②桜満喫　マダムの春旅イン京都　1日目の２　東寺　ライトアップ夜間特別拝観

2023/03/27 - 2023/03/27

　旅はご褒美、全国旅行支援もご褒美、誕生日は自分にご褒美のトリプルご褒美。日本の春、自分に優しいご褒美には京都の桜を選びました。2023年3月27日（月）～31日（木）の4泊5日、桜満開の京都を旅しました。新幹線とホテルのセットで、阪急トラピックスで1月に手配しましたが、訪問先はフリーです。年を重ねるごとに、体力はもちろん、考えたり、記憶したりする脳の衰えを感じ、刺激を与えるための旅でもありました。ふだんの旅は、連れ回ってもらえるツアーに参加しますが、今回はフリー。桜鑑賞を目的とする訪問先について調べたり、行き方について考えたりし、脳に刺激を与えてみました。会社によって違う開花情報に一喜一憂しながら、福岡雨女を自覚しているので、天気や気温、直前の雨にも気をもみながらも、桜を満喫して来ました。その1日毎の旅行記です。①②③・・は旅行記の番号です。⑳までありますので、興味がある所だけでもご覧いただければ幸いです。
3月27日（月）旅行1日目　自宅最寄りの駅ー東京駅ー京都駅①
　ホテルエルシエント京都　4連泊③④ー東寺ライトアップ②
28日（火）2日目　嵯峨嵐山（トロッコ列車）ー亀山（トロッコ列車）
　ー嵐山⑤・・大河内山荘庭園⑥・・天龍寺⑦・・宝厳院⑧ー京都御所⑨
29日（水）3日目　醍醐寺⑩ー・・蹴上インクライン⑪・・岡崎十石舟めぐ　
　り⑫六角堂⑬夜の京都駅⑭
30日（木）4日目　日帰りバスツアー　京都駅＝大覚寺⑮＝花ごこ　
　ろ（昼食）・・妙心寺退蔵院庭園　余香苑⑯＝龍安寺⑰＝京都駅
31日（金）5日目　千本釈迦堂‥北野天満宮⑱・・平野神社⑲ー昼の京都駅
　ー品川駅ー自宅最寄りの駅⑳

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2023年3月27日（月）旅行1日目の続き
　ホテルで小休止し、夕方、ホテル目の前、徒歩20歩のバス停からバス乗車。混んでいませんでした。230円。近鉄でも1駅です。が、多少高くても、あまり歩かない、体に楽な方を選びました。常に自分に優しくがモットーです。
　17時45分　行列の最後尾に並びました。バスの運転手さんは、「東寺東門」で下車するよう教えて下さったけれど、ずらりと並んで、18時開門を待っている、その最後尾は、一つ手前の「九条大宮」の方が近かったような？

　18時ぴったり開門。2列に分かれてゾロゾロと、門をくぐります。千円札受け取り係、入場券渡し係り、パンフ渡し係りの3人連係プレー。お釣りがないので、スムーズです。

東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会

　マスク着用のお願い
　ライトアップは3月18日から4月16日
　夜間特別拝観は4月29日から５月７日までです。

緑の葉と五重塔　空の色もほんのり桜色。春爛漫

　宝蔵
　1000年1126年に焼失、1198年東寺創建に近い頃の建立

　柳と桜と五重塔
　舞妓さんのぴらぴらかんざしのように、風に揺れます。

不二桜と、五重塔
妖艶な枝垂れ桜

日没です。

不二桜　満開です。

　空まで下半分が桜色、上が青。
　写真撮影には、日没後30分が最適と聞いているので、日没時刻を調べて来ました。

　いろんな角度から撮ってみます。
　この微妙な色の、美しい変化、グラデーション。日頃は空などじっくり見ることはありませんが、バースデーイブの記念に、じっくり眺めます。残念ながら記憶にとどめる自信はないので・・・

どちらが主役？

　重文の東大門
足利尊氏が、新田義貞に攻められた際、門を閉めて難を逃れたそう。

　桜で隠れた五重塔　
　高さは54.8ｍ、徳川家光が1644年に再建した5代目です。木造建築としては日本一の高さの国宝です。
　

　足元には桜、空は桜色の、桜に囲まれた五重塔。
　東寺は教王護国寺というのが正式名称です。真言宗の総本山で、796年に国家鎮護のために建立されました。

桜拡大

満開の桜

見上げます。

枝垂れ桜は色が濃くて綺麗です。

満開の桜

　置物かなと、見ていたら動きました。鷺でしょうか？

雪柳も綺麗

枝垂れ桜アップ

　夜の帳が降りて来て、ライトアップされ、塔が、池にも映ります。

東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会

　塔も桜も池面に映ります。
　ポスターと同じくらい綺麗に撮れたと、自己満足。

　スマホを買い替えたので、画像が美しくなったような気がします。腕が上がったとは思えません。

　自分の目で見える方はもちろんですが、池面に映ったものも美しいです。

　左手の、伸びた桜の枝の近く、月が上っています。ゴミのように見えますかね？

　まとまって咲いた桜と五重塔

不二桜さようなら

右肩を上げているように見えます。怒っているわけではないでしょう？

不二桜の上に月。

まとまって咲いています。

夜の桜も美しいです。夜空に映えます。

五重塔と枝を伸ばした桜

照らされて

しっかり夜になりました。写真というより、絵葉書みたい。

　不二桜
　樹齢120年の紅枝垂れです。

不二桜が主役

どちらも主役

　夜の東寺
　月に見えますが、電灯です。
　初日からこんなに美しい東寺、桜を見ることができて、大満足。マイ開花予想がぴったりと当たって、満開の美しい桜を見ることができました！好天にも恵まれて、もう帰ってもよいかも？いやいや明日からが本番です。

　バスの車窓から見た五重の塔。真横なので、よりはっきり見えます。

パンフレットとチケット

五重塔・金堂について

講堂について

大師堂について