⑭知恩院・春日大社の特別拝観と「奈良ホテル」に宿泊する京都奈良3日間　３日目の２　興福寺~奈良国立博物館~近鉄奈良駅

2023/02/15 - 2023/02/15

　2023年2月13日（月）～15日（水）阪急クリスタル主催「いまなら。キャンペーン2022◎憧れの奈良ホテルにご宿泊（2日目）春日大社、知恩院2つの特別拝観　奈良京都3日間」に参加しました。その1日毎の旅行記です。この季節だけ特別の拝観ができること、憧れの奈良ホテルに一人でも宿泊できること、全国旅行支援で旅行代金は20％オフ、地域クーポン6000円付きならと、申し込みました。連日、雪・霰などの寒い冬の京都奈良でした。が、ツアー参加者が15名と少なく、個人旅行では不可能な、神主さんやホテルマンの詳しい説明を聞きながら、観光、勉強することができました。また、クラシックホテルに宿泊し、一人参加の方たちと夕食をご一緒させていただき、体は寒くても、心は温かく、楽しく過ごすことができました。主な行程は以下の通りです。①②③・・は旅行記の番号です。⑮までありますので、興味のある所だけでもご覧いただければ幸いです。
2月13日（月）旅行1日目　自宅～自宅最寄りの駅ー東京駅ーのぞみ225号11：00発ー京都13：15着①＝知恩院②＝ホテル日航奈良泊③④
　14日（火）2日目　春日大社⑤⑥＝東大寺大仏殿⑦⑧＝奈良公園＝奈良ホテル泊⑨⑩⑪　周辺散歩⑫
　15日（水）3日目　午前フリー　旧大乗院庭園⑬興福寺～奈良国立博物館⑭＝近鉄奈良ー近鉄京都ーのぞみ112号グリーン　京都15：39発ー品川17：47着ー自宅最寄りの駅～自宅・土産⑮

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2023年2月15日（水）旅行3日目の続き
　 近鉄奈良駅改札口。鹿と、五重塔ですね。
　ホテルをチェックアウトしてバスで近鉄奈良へ。
　こう書くとスムーズに流れたように見えますが。朝食後、お部屋に戻ろうとして、鍵がないのに気づき、フロントへ。「すみません。インキーしてしまいました。」あのツアー案内してくださったバーテンダーと、お部屋へ。昨夜は「暗いので電気スタンドを貸してください。」と借りに行き、彼とは3度目の出会い。「もしかして、クラシックホテル紹介のテレビに、出てらっしゃいませんでしたか？」「はい」「どうりで、どこかでお見かけしたようなと思ってました。ところで、クラシックホテルだから、カードキーにしないのですか？こうやってわざわざお運びいただくのは、申し分けなくて。」新館改修のお話は出ているようで。
　チェックアウト時、フロントで預けていた保冷剤を貰おうとして、預かり証を探しましたが、見つからず。顔パスで受け取りました。（要注意人物の？）

近鉄奈良駅 駅

　近鉄奈良駅、せんとくんと鹿
　
　キャリーを引いてホテルからの坂道を下りバス停へ。アスファルトではないので、凸凹して、亀裂も入っていて、キャリー運びはなかなか大変。阪急なりホテルなりで、1000円位で駅まで運んでもらえないかしらと思いました。ロッカーが700円、バスが220円でしたから。

　そこの売店で頼まれた柿の葉寿司を購入。お店のオープンが10時なので少し待ちました。「ゐざさ」で1188円。サバ・鮭・鯛・あじと4種類も入っているので、どれかは気に入ってもらえるでしょう。
　持参した保冷剤を添えて、持参した保冷袋に入れて、まだまだ入るキャリーに入れて、ロッカーへ。
　身軽になって、ようやく観光に出発。徒歩で興福寺へ。

ゐざさ中谷本舗 近鉄奈良店 グルメ・レストラン

　興福寺入り口
　興福寺は710年に藤原不比等らが創建したお寺です。

興福寺 寺・神社・教会

　ハートのお尻がずらり。紛れて、よしよししてしまいました。モフモフして、柔らかい。奈良で鹿に触るという念願が叶いました。

　まずは近い国宝館へ。仏教美術の宝庫です。内部撮影不可。
　阿修羅像を見て来ました。3つの顔と6本の腕を持つ。九州国立博物館に来た時は、90分待ちで、フィギュアまで買ってしまいました・・

興福寺国宝館 美術館・博物館

　中金堂
　まだ改修工事中で入れません。

興福寺 中金堂 寺・神社・教会

　東金堂
　お尻が入ってしまいました。可愛いから、ま、いっか。
　726年創建、1415年再建。三手先斗きょう、寄棟造りの奈良時代の様式。内部には国宝の仏像。内部撮影は不可なので、パンフレットにて。

　東金堂パンフレット
　左から　重文　銅造薬師如来像
　　　　　重文　左が月光右が日光菩薩立像

　東金堂
　左から　国宝　木造四天王立像
　　　　　国宝　木造文殊菩薩坐像　維摩居士（ゆいまこし）坐像
　　　　　国宝　木造十二神将立像

興福寺東金堂 寺・神社・教会

　五重塔、ホテルからも見えてました。
　奈良で一番高い50.1ｍ。5度にわたり再建され、現在の姿は室町時代のもの。
　
　駆け足で回ります。そして教わった通り五重塔と東金堂の間の道を徒歩で直進。奈良国立博物館へ。

興福寺五重塔 寺・神社・教会

　奈良国立博物館
の看板と、看板スター
　撮りたいわけではありませんが、いつの間にか映り込んでしまうスターです。

　立派な建物。あちこちにスター。

　観覧チケット　700円
カードが使えました。

　絵葉書を頂きました。

今から駆け足で、これらを見ます。

　大きいお松明
　人の頭の3倍はあります。

　お水取り展やってます。

　パンフレット。お水取り
　これを見に来ました。
　東大寺二月堂のお水取りに合わせています。お水取りは3月1日～14日です。

　パンフレット裏
　法会の目的は、仏の前で罪科を懺悔すること（悔過・げか）3月1日から14日まで、心身を清めた僧（練行衆・れんぎょうしゅう）が十一面観音の前で宝号を唱え、懺悔し、あわせて天下安穏などを祈願します。
　毎年この時期に合わせて開催。実際に法会に用いられた法具や歴史と伝統を伝える絵画、古文書、出土品などを展示し、お水取り（修二会）への理解が深まる一助となることを企画している。

　なら仏像館
　金剛力士像だけ見ました。他は駆け足

ちびっこなら喜んで一緒に写るでしょう。

仏像の種類

　重文　金剛力士像
　大きい、迫力があります。
　吉野の金峯山寺（きんぷせんじ）の仁王門のもの。
　1203年に運慶快慶が造立した東大寺の南大門像に次ぐ大作。

　この天井の隙間に、ギリギリ入ってます。大きくて、迫力があります。
保存修理実施。
　ここの表からバス乗車。220円で近鉄奈良駅下車。速い！ラクチン！スイカ使えました。

　東向商店街、何と読むのかよく見てみたら
ヒガシムキ商店街と、そのままでした。

東向商店街 市場・商店街

　昨日買いに来たら、明日正午頃迄はこの商品だと。その日の物がほしいので、買うのを諦めたおみせです。
　田中の柿の葉寿司

お店の内裏雛。

お店の飾り。和風

背が高いアンスリウム

　二巻だけ穴子寿司　419円
　お茶がたっぷりで嬉しい。2貫だけ食べられるというのも嬉しい。もちろん、もっとたっぷりと食べたい方用のメニューもあります。
　コンビニに寄ってから集合場所へ。

　近鉄奈良駅前　行基の銅像
　地下に潜り、ＴＤにご挨拶し、荷物を取り出しました。
　近鉄は初乗車なので、どんなものなのか、楽しみです。