五島列島 祈りよ届け 9/11（ 中通島 ）

2022/09/29 - 2022/10/02

クラブツーリズムのツアーに参加
「はじめての五島列島　4日間」というタイトル。

往路：NH 257（羽田→福岡）
　　　NH4915（福岡→福江）
帰路：NH 270（福岡→羽田）

バス：福江島　五島自動車
　　　上五島　上五島観光交通
　　　長崎　　長崎バス観光

船：五島列島内　五島海上タクシー
　　五島～長崎　シーエンジェル

ホテル：福江島　コンカナ王国
　　　　若松島　民宿　えび屋

料金：旅行代金　　177,000円
　　　空港使用料　　1,070円
　　　保険　　　　　1,700円
　　　合計　　　　179,770円


⑨ 2022年10月2日（日）
9：00～ 9：20　若松大橋
9：30～10：00　中ノ浦教会
10：40～11：20　矢堅目の駅で買物

エリア 五島列島(長崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

⑨ 2022年10月2日（日）

9：00　若松大橋（20分間）

民宿　えび屋さんからすぐの距離。

若松大橋 名所・史跡

若松島と中通島の間に架けられた。

バスガイドさんが説明して下さる。

最終日もイヤホンガイドが活躍。

このような工法で建てられた。

模型なのかな？

立派な橋。

これができる以前は、

各島間の移動は船でしかできなかった。

ガイドさんが見守って下さるので、

道路に出て撮影できた。

交通量もそれほどでもない。

反対側の海はエメラルドグリーン。

若松瀬戸 自然・景勝地

それでも、潮の流れが激しい所。

橋の工事も大変だったんだろうな。

鳴門の渦潮っぽい流れが見える。

お魚が美味しいわけだ。

奥の方には教会が見える。

カトリック桐教会 かな？

工事中で資材が並んでいる。

9：20　若松大橋　を出発

バスで若松大橋を通過。

朝日が眩しい。

いまだ目が痛い・・・

家御堂と呼ばれる教会。

お寺さんや民家に似せている。

弾圧から逃れるための策だったのだろう。

9：30　中ノ浦教会（30分間）

各教会で工夫を凝らして建設。

一つとして同じものは無いとの事。

中ノ浦教会 寺・神社・教会

こちらも入場できることになっている。

マナーを守って、脱帽＆脱靴で入場。

内部の撮影は禁止。

こちらは、観光用の写真。

飾られる、彫刻から絵画、文字に至るまで

すべてに意味が有る。

神父さんの思想が反映されるらしい。

沢山の教会に対して、神父さんが少ない為、

お１人でいくつもの教会を担当されている。

こちらにもルルド。
どうか戦争の無い平和な世界へと導いて下さい。

政治家はこの国をまた戦場にするつもりのようです。
日本国民の怒りが伝わらないもどかしさ・・・

外の国道から見ると、

十字架模様の窓の間から、

奥の祭壇のステンドグラスが見える。

この日は波が穏やかで、

逆さ教会も見えた。

「ラッキーですよ」と、ガイドさん。

夜のイルミネーションがこちら。

鏡のような景色が奇跡。

10：00　中ノ浦教会　を出発

天台宗 最澄 ゆかりの山王山。

実は空海も五島列島に縁が有る。

遣唐使時代、福江島に立ち寄った。

次に向かうは、矢堅目の駅。

海沿いを進む。

嬉しいよ～。

見えてきた。

今日も晴れたね～。

10：40　矢堅目の駅で買物（40分間）

塩の製造販売店。

矢堅目の塩本舗 グルメ・レストラン

まずは、工房へ。

お店の人が説明して下さる。

こちらで海水の塩分濃度を上げる。

火を焚いて、煮詰める。

左の茶色の窯は藻塩用。

夏場は50度以上になるらしい。

塩の結晶がこんなに。

すくって見せて下さった。

続いて売店に案内される。

そう、こちらの名物は、

塩バニラソフトクリーム　300円。

少し小さめ。

工房で作られた塩が練りこまれている。

ツバキのお茶もふるまわれた。

初めて飲んだ。

変わった風味が美味しいよー。

五島列島の教会の写真がズラリ。

こちらのご主人がクリスチャン。

信者さんにしたら、世界遺産登録等で

教会がフィーチャーされるのが疑問らしい。

だって、200年以上も信仰を繋いだのは、

ただ一心に祈りを捧げ続けた人々だから・・・

信者さんの信心こそが世界遺産なのかも・・・

こちらと上の写真は、昨日見学した、頭ヶ島天主堂。

内部はこんな感じ。

神聖な場所だから、私達は撮影できない。

是非、五島列島へいらして下さい。

これらの教会を建てた鉄川与助さん。

この近くの冷水教会を手掛けたことが

始まりとされる。

先ほど見学した、中ノ浦教会。

写真じゃ、空気感が伝わらない。

実際にご自分の目で感じて欲しい。

改修される前の冷水教会。

そこで、その時代のステンドグラスを

こちらの店主さんが受け継いだ。

色違いもある。

木枠が可愛い。

奥の売店には、こちらで作られた塩が並ぶ。

サイズによって値段も変わる。

先ほどふるまわれたツバキ茶。

これはお土産になりそう。

ツバキの産地でもある。

色んな用途で使われる。

島の高校生がデザインしたＴシャツ。

お子さん用も有る。

常温の塩プリン。

こちらは、レトルトカレー。

色んな味が有って面白い。

私はカレーが食べられないんだけど、両親に買おう。

カレー2袋入のお得パック　1,000円、

五島うどんとダシ、藻塩（小）のパックも 1,000円。

アゴの乾物が 702円、藻塩（中）が 432円

外のテラスでは、

岩を見ながらくつろげる。

ナイスビューだね。

先端の岩はトトロ岩と呼ばれる。

確かに後ろ姿に似ているような・・・

夕日の景色が有名らしい。

パンフレットに掲載されていた。

11：20　矢堅目の駅　を出発

現在の冷水教会。

ちょっと高台に有る。

冷水教会 寺・神社・教会

内部の写真。

信者さん達の思いが詰まっている。