松島・奥松島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
4月の3回目の旅行は妻の高校時代の同級生と3人でトラピックス社の「三陸海岸大縦断と食の宝庫三陸の味覚を食す3日間」というツアーに参加しました。昨年末の鹿児島と宮崎の旅に続いて2回目の3人旅です。当日は東京駅で待ち合わせ、手続きを済ませて東北新幹線のホームに向かいます。3月の福島震源の脱線事故で不通になっていた区間の復旧が4月20日と言われていましたが、旅行の出発日17日の直前の14日に開通してよかったです。座席は3人なので横並びでしたが進行方向の右側なので景色あまりよくありませんでした。福島で同じ車両の後ろにいたトラピックスの三春の桜の花見の団体が降りたので左側の座席に移ることが出来ました。こんな時に妻を1人にするのではなく友人がいると助かります。車窓からは郡山から仙台まで雪を頂いた東北の山々を見ることが出来きました。福島駅に停車するとホームの待合い室が使用禁止になっていたり、ホームの床が抜けたままになっていたので地震の被害の大きかったことを実感しました。仙台駅で再集合して駅の東口のバス乗り場に向かいます。今回のツアーは14人だけなので、1人2席以上使うことが出来き、写真を撮るのにストレスはありませんでした。今回のツアーは右側の座席が海側なのでずっと右側に座っていいたような気がします。仙台を出たバスは仙台東インターチェンジから高速に乗り、松島を目指します。途中仙台港に停泊している太平洋フェリーの「いしかり」を見ることが出来ました。時間的にもこの後に名古屋に向かうのだと分かります。昨年はこの港を3回利用したので懐かしかったです。松島への道路も空いていたので予定よりも早く到着し、滞在時間が伸びたので松島湾の30分クルーズにも参加することにしました。昨年は曇天の中のクルーズでしたが、今回は快晴で遠く宮城蔵王の山々が雪を頂く姿も見ることが出来ました。クルーズ船が港に戻ると神輿が町中を練り歩いています。伊達政宗公が再建した「瑞巌寺」の守護神を祀る「日吉山王神」社の「神輿渡御例大祭」の巡行だったようです。偶然でしたが松島の美しい景色と巨大な神輿を見ることも出来ました。松島でのお昼は前回に行く事の出来なかった「かき小屋」で牡蠣の食べ放題を楽しみました。40分ではありましたが40個くらいはいただけました。時間ギリギリにバスに戻って、次はNHKの朝ドラの「お帰りモネ」の舞台の登米に向かいます。

トラピックス 三陸海岸大縦断と食の宝庫の味覚を食す3日間の旅(1)復旧直後の東北新幹線で仙台を目指し、松島湾クルーズと牡蠣食べ放題。

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2022/04/17 - 2022/04/17

490位(同エリア1257件中)

旅行記グループ 2022三陸海岸の旅

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kojikoji

kojikojiさん

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4月の3回目の旅行は妻の高校時代の同級生と3人でトラピックス社の「三陸海岸大縦断と食の宝庫三陸の味覚を食す3日間」というツアーに参加しました。昨年末の鹿児島と宮崎の旅に続いて2回目の3人旅です。当日は東京駅で待ち合わせ、手続きを済ませて東北新幹線のホームに向かいます。3月の福島震源の脱線事故で不通になっていた区間の復旧が4月20日と言われていましたが、旅行の出発日17日の直前の14日に開通してよかったです。座席は3人なので横並びでしたが進行方向の右側なので景色あまりよくありませんでした。福島で同じ車両の後ろにいたトラピックスの三春の桜の花見の団体が降りたので左側の座席に移ることが出来ました。こんな時に妻を1人にするのではなく友人がいると助かります。車窓からは郡山から仙台まで雪を頂いた東北の山々を見ることが出来きました。福島駅に停車するとホームの待合い室が使用禁止になっていたり、ホームの床が抜けたままになっていたので地震の被害の大きかったことを実感しました。仙台駅で再集合して駅の東口のバス乗り場に向かいます。今回のツアーは14人だけなので、1人2席以上使うことが出来き、写真を撮るのにストレスはありませんでした。今回のツアーは右側の座席が海側なのでずっと右側に座っていいたような気がします。仙台を出たバスは仙台東インターチェンジから高速に乗り、松島を目指します。途中仙台港に停泊している太平洋フェリーの「いしかり」を見ることが出来ました。時間的にもこの後に名古屋に向かうのだと分かります。昨年はこの港を3回利用したので懐かしかったです。松島への道路も空いていたので予定よりも早く到着し、滞在時間が伸びたので松島湾の30分クルーズにも参加することにしました。昨年は曇天の中のクルーズでしたが、今回は快晴で遠く宮城蔵王の山々が雪を頂く姿も見ることが出来ました。クルーズ船が港に戻ると神輿が町中を練り歩いています。伊達政宗公が再建した「瑞巌寺」の守護神を祀る「日吉山王神」社の「神輿渡御例大祭」の巡行だったようです。偶然でしたが松島の美しい景色と巨大な神輿を見ることも出来ました。松島でのお昼は前回に行く事の出来なかった「かき小屋」で牡蠣の食べ放題を楽しみました。40分ではありましたが40個くらいはいただけました。時間ギリギリにバスに戻って、次はNHKの朝ドラの「お帰りモネ」の舞台の登米に向かいます。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス 新幹線 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • 日曜日の早朝6時の池袋駅はガラガラです。これが平日だと混雑している出発日などを考えてしまいます。今回ご一緒する妻の高校時代の同級生も中央線で東京駅に向かうため日曜日で良かったです。

    日曜日の早朝6時の池袋駅はガラガラです。これが平日だと混雑している出発日などを考えてしまいます。今回ご一緒する妻の高校時代の同級生も中央線で東京駅に向かうため日曜日で良かったです。

  • 丸の内線も空いていて、通勤ラッシュの気遣いをしないで済みました。

    丸の内線も空いていて、通勤ラッシュの気遣いをしないで済みました。

    東京駅

  • 少し時間が早いこともあって、表に出て煉瓦造りの駅舎の写真も撮りました。

    少し時間が早いこともあって、表に出て煉瓦造りの駅舎の写真も撮りました。

    東京駅 赤レンガ駅舎 名所・史跡

  • 今月の1回目の高野山と吉野山の桜のツアーでは三河安城駅まで新幹線の移動で、同じような時間に東京駅に集合しました。

    今月の1回目の高野山と吉野山の桜のツアーでは三河安城駅まで新幹線の移動で、同じような時間に東京駅に集合しました。

  • 同じ月に同じような写真を撮ってしまいました。

    同じ月に同じような写真を撮ってしまいました。

  • 通勤の方とかいないので、ドーム天井の真下に立ち止まってゆっくり写真が撮れます。

    通勤の方とかいないので、ドーム天井の真下に立ち止まってゆっくり写真が撮れます。

  • トラピックスやクラブツーリズムの集合は八重洲口の北口が使われます。

    トラピックスやクラブツーリズムの集合は八重洲口の北口が使われます。

  • 前回は午前6時集合だったためキオスクは開いていませんでしたが、今回は午前7時30分集合ということもあり、ゆっくり朝ご飯の買い物が出来ました。

    前回は午前6時集合だったためキオスクは開いていませんでしたが、今回は午前7時30分集合ということもあり、ゆっくり朝ご飯の買い物が出来ました。

  • 今回のツアーは前日の旅行会社からの確認の電話で参加者は14名と聞いていました。大型バスに14人だと1人2席以上使えるのが良かったです。高野山と吉野山のツアーも信州の花見のツアーもほぼ満席でストレスがありました。切符は添乗員さんが団体のものを1枚持っているだけなので、座席を書いたこの紙が我々の全てです。

    今回のツアーは前日の旅行会社からの確認の電話で参加者は14名と聞いていました。大型バスに14人だと1人2席以上使えるのが良かったです。高野山と吉野山のツアーも信州の花見のツアーもほぼ満席でストレスがありました。切符は添乗員さんが団体のものを1枚持っているだけなので、座席を書いたこの紙が我々の全てです。

  • 全員揃ったところで改札を抜けて、東北新幹線のホームに向かいます。

    全員揃ったところで改札を抜けて、東北新幹線のホームに向かいます。

  • 思い返すと最後に上越新幹線でこのホームに上がったのは母が元気だったころに行った佐渡島のツアーでした。長岡の花火の臨時新幹線の余った座席を利用しての格安のツアーでした。

    思い返すと最後に上越新幹線でこのホームに上がったのは母が元気だったころに行った佐渡島のツアーでした。長岡の花火の臨時新幹線の余った座席を利用しての格安のツアーでした。

  • この日乗る「やまびこ」が入線してきました。3年振りに東海道新幹線以外の新幹線に乗車します。

    この日乗る「やまびこ」が入線してきました。3年振りに東海道新幹線以外の新幹線に乗車します。

  • 我々の乗る「やまびこ」の前方には「つばさ」が連結されています。

    我々の乗る「やまびこ」の前方には「つばさ」が連結されています。

  • いつ見てもカイコかアゲハチョウの幼虫に見えてしまいます。

    いつ見てもカイコかアゲハチョウの幼虫に見えてしまいます。

  • 東京駅を午前8時に出発した「やまびこ181号」は上野と大宮に停車して宇都宮に向かいます。途中の大宮を過ぎると父の生まれ育った土地を通過するので手を合わせます。元々うちの土地だったところを通過するのでお尻がむずむずする感じがします。3月に梅を見に行った筑波山がシルエットになって見えました。

    東京駅を午前8時に出発した「やまびこ181号」は上野と大宮に停車して宇都宮に向かいます。途中の大宮を過ぎると父の生まれ育った土地を通過するので手を合わせます。元々うちの土地だったところを通過するのでお尻がむずむずする感じがします。3月に梅を見に行った筑波山がシルエットになって見えました。

  • 行きは数枚の田んぼに水が張られているだけでしたが、2日後には一面の田んぼが田植えを待つ状態になっていました。

    行きは数枚の田んぼに水が張られているだけでしたが、2日後には一面の田んぼが田植えを待つ状態になっていました。

  • 郡山を過ぎた辺りから左側の車窓に磐梯山などが見えてきますが、右側の座席で檸檬堂を飲んで宴会しているので席を立ちませんでした。福島駅で同じ車両の後方にいらした三春の桜を見に行くツアーの方が降りられたので、その後は席を移動して写真を撮りました。

    郡山を過ぎた辺りから左側の車窓に磐梯山などが見えてきますが、右側の座席で檸檬堂を飲んで宴会しているので席を立ちませんでした。福島駅で同じ車両の後方にいらした三春の桜を見に行くツアーの方が降りられたので、その後は席を移動して写真を撮りました。

  • 我妻連峰の山々もまだ雪を頂いて美しい姿を見せてくれます。午前の早い時間なので東側にある太陽光線を受けてとてもきれいです。

    我妻連峰の山々もまだ雪を頂いて美しい姿を見せてくれます。午前の早い時間なので東側にある太陽光線を受けてとてもきれいです。

  • 福島で降りたのは30人以上のツアーでしたが、車内で騒いでうるさかったです。我々のツアーの添乗員さんに聞いた話では、3日ほど前に三春の滝のツアーを添乗したけれど、もう半分葉桜でしたと仰っていました。

    福島で降りたのは30人以上のツアーでしたが、車内で騒いでうるさかったです。我々のツアーの添乗員さんに聞いた話では、3日ほど前に三春の滝のツアーを添乗したけれど、もう半分葉桜でしたと仰っていました。

  • しばらくすると宮城と山形の県境の山々が見えてきます。この辺りの山々は父と登っていないので特に強い思い入れはありません。

    しばらくすると宮城と山形の県境の山々が見えてきます。この辺りの山々は父と登っていないので特に強い思い入れはありません。

  • 山形蔵王は小さい頃に何度か連れて行ってもらいましたが、その当時は往復ともに夜行列車での移動でした。新幹線が開通して今年で40年も経ったことを思い出しました。

    山形蔵王は小さい頃に何度か連れて行ってもらいましたが、その当時は往復ともに夜行列車での移動でした。新幹線が開通して今年で40年も経ったことを思い出しました。

  • 宮城蔵王の白石スキー場のコースが下の方に見えましたが、もうシーズンは終わっているようです。

    宮城蔵王の白石スキー場のコースが下の方に見えましたが、もうシーズンは終わっているようです。

  • 望遠レンズで切り取ってみると山頂付近はまだまだ雪深いことが分かります。大人になって自分でスキーに行くようになっても上越の山々と信州の山々が多く、東北のスキー場に足を運んだことは無く、飛び越して北海道に行っていました。

    望遠レンズで切り取ってみると山頂付近はまだまだ雪深いことが分かります。大人になって自分でスキーに行くようになっても上越の山々と信州の山々が多く、東北のスキー場に足を運んだことは無く、飛び越して北海道に行っていました。

  • その後は海外旅行に目が向いて、スキーも海外に行くようになり、妻と結婚してからはスキーに行くことは無くなりました。唯一趣味が合わない部分ですが、寒いのが嫌いなので仕方がありません。

    その後は海外旅行に目が向いて、スキーも海外に行くようになり、妻と結婚してからはスキーに行くことは無くなりました。唯一趣味が合わない部分ですが、寒いのが嫌いなので仕方がありません。

  • 「雁戸山」も美しい姿を見せています。もう20分もすると仙台に到着のようです。

    「雁戸山」も美しい姿を見せています。もう20分もすると仙台に到着のようです。

  • 名取市辺りから見えるのは「三峰山」と「後白髪山」で、その間には「船形山」が見えています。

    名取市辺りから見えるのは「三峰山」と「後白髪山」で、その間には「船形山」が見えています。

  • モントレが見えると仙台に到着です。昨年名古屋から太平洋フェリーで仙台に到着した際に1泊しました。宿泊した際にグラスの口が欠けていて、さらに洗えていないものを使ってしまったので、メッセージを残しアンケートにも書き込みましたが一切連絡も無く、トリップアドバイザーに投稿したら慌てて電話がありました。「グラスは欠けていたのではなくて、前の方のご使用された飲み物の糖質が固まっていました。なのでご使用には問題ありませんでしたので連絡いたしませんでした。」という面白い回答でした。コップが洗えていないことはホテルにとって問題ではないようです。数年前に海外のホテルでトイレ掃除用具でコップを洗っているニュースを見てひどいと思いましたが、日本も変わらないのかもしれません。

    モントレが見えると仙台に到着です。昨年名古屋から太平洋フェリーで仙台に到着した際に1泊しました。宿泊した際にグラスの口が欠けていて、さらに洗えていないものを使ってしまったので、メッセージを残しアンケートにも書き込みましたが一切連絡も無く、トリップアドバイザーに投稿したら慌てて電話がありました。「グラスは欠けていたのではなくて、前の方のご使用された飲み物の糖質が固まっていました。なのでご使用には問題ありませんでしたので連絡いたしませんでした。」という面白い回答でした。コップが洗えていないことはホテルにとって問題ではないようです。数年前に海外のホテルでトイレ掃除用具でコップを洗っているニュースを見てひどいと思いましたが、日本も変わらないのかもしれません。

  • 仙台駅では西口しか使ったことがありませんでしたが、今回初めて東口に降りました。ツアーバスなどは東口にしか停められないようです。

    仙台駅では西口しか使ったことがありませんでしたが、今回初めて東口に降りました。ツアーバスなどは東口にしか停められないようです。

    ホテルメトロポリタン仙台イースト 宿・ホテル

  • 今回3日間お世話になる「タケヤ交通」のバスです。運転も丁寧で気持ちの良いドライバーさんでした。

    今回3日間お世話になる「タケヤ交通」のバスです。運転も丁寧で気持ちの良いドライバーさんでした。

    仙台駅 (JR)

  • 初日の座席は最後尾でした。大型バスに14人だけなので2人並んで利用される方も無くて密にもなりません。車内は無料のwifiが使えましたが、充電用のコンセントが無いのはちょっと残念でした。

    初日の座席は最後尾でした。大型バスに14人だけなので2人並んで利用される方も無くて密にもなりません。車内は無料のwifiが使えましたが、充電用のコンセントが無いのはちょっと残念でした。

  • 仙台東インターチェンジから高速に乗って松島に向かいます。天気は良くポカポカ陽気で良かったです。当初は5月中旬のツアーを申し込んでいましたが、全く同じツアーが4月だと1人5,000円安くなるキャンペーンがあり、それに乗り換えました。これで天気が悪かったり寒かったら妻に責められそうですが一安心です。

    仙台東インターチェンジから高速に乗って松島に向かいます。天気は良くポカポカ陽気で良かったです。当初は5月中旬のツアーを申し込んでいましたが、全く同じツアーが4月だと1人5,000円安くなるキャンペーンがあり、それに乗り換えました。これで天気が悪かったり寒かったら妻に責められそうですが一安心です。

  • 海岸線は元々は一面の松原でしたが、2011年の東日本大震災の津波でスカスカになってしまいました。これは昨年のフェリーの上からも見ることが出来ました。近くにある仙台空港に津波が押し寄せて飛行機に迫っていく光景はニュースで見て驚きました。

    海岸線は元々は一面の松原でしたが、2011年の東日本大震災の津波でスカスカになってしまいました。これは昨年のフェリーの上からも見ることが出来ました。近くにある仙台空港に津波が押し寄せて飛行機に迫っていく光景はニュースで見て驚きました。

  • 東から見たとき山頂が船底をひっくり返したような形をしていることから「船形山」と呼ばれる連山がきれいに見えました。1か月後では雪は解けてしまっているし、桜も福島が終わって、宮城から岩手にかけてが満開の時期で良かったと思います。

    東から見たとき山頂が船底をひっくり返したような形をしていることから「船形山」と呼ばれる連山がきれいに見えました。1か月後では雪は解けてしまっているし、桜も福島が終わって、宮城から岩手にかけてが満開の時期で良かったと思います。

  • 七北田川を渡ると仙台市ともお別れです。

    七北田川を渡ると仙台市ともお別れです。

  • 懐かしい三井アウトレットパークの観覧車が見えてきました。名古屋港から仙台港に入港した翌日の出港時にイルミネーションできれいに輝いていたのをよく覚えています。苫小牧から戻ってきた際も赤やピンクや紫や水色と色を変えて輝いていました。

    懐かしい三井アウトレットパークの観覧車が見えてきました。名古屋港から仙台港に入港した翌日の出港時にイルミネーションできれいに輝いていたのをよく覚えています。苫小牧から戻ってきた際も赤やピンクや紫や水色と色を変えて輝いていました。

  • 仙台港には太平洋フェリーの「いしかり」の姿が見えました。このフェリーには4月6日に名古屋港で出港準備している姿を名港トリトンの橋の上から眺めました。その11日後に仙台で再会できるとは思いませんでした。このフェリーには苫小牧から1泊して仙台に着き、そのまま名古屋港に向かい翌朝に到着しました。熱海の土砂崩れの事故の日に沖合を航行していたことを覚えています。

    仙台港には太平洋フェリーの「いしかり」の姿が見えました。このフェリーには4月6日に名古屋港で出港準備している姿を名港トリトンの橋の上から眺めました。その11日後に仙台で再会できるとは思いませんでした。このフェリーには苫小牧から1泊して仙台に着き、そのまま名古屋港に向かい翌朝に到着しました。熱海の土砂崩れの事故の日に沖合を航行していたことを覚えています。

    仙台港フェリー埠頭 名所・史跡

  • 車窓から見える景色は満開の桜が多かったです。今年は吉野の桜も下千本が満開のタイミングでしたし、松本城も上田城も高遠の信州の桜も満開という幸運な旅が続いていました。今回桜のことは全く考えていませんでしたが、各地で満開の桜を観ることができました。

    車窓から見える景色は満開の桜が多かったです。今年は吉野の桜も下千本が満開のタイミングでしたし、松本城も上田城も高遠の信州の桜も満開という幸運な旅が続いていました。今回桜のことは全く考えていませんでしたが、各地で満開の桜を観ることができました。

  • 高速を降りて松島に向かうと少しだけ渋滞がありました。警察が出ているので事故かと思いましたが、目の前を大きな神輿が通過していきます。

    高速を降りて松島に向かうと少しだけ渋滞がありました。警察が出ているので事故かと思いましたが、目の前を大きな神輿が通過していきます。

  • 昨年の秋は工事中で見るも無残だったJR松島海岸駅がきれいになっていてびっくりしました。

    昨年の秋は工事中で見るも無残だったJR松島海岸駅がきれいになっていてびっくりしました。

    松島海岸駅

  • 松島町内を練り歩く神輿は担がれているのではなくて台車に乗っています。これはコロナ禍での祭礼の再開の意味もありますが、担ぎ手も少ないようです。

    松島町内を練り歩く神輿は担がれているのではなくて台車に乗っています。これはコロナ禍での祭礼の再開の意味もありますが、担ぎ手も少ないようです。

  • 文禄年間に豊臣秀吉から伊達政宗が拝領した「観瀾亭」の建物が見えてきました。右手には「どんぐりころころの碑」がありました。

    文禄年間に豊臣秀吉から伊達政宗が拝領した「観瀾亭」の建物が見えてきました。右手には「どんぐりころころの碑」がありました。

    松島博物館 名所・史跡

  • バスは「松島さかな市場」に停まり、松島では2時間の自由時間になりました。これは願ったり叶ったりで、この駐車場の目の前にある「かき小屋」で焼き牡蠣を食べる予定にしていました。さらに到着も早かったので滞在時間も予定より30分の長くなりました。なので当初は諦めていたOPの30分の「松島湾クルーズ」にも参加することにしました。

    バスは「松島さかな市場」に停まり、松島では2時間の自由時間になりました。これは願ったり叶ったりで、この駐車場の目の前にある「かき小屋」で焼き牡蠣を食べる予定にしていました。さらに到着も早かったので滞在時間も予定より30分の長くなりました。なので当初は諦めていたOPの30分の「松島湾クルーズ」にも参加することにしました。

    松島さかな市場 市場・商店街

  • 添乗員さんについて港に向かうと、昨年「松島さかな市場」に向かう途中でつかまってしまった「石田屋」のおばちゃんが呼び込みをしていました。隣の「桜井」のおばちゃんも店先に立っています。

    添乗員さんについて港に向かうと、昨年「松島さかな市場」に向かう途中でつかまってしまった「石田屋」のおばちゃんが呼び込みをしていました。隣の「桜井」のおばちゃんも店先に立っています。

    石田家 グルメ・レストラン

  • 今年の1月の中国地方の旅で天の橋立に行くことが出来て日本三景はすでに制覇できていました。コロナ禍のお陰というわけではありませんが、今まで行くことが出来ていなかった日本国内を旅することが出来ています。

    今年の1月の中国地方の旅で天の橋立に行くことが出来て日本三景はすでに制覇できていました。コロナ禍のお陰というわけではありませんが、今まで行くことが出来ていなかった日本国内を旅することが出来ています。

  • 「松島海岸レストハウス」でトイレによって遊覧船に乗ります。このレストハウスは東日本大震災には1階の半分くらいまで水に浸かっています。

    「松島海岸レストハウス」でトイレによって遊覧船に乗ります。このレストハウスは東日本大震災には1階の半分くらいまで水に浸かっています。

    丸文松島汽船 乗り物

  • このレストハウスには笹かまぼこの自動販売機があります。「所さんのそこんトコロ」で紹介されたのを見て懐かしく思いました。でも買ったことはありません。

    このレストハウスには笹かまぼこの自動販売機があります。「所さんのそこんトコロ」で紹介されたのを見て懐かしく思いました。でも買ったことはありません。

  • 12時ちょうどにツアーの貸切船として10人で遊覧船に乗りました。1人1000円では燃料代にもならないのではないかと心配になります。ただ密にならないので安心ではあります。

    12時ちょうどにツアーの貸切船として10人で遊覧船に乗りました。1人1000円では燃料代にもならないのではないかと心配になります。ただ密にならないので安心ではあります。

  • 目の前には「瑞巌寺 五大堂」が見えます。昨年来たときはあいにくの空模様で、時折小雨も降る天気だったので、快晴の松島を見ることが出来ただけでも得した気分です。

    目の前には「瑞巌寺 五大堂」が見えます。昨年来たときはあいにくの空模様で、時折小雨も降る天気だったので、快晴の松島を見ることが出来ただけでも得した気分です。

    五大堂 名所・史跡

  • 真っ赤な「福浦橋」も青空の下ではより輝いて見えます。

    真っ赤な「福浦橋」も青空の下ではより輝いて見えます。

    福浦橋 名所・史跡

  • 昨年の6月下旬は天気も悪かったせいか大型船の「仁王丸」にたった10人乗って出港しました。密になろうにも半数以上が2階の有料デッキに上がってしまい、誰もいなくなってしまいました。この日は長蛇の列が出来ていたので、観光客も戻ってきたのだなと実感します。

    昨年の6月下旬は天気も悪かったせいか大型船の「仁王丸」にたった10人乗って出港しました。密になろうにも半数以上が2階の有料デッキに上がってしまい、誰もいなくなってしまいました。この日は長蛇の列が出来ていたので、観光客も戻ってきたのだなと実感します。

  • 天気は良いのですが、沖合の島々は曇天の方がきれいに見えるような気がします。

    天気は良いのですが、沖合の島々は曇天の方がきれいに見えるような気がします。

  • 天気の良い松島と曇った松島の両方を見ることが出来てよかったことは間違いありません。30分のショートクルーズなので大体どの辺りを周るのか見当がつきます。

    天気の良い松島と曇った松島の両方を見ることが出来てよかったことは間違いありません。30分のショートクルーズなので大体どの辺りを周るのか見当がつきます。

  • 「福浦橋」は妻と一緒に歩きましたが、渡った先の「福浦島」の階段を見たらそのまま戻ってしまいました。島を散策して戻ったらカフェベイランドで隠れてソフトクリームを食べてました。

    「福浦橋」は妻と一緒に歩きましたが、渡った先の「福浦島」の階段を見たらそのまま戻ってしまいました。島を散策して戻ったらカフェベイランドで隠れてソフトクリームを食べてました。

  • 「瑞巌寺 五大堂」は間違いなく青天の方がきれいに見えました。そして陸上より海上から見た方が美しいです。

    「瑞巌寺 五大堂」は間違いなく青天の方がきれいに見えました。そして陸上より海上から見た方が美しいです。

  • 大型船も出港するようです。前回は50分のクルーズで、外洋に近いところまで行きましたが今回は30分のショートコースです。

    大型船も出港するようです。前回は50分のクルーズで、外洋に近いところまで行きましたが今回は30分のショートコースです。

    県立自然公園松島 公園・植物園

  • 滞在時間も伸びて予定外だったクルーズにも参加できて幸先が良いです。

    滞在時間も伸びて予定外だったクルーズにも参加できて幸先が良いです。

  • 島々の松の木が美しいのが松島だと思いますが、この日は周囲の桜も満開でした。

    島々の松の木が美しいのが松島だと思いますが、この日は周囲の桜も満開でした。

  • 「千貫岩」は伊達政宗公がこの島の形に感嘆され「この島を余の館に運ぶものあらば金子千貫をつかわす」と申されたところから名前が付いたそうです。

    「千貫岩」は伊達政宗公がこの島の形に感嘆され「この島を余の館に運ぶものあらば金子千貫をつかわす」と申されたところから名前が付いたそうです。

  • 昨年のクルーズでは船内の放送を妻が書き留めてくれたので旅行記を作るときに参考になりましたが、今回は友人と一緒なので椅子に座って話が弾んでいます。

    昨年のクルーズでは船内の放送を妻が書き留めてくれたので旅行記を作るときに参考になりましたが、今回は友人と一緒なので椅子に座って話が弾んでいます。

  • 「福浦島」の弁財天が見えてきました。前回は誰もいない小雨の福浦島をここまで歩きましたが、天気も良いと観光客の方の姿もありました。ここからの松島の景色はとてもきれいです。

    「福浦島」の弁財天が見えてきました。前回は誰もいない小雨の福浦島をここまで歩きましたが、天気も良いと観光客の方の姿もありました。ここからの松島の景色はとてもきれいです。

  • 我々の「はやぶさⅡ」と同じくらいの規模の「はやぶさ」もすぐ後方にやってきました。

    我々の「はやぶさⅡ」と同じくらいの規模の「はやぶさ」もすぐ後方にやってきました。

  • 松島は景勝地として古くより人々に知られていますが、特に松島が美しく見える4ヶ所を松島四大観と呼ぶそうです。これは江戸時代の仙台藩儒学者の舟山万年によって選ばれたもので、宮戸島の大高森より見る松島を「壮観」、富山の大仰寺より見る松島を「麗観」、扇谷から見る松島を「幽観」、多聞山から見る松島を「偉観」とそれぞれ定めています。

    松島は景勝地として古くより人々に知られていますが、特に松島が美しく見える4ヶ所を松島四大観と呼ぶそうです。これは江戸時代の仙台藩儒学者の舟山万年によって選ばれたもので、宮戸島の大高森より見る松島を「壮観」、富山の大仰寺より見る松島を「麗観」、扇谷から見る松島を「幽観」、多聞山から見る松島を「偉観」とそれぞれ定めています。

  • エンジン付きのゴムボートに小型のヨットが曳航されていました。

    エンジン付きのゴムボートに小型のヨットが曳航されていました。

  • 帆走の練習をしているみたいでした。こんな天気の良い日だと楽しいでしょうね。

    帆走の練習をしているみたいでした。こんな天気の良い日だと楽しいでしょうね。

  • 「箕輪島」と「筆捨島」辺りまで見渡せます。「筆捨島」は伊達家お抱え絵師の狩野法眼元信が屏風絵を描こうとしたとき、あまりの景色の美しさにいずれを描いてよいか迷い、筆を捨てたといわれます。

    「箕輪島」と「筆捨島」辺りまで見渡せます。「筆捨島」は伊達家お抱え絵師の狩野法眼元信が屏風絵を描こうとしたとき、あまりの景色の美しさにいずれを描いてよいか迷い、筆を捨てたといわれます。

  • お昼時はかなりの干潮だったようで、養殖の牡蠣が水上に上がってしまっています。良い牡蠣を生産するにはその海に流れ込む川、そしてその上流の森が大切だと聞いたことがあります。こんな海で育った牡蠣が美味しくない訳はありません。1900年代前半に神奈川県で牡蠣の垂下式養殖法が開発され、1924年には種ガキ採苗に牡蠣殻を使った垂下式採苗法が考案されます。これは種ガキの養殖なのかもしれません。 

    お昼時はかなりの干潮だったようで、養殖の牡蠣が水上に上がってしまっています。良い牡蠣を生産するにはその海に流れ込む川、そしてその上流の森が大切だと聞いたことがあります。こんな海で育った牡蠣が美味しくない訳はありません。1900年代前半に神奈川県で牡蠣の垂下式養殖法が開発され、1924年には種ガキ採苗に牡蠣殻を使った垂下式採苗法が考案されます。これは種ガキの養殖なのかもしれません。 

  • 松島の見どころは船長さんがアナウンスしてくれます。説明の無いところはスピードを上げて走り抜けます。

    松島の見どころは船長さんがアナウンスしてくれます。説明の無いところはスピードを上げて走り抜けます。

  • やっぱり天気の良い方が島々もきれいです。

    やっぱり天気の良い方が島々もきれいです。

  • 塩釜の町が見えてきました。その奥には雪を頂いた宮城蔵王の山々が見えました。この風景を見て思い出したのがヴェネツィアのティッセラ空港からアリラグーナという水上バスで本島に向かう途中に見える景色です。島々とその奥に見える雪山がドロミティと重なって見えました。牡蠣養殖の杭がブリゴラと呼ばれる水路を表す杭にも似ています。

    塩釜の町が見えてきました。その奥には雪を頂いた宮城蔵王の山々が見えました。この風景を見て思い出したのがヴェネツィアのティッセラ空港からアリラグーナという水上バスで本島に向かう途中に見える景色です。島々とその奥に見える雪山がドロミティと重なって見えました。牡蠣養殖の杭がブリゴラと呼ばれる水路を表す杭にも似ています。

  • 「かぶと島」が見えてきました。見る角度により戦国武将の武具の「兜」に似ているところからこの名前が付けられました。

    「かぶと島」が見えてきました。見る角度により戦国武将の武具の「兜」に似ているところからこの名前が付けられました。

  • 「かぶと島」の前には「よろい島」があります。これは戦国武将の武具の鎧の肩掛けの「かたびら」に似ているところから呼ばれます。これらの岩の浸食は波のせいではなく、塩釜の奥の山々から吹き降ろす風の影響だそうです。

    「かぶと島」の前には「よろい島」があります。これは戦国武将の武具の鎧の肩掛けの「かたびら」に似ているところから呼ばれます。これらの岩の浸食は波のせいではなく、塩釜の奥の山々から吹き降ろす風の影響だそうです。

  • 30分のショートコースなのでこれより先には行かないようです。

    30分のショートコースなのでこれより先には行かないようです。

  • 妻は同級生の友人と楽しくお話し中です。邪魔したら悪いのでずっと後ろのデッキで写真を撮っていました。

    妻は同級生の友人と楽しくお話し中です。邪魔したら悪いのでずっと後ろのデッキで写真を撮っていました。

  • この旅ではこの後三陸海岸の浄土ヶ浜と北山崎のクルーズを楽しめました。船好きにはたまらない旅です。三陸海岸は55年前の父との旅行をたどる旅でもありました。

    この旅ではこの後三陸海岸の浄土ヶ浜と北山崎のクルーズを楽しめました。船好きにはたまらない旅です。三陸海岸は55年前の父との旅行をたどる旅でもありました。

  • そして妻との話題はゴールデンウィーク明けの知床のウトロに1週間滞在する旅のことでした。昨年強風で欠航になってしまった知床半島のクルーズのリベンジと羅臼のクルーズと野付半島のクルーズのことでした。

    そして妻との話題はゴールデンウィーク明けの知床のウトロに1週間滞在する旅のことでした。昨年強風で欠航になってしまった知床半島のクルーズのリベンジと羅臼のクルーズと野付半島のクルーズのことでした。

  • ところがこの旅から帰った数日後に旅行会社から催行人数に達しなかったので中止になったと連絡がありました。残念でしたがこれも何かの思し召しだろうから日を改めようと思った翌日に知床半島の海難事故のニュースを見て驚きました。

    ところがこの旅から帰った数日後に旅行会社から催行人数に達しなかったので中止になったと連絡がありました。残念でしたがこれも何かの思し召しだろうから日を改めようと思った翌日に知床半島の海難事故のニュースを見て驚きました。

  • 人の住んでいる「桂島」や「柏木島」の手前で戻るようです。大型船の50分のコースだと島の先まで行って、島の間の石浜水道を戻るルートでした。

    人の住んでいる「桂島」や「柏木島」の手前で戻るようです。大型船の50分のコースだと島の先まで行って、島の間の石浜水道を戻るルートでした。

  • 筏の上に鵜が羽を休めていました。犬山城下で鵜飼を楽しんだのも太平洋フェリーの旅の帰り道でした。

    筏の上に鵜が羽を休めていました。犬山城下で鵜飼を楽しんだのも太平洋フェリーの旅の帰り道でした。

  • 遠くに「仁王島」が見えました。この島は松島湾で最も有名な名勝で、松島仁王尊に例えて仁王島と言う名前が付けられました。肉眼では小さくしか見えないので船内アナウンスの説明はありませんでした。昨年見てなければ気が付かないところでした。

    遠くに「仁王島」が見えました。この島は松島湾で最も有名な名勝で、松島仁王尊に例えて仁王島と言う名前が付けられました。肉眼では小さくしか見えないので船内アナウンスの説明はありませんでした。昨年見てなければ気が付かないところでした。

  • 塩釜の港は防波堤で覆われています。松島ではまだ低いですが、この後の三陸海岸の旅では小さな港でも巨大な防波堤で覆われていました。

    塩釜の港は防波堤で覆われています。松島ではまだ低いですが、この後の三陸海岸の旅では小さな港でも巨大な防波堤で覆われていました。

  • 「第三仁王丸」とすれ違いました。昨年はこの会社の「仁王丸」に乗りました。手を振る人がいたのでこちらも手を振ると千切れんばかりに手を振ってくれます。向こうは人数が多いですが、こちらはデッキに出ているのは1人しかいません。

    「第三仁王丸」とすれ違いました。昨年はこの会社の「仁王丸」に乗りました。手を振る人がいたのでこちらも手を振ると千切れんばかりに手を振ってくれます。向こうは人数が多いですが、こちらはデッキに出ているのは1人しかいません。

  • 松島湾は水深が浅いので大型船が通過すると海底の土が巻き上げられます。船長は大型船は2階のデッキは600円で3階は1000円と有料だと説明されました。小型船の方が良いということが言いたかったようです。

    松島湾は水深が浅いので大型船が通過すると海底の土が巻き上げられます。船長は大型船は2階のデッキは600円で3階は1000円と有料だと説明されました。小型船の方が良いということが言いたかったようです。

  • 「千貫岩」が見えてくるとクルーズも終わりです。

    「千貫岩」が見えてくるとクルーズも終わりです。

  • 1年の間に2回も松島のクルーズに来るとは思いもしませんでした。

    1年の間に2回も松島のクルーズに来るとは思いもしませんでした。

  • 「観瀾亭」が見えてきました。「観瀾」とは”さざ波を観る”という意味です。前回はここで松島湾を眺めながらお抹茶をいただきました。お茶菓子でいただいたずんだ餅があまりに美味しくて驚きました。

    「観瀾亭」が見えてきました。「観瀾」とは”さざ波を観る”という意味です。前回はここで松島湾を眺めながらお抹茶をいただきました。お茶菓子でいただいたずんだ餅があまりに美味しくて驚きました。

    松島博物館 名所・史跡

  • 「瑞巌寺 五大堂」も賑わっているようです。

    「瑞巌寺 五大堂」も賑わっているようです。

  • 船着き場に着くと先ほどまで並んでいた観光客も遊覧船の姿も無くなっています。

    船着き場に着くと先ほどまで並んでいた観光客も遊覧船の姿も無くなっています。

  • 50年振りの高校の修学旅行みたいです。いつまでも一緒に旅行が出来るといいですね。

    50年振りの高校の修学旅行みたいです。いつまでも一緒に旅行が出来るといいですね。

  • コロナになってからは2人の写真が激減したので友人がいると思い出の写真が残せます。

    コロナになってからは2人の写真が激減したので友人がいると思い出の写真が残せます。

  • 「瑞巌寺」の前を通りがかると山門から神輿が出てきました。コロナ禍なので賑やかに担ぐことも無く、白装束に白マスクで厳かに進んできます。

    「瑞巌寺」の前を通りがかると山門から神輿が出てきました。コロナ禍なので賑やかに担ぐことも無く、白装束に白マスクで厳かに進んできます。

  • 調べてみると伊達政宗公が再建した「瑞巌寺」の守護神を祀る「日吉山王神社」にて行われる「神輿渡御例大祭」が行われているようです。宮造り八角で黒漆塗の神輿は重さが1トンもあり、氏子や瑞巌寺の修行僧が交代で担ぐそうです。<br />

    調べてみると伊達政宗公が再建した「瑞巌寺」の守護神を祀る「日吉山王神社」にて行われる「神輿渡御例大祭」が行われているようです。宮造り八角で黒漆塗の神輿は重さが1トンもあり、氏子や瑞巌寺の修行僧が交代で担ぐそうです。

  • 初めに「日吉山王神社」で発輿祭が行われ、その後に神輿は表参道を下って海岸地区を巡行し、夕方には再び表参道を上がり還御となるそうです。<br />

    初めに「日吉山王神社」で発輿祭が行われ、その後に神輿は表参道を下って海岸地区を巡行し、夕方には再び表参道を上がり還御となるそうです。

  • その巡行途中に船着き場に来たところでした。

    その巡行途中に船着き場に来たところでした。

  • 馬に置かれたところを神主さんが祝詞をあげています。絵になる姿です。

    馬に置かれたところを神主さんが祝詞をあげています。絵になる姿です。

  • 巨大な神輿と白装束の氏子たちの背後には松島湾の美しい景色が広がります。

    巨大な神輿と白装束の氏子たちの背後には松島湾の美しい景色が広がります。

  • 「瑞巌寺」は昨年参拝しているので立ち寄らずにお昼を食べに向かいます。

    「瑞巌寺」は昨年参拝しているので立ち寄らずにお昼を食べに向かいます。

  • 神輿は駐車場にやってきました。この後ここで記念写真を撮っていました。

    神輿は駐車場にやってきました。この後ここで記念写真を撮っていました。

  • 黒い神輿と妻折傘の赤が際立ちます。

    黒い神輿と妻折傘の赤が際立ちます。

  • バスの停まっている「松島さかな市場」まで戻って、「焼きかきハウス」に入ってみますが、席待ちに1時間かかるということなので諦めました。

    バスの停まっている「松島さかな市場」まで戻って、「焼きかきハウス」に入ってみますが、席待ちに1時間かかるということなので諦めました。

    焼がきハウス グルメ・レストラン

  • 第2候補として調べてあった「かき小屋MATSU」はすぐに食べられるということなのでこちらの店にします。

    第2候補として調べてあった「かき小屋MATSU」はすぐに食べられるということなのでこちらの店にします。

    伊達かふぇ グルメ・レストラン

  • 「焼きかきハウス」は自分たちで目の前で蒸し焼きにしますが、この店は蒸し焼きしたものをテーブルに届けてくれます。

    「焼きかきハウス」は自分たちで目の前で蒸し焼きにしますが、この店は蒸し焼きしたものをテーブルに届けてくれます。

  • 3月に鳴門でわかめ漁師をして、牡蠣の食べ放題を経験した妻は職人のように牡蠣の殻を剥いて行きます。動画に撮って地元の友人にLINEで送ったら「プロだ!」と絶賛されていました。

    3月に鳴門でわかめ漁師をして、牡蠣の食べ放題を経験した妻は職人のように牡蠣の殻を剥いて行きます。動画に撮って地元の友人にLINEで送ったら「プロだ!」と絶賛されていました。

  • 2人に楽しんでいただけて良かったです。

    2人に楽しんでいただけて良かったです。

  • 生ビールとレモンサワーが来たので乾杯です。新幹線で檸檬堂の500ミリリットルを何本も空けているのでずっといい気分です。

    生ビールとレモンサワーが来たので乾杯です。新幹線で檸檬堂の500ミリリットルを何本も空けているのでずっといい気分です。

  • 大ぶりの牡蠣はジューシーでとても美味しかったです。十数個乗ったお皿を3回おかわりして終わりにしました。妻たちは早めに店を出て「松島さかな市場」でお買い物です。

    大ぶりの牡蠣はジューシーでとても美味しかったです。十数個乗ったお皿を3回おかわりして終わりにしました。妻たちは早めに店を出て「松島さかな市場」でお買い物です。

  • 店の表にはこんな牡蠣の殻が積み上げられていました。徳島の牡蠣も美味しかったですが、松島の牡蠣も美味しかったです。40分の食べ放題で2,800円でした。

    店の表にはこんな牡蠣の殻が積み上げられていました。徳島の牡蠣も美味しかったですが、松島の牡蠣も美味しかったです。40分の食べ放題で2,800円でした。

  • 絵葉書が買いたかったのでお土産物屋を覗いてみますがどこにも売っていません。ホテルに入ってから食べようとずんだ餅を買っておきます。「観瀾亭」で出されたずんだ餅が美味しかったので店の名前を聞いた記憶があるのですが思い出せませんでした。

    絵葉書が買いたかったのでお土産物屋を覗いてみますがどこにも売っていません。ホテルに入ってから食べようとずんだ餅を買っておきます。「観瀾亭」で出されたずんだ餅が美味しかったので店の名前を聞いた記憶があるのですが思い出せませんでした。

    瑞巌寺 寺・神社・教会

  • 「瑞巌寺」の山門の前にあった大きなお土産物屋は建物ごと無くなっていました。これで絵葉書は諦めました。山門から本堂に向かって手を合わせておきます。以前はこの両脇は鬱蒼とした杉並木だったのですが、東日本大震災の津波が奥まで押し寄せて、その後の塩害で全部枯れてしまったとお寺の方に聞いたことを思い出しました。

    「瑞巌寺」の山門の前にあった大きなお土産物屋は建物ごと無くなっていました。これで絵葉書は諦めました。山門から本堂に向かって手を合わせておきます。以前はこの両脇は鬱蒼とした杉並木だったのですが、東日本大震災の津波が奥まで押し寄せて、その後の塩害で全部枯れてしまったとお寺の方に聞いたことを思い出しました。

  • 「鰻塚」にも手を合わせておきます。出発の時間が迫ったので急いでバスに戻りました。松島からは再び高速に乗って「登米」に向かいます。ここはNHKの朝ドラの「おかえりモネ」の舞台の1つになったところだそうです。<br />

    「鰻塚」にも手を合わせておきます。出発の時間が迫ったので急いでバスに戻りました。松島からは再び高速に乗って「登米」に向かいます。ここはNHKの朝ドラの「おかえりモネ」の舞台の1つになったところだそうです。

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2022三陸海岸の旅

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