対馬トレッキングと地元食材堪能の旅③

2023/03/04 - 2023/03/06

最終日は高速船で壱岐に渡りレンタサイクルで観光。更に博多に渡って、ちょろっと街を見物してから帰りました。

エリア 壱岐(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝6時過ぎにホテルを出て高速船ターミナルに向かう。7時出航の壱岐島行きで対馬を後にする。

厳原港フェリーターミナル 乗り物

日が出てから少ししか経っていない。船内で朝食だと酔わないか心配だったがうねりも無く快適な1時間だった。

壱岐島に8時に到着。レンタサイクルは9時営業開始なのでちょっと散歩してみた。これは元寇襲来の際に奮闘した若武者の像。

芦辺港フェリーターミナル 乗り物

壱岐島はそれほど山の無い島だがそれでも上り坂はあり、電動アシストが役に立つ。この月読神社は月読尊にちなんだところ。

月読神社 寺・神社・教会

途中道路工事で砂利ガタガタ地帯を通ったりしながら、壱岐島一番の観光スポット「猿岩」に到着。1時間以上かかった。確かに猿の横顔に似ている。

猿岩 自然・景勝地

少し手前にある黒崎砲台跡にも行ってみた。戦艦用の砲塔をそのまま埋め込んで敵軍襲来に備えたそうだが一発も打たないまま終戦となったとのこと。

黒崎砲台跡 名所・史跡

大和の主砲弾と大きさが比べられていた。少し小さいくらいで破壊力は十分ありそう

更に自転車をこぎ、「小島神社」に到着。干潮だったので砂州でつながり、歩いて島に渡れそうだったが時間が無いので岸から写真を撮るだけ。

小島神社 寺・神社・教会

腹の部分がくぼんで（ほげて）いることから名づけられた「はらほげ地蔵」。このくぼみに供物を納めると満潮時に海の神様が持って行って願いが叶うそうだ。

はらほげ地蔵 名所・史跡

芦辺に戻って自転車を返してから昼食。朝目を付けていた肉屋さんが経営する焼肉屋「うめしま」でカルビ焼き定食を注文。きれいにサシが入った壱岐牛を

うめしま グルメ・レストラン

網でジュージュー焼いて熱々を食す。幸せ～！

14時の便で壱岐島を後にし、博多港ターミナルに15時頃到着。フライトの前にちょっと市内観光、ということでまずはポートタワー（入館無料）へ。

博多ポートタワー 名所・史跡

さっき乗った高速船の帰り便が出航するのを見ることができた。

櫛田神社は博多の総鎮守だけあって山門も豪華。

櫛田神社 寺・神社・教会

脇には「おくんち」で引き回される山笠が通年展示されており、雰囲気を味わうことができる。これは「義経千本桜」

こちらは「足柄山の金太郎」

まだ日暮れ前で静かな博多中洲。

川端通のアーケードにはいろいろ魅力的な店もあったが、今回は通り過ぎるだけで残念。

川端通商店街 市場・商店街

福岡空港の保安検査場は混雑すると聞いていたので早めに空港に到着し、ビル内の飲食店で夕食。有名な「博多一幸舎」

博多一幸舎 福岡空港国内ターミナル店 グルメ・レストラン

「こってりとんこつラーメン」美味しかったー。今日はグルメ三昧だ。19時のフライトで帰宅した。