青森旅行記～2023 青森市編～その4

2023/01/06 - 2023/01/09

2023年、2回目の旅は、初めて青森へ行ってきました。
画像は、酸ヶ湯温泉旅館界隈にてです。

1日目…青森旅行記～2023 青森市編～その1→その2→その3
2日目…酸ヶ湯温泉→JR/新青森駅→JR/青森駅→快速リゾートしらかみ号乗車→JR/ウェスパ椿山駅→不老ふ死温泉(泊)
3日目…不老ふ死温泉散策→JR/ウェスパ椿山駅→快速リゾートしらかみ号乗車→JR/弘前駅→弘前市内散策→黒石市内散策→青森市内(泊)
4日目…青森市内散策→青森空港→伊丹空港

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●酸ヶ湯温泉旅館

6:50。
青森2日目の朝です。
7時前から朝食を頂きます。
非常に混雑した朝食会場です。
早めに来て2番手に並んで大正解でした。

●酸ヶ湯温泉旅館

パイナップルとりんごも美味しく頂きました。

●酸ヶ湯温泉旅館

朝食を終え、部屋に戻って来ました。
シーンと静寂に包まれています。

●酸ヶ湯温泉旅館

8:12。
出発まで、あと少しの時間。
もう少し、雪の世界を楽しみます。

●酸ヶ湯温泉旅館

これ、落ちてこないのかなぁ…。
今朝、千人風呂に入っていると、雷が落ちたような大きな音がして、すごくびっくりしました。屋根からの落雪だったようで…。
慣れない音に、本気でドキドキしました。

●酸ヶ湯温泉旅館

バスのタイヤ。
スタッドレスタイヤだけでは、やっぱりだめなのですね。
チェーンが巻かれていました。

●酸ヶ湯温泉旅館

本当に頭が上がらない作業です。
ずっと除雪作業をしてくれています。
これがないと、僕たち、ここで缶詰め状態になってしまいます。
感謝です。

●酸ヶ湯温泉旅館

素早く、あっちからこっちへ…。
手際良すぎます…。

●酸ヶ湯温泉旅館

八甲田ホテルのバス。
温泉目的で、行き来しているのかな？？？

●酸ヶ湯温泉旅館

強弱を繰り返して、雪は降っています。

●酸ヶ湯温泉旅館

トレッキング用の靴で来ていたのですが、ここへ来るには、スノーブーツが必要ですね。駅や空港で、気軽にレンタルできる場所があればな…。

●酸ヶ湯温泉旅館

映画のワンシーンでも見ているかのよう…。
白黒の世界です。

酸ヶ湯温泉旅館 宿・ホテル

●酸ヶ湯温泉旅館界隈

積み上げられた雪は、僕の身長を遥かに超えています。

●酸ヶ湯温泉旅館界隈

除雪車で整備された道路は、もう芸術ですね。

●酸ヶ湯温泉旅館界隈

酸ヶ湯は、日本一の豪雪地帯ですが、実は、これを上回るところが、日本に存在するようです。

●酸ヶ湯温泉旅館界隈

それは、山形県の西川町志津地区という場所だそうです。
気象台の観測地点がないので、「隠れ積雪日本一」と言われているそうです。

●酸ヶ湯温泉旅館界隈

2月末には、酸ヶ湯を超す積雪量になるそうで、スキー場のオープンが、雪が少し溶けた4月なんだとか。7月まで滑れるそうです。

●酸ヶ湯温泉旅館界隈

車がえらいことになっています。
手前の車は、もう出れないですね…。

●酸ヶ湯温泉旅館界隈

白黒の世界に、掲示板の光が目立っています。

●酸ヶ湯温泉旅館界隈

「朝晩の気温低下 路面凍結に注意」

●酸ヶ湯温泉旅館

旅館に戻って来ました。
屋根からの雪がまるで滑り台のようになってしまっています。

●酸ヶ湯温泉旅館

8:48。
旅館の中に入りました。
お土産を買う人や、チェックアウトする人とかで、多少、混雑してきました。
外にあった、かまくらの宣伝ですね。
売店で売ってある甘酒やコーヒーをこぼさないように飲んでね～って。

●酸ヶ湯温泉旅館

今朝の千人風呂の温度を表示してありました。
熱の湯が40.8℃。
四分六分の湯が42.8℃。
冷の湯が39.5℃です。

●酸ヶ湯温泉旅館

旅館内は、千人風呂の他にも、それぞれ男女別のお風呂もあります。
それもいいのですが、酸ヶ湯まで来たなら、是非とも千人風呂の雰囲気を味わって欲しいものです。素晴らしいですから…。

●酸ヶ湯温泉旅館

部屋に戻り、再びつららをまじまじと鑑賞（笑）。

●酸ヶ湯温泉旅館

落ちて頭に刺さらないのかな？
ちょっと調べてみると、やはり毎年何人かの人は、つららで命を落としているよう…。ホームセンターには、つらら落としのアイテムが販売されているそうです。

●酸ヶ湯温泉旅館

何気に、先ほど、売店で「しょうが味噌まんじゅう」を購入。

●酸ヶ湯温泉旅館

そうです、部屋に茶菓子として旅館が置いててくれてたやつです。
何気に、このしょうがが癖になる…（笑）。
美味しく頂きました。

●酸ヶ湯温泉旅館

荷物をまとめて、部屋を出ました。
チェックアウトも済まし、JRバスまでの時間、館内で過ごします。
旅館の中には「ぶな林」というカフェもあります。

●酸ヶ湯温泉旅館

青森市のPRポスターですね。
「あの～ねぶた以外にもあるんだけど…」
という事で、遺跡や八甲田丸、樹氷にのっけ丼などが紹介されていました。

●酸ヶ湯温泉旅館

「湯あみ着の日」というのが設定されているようです。
当日配布分の湯あみがなくなり次第終了という事です。
お早めに～ですね。

●酸ヶ湯温泉旅館

「雪がFULL!青森八甲田」
ほんまに、FULL!降る！ですね。
観光ポスター、結構好きです。

●酸ヶ湯温泉旅館

ねぶたの太鼓ですね。

●酸ヶ湯温泉旅館

こんなに小型でも迫力があるのに、お祭り当日、大きなねぶたを見たら、一体どうなるの？？？って思ってしまいます。
是非とも、青森ねぶた祭、行ってみたい！です。

●酸ヶ湯温泉旅館

こちらが、旅館のエントランスになります。
宿泊の方も、日帰り入浴の方も、こちらからになります。

●酸ヶ湯温泉旅館

こちらは日帰り入浴の案内です。
大人は1000円（税込み）
子供は500円（税込み）
千人風呂の利用時間が、7:00～18:00（8:00～9:00が女性専用)
玉の湯が9:00～17:00。
宿泊客は、24時間利用できます。

●酸ヶ湯温泉旅館

実は、酸ヶ湯温泉旅館には、宿泊棟とは別に、「湯治棟」があります。
今朝、朝食会場にいらしたご年配の女性も、ここで湯治をされているようで、毎年のように利用しているそうです。

●酸ヶ湯温泉旅館

今、その湯治棟にいます。
宿泊棟とは違い、静かに感じます。

●酸ヶ湯温泉旅館

さぁ、そろそろ、JRバスで移動します。
取り敢えず、JR/新青森駅まで向かいます。