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郡山から、新幹線を乗り継いで青森まで来ました。<br /><br />本日は、浅虫温泉の宿を予約していたのですが、青森駅に着いたのは午後1時過ぎ。<br />チェックインの時間は午後3時で、それまでどうやって時間を過ごそうかと思案します。

鉄道開業 150 年記念 JR東日本パスで、福島・青森の旅(後編)

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2022/10/15 - 2022/10/17

347位(同エリア419件中)

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ohsui

ohsuiさん

この旅行記のスケジュール

2022/10/16

2022/10/17

この旅行記スケジュールを元に

郡山から、新幹線を乗り継いで青森まで来ました。

本日は、浅虫温泉の宿を予約していたのですが、青森駅に着いたのは午後1時過ぎ。
チェックインの時間は午後3時で、それまでどうやって時間を過ごそうかと思案します。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 新青森駅の外に出ると、駅前には大きなヒバの木。

    新青森駅の外に出ると、駅前には大きなヒバの木。

    新青森駅

  • 一旦、青森駅に行き改札の外へ。<br />以前から一度入ってみたかった食事処「おさない」は、行列ができており、今回も入ることが出来なかった。<br /><br />再び駅に戻り、青い森鉄道に乗車する。<br />青森駅を出ると、さすがにかつての東北本線だけあって、時速100キロ前後で疾走。

    一旦、青森駅に行き改札の外へ。
    以前から一度入ってみたかった食事処「おさない」は、行列ができており、今回も入ることが出来なかった。

    再び駅に戻り、青い森鉄道に乗車する。
    青森駅を出ると、さすがにかつての東北本線だけあって、時速100キロ前後で疾走。

    青森駅

  • 青森駅から約20分で、浅虫温泉駅に到着。

    青森駅から約20分で、浅虫温泉駅に到着。

    浅虫温泉駅

  • 海岸の目の前に浮かぶ、湯の島。<br />カタクリが見頃を迎える4月下旬にボートで上陸することができるらしい。<br />今の季節はもちろん上陸できないが、遊覧船でも出ていないかと期待していたのだが、そのような船は運行されていなかった。<br />

    海岸の目の前に浮かぶ、湯の島。
    カタクリが見頃を迎える4月下旬にボートで上陸することができるらしい。
    今の季節はもちろん上陸できないが、遊覧船でも出ていないかと期待していたのだが、そのような船は運行されていなかった。

  • サンセット・ビーチあさむしという、人工の海水浴場の遊歩道を歩いていく。

    サンセット・ビーチあさむしという、人工の海水浴場の遊歩道を歩いていく。

    サンセットビーチあさむし ビーチ

  • 遊歩道の先には、巨大な椅子が置かれている。

    遊歩道の先には、巨大な椅子が置かれている。

  • 線路をくぐって、古い建物の並ぶ温泉街へ。ここは、「温泉たまご場」

    線路をくぐって、古い建物の並ぶ温泉街へ。ここは、「温泉たまご場」

    浅虫温泉 温泉たまご場 温泉

  • 15時に割烹旅館さつきへチェックイン。

    15時に割烹旅館さつきへチェックイン。

    割烹旅舘 さつき 宿・ホテル

    浅虫温泉駅前の料理自慢の割烹旅館さつき。池井戸潤さんも常連です。 by ohsuiさん
  • 木造2階建だが、室内は広くて綺麗。

    木造2階建だが、室内は広くて綺麗。

  • 温泉の湯船はこじんまりとしているが、内装は一新されていて、ヒバの源泉掛け流しが心地よい。<br />お風呂は24時間解放。

    温泉の湯船はこじんまりとしているが、内装は一新されていて、ヒバの源泉掛け流しが心地よい。
    お風呂は24時間解放。

  • 廊下には、「半沢直樹」の原作者・池井戸潤氏の色紙と写真が飾られていた。

    廊下には、「半沢直樹」の原作者・池井戸潤氏の色紙と写真が飾られていた。

  • 部屋に戻って、ワクチン接種証明を提示し、3000円分のクーポンゲット。

    部屋に戻って、ワクチン接種証明を提示し、3000円分のクーポンゲット。

  • 18時より、部屋食。

    18時より、部屋食。

  • さすがに、料理をウリとする旅館とあって、どれも美味。<br /><br />量は少し物足りないかと感じたが、最後のジャコかけご飯とお新香を食べたところでほぼ満腹状態に。<br />

    さすがに、料理をウリとする旅館とあって、どれも美味。

    量は少し物足りないかと感じたが、最後のジャコかけご飯とお新香を食べたところでほぼ満腹状態に。

  • 【第3日】<br />5時半過ぎに夜明け。6時前に朝風呂。<br />朝食は部屋で7時からの予定だったが、予定より早めにスタート。

    【第3日】
    5時半過ぎに夜明け。6時前に朝風呂。
    朝食は部屋で7時からの予定だったが、予定より早めにスタート。

  • メインは紅鮭とホタテの刺身だが、郷土料理の貝焼き味噌が絶品。<br /><br />かつては卵もホタテも高価だったため、病気になった時にしか食べられなかったんだと教えられた。

    メインは紅鮭とホタテの刺身だが、郷土料理の貝焼き味噌が絶品。

    かつては卵もホタテも高価だったため、病気になった時にしか食べられなかったんだと教えられた。

  • 8時過ぎに宿をチェックアウトして、当駅始発の青森行き2両編成に乗車。

    8時過ぎに宿をチェックアウトして、当駅始発の青森行き2両編成に乗車。

    浅虫温泉駅

  • 青森に到着して、すでに入線していた、秋田行き特急つがる2号に乗車。特急だが、新青森までは特急券無しに自由席で行けるようだ。

    青森に到着して、すでに入線していた、秋田行き特急つがる2号に乗車。特急だが、新青森までは特急券無しに自由席で行けるようだ。

    青森駅

  • 新青森駅で奥津軽いまべつ駅行きの特定特急券を購入。<br />一階の売店/飲食店で、青森県クーポンが使える事を確認し、出発時刻までドトールで休憩。

    新青森駅で奥津軽いまべつ駅行きの特定特急券を購入。
    一階の売店/飲食店で、青森県クーポンが使える事を確認し、出発時刻までドトールで休憩。

    新青森駅

  • 新青森駅を9:51に出発した新函館北斗行きはやぶさ1号は、最初こそ220キロ程度で運転していたが、貨物線との併用区間に入るとスピードダウンし、120キロほどに減速。<br />10:07に奥津軽いまべつ駅に到着

    新青森駅を9:51に出発した新函館北斗行きはやぶさ1号は、最初こそ220キロ程度で運転していたが、貨物線との併用区間に入るとスピードダウンし、120キロほどに減速。
    10:07に奥津軽いまべつ駅に到着

    奥津軽いまべつ駅

  • 改札口は、ホームからかなり高い位置にあり、そこからエレベータで一階に降りると、駅前に、道の駅いまべつがあった。

    改札口は、ホームからかなり高い位置にあり、そこからエレベータで一階に降りると、駅前に、道の駅いまべつがあった。

  • 道の駅の建物に隠れるように、津軽線の津軽二股駅。

    道の駅の建物に隠れるように、津軽線の津軽二股駅。

  • 前日に予約していたワンタクは11時出発の予定だったが、人数が揃ったので10分前に出発。

    前日に予約していたワンタクは11時出発の予定だったが、人数が揃ったので10分前に出発。

  • ワンタクは、まもなく海岸線に出てるが、道は曲がりくねって右左に揺れる。海の向こうに薄っすらと北海道の姿が見えた。<br />

    ワンタクは、まもなく海岸線に出てるが、道は曲がりくねって右左に揺れる。海の向こうに薄っすらと北海道の姿が見えた。

  • 11時20分過ぎに、青函トンネル記念館の前でワンタクを下車。<br />通常料金500円のところ、JR東日本パスの利用者はさらに割引があり、300円の支払となった。

    11時20分過ぎに、青函トンネル記念館の前でワンタクを下車。
    通常料金500円のところ、JR東日本パスの利用者はさらに割引があり、300円の支払となった。

    青函トンネル記念館 美術館・博物館

  • 予定より一本早い11:30発のケーブルカーの便に乗ることができた。

    予定より一本早い11:30発のケーブルカーの便に乗ることができた。

  • 青函トンネル工事の際に実際に使用されていたケーブルの路線を使ったもので、約7分かけて、200mほどケーブルカーで降りて行く。

    青函トンネル工事の際に実際に使用されていたケーブルの路線を使ったもので、約7分かけて、200mほどケーブルカーで降りて行く。

  • ケーブルカーで下まで降りると、そこから坑道ツアーとなる。

    ケーブルカーで下まで降りると、そこから坑道ツアーとなる。

  • 青函トンネル工事の様子を再現したものや、様々なトンネル工法が使用されていたことなどが、展示されていた。

    青函トンネル工事の様子を再現したものや、様々なトンネル工法が使用されていたことなどが、展示されていた。

  • 約40分の坑道ツアーを終えて、ふたたび地上へ。

    約40分の坑道ツアーを終えて、ふたたび地上へ。

  • ケーブルカーで記念館まで戻った後、館内を見学。<br />ここは、青函トンネルで実際に鉄道が通っている本坑の実物大モデル。

    ケーブルカーで記念館まで戻った後、館内を見学。
    ここは、青函トンネルで実際に鉄道が通っている本坑の実物大モデル。

  • 記念館を後にして、高台にある展望台まで登る。

    記念館を後にして、高台にある展望台まで登る。

  • 展望台から坂道を下り、ホテル竜飛の前を過ぎると、「津軽海峡冬景色」の歌謡碑。

    展望台から坂道を下り、ホテル竜飛の前を過ぎると、「津軽海峡冬景色」の歌謡碑。

    津軽海峡冬景色歌謡碑 (龍飛崎) 名所・史跡

  • 竜飛埼灯台に向かって階段を登っていくが、ちょうど雨が降り出してきて、灯台まで辿り着いた頃には、北からの強風で前が見えない。

    竜飛埼灯台に向かって階段を登っていくが、ちょうど雨が降り出してきて、灯台まで辿り着いた頃には、北からの強風で前が見えない。

    龍飛埼灯台 名所・史跡

  • 灯台から下り、さらに、全国唯一という階段国道を降りていく。

    灯台から下り、さらに、全国唯一という階段国道を降りていく。

    階段国道339号 名所・史跡

  • 元は奥谷旅館で、現在は観光案内所になっているところで雨宿り。

    元は奥谷旅館で、現在は観光案内所になっているところで雨宿り。

    龍飛岬観光案内所 名所・史跡

  • 太宰治、棟方志功、高橋竹山などの著名人が宿泊した時の宿帳。

    太宰治、棟方志功、高橋竹山などの著名人が宿泊した時の宿帳。

  • 太宰治が泊まった部屋の再現、竜飛岬のロケに訪れた俳優の色紙。アワビ街道の歴史など、興味深い展示だった。

    太宰治が泊まった部屋の再現、竜飛岬のロケに訪れた俳優の色紙。アワビ街道の歴史など、興味深い展示だった。

  • 観光案内所の外へ出ると、雨は上がっていた。<br />14:04三厩駅行きのバスに乗車。乗客は意外に多いが、ほぼ観光客。なんと料金はたったの100円。<br />

    観光案内所の外へ出ると、雨は上がっていた。
    14:04三厩駅行きのバスに乗車。乗客は意外に多いが、ほぼ観光客。なんと料金はたったの100円。

  • 4:27の予定時刻より少し遅れて、JR津軽線の終点三厩駅に到着。<br />2022年8月の豪雨の影響で、蟹田~三厩間は運行見合わせとなっていた。<br /><br />

    4:27の予定時刻より少し遅れて、JR津軽線の終点三厩駅に到着。
    2022年8月の豪雨の影響で、蟹田~三厩間は運行見合わせとなっていた。

    三厩駅

  • 三厩駅は、中学生最後の春休みに来たことがあり、その時以来の再訪となる。<br />駅舎のホーム側には古い駅名標が掲げられていて、おそらく前回来た時にはこちらが正面側に使われていた思われる。

    三厩駅は、中学生最後の春休みに来たことがあり、その時以来の再訪となる。
    駅舎のホーム側には古い駅名標が掲げられていて、おそらく前回来た時にはこちらが正面側に使われていた思われる。

  • 三厩からの今別町巡回バスは、かなり小ぶりだが、何とか全員の観光客を乗せて、14:50過ぎに出発。前払いで200円。<br />途中、地元の人が一人乗降して、15:07に奥津軽いまべつ駅に到着。

    三厩からの今別町巡回バスは、かなり小ぶりだが、何とか全員の観光客を乗せて、14:50過ぎに出発。前払いで200円。
    途中、地元の人が一人乗降して、15:07に奥津軽いまべつ駅に到着。

    奥津軽いまべつ駅

  • 新青森駅の食事処で、解禁されたばかりという大間の本マグロ鉄火丼。<br />お値段は3,080円で、3,000円分の地域クーポンを一気に消化。

    新青森駅の食事処で、解禁されたばかりという大間の本マグロ鉄火丼。
    お値段は3,080円で、3,000円分の地域クーポンを一気に消化。

    魚っ喰いの田 新青森駅店 グルメ・レストラン

  • 新青森を17:22に発車する、はやぶさ40号で東京へ帰る。<br />新青森を出た後は、盛岡・仙台・大宮・上野にのみ停車する。

    新青森を17:22に発車する、はやぶさ40号で東京へ帰る。
    新青森を出た後は、盛岡・仙台・大宮・上野にのみ停車する。

    新青森駅

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