五島列島 祈りよ届け 3/11（ 大瀬崎灯台 ）

2022/09/29 - 2022/10/02

クラブツーリズムのツアーに参加
「はじめての五島列島　4日間」というタイトル。

往路：NH 257（羽田→福岡）
　　　NH4915（福岡→福江）
帰路：NH 270（福岡→羽田）

バス：福江島　五島自動車
　　　上五島　上五島観光交通
　　　長崎　　長崎バス観光

船：五島列島内　五島海上タクシー
　　五島～長崎　シーエンジェル

ホテル：福江島　コンカナ王国
　　　　若松島　民宿　えび屋

料金：旅行代金　　177,000円
　　　空港使用料　　1,070円
　　　保険　　　　　1,700円
　　　合計　　　　179,770円

③ 2022年9月30日（金）
9：40～10：00　鐙瀬溶岩海岸
11：00～11：25　井持浦教会
11：35～11：55　大瀬崎断崖展望台
12：05～12：50　NEWパンドラにて昼食

エリア 五島列島(長崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

③ 2022年9月30日（金）

鬼岳展望台から次の観光地へ。

添乗員さんから頂いた、福江島の地図。

9：40　鐙瀬溶岩海岸（20分間）

ビジターセンターが改装中。

トイレが使えない・・・

鐙瀬ビジターセンター 名所・史跡

アブンセ　と読むみたい。

読めないねー、難読地名だ。

ガイドさんに続いて、展望台に登る。

3階建てになっているみたい。

徳島鳴門公園の展望台っぽい。

床に方角の「北」が示されている。

若い人には「電電公社」の意味が

分からないだろうなー。

北側に鬼岳が見える。

手前の建物は会員制の高級ホテル。

最近できたらしく、一般人は入れない。

確かに溶岩っぽい海岸。

昭和天皇がお見えになった際、

周辺の植物にご興味を持たれたんだとか。

鐙瀬溶岩海岸 自然・景勝地

左から、赤島・黒島・黄島。

昔、五島藩のお殿様が黒島まで追われて

自害されたという悲しい話がある。

10：00　鐙瀬溶岩海岸 を出発

今はのどかな畑の風景。

1万石の貧しい藩だったらしい。

レンタサイクルで旅行される人もいる。

市街地でなけれは車も少ないし、

走りやすいかもしれない。

福江島　唯一の自動車教習所。

島で「ジェットコースター」と呼ばれる道。

アップダウンが有るんですって。

田んぼも有るんだ～。

時間がゆっくり流れているような雰囲気。

風が強いので、風力発電の風車が沢山有る。
島の6割の電力を賄っている。

自然エネルギーは偉大。
国も早くシフトチェンジすべきだったのに・・・

2019年に廃校になった、平成小学校。
平成の初めにできたばかりなのに・・・
最終の生徒数は7名だった。

30年間で小学校5校が廃校になったとか。
島の人口も4万人から3万人に減った。

トラクターのおじちゃんとすれ違い。
いつも美味しい食材をありがとうございます。

農家さんは尊い。もっと待遇を良くして欲しい。
日本は自給率を上げないと・・・

キリシタンの皆さんのお墓。

十字架が乗っている。

五島列島は宗教弾圧の場所としても有名。

透明度が半端ない海。

埼玉県民　大興奮。

11：00　井持浦教会（25分間）

ここから、教会の解説が始まる。

ガイドさんは福江島のスペシャリスト。

井持浦教会 寺・神社・教会

イエス様がお出迎え。

お邪魔しまーす（軽い？）

教会横にはルルド。

天然の水が流れている。

100円を寄進すれば、

こちらの容器で、水を持ち帰ることもできる。

ただし、その日のうちに飲み切らないとダメ。

何故か、灰皿が有る。

理由は口止めされているので・・・

駐車場と教会の間に売店が有る。

売店というか事務室的な？

信者さんが運営。

建物内は撮影禁止というルール。
ミサ等で信者さんがいらっしゃる場合は、
内部に入ることも、覗くこともできない。

見学マナーを守りましょう。

写真やポストカードが売られている。

寄付になるらしい。

11：25　井持浦教会 を出発

駐車場の向かいが、玉の浦の湾。

緊急避難港に指定され、数年前の台風の際は

中国漁船が100隻以上も停泊したんだとか。

次に向かうは大瀬崎断崖展望台。

ここから、細い道に入っていく。

かなりの角度で登っている。

11：35　大瀬崎断崖展望台（20分間）

結構登ってきた。

3つの展望台が有るみたい。

大瀬崎断崖 自然・景勝地

凄い景色、崖の先に何か見える。
大瀬崎灯台は、高さ100ｍの崖の上にある。

タモリ倶楽部で紹介された、
「灯台どうだい」の不動まゆうさんも来たかな？

昔の灯台守は、毎日60㎏の荷物を背負って
道無き山道を登り降りして通ったらしい。
燃料の油が重かったんだって。

その情熱と使命感、まねできないよ。

大瀬崎灯台 名所・史跡

2つめの展望台はこの先。

頂上に祈りの女神像（ハチクマ）がいらっしゃる。
先の大戦で南方に散った霊を慰めるために建てられた。
彼らが見た最後の日本の景色が五島列島だったので・・・

3つめの展望台は、こちら。

駐車場の横から行くみたい。

駐車場からの眺め。

素晴らしいね。

駐車場の横にはトイレと売店が有った。

コロナの影響か、売店はやってなかった。

うわー、登りかー。

よし！　でも、ここは行くぞ！

気合いだ、気合い。

着いたー。

小さな東屋の奥に海が見える。

望遠で撮ってみた。

観光船だろうか？　灯台の崖下まで来た。

11：55　大瀬崎断崖展望台 を出発

12：05　NEWパンドラにて昼食（45分間）

うつぼ料理って書いてある。

うつぼって食べられるの？

NEWパンドラ グルメ・レストラン

入口に沢山のブイ。
ツバキネコが描かれている。

同じツアー参加者のお姉さんが、
ホテルでキーホルダーを買っていらした。

海に面しているお店。

店内はこんな感じ。

冷凍のお魚等が売られていた。

今回頂くのは、「五島まぶし」

五島豚のひつまぶし版。

1膳目は、そのまま
2膳目は、薬味を載せて
3膳目は、お出汁をかけて

美味しかったよー、ご馳走様でした。

店内の生け簀にはサザエ。

地元の常連さんが、普通にランチされていた。

12：50　NEWパンドラ　を出発