2022/11/26 - 2022/11/26
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マリアンヌさん
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ターラントといえばザ・古代ギリシャのイメージ。
初訪問、さぁどんな街なのかなぁと楽しみにして来ました。
11/14 羽田発
11/15 フォッジャ
11/16 ビエステ
11/17 ぺスキチ
11/18 ヴィーコ・デル・ガルガノ
11/19 フォッジャ・ボヴィーノ
11/20 ファザーノ
11/21 ブリンディジ
11/22 カザラ―ノ
11/23 プレシッチェ、スペッキア
11/24 オトラント
11/25 レッチェ
11/26 ターラント
11/27 マテーラ郊外
11/28 マテーラ
11/29 モルフェッタ
11/30 ビトント、ルーヴォ・ディ・プーリャ
12/1 バーリ
12/3 羽田着
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B&Bで朝食をとり、徒歩で駅まで行き
レッチェ発 8:35
ターラント着10:18 -
雨が降っていたのでタクシーで宿まで。
今晩の宿、Hotel L'Arcangelo
レセプションにミカエルのフレスコ画、ウエルカムドルチェ頂きました。 -
古い邸宅をリノベーションしたホテル。
ベランダもあってクラシックなお部屋が居心地いい。 -
雨もあがったみたい。早速、街歩きに出かけよう。
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写真は撮れなかったのだけど、手を上げているオジサマのところの部屋で男性たちがカードゲーム的なものをしていた。
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Chiesa di San Domenico Maggiore
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脇道も入って行ってみたくなる。
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まずは教会へ。
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割とあっさりした内陣。
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とりあえず入れて良かった。
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伝説によれば、ギリシャ神話の海神ポセイドンの息子が発見したと言われているターラント。紀元前 8 世紀にギリシャ人の植民地としてできた街で、その後、貿易の中心地として発達した。
ターラントを初めとする南イタリアのギリシャ植民市ではギリシャ本土に先駆けて成文法が成立し、ピュタゴラス派哲学が盛んになるなど政治的・文化的にも繁栄したため、当時のギリシャ植民市の人々は自分たちのことを「大ギリシャ(マーニャ・グレーチャ)」と称したそう。 -
しかし、抑圧されていた先住民が次第に力を蓄え、紀元前4世紀には多くのギリシャ植民市は先住民に奪われることとなる。前3世紀にはローマが南下し、かっての大ギリシャはローマ帝国に飲み込まれていくこととなる。
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ターラント旧市街は、マーレ・ピッコロとマーレ・グランデの間にある小さな島で本土との間は両端の橋で繋がっている。
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いきなりポルタに大きな彫像。
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この邸宅の扉脇には、槍と盾の紋章。
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写真で見ると綺麗だけど、実際に歩くとかなりのディープ感。
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MUDI - Museo Diocesano di arte sacra
博物館だったけど残念ながら閉館中だった。 -
海辺に出た。さっきまで降っていた雨、上がって良かった。
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ふふ…何故に似非人魚姫?頭の上に海鳥がとまっちゃってるし。
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そしてドゥーモへ。
ファサードは、修復中で覆いがかかってたのだけど、こんな感じらしい。
Google Mapから。 -
11世紀創建で、町の守護聖人サン・カタルドを祀っている。
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かなり大きなドゥーモ。往時の繁栄を思わせる。
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豪華な天井装飾。
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柱頭はこんな感じ。
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柱は、南イタリアでよく見かけるギリシャ、ローマ時代のものの再利用。
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クリスマスの準備でしょうか、数人の方々が作業をされていた。
観光客は私ひとり、ちょっと奥に行きにくかった。 -
祭壇はこんな感じらしい。
以下は、Google Mapから。 -
サン・カタルドね。
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こんなモザイクもあったなんて。
探しそこねた私。 -
クリプタもあるようで、入れなかったけど(涙)
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ここも残念ながら覆われていた。
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まぁ教会は、入れただけでもラッキーだから。
このアイアン装飾が素敵だった。 -
チェントロストーリコをそぞろ歩き。
いやぁイタリア各地、結構訪れているけど、ターラントの退廃感は格別だ。
冬で曇天ということもあるけど、写真で見るより暗い。 -
例によって、あまり人に合わない。
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なんてお洒落なアート。街角が額縁になっている。
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こちらも絶品。ギリシャ風の衣装をまとった女性に背景の黒が効いている。
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イチオシ
子供の頃から西洋の歴史や文化に心惹かれてきた私、この時代をすり抜けてきた街並みを見ると時間を遡って人々の暮らしが透けてみえるようでロマンを感じる。
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しかし、イタリアに来るといつも思うのだけど、よくこんな古い館に住めているなと感心する。排水管は大丈夫なのかなとか。
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かつての貴族の館なのでしょう。交易で稼いだのね。
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このポルタもすこい。
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天使かな。
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猫ちゃんCiao☆
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Parrocchia San Michele Arcangelo
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アクセサリーショップを窓越しに覗いてみる。
素敵ではあるけど、私がつける感じじゃないわね。 -
サンタクロースがベランダに。そもそもサンタは北方文化でイタリアでは亜流な感じだけどいまやグローバルだからね。
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わっアンティークショップじゃん。シャンデリア、いいねぇ。
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まあ家具がほとんどでお持ち帰り出来るものは無いのだけど、好きだから見るだけでも楽しい。
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ショップが少ない中、楽しませていただいたGrazie.
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カルミネ会修道会の信徒のコミュニティの記念碑的なもの?
いろんな時代のかけらが混沌とした街角。 -
ポセイドン神殿の遺跡。紀元前 6 世紀の円柱が 2 本残っている。
地中海世界では、太古から港はなんといっても重要。
ナポレオンも中東の交通、交易のため大きくて防御力の高い港を確保するため、騎兵連隊と歩兵連隊、そしてもちろん多数の軍艦をタラントに送ったそう。一瞬ナポリ王に義弟がなったもんね。 -
廃れ感ある街並みから突然見えるお洒落なお店が新鮮。
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Church of Saint Augustine
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お祈りにいらしてるね。
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ジレヴォレ橋の向こうに新市街。
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長年の間ターラントの守りの要であったアラゴン城。
15 世紀の終わりに街の運河を守る目的で、ノルマン時代やビザンティン時代の建造物の上に建てられましたそう。 -
マーレピッコロを望む新市街。しかし海沿いは風が強くて寒い。
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海沿いをホテル方面へ。しかし、ボロい、よく住んでるなと。
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サンタが。お子さんがいるのかな?
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ベランダに縦縞のカーテン、南イタリアだなぁ。
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チェントロ・ストーリコへ戻ろう。
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扉が開いていたので足を踏み入れたら、入れませんと。ドゥーモと棟続きの建物のようだった。
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修復中で覆われてるので外観がよくわからない。
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翌朝の導線を確かめにポルタナポリ橋を渡り鉄道駅へ。バスターミナルへの所要時間と場所を確認した。
港町ということは漁港でもあるわけで、鮮魚市場があった。 -
ポルタナポリ橋。バールでカプチーノをいただき、温まりホテルに戻ろう。
海にかかる橋って風が強いと寒いよね。 -
ホテルで一休みして、レセプションに考古学博物館の場所を確認して再出発。
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考古学博物館は、はじめ旧市街の島にあると思いこんでいたけど、橋を渡って新市街だった。
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ターラント国立考古学博物館
建物の入口が分かりづらくウロウロ(汗)
これは古代ギリシャの大彫刻家リュシッポスを記念するモニュメントでヘラクレスの頭なんだそう。 -
サレント地方ウジェントのゼウス像と呼ばれるブロンズ像、紀元前530年ごろ製造されたとされるもので、ウジェントのとある民家の建築工事中 1961年に偶然出土したそう。
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ペルセフォネ。
この像は、ターラントで発掘されたけれど、ベルリンのペルガモン博物館に。
ターラントには、戻してもらえなかったようで、これは、ペルガモン博物館の協力を得て、最新技術を駆使して作った、コピーとのこと。 -
左は、旧石器時代、2万年前ぐらいの、骨を彫って作った女性像。日本の土偶を思わせる。
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ギリシャのテラコッタ 紀元前5~6
鳥の形の入れ物、面白い。 -
エトルリアの女性を思わせるポーズ。
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ターラント派による特徴が顕著だが、この時代の嗜好の影響が現れているという。
アテネ、アクロポリスに残るエレクテイオン南柱廊のカリアティード(前420~410年頃)は、腕はおろし、頭部で上部構造を支えているし、それ以前のカリアティードも頭部で支えているので、こんな風に両腕と頭部で支えるのは特徴だそう。 -
ターラントがスパルタの植民地だった時代にタラスという名前の都市だった時のターラント貨幣。タラスとはイルカに乗った少年という意味だそうで、これがターラントのシンボルだったそう。イルカに乗った少年と聞き、某歌手を思い出した私、年がばれる!もうバレてるか(笑)
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紀元前4世紀後半につくられたギリシャ植民地時代のターラントで作られた金細工のイヤリング。とある裕福な一族の埋葬品として出土したものだそう。
撮った写真が悪いのでネットから。 -
こちらも繊細な細工の施された装飾品。レンズで拡大して見ることができるのだけど、それほどに卓越した職人技ってことですよね。
紀元前って宇宙人か?と思うほどすごいと感心。 -
ギリシアの陶器(アッテッカの陶器)
前530年頃、アテナイで器面の地である黒を塗り残すことによって形像を表す「赤像式」(せきぞうしき)と呼ばれる技法が発明された。 -
アポローンに愛され、アポローンの恋人になる代わりに予言能力を授かったが、愛が冷めてアポローンの愛を拒絶したため、憤慨したアポローンは、「カッサンドラーの予言を誰も信じないように」という呪いをかけてしまった。カッサンドラーは、パリスがヘレネーをさらってきたときも、トロイアの木馬をイリオス市民が市内に運び込もうとしたときも、これらが破滅につながることを予言して抗議したが、誰も信じなかった。
中央はイーリオス陥落の際、小アイアースにアテーナーの神殿において凌辱された場面のよう。 -
首の部分の絵は、天使が水?をあげているようで微笑ましい感じ。
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つるとツタ:ディオニュソスの植物
ディオニュソスは千のアイデンティティの神であり、狂気によって人々を混乱させ、解放する。その複雑で相反する性質は、葉の切れ込みのある形によって結合された 2 つの植物、つる植物とツタによって隠喩的にまとめられている。 -
どんな場面なのかわからないけど、神様が天使を叱っている感じが珍しい。
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中央のディオニュソスの誕生の描写は、ギリシャの陶器ではかなり珍しいシーンとのこと。紀元前 400 年から 380 年
宴会用花瓶は、複雑な装飾が施されており、主な側面では、テッサリアの神話上の人口であるケンタウロスとラピスの戦いが首に描かれている。ピリトウス王にヒッポダミアとの結婚式に招待されたケンタウロスたちは、酔っぱらって花嫁とラピスの乙女たちを激怒させ、虐殺された。 -
描写に動きがあるよね。
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アスリートの墓から。
ペルシャ戦争 (紀元前 490 ~ 480 年頃) の時代に亡くなったスポーツ選手のもの。
アラバスターの容器 は、アスリートが体に振りかける油を入れるために使用され、石棺の内側、その隅にあったそう。 -
ギリシャの壺絵は、各地で結構見てるけど、ここのものは描写力ある絵が多い気がする。
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モザイクも秀逸。
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くるみ割り器。これを楽しみに来たのに出張中だったのかな?
美しくしなやかに組み合わされた女性の両手がぱかっと開き、殻付きクルミを入れて、もう一度両手を組合すと殻が粉ごなに砕けるという仕組みだそう。 -
素朴なクリスマスイルミネーション。マルタ島もこんな感じだったなぁ。
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子供が喜びそうなイルミネーション。
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街灯って絵になるよね。
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でも寒いのでホテルに戻ります。
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市庁舎の前のクリスマスツリー。
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チェントロ・ストーリコへ。
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雰囲気は良いのだけれど…
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危なそうな人が来たら駈けなきゃと心の準備をしながら歩く私。
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横の小路。
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お星さまイルミネーション☆
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ホテルに戻り、リストランテについて聞くと予約したほうがいいとのこと。
レセプションのお兄さんが電話予約してくれた。
20時からなんだけど、夜の営業もう少し早くなると良いのだけど… -
タコの前菜がフレッシュでとっても美味しかった。地産のパスタもね。
TVがあって良かったと思ったんだけど、カメリエレたちもワールドカップ見ていたよ。 -
ホテル前のフォンターナ広場にもクリスマスツリー。
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ベランダで東京とは違う街の夜景を眺める。
明日はマテーラに向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- クリスさん 2023/01/18 20:35:08
- ターラント
- ロマネスク愛好家からするとここはカテドラル一択なんですが、歴史愛好家だとターラント空襲を思い浮かべるかと思います。真珠湾攻撃のヒントなった軍港でしたから。
大聖堂の写真を期待しましたが、床のモザイク見落とした様子で、残念でした。大きなものではないと聞いているので参考にさせていただきたかった。クリプタも残念でしたね。柱頭等は写真とれて良かったですね。
街は退廃的というか薄汚い感じですが、独特な雰囲気。食事は美味しい海鮮料理のレストランが多いと聞いていました。美味しかったとの事で安堵しました。
- マリアンヌさん からの返信 2023/01/23 08:33:28
- RE: ターラント
- クリスさん いつもコメントいただき、ありがとうございます。
下調べ不足で、カテドラルに見るべきものがあるのを認識していませんでした。
その上、ナターレの準備中で、ちょっと居辛かったので探索しなかったので…
真珠湾攻撃のヒントになったターラント空襲も知りませんでした。第二次世界大戦の西欧サイドというとノルマンディー上陸作戦やドイツの近隣諸国侵攻くらいしか認識してなかったです。確かに志願して戦争に行った父が、私がマルタに行ったとき、英の良い軍港だったと言ってたことを思い出しました。英米で北アフリカ、地中海を押さえるに古来からの軍港ターラントは重要地点だったのですね。日独伊三国同盟といってもイタリアについて何も知らない私、そのあたり少し読まなければと思います。
はい、街の雰囲気は退廃的で時代の積み重ねをそのまま感じられて素敵でした。
リストランテは徒歩圏内で2軒あったのですが、レセプションに電話してもらったら1軒は予約でいっぱいでした。タコが絶品でした。いつも一人だと品数を食べれなくて残念ではあるのですが。
マリアンヌ
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