2022年 ウズベキスタン＋カザフスタン (12 days) =DAY 1= ～名古屋⇒タシュケント～

2022/10/19 - 2022/10/19

・10月19日：名古屋 ⇒ ソウル ⇒ タシュケント
・10月20日：タシュケント ⇒ ヒヴァ
・10月21日：ヒヴァ ⇒ ブハラ
・10月21日～23日：ブハラ
・10月23日：ブハラ ⇒ サマルカンド
・10月23日～26日：サマルカンド
　＊＊＊＊＊＊＊小旅行＊＊＊＊＊＊＊
　・10月24日：シャフリサブス
・10月26日：サマルカンド ⇒ タシュケント
・10月27日：タシュケント ⇒ アスタナ
・10月28日：アスタナ ⇒ タシュケント
・10月29日：タシュケント ⇒ ソウル
・10月30日：ソウル ⇒ 名古屋

エリア タシケント(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

6時半に起床し、コンビニで雑誌を読み、8:28の電車で空港へ向かい、10:06着。

中部国際空港セントレア 空港

空港はまだまだ人が少ない(もともとセントレアは少なかったとはいえ・・・)。

コロナ前と変わらず、忍者がいた。

まず両替。ウズベキスタンは米ドルでの支払いと現地通貨スムの支払いが可能ということで、$500分両替。$1=\151.32・・・！？$1=\70代だった時代が懐かしい・・・。

続いてチェックイン。帰国時のフライトがアシアナ⇒大韓のため、バゲージがスルー出来るか確認したところ、韓国への入国無しでOKとのことで1つ不安が解消された。

いざゲートへ！と思ったら、電光掲示板が変わっていた。
前の見た目はパタパタ感がある電光掲示板から見た目も完全なる電光掲示板になっていた。

顔認証での出国が可能になっていたが新しいパスポートになって初の出国ということもあり、押印するため有人窓口へ。
出国審査を終え、ラウンジへ！と思ったら、JALのサクラ・ラウンジはCLOSE。

ANAのラウンジもCLOSE。

ラウンジだけでなく、普通のお店も多くがCLOSEしており、まだコロナ禍から完全に復活していないことが如実にわかる。

セントレアのラウンジは全てCLOSE。この辺、日本の対応はやはり遅い・・・、おにぎりとお茶を購入し、ブランチ。

ビジネスでは2019年7月のLA以来3年3か月振り、プライベートだと2019年4～5月のヨーロッパ以来3年5カ月振りとなる海外旅行。

久しぶりに乗る機体がこちらのアシアナ航空。

正面から見た機体。

コロナのおかげで3年以上の時間が空いてしまい、日本の大学入学以来、こんなに長い間外国へ行かないのは初めてのこと。しかもコロナの規制でいろんなことが面倒くさかった。ビザが必要だったり、帰国前のPCR検査が必要だったり・・・、しかもこれらが時間とともにルールが変わる・・・。
8月頭に帰国時のPCR検査不要とのアナウンスが出て、ようやく海外に行こう！という決心ができ、予約したのはウズベキスタン行の飛行機。往復で24万円もしたが(コロナ前なら10万円未満)、3年分のお金が貯まっているので、そこは問題なし。

ウズベキスタンだけに気持ちはウズウズ(笑)。5分遅れの12:00離陸。

名古屋港にかかる3つの橋、名港トリトン。

木曽三川(左から順に揖斐川と長良川が合流したもの、木曽川)の間にあるのが・・・

・・・ナガシマスパーランド。

機内ではトップガン/マーヴェリックが上映されていた。

ソウルまでは2時間もなかったが、機内食が出た。

唐揚げと甘辛いソース、炒飯にパン、ヨーグルトが付いていた。

朝鮮半島上空の入り組んだ地形を良く見ると・・・

・・・ダムがあった。

機内のアナウンスだけでなく、各席のディスプレイにもマスク着用のアナウンスが出ていた。

仁川が近づいてきて、海の中を走る1本の道が！？

その1本道が曲がるところを良く見ると・・・

・・・謎のタワーがある。かなり立派なタワーで観光地なのだろうか？

ソウルには5分早い13:50着。機内は7割方は埋まっていた。

大韓航空の代わりにキャセイを使うようになって以来、久々の仁川。

仁川国際空港 (ICN) 空港

名古屋から乗ってきた機体。

トランスファーのゲートを確認。

タシュケント行きのゲートはターミナル1の15番ゲート。
17:05離陸なので3時間ちょっとある。

トランスファー(右)と入国(左)でルートが分かれているのだが、ラインでしっかりと分けられていて、入国ルートに進むには事前の登録が必要みたいで行列ができていた。

一方、トランスファーはガラガラで名古屋便の1割くらい。

仁川も空港内はガラガラ。

久々の仁川だったが、民族衣装の集団発見！

昔仁川を使っていた頃にはよく見かけたが、さすがにコロナ禍を抜けきっていないこともあり、口元を覆う布をつけていた。

いくつか閉まっていたものの、Sky Hub Loungeが開いており、本格的なランチ。

機内食をセーブしたので、たらふく食べる。トイレがラウンジ内になく、外に出てトイレに行く。

アシアナのビジネスラウンジへ移動。

エスカレーターで上へと向かうとなんか格好良い！

アシアナ航空ビジネスラウンジ (仁川空港) 空港ラウンジ

ラウンジの入口としては今まで訪れた中でも最高レベルの格好良さかもしれない。

さすがにもう食べれないのでペットボトルの水を3本いただき、仕事のメールをしていたらアラームが鳴り、ゲートへ向かった。

ゲートへ向かう途中にあったキッズ・ゾーン。

15番ゲートに到着。

タシュケントは晴れているようだ。

タシュケント行きの機体。名古屋便よりも大きい・・・

・・・と思っていたら、隣に名古屋からの機体が止まっていた。

名古屋便とは違い、中央アジアの顔立ちが多く、中にはカザフスタンのジャージを来た若い女性グループもいた。定刻より1分早い17:04離陸。

タシケントとの時差は4時間。昨晩27時までメールしていたせいか、飛び立つ前に寝てしまい、ディナーで起床。1時間寝ていた模様。
ビーフ or チキンでビーフ。ラウンジであれだけ食べたが不思議と食べれて、しかもしいたけも入っていて美味い！にしても「ビーフ or チキン」という言葉が妙に嬉しかった。

トイレに行くと驚いた・・・。

歯ブラシが無料で設置されていた。

名古屋⇒ソウルの機体はモニター横にUSBポートがあったが、ソウル⇒タシケントはなし。しかも映画もチャンネルこそ選べるものの、流しっぱなしで自分のタイミングで開始を選べない・・・。今時そんな機体があるとは・・・。

3度目の「トップガン マーヴェリック」を鑑賞。小さい画面とはいえやはり面白い！再び寝てしまい、2回目の機内食は気づかず起きたら着陸態勢。

モニターに映し出された航路。

24分遅れの20:59着陸。
コロナになる前に、新しいパスポート初の入国スタンプがウズベキスタンになるとは思いもしなかった。

空港の両替時に10万スム(1500円くらい)をくすねられそうになった。首都圏の空港の両替所でそれはダメだろう・・・。確認せずに信用して受け取っていたら危ういところだった・・・。

24時間と書いていながら、休憩時間がかなりある。
このあたりはさすが旧ソ連といったところか？

荷物が出てくるのに時間がかかり(荷物が出てきたのは自分が一番最後だったので、ロストバゲージしたのかとメチャ不安だった・・・)、空港を出たのは22時過ぎ。

タシュケント国際空港 (TAS) 空港

この時間バスは走っていないので、タクシーでホテルへ。

街灯が国旗の3色で照らされている。

橋の向こうに派手なネオンの建物が見えてきた。

ホテルの支払いキャッシュはドルは受け付けず、スムのみなので、カードでドル建てで支払った。

タシュケント国際空港 (TAS) 空港

チェックインの際にWiFiレンタルして、ホテルのフロントでピックアップするのを忘れていて、部屋に行ってから気づき、フロントに戻ったら英語を話せる人間がいなくなっていて、10分ほど苦労して何とかモバイルWiFiをゲット。

部屋はエレベーターで最上階へ向かう。

非常口のサインは一緒だが、キリル文字で書かれているのを見て、ウズベキスタンに来たと実感する。

食堂兼バーが最上階にある。

食堂から見えた外の景色。

3年ぶりということで、テンションが上がっているのでホテル周辺を撮影しようと、外に向かう。

そこで三脚を傘を忘れたことに気づき、3年ぶりの海外だということを違う意味(いつもならこんなミスしないのに・・・)で実感。

先ほどタクシーから見た国旗の3色が施された街灯が水たまりに反射している。

30分程散歩して部屋に戻る。

部屋はこんな感じで久々に海外に来たというのを実感するには十分の広さ。日本のホテルの狭さとは大きく異なる。

そしてバスタブがないという意味でも日本との違いを感じる。

アメニティはこんな感じで・・・

・・・歯ブラシもあった。

こちらが今回の旅のお供であるUZ WiFi。

24時過ぎ(日本時間28時)就寝。