2022/06/17 - 2022/06/17
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おくさん
How to Camino de Santiago5 飲む食べる
4トラの皆さんはいつもブログで豪華な食事を紹介してくれていますが、私の飲み食いは粗末なものばかりなので、とても食レポのようなものではありませんが、海外旅行でもこういう食事スタイルもあるのだと思っていただければと。とほほ
◎バルの食事
何を食べて何を飲むのかは、もちろん財布しだいです。最初に巡礼を始めた頃はバルで休憩や食事を良くしていました(定食平均10ユーロ)。バルで食べたメニューを幾つか紹介しますが、皆さんの豪華な食事と違ってバルで食べる定食は素朴な物が殆どです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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巡礼定食( Menu Peregrino )は巡礼のために安く食べさせてくれる定食で、選べる皿が2枚とデザートが付きます。それとワインか水が選べてパンも勿論付いてきます。一通り食べるとお腹が一杯になります。アラカルトで数点食べるよりも半額ほどで食べることが出来ます。本日の定食( menu Dia )と言うのもありますが、内容は同じです。
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一緒に歩いていた人と付き合いでアラカルトを何度か食べたことがあります。上の写真は2016年に北の道を数日一緒に歩いたオーストリア婦人と食べたアラカルト。海の側のレストランには私の好きな定食がありませんでした。サラダ、白ワイン、イカフライ、コーヒーで一人24ユーロもしたので会計時にはびっくりしましたが顔には出さずにじっと堪えました。
下の写真は2019年にこれも北の道を一緒に行動していたフランスおばちゃん二人と一緒に食べたアラカルト。たこ、イカ、帆立貝とビールをシェアして一人16ユーロでした。まぁ上のと比べたら安いですが、どちらも高い割に腹一杯とはなりませんでした。割り勘でお釣りを貰おうと思ってましたが、おばちゃんは「あぁチップか」と勝手に解釈されてお釣りは貰えませんでした。そういえばフランスにはチップの文化があったんだ。 -
最初に食べたのはフランス人の道にあるスビリ村で食べたトルティージャ。この時がバル初体験でした。トルティージャはジャガイモも入っているので腹持ちが良くてお腹いっぱいになりました。バル初体験は成功しました。
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牛追い祭りのサンフェルミン祭で有名なパンプローナでは別のフィエスタの真っ最中でした。もう通りも広場も人でごった返しているし、バルも夕食の時間になっても食事の提供は有りませんでした。
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仕方ないから私も大混雑中のバルを3軒ハシゴして飲んだり摘んだりしてごまかしました。バルは何処でも指さしだけでピンチョス(とかタパス。小皿料理です)の注文が出来て、飲み物は赤・白ワインとビールのスペイン語だけはバッチリ言えます。この日だけは昼間も合わせて6軒のバルを渡り歩きました。こういう贅沢なことをしたのはこの日だけでした。
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王妃の橋で有名なプエンテ・ラ・レイナのバルで食べたデザート「アロス・コン・レチェ」。甘い米のデザートで、日本人に甘い米はウゲな感じでした。勿体ないから全部食べましたが。
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エステージャのバルで出されたデザートはスーパーで売ってるまんまのコーンアイスでした。棒アイスを出す店もあります。でも、自家製アイスやプリンを出してくれるバルもありますが、少数です。
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イギリス人の道ブルマで1軒だけある村のレストラン。デザートは青リンゴがごろんと一個出てきました。皿にはナイフも載っているので剥きたきゃ自分で剥きなと言うことのようです。ワインの他にボトルの水まで貰えました。
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ビアナでは8ユーロの巡礼定食にありつけました。これは主菜のステーキですが、注目すべきは8ユーロなのにワインがフルボトルで出ました。もちろん出されたものは全部飲み干します。
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フランス人の道、オルテガ教会付属のアルベルゲで食べさせてくれた夕飯。6ユーロでしたが、贅沢言わない私が見てもかなり質素な夕食でした。この教会ではニンニクスープを飲ませてくれる伝統があることで有名です。
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大都市ブルゴスには沢山のレストラン・バルがありました。あちこち見て廻った中で8ユーロと一番安かったのが、このトルコ料理屋さんです。シシカバブと書いてあった気がします。一枚のプレートに、ポテト、サラダ、肉が載っています。ビールは別料金です。日本の祭りでもトルコ人が(多分)やってる露店でシシカバブを見られるようになりましたが、あぁやってお金を貯めて自分の店を持つのかな?
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バルでの食事ですが、スペイン人は大食らいなのか、前菜と言えども日本の一食分の量がでーんと出てきます。どうですか、このサラダの量。日本なら数人で取り分けて食べる量でしょう。小食の人ならこれだけで十分と思います。毎日沢山歩いているので、この量でもぺろっと食べてメイン料理が来るのを待ちます。この時のワインは残念ながらデカンタでした。
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サンチャゴで一番安くて量が多いレストラン(きっとそう)で、一緒に行動した日本人男性が注文した魚は大きすぎて皿からはみ出していました。この皿も普通よりかなり大きいのですよ。
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同じレストランで別の年に私が注文した豚肉は見たことのないような肉のかたまりだったので食べ切れませんでした。身振り手振りで持ち帰りたいと交渉したら、ちゃんとドギーバッグを貰えました。このときドギーバッグ初体験だったのでモタモタしていたら、2週間ほど一緒に行動していたフランス婆ちゃんが「ここをこう折るのよ」と端を織り込んで料理がこぼれない方法を教えてくれました。
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写真はパエージャ(パエリア)ですが、これスペインでは前菜なんですよ。これ食べてメインの肉やら魚やらを食べます。それにパスタもスペインでは前菜の選択肢の中に入っています。どんだけ食べるんだよ。
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前の写真の時は自分で注文したので前菜と分かってましたが、別の年に数人で一緒に食べたときは大きなフライパンでどかんと出てきたので(写真)、これがメインと勘違いして腹一杯食べてしまいました。そしたら次に大皿に肉が出てきました。残念ながら肉は1切れしか食べられず、デザートのケーキも入りませんでした。あー悔やまれる。
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2015年の最初の巡礼10日目くらいまでは良くバルで食べてましたが、そろそろ節約の気持ちが出てきて、お店から買ってきて食べる事が多くなりました。写真の右にカラフルな箱があるのが見えますか?スペインで良く売られているチンして食べられるご飯です。米であったりパスタであったり色んな種類が売られています。スペインの物価は安いので、これだけ買い込んでも日本円なら千円ほどです(1ユーロ140円)。
◎節約レパートリー -
フランス人の道、Hornillos del Camino村では小さなお店から食料を仕入れてアルベルゲで食べました。この近辺から徐々に節約を心がけるようになりました。
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チンして食べられるパエージャ(パエリア)とトマトにさくらんぼ。日本では高くて滅多に買いませんがスペインのサクランボは安いので時々買います。トマトは好きでいつも買っていました。トマトも安いです。
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スペインのカップラーメン「YATEKOMO」です。日本のカップ麺は美味しいですが、スペインのは麺に味が付いてないようで美味くありません。でもたまーに日本食もどきが食べたくなって買ってしまいます。
多くのアルベルゲにはキッチンがあって、レンジは殆どが電磁調理器です。ガスレンジは本当に数えるくらいしか見ませんでした。やっぱりガスの方が危険だからでしょうね。
電気の調理器具はスペインで初体験だったので、発熱の仕方がなかなか覚えられませんでした。もたもたしていると教えて貰ったり、自分から「これどうやるの?」とお願いすることもしばしばでした。頼むと誰もが親切に教えてくれます。 -
他の人がアルベルゲのキッチンを使ってスパゲッティを作っているのを見て、自分もやってみたいなぁと思いましたが、日本でもスパゲッティって作ったことがなかったので、これも挑戦でした(大袈裟)。麺は茹でれば食べられるようになるのは想像できましたが、ソースはどうやるのかさっぱり分かりません。スパゲッティにはトマトのソースが定番だろうと店で探してはみたものの、小さな店にはそれらしいのが見あたらなかったのでバーベキューソースみたいなのをひと瓶買ってみましたが、どうもスパゲッティには合わないようです。具が何もないので干しぶどうを買ってトッピングしてみました。写真が人生で初めて作ったスパゲッティですが、かなり違和感がありました。
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次にトマトの絵が描かれた紙パックを買ってみましたが、これも何だか違うようでした。ナヘラの公営アルベルゲにあった狭いキッチンで電磁調理器具の使い方が分からないでいるとアメリカ女子が教えてくれたり、韓国女子は「オリーブオイルはもっと入れて」と教えてくれました。そんなこんなで私の自炊生活はろくなものではありませんでした。他の巡礼も全体としてみれば少数ではありますが、せっせと手料理を作っていました。中には分厚いステーキを豪快に焼いている人もいて、私は横目で見て喉を鳴らしていました。
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日本の方に冷凍の米がイケルと教わったので試してみました。凍ったパエージャをフライパンにぶち込んで加熱してみました。凍っているのでなかなか食べられる状態になりませんでしたが、これはヒットでした。
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これに味をしめてチャンスがあるとアチコチで冷凍の米を食べるようになりました。食に関してもスペインで色んなものを覚えました。このことが契機になって、日本でも色んな料理にチャレンジするようになりました。
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2015年フランス人の道オスピタル・デ・オルビゴの町で中世の大きな祭りにでっくわしたので、屋台で売られていたオリーブとジャガイモを買ってみました。茹でてホクホクの大きなジャガイモに色んな物をトッピングしてくれました。アルベルゲに持ち帰って庭のテーブルで頂きましたが、時間がゆっくり流れているのを感じられました。
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2018年ポルトガル人の道でも中世の祭りがありました。中世のコスプレした男性が鉄板の下で薪を盛大に燃やして焼き餅みたいのを焼いています。慣れた手つきで焼き餅の間に何かを挟んでいるのに興味を持って見ていたら、へらですくって少し食べさせてくれました。これはカマンベールチーズでした。1枚買い求めて食べましたが、これも腹にどっしり来るボリュームでした。
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ポルトマリンの公営アルベルゲ。ガリシア州のキッチンには鍋釜もカラトリーも何もないのでスーパーから買ってきてそのまま食べるしか方法がありません。ガリシア州に入ると一気に私の自炊生活が粗末になりました。勘弁してくれ。
アルベルゲのキッチン事情については「How to Camino de Santiago4 宿について」で紹介しているので割愛します。 -
こちらも同じガリシア州アルスアの公営アルベルゲ。やっぱりキッチンには何も置かれてないので買ってきたパンを手で裂いてミニトマトとチーズを並べています。何とかしてくれガリシア州。
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サリアのアルベルゲにも何もありませんから、そのまま食べられるバケツ野菜やトマト、ヨーグルトを買って来てキッチンで食べました。サリアに初めてきた巡礼さんもキッチンにやってきて食器を探していますが何も見つかる訳ありません。
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小さな雑貨屋から卵を6個買ってきて全部ゆで卵にしました。パンと定番のトマト、生ハムも買ってきて粗末ながら充実した夕飯です。幸せ基準が低いので、こういう食事をすると幸せを感じます。
◎スープ色々
スペインのスーパーには十数種類のインスタントスープの素が売られています。みんな1ユーロ以下で、1袋で2回ほど美味しいスープが作れます。これを覚えたら良く買ってはザックの中に入れてました。 -
上のスープには味のないモッツァレラチーズを入れてみました。なんだかパッとしないスープでした。下のは何のスープだか記憶がありませんが、具らしい具が見えないのでスープの素だけかも知れません。スープによっては細かい野菜が入っているのもあります。何しろスープは良く作っていました。
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食料が殆ど尽きていたけどスープの素とパンだけあったので、粗末だけど朝ご飯が食べられました。
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こちらも同じです。このスタイルは良くやります。節約巡礼も板についてきました。そのうちジャガイモやタマネギ、ソーセージなども入れるようになり、具沢山のスープを作るようになりました。
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これは自分で作ったのではありません。フランス人の道最後の峠であるオ・セブレイロで日本人男性から誘われて飲んだガリシア地方のスープです。素朴なスープで味噌汁を連想しました。
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巡礼最後の地、ムシア(MUXIA)のアルベルゲキッチンで冷凍のパエージャに挑戦しましたが、袋の写真にはちゃんと完成したパエージャが映っているのに肝心の米が入ってませんでした。さて困ったと、キッチンで米米と言ってたら近くのご婦人が下の戸棚にあるよと教えてくれて難を逃れました。
このように、巡礼に慣れるともっぱら店から買ってきてアルベルゲのキッチンで食べていました。店がない町村などでは仕方なしにバルで食べました。あとは食事に誘われた時や栄養不足を感じた時とか。スパンとしたらバルで食べるのは週1とか10日に1回とかのケチケチ巡礼になりました。3か月近くほっつき歩くので、日々の節約は大切です。チリも積もればなんとか。余談ですが、レストランよりコンパクトな食堂は「タベルナ」と言います。笑
◎シェア飯
タイミングがいいとアルベルゲで泊まった人たちでご飯をシェアすることもあります。2,3ユーロずつ出し合って皆で作って食べます。そういう場合はほぼ100%パスタになります。何故かって、安くて腹いっぱいになるから。 -
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何度も一緒になるドイツのイーデンとデンマークのクリスチナの三人でスパゲッティをシェアしました。味付けはクリスチナがやったので、デンマークの家庭料理を食べたことになるのかな?私が作るスパゲッティとはまったく別物ができあがりました。
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フランス人の道で最後の峠であるオ・セブレイロ峠の手前に位置するトラバデロ村では皆でスパゲッティをシェアしました。この日はイーデンの発案で男女4人で洗濯乾燥もシェアしました。若い女性もいましたが、欧米の女性はそういうの気にしないようでした。仕上がった洗濯物の山から自分の物を探すのはためらわれたので、イーデンが仕分けするのを待っていました。
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本当のシェア飯ではありませんが、ご婦人から「沢山作ったから食べない?」と勧められました。食べた後だったけど見たらグリーンピースが入った米のご飯だったのでこれは食べない訳には行きません。「日本人は毎日米を食べる」と言ったら「そう思ったから勧めた」と言ってくれました。記念に鍋を持った所を撮らせてもらいました。
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これは2019年に仲良くなったイタリア人のパウロがカルボナーラを作っている所ですが、私、このとき初めてカルボナーラと言うのを食べました。パウロの作るカルボナーラは旨くてびっくりしました。
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アルベルゲは後ろの建物の2階部分だけだったのですが、外階段でイス・テーブルをうんしょうんしょと運んで外で食べることになりました。欧米の人って本当に外で食べるのが好き。
この年はカルボナーラの当たり年で、この後もスペイン婦人が作ってくれたりイタリア爺ちゃんが作ってくれたカルボナーラを食べることができました。 -
こちらがその写真ですが、スペイン婦人がカルボナーラを勧めてくれる前に私たち4人でスパゲッティを作って食べてしまってましたが、カルボナーラと聞いたので味見をさせて貰いました。右の二人が一緒に歩いていたフランスおば様で緑がカルボナーラを提供してくれたスペイン女性です。
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アルベルゲではたまにコミュニティーディナーと呼ばれるものが提供されることがあります。宿泊者全員で作ったり、アルベルゲの管理人さんが作ってくれたものを皆で頂くものです。こういうアルベルゲは殆どがドナティーボ(寄付)のアルベルゲです。これがあると皆が一気に仲良くなれるので大好きです。写真はフォンセバドンのコミュニティーディナー。全員でジャガイモを切ったりスープにしたりしました。食後は演芸大会が始まりました。ギターを鳴らしている小母ちゃんはまったくギターは弾けなくて、ただベロンベロンとやりながら歌っていました。笑
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2019年ポルトガルのラテスと言う村でのパーティーに混ぜて貰いました。今回は殆どの参加者はラテスのアルベルゲを交代で管理している地元のボランティアの人たちでした。みんな酔っぱらいでとても楽しかった。
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2017年銀の道で長い期間を一緒に行動した仲間とは良く一緒に食事をしました。3人ともフランス人で、男の子以外はスペイン語も達者だったので私のへっぽこスペイン語で意思疎通を取りましたが、フランス語しか喋らない男の子とも不思議なほどコミュニケーション取れました。
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カテドラル前のオブラドイロ広場に建っているパラドールはスペイン最高峰の高級ホテルです。ここではずっと長い間、朝昼晩の3回、巡礼にタダ飯を食べさせてくれる伝統があったのですが、残念ながら2017年を最後に終わってしまいました。それからは巡礼事務所に到着した先着10人にタダ飯を食べさせてくれてるようです。
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実は私、このタダ飯を3回頂いてます。終了になる前に何度も頂けて良かった。タダ飯を頂くにはパラドールの厨房で料理を受け取ります。主菜は決まっ料理ですが、近くに置かれているその他の料理も自由に取って構わなかったです。
全員が料理を受け取ったら別室に移動して頂きます。10人にワインが2本と水が2本頂けます。みんなニコニコ顔で写真を撮ったりしていました。食べ終わったらまた厨房まで返しに行っておしまいです。帰りには一生泊まることのないパラドールの中を見物して帰りました。
大勢で食事をしたのは他にも幾つもありますが、長くなるのでこのへんにしておきます。
◎スーパーマーケット -
釈迦に説法の気もしますが、スペインでは小さな店もスーペルメルカード(supermercqd)と言うようです。旅先のスーパーマーケットが大好きです。雑貨屋程度の小さな店はティエンダと言います。店の大小に関わらず、野菜は全て量り売りなので、大きいのを選んだ方が得だと言うことはありません。野菜果物を買う場合は近くに下がっているビニール袋に必ず一種類だけ入れて隣の秤で計量すると値段が印字されたシールがブブブと出てくるので袋に貼りつけます。秤がないスーパーではレジで計ってくれますが、これも色々です。時にはパンさえも量り売りの店がありました。機械の使い方が分からないときは近くの主婦や店員さんを捕まえて教わりましょう。みんな親切に教えてくれます。
雑貨屋も肉屋もパン屋もみんなビールを売っているのが便利でした。ただ、残念ながら大好きな1リットルビールの殆どは冷蔵されていません。それでも常温のビールでも飲まないよりはマシなので常温ビールにも慣れてしまいました。
あるとき物は試しでスーパーの店員さんを捕まえて「冷たいビールある?」と尋ねると、運がいいと肉コーナーに連れてってくれて、肉屋の冷蔵庫から冷たいのを出してもらえることもありました。味を占めて直接肉コーナーに行って尋ねることもありましたが、幸運は滅多にありませんでした。缶ビールは冷やされて売られている方が多かったようです。ビールはどこで買っても目茶目茶安いのでビール好きの私には天国です。 -
写真のビールは左が1ユーロですが、実はもっと安い1リットル80円ほどのビールもあるし、缶ビールに至っては30円に満たないのもあります。スペインの人が日本に来たらビールが余りに高いのでびっくりするでしょう。
日本のビールの税率が高すぎるのでビール会社さんの企業努力で発泡酒や第三のビールまで造って庶民に飲ませてくれますが、悪代官が早速それに目を付けて税金を高くしました。何てぇ奴だ。
◎移動販売 -
マイナーな道では村にお店がないことが時々あります。でも良くしたもので、そういう所ではトラックの移動販売がアルベルゲにやってきます。トラック販売なので品数は少なく値段も少し高めですが、背に腹は代えられません。全てのアルベルゲがそういう用意があるとは限らないので油断は禁物ですが。
スペインでは日曜日は小さな雑貨店から大きなスーパーまで休むことが多いので、土曜日には大目に食料を仕入れるのは重要です。大都市サンチャゴのスーパーFroizでもそれは同じで、ここんちは日曜は必ずクローズです。しかし、近くのパン屋や八百屋はちゃんと開いているので心配ご無用です。 -
これお気に入りのティータイムの写真なので最後に紹介させてください。2015年、フランス人の道を一緒に歩いたイーデンと3人のイタリアチームでお別れのティーパーティーをしました。私が得意になって着ている赤いシャツですが、セブロイロ峠のアルベルゲ不要品コーナーで拾ったものです。実はこれがパジャマだった事に気づくのは一週間後です。
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イタリアチームとはメールで連絡を取り合って、この5ヶ月後にミラノで再会しました。この時はツアーでイタリアを訪れましたが、添乗員さんに断ってツアーを離れました。右から二人目の女性が持っている袋はツアーの人がイタリアの友達に上げてと渡してくれたもので日本のおかきやホッカイロが沢山入っています。三人はミラノから40キロ離れた湖の町レッコから車を飛ばしてやって来てくれました。なかなか感動的な再会でした。
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