古希祝！四国連れまわしの旅１　神戸出発～徳島編

2016/11/01 - 2016/11/07

古希を迎えた父に、旅行をプレゼント！
行き先は私が行ってみたかった四国へ。
あまり旅に出た事がない父に、一度にいろんな体験をと詰め込みました・・・

エリア 祖谷渓・かずら橋・大歩危(徳島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

実家の父を拾い千歳空港から出発です。
小腹が空いたので、かま栄で買い食い。

かま栄 新千歳空港店 専門店

カードラウンジで水分補給。

こちらのラウンジは展望デッキの下にあるので、窓から飛行機を眺めながらお茶ができます。

機内用のおやつにロイズのパンを購入。
衝撃的なビジュアルですが、美味しいんです。
当たり前ですが、チョコレート物は最強。
写真の板チョコがサンドされてる物と、チョコクリームの入ったクロワッサンがお気に入り。

いよいよ出発！

今日は関空へ向かい、神戸に宿泊。
明日四国へ出発します。

関空到着後レンタカーを借りて神戸へ。
とてもお安く取れた『ホテルオークラ神戸』
トリプルルーム

ホテルオークラ神戸 宿・ホテル

夜景が綺麗な海側のお部屋です。

一休み後食事へ。

テレビで見て行ってみたかった『老祥記』
豚饅頭をつまみます。
行列のお店らしいのですが、時間的なものなのか空いてました。
ラッキー

元祖豚饅頭 老祥記 グルメ・レストラン

豚まんの写真を撮るつもりでしたが、観光客にシャッターを頼まれ。
夫が対応している間に父と二人でがっつきお写真ナシ。
小ぶりなので二口でパクリ。
一個ずつなので、食事前でも無問題。

結構味濃いめでした。
「美味しいね！」と父に言ったら
「好みがあるよね」と微妙な返答。
お気に召さなかったかな？
少々塩分キツイかなとも思いますが、私は普通に美味しかったです。

夕食は行ってみたい洋食屋さんがあったのですが、定休日でがっかり。
南京町で客引きにあいましたが、食べ放題はちよっと・・・
『ぎょうざ大学』にしました。
外観撮り忘れ。

こちらのメニューは餃子のみ。
一人二人前からの注文で、後からの追加はできないとの事。（一人前７個）

ぎょうざ 大学 グルメ・レストラン

タレを作ります。
ん～・・好みでしょうが、この通りだと私的には甘すぎる。
味噌が入るところがオリジナルなんでしょうけど、これが甘い。
味噌いい味出してるんですけど、2杯は多い。
ので、味噌以外を増量。

二人前多いかも～・・・ペロリでした。
ご馳走様。

食後はベタな観光を。
ポートタワーに昇ります。

ぎょうざ大学では、ニンニクの有無を注文時に聞かれます。
何も考えず、入れてもらったのですが・・・
エレベーターで一緒になった皆さんゴメンナサイ。
三人共プンプンだったと思います・・・

神戸ポートタワー 名所・史跡

宿泊ホテルが見えます。

海側

夜景もキレイ

しつこくオークラ

父はホテルへ。
私達は食後の散歩です。

散歩を・・・

散歩だってば！

朝の景観

メモリアルパークも見えます。

いよいよ四国へ向けて出発です！
ホテルの朝食にかなり惹かれましたが、あえて素泊まり。
お部屋でヨーグルトとコーヒーのみに。
この後いろいろ食べながら移動と、今日のお宿の夕食に備える為です。

明石焼きなどを父にオミマイしようと思いましたが、朝から開いている店は無く。
サービスエリアのにする？
などと話していたのですが・・・

ホテルを出発。
夫がホノルルコーヒーがあるらしいと言い出し。
車中用のコーヒーを買いに行きました。
駅前なんて混んでるのでは？と、あまり気乗りはしなかったのですが・・・
夜は栄えてそうな裏側にあり、空いてました。

ホノルル コーヒー 三宮店 グルメ・レストラン

コーヒーだけのつもりだったのですが、モーニングセットがワンコイン。
マカダミアナッツフレーバーコーヒーorコナコーヒーにサンドイッチが選べます。
このサンド、ベーグルやバゲットもあり、種類が結構あります。

速攻夫に確認。
三種類TO GO

全部美味しそうなショーケース。

さほど気乗りせず行ったのに、車に戻る頃には私の気持ちは上がりまくり。
店内に流れるハワイアンソングとマカダミアナッツの香り。
ハ～ワ～イ～
行って良かった。
ハワイアンチキンなんちゃらサンドとマカコーヒー。
北海道にも出店してくれないかな。
満足～

今度こそ出発！

淡路ＳＡ着。
絶景です。
テラスのあるスタバまであります。

観覧車もあるし、わざわざ来る価値ありです。

淡路サービスエリア 道の駅

あれ？父が居ない・・・
かぶりつきで双眼鏡覗いてました。

天気も最高～

立派なＳＡ
北海道はショボいところが多いもの・・・

再び出発

渦の道に寄ります。

徳島県立渦の道 自然・景勝地

今日のお宿は旅行券があったので、旅行会社で手配しました。
100円で選べるオプションがあったので、ここのチケットにしました。

軽い気持ちで来たのですが、結構楽しい。
ボランティアガイドの方に声を掛けられ、付きっきりで説明して頂きました。
だから尚更良かったのかも。

この日は13時40分が渦潮タイムだったのですが、私達が行ったのは１０時過ぎ。
ガイドの方に写真を見せられながら説明を聞き、わりと長めに滞在。
そうこうしているうちに、海面があちこちウズウズ。
洗濯機っぽくなってきた・・・

渦見たいよ～とゴネ、11時半まで粘りましたが時間切れ。
それでもなんか海沸いてきたよ？
意外に楽しめました。

ガラスにへばり付いて眺めていたので、陽射しが怖かった。
ＵＶケアをお忘れなく。

お昼は徳島ラーメン予定でした。
計画を立ててる時夫が「鳴門の鯛とか海鮮がいい」と言ったのですが、私が却下。
海鮮なんて、北海道が一番さ！サクッとラーメンにしよ。

しかし、渦潮見ながら「ここの鯛は潮の流れが速くて疲労骨折しててコブがある」とか
「筋肉質で身が締まってる」とか言われてるうちに、私の心はすっかり鯛めし一色に・・・

急きょ夫が調べた『びんび家』さんへ

活魚料理 びんび家 グルメ・レストラン

鯛のお刺身定食
身がブリブリでした。

私の鯛めし。
鯛めしも美味しかったのですが、お味噌汁激ウマ。
鳴門わかめ美味しい～そして何か魚介？魚卵？が入ってて、ダシダシ。

常温で持ち帰れると言われたので、外の売店で塩蔵ワカメを購入。
は～満足、満足。

食後

一番札所にやってきました。
四国でやってみたかった事。

「一番！霊山寺！」

交通安全のお守り買ってもらいました。

第１番札所霊山寺 寺・神社・教会

国道とは思えない細い道を登って行きます。
対向車とすれ違うこともままならないうえ、くねくねの曲道。
写真など撮れる筈もなく。（危なくて停車できない）
どうでしょうで観た、これが噂の四国さん。

本日のレク
『奥祖谷二重かずら橋』

入口のおばあちゃんに入場料を払います。
「５時までに戻ってきてよ。私帰るから」
了解です・・

奥祖谷二重かずら橋 名所・史跡

長い階段を降りて行くと・・

あら～ステキ

かずら橋
こちら男橋

隙間ありすぎでは・・・
確実に足が入ります。

心洗われる景色です。

落ちないけど、踏み外したら確実にケガするね・・・

この辺りは平家が落ち延びて隠れ住んでいたらしく。

追手がきた時に橋を切り落とす為にかずら（植物）で橋をかけたそう。

こちらは小さいほう女橋

これ乗ろ～っと。

野猿
自分でロープを手繰り寄せながら渡ります。

夫にロープを任せ・・・

父は女橋を

野猿から撮影しあう。

河原に降りてみました

下から見てもスカスカ・・
一人として高所恐怖症じゃなくて良かった。

由来が書いてありました。

よくこんなところまで逃げて来たね～

宿へ向かいます。
カーナビ画像で想像してください。
恐ろしい山道です。

秘境感アリだわ～

ホテル到着。
真っ暗でしたので、
これは翌朝の写真です。

ホテルかずら橋

新祖谷温泉 ホテルかずら橋 宿・ホテル

渦の道で道草しすぎて、時間が押し気味。

夕食会場へ

夕食は郷土料理
ぼたん鍋にアメゴのお刺身

鮎の塩焼き

お品書き

ロビーに居た
まえださん

社長の谷口さん

来る途中村案山村があり・・・
道のいたるところにこんなカンジで案山子がありました。
ちょっと怖かったです。ひと気がないのに、人形がいっぱい。
電柱の前の人形が動いた！と思ったら、小さなおばあちゃんが座って休んでいたという・・・
あの道、夜怖いと思う。

ここのお宿は温泉がすごい。
露天風呂にはケーブルカーで行きます。

上に着くと道があり

こちらは貸し切り五右衛門風呂へ

旅行券の差額分で貸し切ってみました。
４０分２０００円

注意書き

湯上処
半兵衛の家

お邪魔します・・・

お茶を飲んで休憩。
煙が目に染みてショボショボします・・
昔の人は大変ね。

日本昔話みたい

朝御飯です。
干物美味しい。

御飯前にも温泉はいりましたが、チェックアウト前に撮影。
ケーブルカー乗車

足湯

露天風呂

景色が日本昔話みたい。
庄屋さんの家があるとしたら下の方かな？

平家の末裔とかなのかしら・・

信楽焼の狸風呂

ケーブルカーで戻ります

秘境のお宿
楽しかった！

大歩危小歩危の
大歩危（おおぼけ）道の駅へ寄ってみました。
大股でも小股で歩いても危ないよって事らしいです。
じゃあどうすれば？

今日は高知へ向かいます。
２へ続く

道の駅 大歩危 道の駅