想像もつかない、平和で閑静な住宅街の写真に見えます…。
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ちなみに、アウシュヴィッツ強制収容所では残忍な「人体実験」が行われてました。 男性、女性、そして子供たちが被験者として利用されたそうです。
それ以外に行われた実験として、ナチスが劣っていると見なす人々を不妊にする方法を向上させることを目的とする"治療"があったそうです。 この実験中に多くの人々が亡くなったそうです。 本当に、人間が同じ人間に対してやることから逸脱し過ぎていて、話を聞いてるだけで悲しくなりました。
不妊にするという意味の英単語で、"Sterilize"というのがあり、その説明でもこの単語を使われてました。 私は製薬企業で働いてて、「滅菌」という別の意味で日常業務で同じ単語を良く使っているので、ちょっとドキっとしてしまいました。 -
ヨーロッパのほぼ中心に位置し、鉄道の接続が良く、工業に欠かせない炭鉱や石灰の産地が隣接するという理由で、本当にさまざまな都市から、このアウシュヴィッツに人が集められた事が分かります…。 戦争遂行に欠かせない物資の生産を行うのに適していた場所だったというのはその通りなんでしょうけど、それと同時に労働に適さない女性・子供・老人、さらには「劣等民族」を処分する絶滅収容所であってことも事実です。
当時は、戦争がいつ終わるかなんて全然見えない状況だったわけですから、絶望しかなかったんでしょうね。 -
当時の写真に、子どもが本当に多く写っている事に、心が押しつぶされそうでした…。
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ミュージアム内部は、わざとそうしてるんでしょうけど全体的に照明も暗く、カラフルな色の展示は一切ありません。
収容者たちの持ち物(カバンや靴、子ども用の洋服など)が展示されています。 その膨大な数を見ても、どれだけの人たちがこの場所に連行され、そしてこの場所で犠牲になったのかが分かります…。 この山積みの持ち物は、持ち主達に戻ることは決してなかったわけです…。 -
狭い空間に所狭しと並べられたベッド。 勿論、快適な環境とは程遠く、1段に数名が寝かされていたとのこと。
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死の壁。 多くの被収容者がこの壁の前で銃殺刑に処されたそうです。
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その様子を含む、外の状況が、建物内部からは一切見えないような窓の作りになっていました。
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アウシュヴィッツ強制収容所の見学ツアー中、結構強めに雨が降ってきました。 雨の予報は出てなかったので、折り畳みの傘を持参しておらず、念のため持参してた、薄めのダウンジャケットのフードを被って雨を凌いでました。
この場所には雨が似合うという言い方は正しくないかもしれませんが、当時行われた悲惨な出来事を表現するのに、セピア色やモノクロモードでばかり写真撮ってました。 -
大量殺人が実際に行われたガス室。 当時この場所に連れて来られた収容者たちも、シャワーを浴びられるから!と言われ、連行されたようです。 シャワーどころか、そのまま生きて戻ってくることも出来ない場所に連れていかれるなんて、想像もしなかったことでしょう…。
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イチオシ
第一収容所の見学を終え、バスに乗って、アウシュヴィッツ第二強制収容所へ向かいます。
まーっ直ぐのびた線路が何とも言えない! この線路を使って、多くの人たちがアウシュヴィッツに運ばれてきたのですね。 -
各国の慰霊碑が並び、花も供えられています。
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第二収容所内に並べられたベッドもお世辞にも快適とは言えないようなコンクリート&板張り。 こんな空間の1段に4-5名が寝かされてたらしい。
収容者たちはキツイ労働を課せられ、大した食事も与えられず常に飢餓状態。 それでこんな環境で寝かされて…そりゃ伝染病にもなります! そして、病気になって働けなくなったら即刻ガス室送り…。 人間が人間に対してやることじゃない!! -
当時はこの場所に、こんなにたくさんの収容所があったのです!
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証拠隠滅を目的とした破壊により原型をとどめていないガス室。 敢えて当時のままの状態で残されているそうです。
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第二次世界大戦当時は、想像も出来ないくらい悲惨な事が行われたアウシュヴィッツ強制収容所ですが、現在は一面にたんぽぽが咲き、そんな悲惨な事が行われた場所だなんて微塵も感じられません…。
被爆国の日本も、広島や長崎では、原爆投下後75年は草も生えない…なんて言われていましたけど、見事に復興しましたもんね。
戦争の悲劇を絶対に忘れてはならないこと、そして繰り返してはならないことを学ぶためにもこのような施設が世界遺産登録されていることは大きな意味があると思います。 -
この日はセピア色やモノクロモードでばかり写真撮ってたのですが、この場所は青空・草木の緑・黄色いたんぽぽをカラーで撮影したいと思えた景色でした。
ビルケナウ (アウシュヴィッツ第二強制収容所) 史跡・遺跡
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ツアーを終え、クラクフ本駅まで戻ってきました。
重たいテーマの世界遺産を見学する1日となりましたけど、参加して本当に良かった!と感じたと同時に、現在の平和に感謝しないといけないと改めて思いました。 -
駅からちょっと歩いた場所にあった立派な教会。
聖フロリアン教会 寺院・教会
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豪華絢爛な教会内部でした。
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街中で何度か見かけたこの道路標識、めっちゃ可愛かった!
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街中の色々な場所で見かけた、ピエロギのチェーン店 (プシェスタネック・ピエロガルニア)に1度は来てみたかったので、クラクフに戻ってきてから立ち寄りました。 ファストフード的な扱いなのかな? この黄色い看板が目印です。
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メインのピエロギメニューとしては、
* 肉入り(ポーク)
* Ruskie (ポテトとカッテージチーズ)
* ザワークラウトとキノコ
** イチゴ
** チェリー
** クワルク(ドイツのフレッシュチーズ)とシナモン
があり、**の3つはデザートピエロギって感じのようです。
私は、Ruskieのハーフポーションをテイクアウトで買いました。 -
グルンヴァルトの戦いのモニュメント。 ドイツでは、タンネンベルクの戦いとして知られていて、1410年に、ポーランド王国軍と、リトアニア大公国軍の連合軍が、ドイツ騎士団を破った戦いだそうです。
めちゃくちゃリアルな、倒れた兵士の銅像が横たわってる、臨場感あふれるモニュメントですね。 -
旧市街の入口でもある、バルバカン。 円形の砦です。 外から見ただけなのですが、保存状態も良いと思いました。
バルバカン 建造物
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ここでも見かけた、大量に放置された電動キックボード…。 でもまだここはキレイに並べられてる方だったかなぁ…。
ちなみに、日本でも7/1から電動キックボードに関する法改正が発表されましたよね…。 自転車専用通行帯や歩道を、ヘルメット無し(努力義務って何よ…!)で走行出来たり、免許も不要…なんて今後どうなっていくのでしょうか…?! 滋賀の田舎ではまだ電動キックボード乗ってる人なんて1度も見かけませんが(THE 車社会の田舎では流行らないだろうな…)、私は国内旅行先で頻繁にカーシェアやレンタカーを借りて知らない街を運転するので、ちょっと恐ろしいな…と。 -
クラクフ中央駅まで歩いて戻ってきました。 駅のすぐ近くに建つこちらのキレイな建物(スタバも入ってました)の一角に、小さなポストオフィスが入っています。
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旅先からポストカードを出すときなど、切手やポストカードなども買えるので便利でしたよ。 しかも、このポストオフィスの凄いところは、毎日朝8時から夜中0時まで営業してることです! 日本の郵便局の本局のゆうゆう窓口みたいだわ~! 無事に切手を購入出来て、ポーランド滞在中に友達や妹にポストカードを出すことが出来ました。
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トラムの24時間チケットは既に有効期限が切れていたので、帰りは20分チケットを車内の券売機で購入して、車内の打刻機でValidateしました。
ちなみに、車内でチケット購入する場合は、小銭か、Visaタッチなどのタッチ決済が出来るクレジットカードしか使えませんのでご注意を! -
腰痛を抱えながらも、何とか旅程をこなしつつ、この日も無事に帰ってこれました!
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夕食に、ピエロギを食べたのですが…、何じゃこりゃ(笑)。
油で茹でた?!ってくらいギトギトだし…。 5個入りのHalfポーションにしたけれど、それでも全然食べきれる気がしないポーランドのファストフードでした。
明日も早起きしてお出かけです! 続きは次の旅行記へ!
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この旅行記へのコメント (4)
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- deracineさん 2023/09/04 10:00:35
- アウシュビッツは敬遠しました
- Juniper Breezeさん、こんにちは、ご無沙汰しています。
腰痛の中ご旅行大変でしたね。私のほうは2019年にショパンの聖地を巡礼してフランスとポーランド旅行をしました。
その年の12月に突然大病を発病し、手足が不自由になりました。その後リハビリをし何とか歩けるようにはなりましたが、いまだに手が不自由でこの文章も音声入力で書いている次第です。
ところで、ポーランドのツアーにはよくこのアウシュビッツが含まれていますが、美しいものやおいしいものを楽しみたい主義の私は敬遠しました。
今まで世界史に疎かったのですが、病気になっていろいろYouTubeなどで勉強したところ、特にヨーロッパは宗教と戦争の歴史と言えそうです。
現在もロシアとウクライナが戦争中ですが、
相変わらず以前と変わらないような残忍なことをやっている事は残念です。これはどうやら人間の本性に起因するようです。
これから旅行を楽しむようなことはできませんが、皆様の旅行記を読んで、旅をした気分を味わいたいと思います。
他の旅行記も読ませていただきます。これからもよろしくお願いします。
- Juniper Breezeさん からの返信 2023/09/07 12:00:08
- RE: アウシュビッツは敬遠しました
- deracineさん、こんにちは。 いつも旅行記へのいいね!やコメントを頂きありがとうございます。 今回はコロナ禍明けのほぼリハビリ感覚の海外旅行だったので、色々とスムーズに進まないかもしれないな…と感じながらの旅計画でした。 結局は旅行自体は思いの外スムーズに、快適に行ったものの、腰痛のせいで違う意味で大変な旅行になってしまいました。 腰痛が治った今となっては、何故あの時期にピンポイントで…って思ってしまいます(汗)。
deracineさんの2019年のポーランド旅行記をちょっと前に拝見して、Chopin Passのツアー、超イイ!! 旅行出発前に知りたかった!って思いましたが、コロナ禍以降はもう催行されていないのか、ホームページは存在だけはするものの、予約画面には進めない感じでした…。 今回は、これから書くワルシャワでショパンミュージアムだけは行きましたけど、ショパンの生家には行くことが出来なかったので、またいつかポーランドを訪れた際には行きたいと思ってます。 時期・曜日的に、ワジェンキ公園でのショパンコンサートも見れなかったしね…。
アウシュヴィッツ強制収容所ツアーは、確かに、行く方と敢えて行かない方と分かれる場所だな…と、私も旅行出発前に色々な方のポーランド旅行記を読み漁りながら感じました。 それだけ、軽い気持ちでは行っちゃいけない場所ってことですよね。 私も決して軽い気持ちで見学に行ったわけではないのですが、帰ってきてから感じることは、今回行って良かった!っていう事です。 アウシュヴィッツの旅行記を読んだり、ツアーに参加すると言うと、殆どの方に、現地の中谷さんのガイドを申し込むことを勧められましたが、私は敢えてそれはせず、英語ガイドで参加しました。 100%理解できる日本語で当時の話を聞いたら、終わった後の感想はまた違うものになっていただろうな…と思います。
また、deracineさんの色々な旅行記も今後の旅行計画に参考にさせて頂きたいので少しずつ読ませて頂きますね。 これからもどうぞよろしくお願いします。
Juniper Breeze
-
- たらよろさん 2023/08/01 20:44:09
- 映画でしか知らなかった場所
- こんばんは、Juniper Breezeさん
腰の痛みを押しながら…
でも、このアウシュヴィッツは、そんなことさえ忘れさせてくれる、、、
それほどの衝撃がありますね。
ところでベルトラのツアー、
一体どうなっているんでしょう。
高いマージン取っているなら、きちんとして欲しいですね。
そして、アウシュヴィッツは、映画で見た風景そのもので、、、
当時の辛かった思いが、全てのお写真から伝わってきて、
人体実験にしても、殺戮にしても、
なぜこんなことができるのか…
現代の我々には疑問しかないです。
人間って本当に恐ろしい。
たらよろ
- Juniper Breezeさん からの返信 2023/08/02 01:24:01
- Re: 映画でしか知らなかった場所
- たらよろさん、こんばんは。 いつもコメントありがとうございます。
アウシュヴィッツ強制収容所の事や、ホロコーストについては、今でも忘れられない映画があります。 「縞模様のパジャマの少年」って観た事ありますか? 私自身も10年以上も前に観た作品で、タイトルすらも忘れてて先ほど調べたくらいなのですが、ストーリー(特にラストシーン)の恐ろしい結末は今でも鮮明に覚えています…。
見学ツアーも、一生忘れられないものとなりました。 決して、気軽に友人にオススメだよ♪なんて言えない場所ではありますけど、1度は行った方が良い場所だと強く感じました。
Juniper Breeze
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