20220522-3 新富町 旧友呼び出して、木の芽で呑んだり食ったり喋ったり

2022/05/22 - 2022/05/22

お江戸に越したころから、呑みに行こうと言うてた、高校の頃の深酒仲間。わたし、ちょっと落ち着いたんで、呑みに行くかと。日曜日なら合わせ易いけれど…あ、木の芽さん、日曜日もやってらっしゃるんね。行ってみますか。

エリア 築地(東京)

13:00から築地ウロウロ、浜離宮ウロウロの後、墨田川テラスをプラプラと佃大橋。もうすぐ開店の17:00。ちうか、予約も17:00です。入店前にメッセージを確認しますと…20分ほど遅れると。んじゃ、先に入ってますかね。

女将さん、顔馴染みではあるけれど、名前告げたこと無かったっけ？予約客やなくて、飛び入りと思われて…

んでも、ちゃんと予約席へ。一匹遅れます…すんません。

カウンターの奥、テーブル席あったんですねぇ。外はまだ明るいですねぇ。

20分くらいなら、先に呑んでるかな。ビールでも…

って、お品書きに無い赤星はどうって。願ったりですね。

そ言えば、外のお品書きには枝豆があったはず…書いてませんね。訊いてみると、ありますって。

お通しです。胡麻豆腐。大将がネリネリして、

更に一手間、焼いてます。美味いですねぇ。とっても贅沢。

沖縄からでしたっけ？湯掻きたての枝豆です。そ言えば、よくある居酒屋の枝豆みたいに、秒で持って来る訳無いですね。

しっかり味の濃い枝豆をつまみながら…

おや、またメッセージです。どこぞの大統領のお陰で渋滞に捉り、さらに遅れると。

女将さんに伝えますと、んじゃ、刺身でも切りましょかと。こちらが本日のお品書きですか。

んでも、もう10分15分かな？頼むのは来てからにして、

品定めでも。あ、野菜の焚き合わせは、今頼んどいても良いかな。

息を切らして到着。んで、野菜も到着です。小松菜、南瓜、トマト、茄子。手前は、さつま芋に干し葡萄でしょか。

揃ったところで、お魚を注文です。刺身は…やっぱおまかせになりますね。

黒むつ、太刀魚、鰹に、鮪さんは赤身とトロと。

深酒友達は、銀色のビール。あたしゃ赤星を…一本でヤマですか。って事で、サントリーをいただきます。

さて、喉の渇きは治まりましたかね？お酒にしましょ。豊盃ですねぇ。

女将さんが、煮魚もいかがと。やっぱ、黒むつのかぶとがえぇですかね。

この牙？を見ると、女将さんが昔お勤めの某食堂を思い出し。味付けもなんだか似てる感じがする。

相方が、彼女さんの出身地(の隣)の島根の酒が気になるらしい。王祿の渓をいただきます。豊盃より日本酒らしいと言うか…

しばし、辛口のお酒ってなんやろねとか、どうでもいいお話をしていたり。

おや、窓よりの席に予約のお客様ですね。なんか、そちらともお話が始まったり。

も少しお酒とつまみ。きんぴらをお願いしたら、ヤマですと。んじゃ、湯葉をいただきましょうかね。

女将さんのおすすめで、谷川岳と紀土はいかがと。んじゃ、谷川岳をいただきます。ややスッキリ辛口でしたっけ？

んで…なんか喋ってたら、もう一杯。今度は紀土ですね。ん、夏酒らしくスルスルと。ちょっと紀土っぽくは無いかもですが。

ごちそうまでした。ゆっくりお喋りと、えぇ酒と肴。楽しうございました。

だいぶ足元がってぇ感じですが…隅田川の夜景を見ながら勝鬨橋までお散歩です。二人とも日比谷線ですが、逆方向なので築地駅で解散。さて、ちゃんと帰れるかな？