五島列島 祈りよ届け 6/11（ 奈留島 ）

2022/09/29 - 2022/10/02

クラブツーリズムのツアーに参加
「はじめての五島列島　4日間」というタイトル。

往路：NH 257（羽田→福岡）
　　　NH4915（福岡→福江）
帰路：NH 270（福岡→羽田）

バス：福江島　五島自動車
　　　上五島　上五島観光交通
　　　長崎　　長崎バス観光

船：五島列島内　五島海上タクシー
　　五島～長崎　シーエンジェル

ホテル：福江島　コンカナ王国
　　　　若松島　民宿　えび屋

料金：旅行代金　　177,000円
　　　空港使用料　　1,070円
　　　保険　　　　　1,700円
　　　合計　　　　179,770円

⑥ 2022年10月1日（土）
10：30～11：00　江上天主堂
11：25～12：20　奥居旅館にて昼食
12：40～13：20　キリシタンクルーズ

エリア 五島列島(長崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

⑥ 2022年10月1日（土）10：00　奈留港　着

ツアー専用船で久賀島から20分。

酔い止めのおかげか、船酔いは無し。

奈留島 自然・景勝地

奈留島のターミナルへ。

そんなに大きい港じゃない。

ちょっとした喫茶コーナー。

トイレへダッシュ。

どこの観光地もトイレが少ない。

まあ、教会とかは仕方ないけど・・・

観光協会的なスペースも。

個人でお見えの観光客も増えたのかしら？

水晶が産業なのかな？

「石を持ち帰るのは良くない」って、

江原啓之さんがおっしゃっていた記憶が・・・

焼き物も有名なのね。

手作り感が良い。

Ｗｉ－Ｆｉも入っている。

ありがたいねー。

伊集院光様。
こちらにもスタンプ有りました。
既にいらしていたら、すみません。

それどころじゃないですものね。

外には手作りっぽい時刻表。

おそらく路線バスの。

今回私達がお世話になった貸切バス。

ドライバーさんは、かなりのお歳とお見受けした。

一番後ろの席へ。一段高くて見晴らしが良いの。

途中説明を受けながら、次の目的地へ。

ヤバい、目が痛い。

サングラスしてるのに・・・

どうやら、ＰＭ2.5の影響。

国境の町というのを実感した。

こちらが、奈留島のメイン通り。

周辺のお墓は、キラキラしている。

お名前が金文字で書かれているんだって。

こちら五島列島の特徴らしい。

カトリック奈留教会。

この辺りの平地は、ほとんど埋め立て地。

人口 2,000人の島。

元ドジャースの野茂さんは、祖父母様が五島のご出身。

ユーミンもラジオ「オールナイトニッポン」が縁で
「瞳を閉じて」という歌も作ってくれて、
島にも来てくれたんだとか。

10：30　江上天主堂（30分間）

ラッキーなことに、

この日から天主堂に入れるようになった。

外の看板、4か国語の注意書き。

教会は神聖な場所。

マナーを守りましょう。

昔、学校が有った敷地。

校庭がそのまま残っている。

手前側に公衆トイレが有るけれど、数は少ない。

現在、島の高校生は25名。
学校を存続させるために、県外からの島留学生を募集している。

クラウドファンディングで、資金を調達し、
彼らの為に寮を建てたのだそう。

ビニールシートが敷いてある。
何かのイベント？

漁の網を編み込んで、芸術作品を作っているんだって。
島ならではの発想、ステキ。

いよいよ、教会へ。

清い小川を渡って行く。

添乗員さんに続いてゾロゾロと。

待って～。

ハート形の枝が特徴の樹木。

ちょっと途切れている感じが良い。

もしかして、折れちゃった？

こちらにも彼岸花が沢山咲いていた。

埼玉日高の曼珠沙華も有名だけど、

県民の私は行ったことが無い・・・

黄色の彼岸花まで。

もしかして、歓迎してくれている？

江上天主堂は木造っぽい。

白と水色のコントラストがハイカラ。

靴と帽子を脱いで、お邪魔します。

江上天主堂 名所・史跡

内部は撮影禁止。
やはり、父ヨーゼフに抱かれたイエス様の像。

木造の枠のステンドグラス。
昔は色ガラスをはめ込んだんだって。

再び外から建物を眺めてみた。

高床式になっている。

海に近いので湿気がすごいらしい。

少し歩くと、こんな風景。

神様も心安らかでしょう。

港になってるのかな？

かつては、平地が無かった為、

島内の移動は全部船だったんだって。

イノシシがいるの？

繁殖能力が強くて、害獣扱い。

海も泳いで渡れるらしい。

良い所だなー。

住むとなったら、泳げないと・・・

11：00　江上天主堂　を出発

11：25　奥居旅館にて昼食（55分間）

奈留島のバス運転手さんとはこちらでお別れ。

楽しいお話ありがとうございました。

奥居旅館 宿・ホテル

靴を脱いでお邪魔します。

廊下の先に畳のお部屋が有って、

テーブルとイス席だった。

奈留島の美味しいお刺身を頂く。

特に好きなのは、左奥のお皿のさつま揚げ。

お土産にしたいぐらい・・・

鯉が泳いでいる。

ＴＨＥ旅館 or 民宿 って、感じ。

眠い、畳の上で寝たい・・・

ちょっとした、お土産コーナーも。

お酒かな？

宿泊者の寝酒用なのかも・・・

1杯だけ無料のドリンク。

コーヒーが苦手なので、

アップルウォーターを頂いた。

味、薄っ。

だって水だも～ん（ハハハ）

2階のトイレをお借りした。

12：20　奥居旅館　を出発

港まで歩いて行く。

先ほど下船した奈留港ターミナル。

大きな船も停泊できる。

こちらは、ターミナルから少し離れた小さな港。

奥居旅館から、歩いてすぐの距離。

12：40　キリシタンクルーズ（40分間）

船長さんが迎えに来てくれた。

再び、船に乗って出港。

五島列島キリシタンクルーズ (五島自動車) 乗り物

次に向かう、中通島の地図。

その途中で、キリシタン洞窟に寄るみたい。

船の揺れが心地良く、ちょっと寝た（笑）

海のエネルギーを沢山受けて、幸せ。

穏やかな海はどこまでも青い。

岩に白い人型像？

十字架が見える。

キリシタン洞窟 名所・史跡

細い通路を船首に向けて進む。

落ちそうで怖い。

下を見るとこんな感じよ。

私達が落ちないように、

船長さんがエスコートして下さった。

イエス様？　どうやってここまでいらしたの？
陸からでは運べないよね？

海からじゃないと、見つけられないのでは？
青森の仏が浦を思い出す。

針穴に停泊。

岩穴の先に景色が見えた。

能登の巌門っぽい。

波が岩に穴をあけた姿が、
マリア様がイエス様を抱いているように見える。

信仰って凄いね。
信じる力か、疑わない心か・・・

マリア様、イエス様　さようなら～。

13：20　キリシタンクルーズ　終了

次に向かうは　中通島の郷ノ浦港。