2022 SFC修行はじめました。 13日目 羽田～沖縄　日帰り往復（23～24レグ）

2022/05/14 - 2022/05/14

2021年は、コロナ禍の中、1月中旬から4月下旬にかけて集中的にJALに乗り、無事、サファイアステータスとJGCを取得。

最初は、テレビ番組の影響もあって、JALの上級会員を目指して回数修行を行いましたが、これまでの海外渡航で搭乗した航空会社の多くが「スターアライアンス」だったことから、今年はSFC修行をおこなうことに。

航空券は、2022年4月から7月までの週末で、東京（羽田）～沖縄（那覇）路線の30フライト15往復分（PP単価：6.9）を購入。
残りは、プレミアムクラスへのアップグレードや他の路線を組み合わせることで、ANAの上級会員「プラチナステータス」を獲得して、ANAスーパーフライヤーズ会員を目指しています。

2022年のゴールデンウイークは3年ぶり行動制限が求められないゴールデンウイークということで羽田空港は大きな荷物を抱えた人で混み合ったようです。
すると、ゴールデンウイークの影響か 新型コロナウイルスの感染者が再び増加。
沖縄県では新型コロナウイルスの感染者は再び増加していることから、5月13日から26日までの期間で、沖縄本島と宮古地域にコロナ感染拡大警報を出して対策の徹底を呼び掛けるとのこと。

今日は、4月16日以来、約1か月ぶりのSFC修行。
今回も、新型コロナウイルスと仕事と家庭とお小遣いとの兼ね合いもありますので、無理せず、感染予防対策を徹底して修行をおこないます。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。2022年のSFC修行も13日目です。
今日は近所のCAFÉ de CRIÉ（カフェ・ド・クリエ）で、モーニングの「小倉バタートーストセット（490円）」をいただいて羽田空港に出発します。

今日は4月16日以来、約1か月ぶりの日帰り「OKAタッチ」です。

横浜駅 駅

電車に揺られること30分。
京急の羽田空港第1・第2ターミナル駅に到着です。

羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅

約1か月ぶりの羽田空港第2ターミナル3階出発ロビーです。
2022年は3年ぶり行動制限が求められないGWということで羽田空港は大きな荷物を持った家族連れなどで混雑していたようですが、今日はGW後ということでやや落ち着いた感じです。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

空港カウンターで羽田～那覇の往復分の航空券を発券します。

今日は強風のため八丈島行のANA便と機材整備のため新千歳行のAIR DOが欠航しています。

航空券を発券したところで、B1Fのマーケットプレイスでお昼ご飯をいただきます。

天丼チェーン「てんや」の一部商品が6月16日から値上げのニュースを聞いて「天丼てんや 羽田空港第2ターミナル店」さんにやってきました。

天丼てんや 羽田空港第2ターミナル店 グルメ・レストラン

「天丼てんや」さんでは人気定番メニューの「元祖オールスター天丼」をいただきます。
今年になってから原材料価格の高騰などを理由に身の回りのものが次々に値上がりしています。「てんや」さんでも、全34品中14品の商品が値上げで、税込500円の「天丼」が税込530円になるとのこと。
今回の値上げで「天丼」のワンコインが終了になります。（涙）

食事を済ませた後は、羽田空港第2ターミナル3階の出発ロビーに移動します。

今日はそのまま保安検査場Aを通過です。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

今日の搭乗口は保安検査場Aの目の前にある「59番」搭乗口。

カードラウンジ「POWER LOUNGE NORTH」まで歩く道すがら、自動運転車いすが近づいてきました。
この自動運転車いすは「WHILLの次世代型パーソナルモビリティ」といい、付属の端末に行き先を入力するだけで、保安検査場出口付近から希望の搭乗口前まで移動することができます。

今日も通い慣れたカードラウンジ「POWER LOUNGE NORTH」で搭乗開始までの時間を過ごします。

パワー ラウンジ ノース 空港ラウンジ

受付で搭乗券とクレジットカードを提示してラウンジの中へ進むと大きな広い空間になっています。
今日はカウンターのおねえさんに「がん見（しっかりカメラ目線です）」されました。

入口付近にはドリンクカウンターが設置されています。

今日は窓際のカウンター席で出発までの時間を過ごします。

そろそろ搭乗時間になるため今日の搭乗口の「59番」に移動します。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

搭乗する機体はボーイング787-9（78G）「ドリームライナー」（機体番号JA936A）です。
こちらの飛行機は2月26日の復路便でお世話になった機体です。
今日の機材は4月14日にボーイング777-200から変更になりました。

ANAのボーイング787-9（78G）は、ボーイング787型機では初めてGE（ゼネラル・エレクトリック）製のエンジンを搭載し、客室を刷新したボーイング787-9の国内線新仕様機です。

搭乗開始時刻の5分前に59番搭乗口に到着しました。

今日の沖縄・那覇空港までの往路は羽田空港15:25発のANA477便（NH477）です。
往路便の出発時間はいつものHN475（羽田発14:25）より1時間遅い便になります。
実は今日の搭乗口はいつもと雰囲気が違います。

搭乗口に到着してしばらくすると、59番搭乗口には「Group1」での搭乗を待つANAダイヤモンドサービスメンバーの会員さんの長い行列（この3倍くらい）ができました。
これも国内線1区間毎に1,000ボーナスプレミアムポイントが加算されるという期間限定の「ANA国内線ボーナスプレミアムポイントキャンペーン」の力でしょうか。

今日も窓側席のため「Group3」で飛行機に乗り込みます。

座席は機体中央の普通席「19K」です。
事前に予約していた座席位置は機材変更のため翼の上になってしまいました。

国内線新仕様ボーイング787-9型機（789）は、B787国内線仕様機では初めてプレミアムクラスと普通席の全席にパーソナルモニター付きの最新モデルのシートを装備しています。

ボーイング787-9「ドリームライナー」の安全のしおりです。

15:32、飛行機はプッシュバックで駐機場を離れます。

2021年11月から機内の安全ビデオです。ANAグループで働く様々な職種のスタッフさんたちが出演する機内安全ビデオが流れています。

機内の安全ビデオが終わると飛行機は滑走路に向けて移動します。

15:43、羽田空港のB滑走路を離陸。
今日は川崎の工場群を右手に見ながら上昇していきます。

飛行機が右に傾いたところ、みなとみらい地区と横浜ベイブリッジが見えました。

機窓からは湘南海岸越しに雲のかかった富士山が見えます。

やっぱり富士山は美しい。
富士山はあらゆる角度から様々な表情を見せてくれます。

CAさんからの機内アナウンスで、「気流の悪いところを飛行しているため飛行機が揺れております。。。」とのこと。
今日は強めの揺れが続くので、なかなかシートベルトの着用サインが消えません。

今日はビデオプログラムの中から、まずは海外ドラマの「NCIS ～ネイビー犯罪捜査班 シーズン16 第10話　舞い降りた天使」をパーソナルモニターで視聴します。
今年のGWは「NCIS ～ネイビー犯罪捜査班」の最新シーズンの「シーズン19 第1話　血の海」を実家のケーブルTVで視聴してきました。

今日は飛行機が揺れて画面が上手く撮影できないためスマートフォンの画面をキャプチャします。

羽田空港を離陸して約25分。航空機が巡航高度に到達しました。

シートベルトの着用サインが消えましたが、気流の悪いところを通過中なのか揺れています。

今日は機内WiFiにつながっているのにインターネットに接続できません。
そのためFlightradar24で搭乗機の現在位置、飛行高度、速度、軌跡などが確認できないため、スマートフォンからエンターテイメントのフライトマップで飛行中の現在地を確認します。
（機内WiFi不具合については那覇空港到着時にアナウンスがありました）

ここでやっとインターネットに接続できました。
さっそくFlightradar24を閲覧すると飛行機は較正高度38,000フィートで飛行しています。
残念ながらこの後はインターネットに接続することはできませんでした。

今日はANAオリジナルのビーフコンソメスープをいただきました。
飛行機が適度に揺れていることからカップホルダーに紙コップを置きます。

気流の悪いところを飛行しているため再びシートベルトの着用サインが点灯しました。

飛行機が降下をはじめたためフライトマップで確認します。
飛行機は徳之島付近の上空を飛行しているようです。

高度は9,114メートル（約30,000フィート）です。

今日は天気が悪いため機窓から景色を眺めることができません。

今日の飛行ルートは沖縄本島を横断し、南端あたりで右旋回した後、南側から那覇空港に進入します。

飛行機は雲を抜け最終の着陸態勢に入ります。

17:58、無事、那覇空港のに着陸。
機窓からウミカジテラスが見えるので着陸は第2滑走路です。

飛行機は那覇空港の35番スポットに到着です。
機窓からはグランドハンドリングさんたちのお出迎えのようすが見えます。

那覇空港への到着は17:58、羽田空港からの飛行時間は2時間15分でした。

降機後は35番ゲートから那覇空港の制限エリアへ。
4月28日（？）から降機順が変更になったらしく、これまでの前方、中央、後方の順番から、プレミアムクラスを利用のお客さんが降機した後、すべてのお客さんが降機する方法になっていました。
CAさんにアナウンスとともに我先にと出口に殺到して、かなりの密状態でした。

那覇空港 空港

今日の復路便は那覇発20:10のNH1096 ですが、往路便の出発時間がいつものHN475（羽田発14:25）より1時間遅い便（羽田発15:25）のため、那覇空港での滞在時間はいつもより1時間短い「約2時間」になります。
とはいっても、保安検査場の通過時間（出発時刻の20分前までに通過）があるため、実際は1時間30分ほどの短い滞在になります。

めんそ～れ（いらっしゃいませ）。

那覇空港国内線ターミナルビルの到着ロビーにやってきました。
只今の時刻は午後6時30分です。
復路便に搭乗するための保安検査場通過までの残り時間は約1時間30分です。
まずは今日の晩ご飯をいただきます。

今日の復路便の航空券は羽田空港で発券済のため、那覇空港のANA国内線チェックインカウンターはそのまま素通りします。

今日は時間に追われているため「うまい、やすい、はやい」のキャッチフレーズでお馴染みの「吉野家×はなまるうどん」を目指します。

那覇空港国際線ターミナルビル4階のフードコートにやってきました。

まずは窓際のカウンター席を確保します。
窓際のカウンター席は、飛行機を見ながらスマホの充電ができます。

那覇空港の国際線ターミナルビルのレストランエリアでは、まだまだ多くの店舗が閉店していますが、吉野家とはなまるうどんのコラボ店「吉野家×なはまるうどん 那覇空港際内ターミナルビル店」は頑張って営業してます。

吉野家 那覇空港際内ターミナルビル店 グルメ・レストラン

明日、5月15日は沖縄の本土復帰50年というで、沖縄のソウルフードで「吉野家×はなまるうどん」沖縄限定メニューの「タコライス（525円）と、某国営放送の連続テレビ小説で頻繁に登場しているらしい「沖縄そば（206円）」をいただきます。

「タコライス」は、スパイシーに味付けされた挽き肉、レタス、チーズと中央のサルサソースが白いご飯にベストマッチ。
ハバネロソースでお好みの辛さに調節することができます。

「沖縄そば」はストレートな麺に三枚肉とネギが添えられています。

只今の時刻は午後6時50分。
保安検査場通過までの残り時間は約1時間です。
お腹が満たされたところで、次は那覇空港内のお土産屋さんを覗いてお土産を買います。

今日は那覇空港ターミナルビル2階出発フロアにある「那覇空港わしたショップ」でお土産を物色します。
「わしたショップ」は沖縄県物産公社が運営する沖縄県のアンテナショップで、魅力あふれる自慢の沖縄物産品を販売しています。
「わした」とは沖縄の方言で「わたしたち」を意味するそうです。

那覇空港わしたショップ お土産屋・直売所・特産品

買い物も済ませて保安検査場にやってきました。
只今の時刻は午後7時00分ちょうどです。（偶然です）
50分ほど時間がありますが、制限エリア内のお店で今日のデザートをいただくため、余裕を持って保安検査場を通過します。

那覇空港の制限エリアにやってきました。

今日のデザートを買うためANA FESTA那覇ゲート店に立ち寄ります。

ANAフェスタ 那覇ゲート店 グルメ・レストラン

ず～っと気になっていたブルーシールアイスクリームのソフトクリーム。。。

ということで、今日のデザートは、アメリカ生まれ、沖縄育ちのブルーシールアイスクリームから、ソフトクリームフレーバーの「紅イモとバニラのミックス（350円）」をいただきます。

サッパリとした風味の中にもコクがあるバニラと沖縄県産の紅イモのミックスは人気フレーバーが同時に楽しめるソフトクリームだそうです。

搭乗する飛行機は国内線仕様のボーイング787-8「ドリームライナー」（機体番号JA812A）です。
こちらの飛行機は4月2日の復路便でお世話になった機体です。

那覇空港 空港

今日の搭乗口は32番になります。

東京・羽田空港までの復路は、那覇空港20:10発のANA1096便（NH1096）です。

32番搭乗口では「Group1」のANAダイヤモンドサービスメンバーの会員さんが搭乗開始を待っています。

小生、今日も窓側席のため「Group3」で飛行機に乗り込みます。

座席は普通席の前方7Aです。

国内線仕様のボーイング787-8 （B78P）「ドリームライナー」は個人モニターは装備されていません。

国内線仕様ボーイング787-8 （B78P）「ドリームライナー」の安全のしおりです。

客室の扉が閉められ、ボーディングブリッジがゆっくりと離れます。

機内の安全ビデオが終わると飛行機は滑走路に移動します。

滑走路に向けてタキシング中。

20:20、飛行機は那覇空港の第1滑走路を離陸します。

那覇空港を離陸してからまもなく、機内Wi-Fiサービス「ANA Wi-Fi Service」に接続することができました。

シートベルトの着用サインが消えましたが、気流の悪いところを通過中のため飛行機が揺れています。

ドリンクサービスでは、ANAオリジナルのビーフコンソメスープをいただきました。
飛行機が適度に揺れているためカップホルダーに紙コップを置きます。

機長さんから、この後しばらく揺れるとのアナウンスがありましたが、さほど大きな揺れもなく、飛行機は順調に飛行を続けています。

機内はのんびりとした時間が流れています。

気付くと巡航高度の41,000フィートで飛行していた飛行機は高度を下げはじめていました。

CAさんからのアナウンスどおり、22:00にシートベルトの着用サインが点灯。

飛行機は羽田空港に向けての最終の着陸態勢に入ります。

雲がかかっているため、ところどころ揺れながら高度を下ろしています。

飛行機はどんどん高度を下げて滑走路へと向かっていきます。

22:15、飛行機は羽田空港のA滑走路に着陸しました。

飛行機は羽田空港の64番スポットに到着です。

羽田空港に到着後は、64番ゲートから制限エリアに入ります。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

到着出口まで250mです。

那覇空港からの飛行時間は1時間55分。
羽田空港に到着しました。

羽田空港への到着は22:15、到着口6番の通過は22:35です。
羽田空港の到着ロビーからエスカレーターを下り、京浜急行の羽田空港第1・第2ターミナル駅を目指します。

帰宅のため京浜急行の羽田空港第1・第2ターミナル駅に駆け込みます。

今日も22:50発の京急空港線急行・金沢文庫行に乗車して帰路に着きます。

羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅

今回も最後までご覧いただき、「いっぺーにふぇ～でーびる」ありがとうございました！

今回の沖縄土産です。
那覇空港の那覇空港わしたショップで購入した「伊江島小麦チップス ケックンmini 塩味（270円）」、「紅いもタルト そらとぶピカチュウ版（6個入り/756円）」、「石垣島産 南国のココナッツちんすこう （2個入×15袋/324円）」です。

御菓子御殿さんが2年間の期間限定で発売している「ポケットモンスター」の「ピカチュウ」がパッケージの「紅いもタルト そらとぶピカチュウ版（6個入り/756円）」です。
ちなにみ、中身の紅いもタルトは、元祖紅いもタルトシリーズと同じです。

石垣島の宮城菓子店さんの「石垣島産 南国のココナッツちんすこう （2個入×15袋/324円）」です。
乾燥させたココナッツを生地に練り込んだちんすこうです。甘い風味が広がります。
ココナッツ由来の食物繊維が入ってお口の中でシャリシャリとした食感があるのが特徴だそうです。

いえじま家族さんの伊江島小麦配合の全粒粉チップス「伊江島小麦チップス ケックンmini 塩味（270円）」です。
伊江島産全粒粉を使用した小麦チップスは、ひとつひとつの工程を全て島の人の手作業でおこなっているため、時に生産が間に合わないことがあるそうです。
全粒粉「伊江島小麦」ならではの独特な風味の良さと、軽い食感、後を引く薄塩な味わいが人気だそうです。