末広町発の鳥料理店「鳥つね自然洞」～本店越えをしている1972年開業の鳥料理の名店。ミシュランガイド東京ビブグルマン掲載店～

2021/12/16 - 2021/12/16

末広町にある「鳥つね自然洞」は、1911年創業の湯島にある鳥つねの支店として1972年にオープンしました。食材にこだわる現店長の佐々木さんがシェフになってから、本店を凌駕する鳥料理の名店として認知されるようになりましたが、ミシュランガイド東京には８年連続でビブグルマンのお店として掲載されています。

ブロイラーが主流だった時代から地鶏を使用してきた佐々木氏の料理は高く評価されており、全国丼グランプリの親子丼部門で3年連続金賞を受賞した実績を誇っています。

本店の方は利用したことがあったのですが、支店なのでさほど味は変わらないだろうと予想していたのですが、いざお店で食べてみたらよい意味で期待を裏切られました。コースを食べたのですが、特に美味しく、他店でなかなか味わえそうでないと感じたのが地鶏の塩焼きでした。ランチの親子丼も美味しいと思いますが、鳥料理好きであれば、夜のコースでの利用をお勧めします。

エリア 神田・神保町(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

地下鉄上野御徒町駅です。

末広町にあるお店まで歩きました。

お店の看板です。

お店です。

入口です。中に入ります。

メニューです。

コースメニューです。おまかせコースを注文しました。

ウーロン茶です。

お通しです。

つくねと椎茸の煮物です。

鳥わさです。

鳥をお刺身状態で食べます。

鳥しんじょうです。

鶏肉がミンチ状態で揚げられています。こちらは本店でもいただきました。

鳥しんじょう用の塩です。

この日一番おいしかったのは、地鶏の塩焼きでした。引き締まった地鶏のもも肉は、他店ではなかなか味わえない美味しさだと感じました。

何と、別のブランドの地鶏で、塩焼きの二皿目が提供されました。こちらも美味しかったです。

一皿目の焼物は、首肉と皮です。一般的な焼き鳥を確実に超越する美味しさでした。

サラダです。

二皿目の焼物は、レバーと砂肝です。

お茶です。

締めは、小親子丼とスープです。

漬物です。

鶏スープです。

小親子丼です。ランチ時には、地鶏を使用したこの親子丼を求めて行列が出来るとされています。

故安倍元首相も利用していました。

リトアニアの女高生からの色紙です。お礼の言葉とイラストです。

お店が面している路地です。

感想ですが、やはりこのお店は凄く印象に残っています。特に塩焼きや焼物が素晴らしいと思いました。しばらくしたら再訪したいですね。

イルミネーションの季節でした。

秋葉原近辺です。

地下鉄秋葉原駅です。