2022 SFC修行はじめました。 11日目 羽田～沖縄　日帰り往復（19～20レグ）

2022/04/02 - 2022/04/02

2021年は、コロナ禍の中、1月中旬から4月下旬にかけて集中的にJALに乗り、無事、サファイアステータスとJGCを取得。

最初は、テレビ番組の影響もあって、航空会社のステータス修行というものを計画し、JALの上級会員を目指して回数修行を行いましたが、これまでの海外渡航時に搭乗した航空会社の多くが加盟する団体が「スターアライアンス」だったことから、今年はSFC修行をおこなうことに。

航空券は、2022年4月から7月までの週末で、東京（羽田）～沖縄（那覇）路線の30フライト15往復（PP単価：6.9）を予約し、残りは、プレミアムクラスへのアップグレードや他の路線を組み合わせることでSFC修行を行い、ANAの上級会員であるプラチナステータスを達成し、ANAスーパーフライヤーズ会員を目指します。

今回のSFC修行では、3月までにプレミアムポイント「30,504」を獲得したことで、今日のフライトから「ブロンズ」ステイタスの事前サービスを受けることができます。

沖縄県では未だに新型コロナウイルスの新規感染者数は高止まっている状態が続いているため、今回も、新型コロナウイルスと仕事と家庭とお小遣いとの兼ね合いもありますので、無理せず、感染予防対策を徹底して修行をおこないます。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前回の羽田～那覇の日帰り往復フライトでプレミアムポイント「30,000」に到達してから2週間。
スマートフォンのアプリを開くと、なんとANAプレミアムメンバーサービスのステータスが更新されているではありませんか。
ANAの場合、事前サービスのサービス提供開始が4月中旬からのため、1～3月に達成した場合でも4月中旬まで待たなくてはいけないようですが、4月2日から「ブロンズ」ステータスの事前サービスがスタートしました。

2022年のSFC修行も11日目。
今日も羽田～沖縄の日帰り往復フライトのSFC修行にいってきます。

JR横浜線 乗り物

京浜急行に揺られること30分。
羽田空港第1ターミナル・第2ターミナル駅に到着です。

羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅

羽田空港第1・第2ターミナル駅のホームは、空港から出発する人と到着した人で混雑しています。

今日は失効間近な期間・用途限定のdポイントを消化するため、羽田空港第2ターミナル地下1階の「マクドナルド羽田空港第2ターミナル駅店」へ。

マクドナルド 羽田空港第2ターミナル駅店 グルメ・レストラン

ただいまマクドナルドさんでは、春の風物詩としてお馴染みの「てりたま」シリーズを3月9日から期間限定で販売を開始しています。

今日は「チーズてりたま」セット（800円）です。
サイドメニューはマックフライポテトをLサイズに増量し、ドリンクはアイスコーヒーMサイズです。

今年お初の「チーズてりたま」です。

「チーズてりたま」は、ポークパティに甘辛いてりやきソースとたまご、とろけるチーズを挟んでいます。

食事を済ませた後は、羽田空港第2ターミナル3階の出発ロビーへ。

2週間ぶりの羽田空港第2ターミナル3階の出発ロビーです。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

まだまだ春休み期間中のため、羽田空港の出発ロビーは、家族連れや若い人たちで賑わっています。

最近では、自動チェックイン機と自動手荷物預け機を利用する人が増えましたが、小生は今日の羽田～那覇の往復分の航空券を発券するため、空港カウンターに向かいます。

2週間前は、AIRDO（エア・ドゥ）のダイバートで、航空券のキャンセルや払い戻し、搭乗便の振替で、チェックインカウンターには長い行列ができていましたが、今日は普通に混雑しています。

ここ最近、国内線を利用する外国人の姿が数多く見られます。

列に並ぶこと45分。
今日も無事に航空券を発券していただきました。
搭乗券には「ブロンズ」ステータスの「BRZ」の3文字が印刷されています。

今日はそのまま保安検査場Aを通過します。

今日の搭乗口は保安検査場Aの近くにある「60番」搭乗口ですが、ここしばらくは52番搭乗口付近の空港カードラウンジ「POWER LOUNGE NORTH」を利用していたため、65番ゲートの近くにある「POWER LOUNGE SOUTH」まで足を運びます。

羽田空港第2ターミナルの空港カードラウンジ「POWER LOUNGE SOUTH」です。

ラウンジに入るとは、窓側にはカウンター席と中央にある白い大きなテーブル席が目に飛び込んできます。

無料のドリンクコーナーはラウンジ中心にあります。

今日もアイスコーヒーを飲みながらスマホの充電です。

新型コロナウィルス感染症のまん延防止措置が解除されたためか、カードラウンジ内は混雑しており、現在はコロナ対策として、1人掛けのソファシートは、1席分間隔を空けて座れるように配慮されています。

出発時刻の20分前のため60番搭乗口にやってきました。

今日の往路は羽田空港14:30発のANA475便（NH475）です。

搭乗する飛行機は国内線仕様のボーイング787-8「ドリームライナー」（機体番号JA824A）。

今日も窓側席のため「Group3」で飛行機に乗り込みます。

座席は普通席の前方7Kです。

国内線仕様のボーイング787-8 （B78P）「ドリームライナー」は個人モニターは装備されていません。

国内線仕様ボーイング787-8 （B78P）「ドリームライナー」の安全のしおりです。

機窓からはボーイング787-8（78P）のジェットエンジンを見ることができます。

14:39、飛行機はプッシュバックで駐機場を離れます。

機内安全ビデオが終わると機体は滑走路に移動します。

滑走路に向けてタキシング中。

14:53、今日は羽田空港D滑走路からの離陸します。

飛行機は東京湾を旋回し、羽田空港を見下ろしながら上昇していきます。

機窓からは、みなとみらい地区と横浜ベイブリッジが見えます。

少し霞んでいますが、はるか前方に富士山が望むことができます。

今日は江の島が見えました。

羽田空港を離陸して約13分。静岡県富士市付近の上空を飛行中です。

今日は無事に富士山を拝むことができました。

羽田空港を離陸してから15分ほどすると、機内Wi-Fiサービス「ANA Wi-Fi Service」に接続することができました。

スマートフォンでエンターテイメントプログラムの動画を視聴します。

機内サービスではミネラルウォーターをいただきました。

機窓から外を覗くと雲海が広がり、下の様子を見ることはできません。

16:39、機長さんの機内アナウンスで、飛行機は後15分ほどで那覇空港に向けて降下を開始するとのこと。
今日は向かい風が強い中での飛行だそうです。

16:48、飛行機は、奄美大島付近の上空から那覇空港に向けて徐々に高度を下げ始めます。

17:01、雲の影響で揺れが予想されるとのことで、シートベルトの着用サインが点灯しました。

飛行機は高度を下げ始め、雲の中に突入します。

機窓の外は雲で真っ白です。

飛行機は高度を下げつつ、沖縄本島を縦断します。

飛行機は雲を抜け、喜屋武岬を見ながら大きく旋回します。

最終の着陸態勢に入ると、どんどん高度を下げて滑走路へ進入します。

17:24、瀬長島ウミカジテラスを右手に見ながら那覇空港の第2滑走路に着陸します。

逆噴射！

飛行機は那覇空港の35番スポットに到着しました。

那覇空港への到着は17:24、羽田空港からの飛行時間は2時間31分でした。

降機後は、35番ゲートから那覇空港の制限エリアへ。
那覇空港には次々と家族連れや若い人たちが降り立ちます。

那覇空港 空港

那覇空港制限エリア内で恒例のお土産物パトロールは、制限エリア内にある「北ウイング売店」です。

北ウイング売店では、「見つけた時が買い時」ということで、沖縄ソウルスイーツ、サーターアンダギーの専門店である三矢本舗の「サーターアンダギー」です。今日はお土産に「黒糖 ９個入り（540円）」と「プレーン ９個入り（540円）」を購入します。

お土産も購入したことで、手荷物受取所を抜け那覇空港の到着ロビーを目指します。

めんそ～れ（いらっしゃいませ）。
那覇空港の手荷物受取所は、家族連れや若い人たちで混雑しています。

那覇空港国内線ターミナルビルの到着ロビーにやってきました。

今日の到着ロビーの看板は、4月16日～17日に開催の「島ぜんぶでおーきな祭　第14回沖縄国際映画祭」です。
沖縄県は4月1日の新型コロナウイルス感染者が1,125人ということで1日当たりの新規感染者が1千人を超えているようですが。。。

家族連れや若い人たちで混雑する国内線ターミナルから、静まり返った国際線ターミナルにやってきました。

今日の晩ご飯をは那覇空港国際線ターミナルのフードコートでいただきます。

那覇空港の国際線ターミナルのレストランエリアでも多くの店舗が閉店しているなか、「吉野家×はなまるうどん」は頑張って営業してます。

吉野家 那覇空港際内ターミナルビル店 グルメ・レストラン

「はなまるうどん」の看板ですが、「はなまる」ではなく「なはまる」になってます。

はなまるうどん 那覇空港際内ターミナルビル店 グルメ・レストラン

今日は窓際のカウンター席で飛行機を眺めながらご飯がいただけます。

今日の晩ご飯は、沖縄限定メニューの「タコライス（525円）」と「沖縄そば（206円）」です。

沖縄限定メニューの「タコライス」は、スパイシーに味付けされた挽き肉、レタス、チーズと中央のサルサソースが白いご飯にベストマッチです。
ハバネロソースが付いているので、お好みの辛さに調節することができます。

沖縄そばは、ストレートな麺に三枚肉とネギが添えられています。

食事の後は、国内線エリアに戻ります。

那覇空港ターミナルビル2階の国内線と国際線をつなぐ連結ターミナルの商業エリア「YUINICHI STREET（ゆいにちストリート）」は、シャッターを下ろしたお店が多く、お客さんの姿もほとんど見られません。
そんな中でも、今年、2022年1月20日にオープンした「Made in ピエール・エルメ 那覇空港」は元気に営業してます。

「Made in ピエール・エルメ 那覇空港」は、沖縄の果物をつかった那覇空港限定のソフトクリームやドリンク、マカロンのほか、日本各地の生産者さんとコラボレーションした食料品などを販売しています。

今日のデザートは、那覇空港の内のコンビニエンスストア「ファミリーマート 那覇空港ターミナル店」で購入した沖縄明治乳業さんの「御菓子御殿 紅いもタルトアイス（151円）」です。
先月宿泊した「ダイワロイネットホテル那覇国際通り」の、さいおんスクエア1階にあるコンビニエンスストア「ファミリーマート さいおんスクエア店」で見つけて気になっていた商品です。

「御菓子御殿 紅いもタルトアイス」は、その名の通り、御菓子御殿さんとコラボした、沖縄を代表するお御菓子の「紅芋タルト」のアイスです。
くだいたクッキーが入ったカスタード味のアイスに、紅いも味のアイスをのせた「紅いもタルト」風のアイスになっています。

今日の復路便の搭乗開始時刻が迫ってきましたので、那覇空港国内線出発ロビーの保安検査場を通過します。

那覇空港 国内線旅客ターミナルビル ショッピングモール

那覇空港の制限エリアにやってきました。

復路便の搭乗口に辿り着くと、スーツケースや土産袋を持った家族連れや若い人たちがベンチに腰掛けて、今や遅しと搭乗案内を待っています。

今日の搭乗口は33番になります。

東京・羽田空港までの復路は、那覇空港20:00発のANA1096便（NH1096）です。

搭乗する飛行機は国内線仕様のボーイング787-8「ドリームライナー」（機体番号JA812A）です。

復路も窓側席のため「Group3」で機内に乗り込みます。

今日の座席は機体前方の非常口席の窓側10Aを予約することができました。

国内線仕様ボーイング787-8 （B78P）「ドリームライナー」の安全のしおりです。

普通席で人気の非常口席ですが、基本的には緊急時に援助をしなければならない座席のため、「非常口座席にお座りの場合は緊急脱出の援助をお願いします」と説明を受けます。

ただいま目の前にある飛行機のドアが閉まりました。
非常口席は足を伸ばして機内でゆっくりと過ごすことができます。

ボーディングブリッジが離れていきます。

足が伸ばせて人気の非常口席も、なぜか今日は独り占めです。

20:16、飛行機はプッシュバックで駐機場を離れます。

離陸前には必ず機内安全ビデオが放映されますが、この席では画面も見にくいため聞き流してしまいます。

機内安全ビデオが終わると飛行機は滑走路に移動します。

飛行機は那覇空港の第1滑走路を離陸しました。

那覇空港を離陸してから10分ほどすると、機内Wi-Fiサービス「ANA Wi-Fi Service」に接続することができました。

雲の中を飛行しているため機外の様子を見ることができませんが、Flightradar24によると、雨の那覇空港を離陸した飛行機は、沖縄本島を横断しながら上昇を続けているようです。

機内の照明が少し落とされて暗くなりました。

スマートフォンでエンターテイメントプログラムの動画を視聴します。

機内はのんびりとした時間が流れています。

気付くと巡航高度の41,000フィートで飛行していた飛行機は徐々に高度を下げ始めていました。

飛行機は 駿河湾沖を飛行すると伊豆大島付近で東京方面に向けて旋回して北上します。

しばらくするとシートベルトの着用サインが点灯。

機窓からは三浦半島の夜景が見えます。

飛行機が最終の着陸態勢に入ると、機体はどんどん高度を下げて滑走路へと向かっていきます。

22:22、飛行機は羽田空港のA滑走路に無事に着陸しました。

飛行機が61番スポットに到着すると機体左側の扉にボーデイングブリッジが連結されます。
CAさんのお話しによると、着陸後、久しぶりに機内の照明をレインボーカラーに変えてみたそうです。

羽田空港への到着後は、61番ゲートから制限エリアへ。
那覇空港からの飛行時間は1時間53分。羽田空港に到着しました。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

到着出口まで70mです。

22:50発の京急空港線急行・金沢文庫行に乗るため、到着ロビーを目指します。

羽田空港への到着は22:28、到着口3番の通過は22:35です。
羽田空港の到着ロビーからエスカレーターを下り、京浜急行の羽田空港第1・第2ターミナル駅を目指します。

今日も帰宅のため、京浜急行の羽田空港第1・第2ターミナル駅に駆け込みます。

羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅

無事に22:50発の京急空港線急行・金沢文庫行に乗車して帰路に着くことができました。

今回も最後までご覧いただき、「いっぺーにふぇ～でーびる」ありがとうございました！

今回の沖縄土産です。
那覇空港の制限エリア内にある「北ウイング売店」で購入したサーターアンダギーの専門店「三矢本舗」のサーターアンダギー「黒糖 ９個入り（540円）」と「プレーン ９個入り（540円）」です。