２０２２GW 世界遺産『熊野古道』巡礼の旅 その①羽田から南紀白浜へ

2022/05/03 - 2022/05/04

２０２２年のゴールデンウィークは3年振りに行動制限が解除された。
かねてから訪れてみたいと思っていた熊野古道へ。
本州の中心近くにありながら交通アクセスがあまりよろしくない紀伊半島南端部。
今回はJALのマイルで南紀白浜空港までフライト、そして和歌山、奈良、三重の3県にまたがる世界文化遺産に登録されている『紀伊山地の霊場と参詣道』を回ることに。
とは言え全行程徒歩は無理なため、レンタカーで回りながら熊野古道の要所要所を歩くことに。

事前に明治神宮で仕入れた御朱印帳と現地調達した熊野古道押印帳を手に回った先は以下。
?熊野古道（中辺路）
②熊野三山奥の宮（玉置神社）
③熊野古道 小辺路（果無集落）
④熊野本宮大社
⑤熊野速玉大社・神倉神社
⑥川の参詣道（熊野川川舟下り）
⑦丸山千枚田
⑧鬼ヶ城
⑨熊野古道（大辺路）
⑩熊野那智大社・青岸渡寺・那智大滝
⑪熊野ジオパーク（橋杭岩・潮岬・古座川の一枚岩）
⑫アドベンチャーワールド
⑬温泉（川湯温泉・白浜温泉）

3泊4日で回り切れるか心配だったけど、車での走行距離は全行程約３８０キロ、そして思いのほかに道路も整備されていたのと空いていたため、途中の熊野古道ウォークや訪問先滞在を入れても余裕であった。

その①は都内前泊から南紀白浜空港INまでの旅です。

エリア 有田・有田川(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅のため用意した御朱印帳
そして現地調達の押印帳
（プロローグ編参照https://4travel.jp/travelogue/11751244）

5月3日汐留
行動制限も解除されたため、久々に息子たちと会食

汐留メディアタワー 名所・史跡

ここで待ち合わせ

コンラッド東京 宿・ホテル

広東料理の名店
湾岸ビューを楽しみながらの食事

中国料理 「チャイナブルー」 コンラッド東京 グルメ・レストラン

都内前泊はオリエンタルエキスプレス東京蒲田

蒲田と言えば町工場、工作機具をホテルのモニュメントとして利用

ホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田 宿・ホテル

オリエンタル系＆京急蒲田徒歩3分＆羽田まで10分

1階のカフェは宿泊者以外も有料にて利用可

各階の紹介コーナー
各階ごとにかつての町工場の技術にちなんだワード

ダブルルーム
狭いが新しいので1泊の滞在であればNo problem
が、窓の外にはビューは無い・・・

翌朝
ホテルから京急蒲田駅まではデッキが整備されており、降雨時でもほぼ濡れずに済みそう

エスカレータ完備

高架化された京急線

朝6時
羽田まで京急線で

京急蒲田駅 駅

久し振りのJAL
南紀白浜空港はJALのみのフライト

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

GW中、混雑を予想して来たけどガラガラ・・・

サクララウンジも久々の利用

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

ハッピーターンとモーニングコーヒー

そしてCANON+TAMRONも久々の登板

今までは駐機中の飛行機が目立ったが、行動制限解除に伴いエプロンをタキシングする飛行機も増えたようだ

南紀白浜空港行き
７：２５オンタイムフライト

羽田沖止めも久しぶり

晴天のGW
江の島と富士山

江の島海岸 自然・景勝地

富士山のお見送り

富士山 自然・景勝地

あっと言う間に紀伊半島
尾鷲上空

尾鷲湾 自然・景勝地

この特徴的な流れは熊野川支流の北山川流域の瀞峡

急峻な山間を縫うように流れる河川
紀伊半島の特徴的な地形

高さは無いけど急峻な山々が重なる

そして約1時間のフライトで白浜に到着

白良浜海水浴場 ビーチ

この空港の滑走路は2000メートルと短いため離着陸できる航空機は限られる
そのためフライトはJALの1日3往復便のみ
そのため着陸時のブレーキングには結構なGがかかる

南紀白浜空港 空港

コンパクトなロビー

パンダのお出向かへ

そしてこの旅の相棒

晴天のなか、まずは熊野古道中辺路へ向かう！

この旅行記へのコメント （1）

• おみヴぉ333さん 2022/05/09 13:56:57

  同じフライトでした（笑

  Brightonさま
  
  初めまして。おみヴぉ333と申します。
  
  今回のBrightonさまの和歌山旅行記を拝見して、まるで自分の旅行記を見ているかのようでした。なぜならまったく同じ、5月3日のJAL213便 南紀白浜空港行きに私も搭乗していたからです（笑）。あの日の上空からの富士山、とってもきれいでしたよね。
  
  私は今回、白浜から和歌山市を経て高野山というルートでしたが、Brightonさまは熊野のほうに行かれたとのこと、とても精力的に古道巡りをされるようで参考になります。
  また今後ともよろしくお願いいたします。
  
  おみヴぉ333