人間ドック後のリフレッシュ & プチ贅沢の2泊3日旅♪ 初めての城崎温泉から、2ヶ月連続で訪れた舞鶴まで

2022/02/25 - 2022/02/27

毎年2月頃に、会社で決められた人間ドックを受けているのですが、数年前までは、終了後は都会の大阪でお気に入りのスイーツ店やパン屋に立ち寄って、お土産を買って滋賀に戻る…って言うコースだったのが、いつの間に、人間ドック終了後、そのまま泊りがけの旅行に行っちゃう♪っていうコースに変わったんだろう?!　人間ドック自体も毎回、1泊2日コースで申し込んでいるので、その後宿泊旅行に出かけるとなると、必然的にキャリーケース持参して、ただの週末旅行になってます(笑)。

今年は、「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」宿泊プランを使って、普段なら泊まりではわざわざ行かない京都市内でプチ贅沢なビジネスホテルに泊まる予定にしていたのですが、まん防の為、補助金+クーポンは対象外に!

他に、関西圏で週末を使ってふらりと行ける場所で、まだ行ったことない場所はあったかしら?…って感じで決めたのが、城崎温泉です!　あれだけ温泉には興味ナイ!と言ってたくせに、年取ったからなのか、最近は自分から温泉地への旅行を計画するようになりました(笑)。

まぁでも、まだ高級な温泉旅館に宿泊して豪勢な夕食を頂く…っていうのは予算的に無理なので、リーズナブルな旅館/ホテルを探して泊まって、お食事はちょっとだけ贅沢する…っていう感じです。　

去年の夏休みに訪れた群馬の草津温泉も、今回の城崎温泉も、私のような庶民は絶対に泊まれないような高級温泉旅館ばかりが建ち並ぶイメージではありますが、探してみればそれなりにリーズナブルに宿泊できるお宿もあるもんで…っていうか、そういう宿に出会えなければ、草津も城崎も旅は実現できなかったと思います(苦笑)。　さて、今回はどんなお宿でしょうか?!

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 レンタカー JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

1年に1度の人間ドックを、今年も1泊2日で申し込み、無事に終了しました!

2/23の天皇誕生日が出勤日だったので、本日2/25は振替休日。　これから2泊3日で旅行にお出かけです!　ここ大阪から出発します!

当初は「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」宿泊プランを利用して、京都市内の普段は泊まらないおしゃれビジネスホテルに泊まる計画を立てていたのですが、まん防で2/2以降は既存の予約も補助&クーポンが対象外に!　という事で、どうせ割引無しならもっと行きたい所に行こう♪と思って行き先を変更しました。

帝国ホテル 大阪 宿・ホテル

大阪駅から、特急こうのとりに乗車します!

特急 こうのとり 乗り物

宿泊に関する割引がなくなっても、それ以外の部分でお得情報はないかな?と探したところ、凄いの見つけました!　

JR西日本の"こうのとり早割チケットレス14"です。　通常通り特急を利用する場合、大阪→城崎温泉の特急料金(指定席)は2290円もするのですが、e5489で事前購入すると、500円です!　ただし、予約後は発券前後に関わらず一切変更・取消出来ないきっぷなので、きちんと旅程が固まってから予約したほうが良いです。

福知山駅乗り継ぎでしたが、特急こうのとりも、特急きのさきもガラガラでした。

途中からはこんな感じの雪景色が続きました!

大阪から約3時間で、城崎温泉駅に到着!

城崎温泉駅 駅

この日のお宿は、城崎温泉駅から徒歩3分くらいの場所にある、「小宿 縁」という旅館。　なかなか年季の入った建物ですね。　こういうTHE 旅館!的な所に1人で泊まるのは勿論初めてです。

ロビーや部屋に移動するための階段も、木の温もりを感じます♪　ちなみに、荷物だけを運べるエレベーターはありますが、人間は階段での移動になるので、こういうタイプの旅館だとしょうがないですが、バリアフリー対応ではないです。

ただ、スタッフの方の接客も丁寧で温かみを感じることが出来ました。

リノベーションしたばかりなのかどうかは分かりませんが、洋室ダブルルームのモニター宿泊プランというのが2月中の宿泊だと選べ、8800円/泊だったので、城崎温泉にこの値段で宿泊できる事は今後なさそう?!と思い、ほぼ即決状態で予約しちゃいました。　

建物自体が古いので、ちょっと不思議な所に柱があったりしましたけど、上手い具合にちょうどのサイズのベッドを入れたなぁって感じ。　寝心地も凄く良かったです!

城崎温泉 小宿 縁 宿・ホテル

ドレッサーに付いてたライトをこちら側に向けないと、かなり暗かったのですが、このソファもなかなか快適でした。　半分はキャリーケースを広げっぱなしにしてたので、荷物が陣取ってたけど^^;

旅館内に貸切風呂があったので、お部屋にはお風呂はなかったのですが、洗面所とトイレが付いてたのは助かりました。

人間ドックも終わった事だし、ホテルをリーズナブルに抑えるかわりに、今夜はちょっと贅沢なディナーを食べよう!と思い、同じ旅館内にある但馬牛のレストランに行ってみました。　

特に予約などはしてなかったのですが、ホテルのチェックイン時にスタッフの方にお願いしたところ、すぐにレストランに電話で確認してくださり、待たずに案内してもらえました。　ホテルとレストランの連携も素晴らしいと思いました!

コース料理や、炭の準備に時間がかかる焼肉などはもう受付終了していたので、ステーキ丼を注文!　これで6000円っていうのもビックリですが、お肉の柔らかさにもビックリ!　美味しいもの食べられて幸せ～☆

但馬牛いろりダイニング三國 グルメ・レストラン

素材の旨味を活かすべく、ステーキは塩コショウで味付けがされていただけでした。　それでも十分美味しかったけれど、味変を楽しむためのタレやガーリックチップ、わさびなども置かれました。　結局殆ど使わずじまいだったけど。

美味しい但馬牛ディナーで満足したら、チェックイン時に頂いた、外湯めぐりチケット「ゆめぱ」を使って、外湯めぐりに行ってみましょう。　こちらのチケットは明日、旅館のチェックアウト後も15:30まで何度でも使えるそうなのですが、どっちにしても明日は11時の電車で移動しちゃうので、外湯めぐりをするとしたら、今夜か明日の朝しかナイんですよね。　

城崎外湯めぐり 温泉

温泉街に旅行に行った経験が無さ過ぎて、外湯めぐりとは何ぞや?!っていうのを調べることから始まった今回の旅計画(笑)。　

城崎温泉に関してのサイトやブログを見ると、みんな浴衣+下駄で小さなポーチを片手に温泉巡りをしてたのですが、真冬(しかも朝と夜!)はそんな恰好で外出歩けないよね?　温かい温泉に入ったとしても湯冷めしちゃうわ～!

ということで私はがっつりダウンジャケットの下にもセーターを着込んで出かけました。　

外湯めぐりは、7つの外湯を楽しめるのですが、まぁ全部に行くこともナイかな…って感じで。　

きのさき温泉観光協会公式サイト内の、7つの外湯の紹介ページでは、リアルタイムでの混雑状況が知れるので、人気の外湯(特に混んでる頻度が高かったのは"御所の湯"のみでしたが)がソーシャルディスタンスを保てないくらい混んでたら、時間を改めて行こうかな!とか判断できるし便利でした。

色々と迷いながら歩いてたら、1番遠い場所にある外湯の、"鴻の湯"に到着してました。　結構歩いたので、温泉入った後同じだけ歩いたら体冷えちゃうかも…なんて思いながら。

・・・って言うか!　外湯めぐりの説明を旅館でしていただいたときに、外湯にもタオルありますので…って言われた気がするのですが、旅館から持参すべきだったのですね…。　知らずにほぼ手ぶらで行ってしまって、何かあった時の為に1000円だけ持って行ったので、フェイスタオルを1枚買いましたが、"鴻の湯"から歩いて帰る途中、湯冷めしそうだったらもう1軒温泉に立ち寄ろうと思ったりもしたのですが、バスタオル無しでフェイスタオルしか持ってなかったので、ビショビショで…、もう1軒温泉寄れないわ…って思って素直に旅館に戻りました。

温泉の効果は凄くて、帰りも寒空の中15分ほど歩いたけれど、体はポカポカの状態のままでした!　"鴻の湯"は露天風呂だけじゃなくて、室内風呂もあったからかも?!

鴻の湯 温泉

帰り道に見かけた、いかにも昭和のゲームセンターみたいなのが、風情があってなかなか良かったな…。　射的を楽しむ若者たちがいました!

おはようございます。　昨日の夜の外湯めぐりでは失敗してバスタオルを持参しなかったので、今日はちゃんと持って出かけます。

大浴場があるホテルに泊まった時でさえ、同じ館内のお風呂であっても朝風呂なんて絶対に行かない私が早起きして外湯めぐりに行くなんて、自分が1番ビックリしてます(笑)。　

まぁ、昨日行けなかった外湯に行きたいっていうのも勿論ありますが、昨日の夜は暗すぎて写真に撮っても全然良く分からなかった城崎温泉の街並みを撮影したかったから…っていう方が大きいですね。

まだ雪が残る北柳通りは、快晴の朝はとてもキレイでした。　雪がシンシンと降る日とかもキレイなんだろうなぁ。

昔ながらの温泉街という街並みが良いですね♪

美味しいパン屋さんも発見出来てラッキー☆　朝7時OPENのお店に、9時ごろ立ち寄ってみたら、驚く事に殆どのパンが売り切れてました!

昨日、バスタオルを持ってきておらず、ビショビショのフェイスタオルしか持ってなかったので行くのを諦めた、"御所の湯"。

色々なクチコミとかを見ても、城崎温泉に来たら、"御所の湯"だけは行くべき!っていうコメントが多かったので、どうしても来たかったのです。　まず、外観の荘厳さが凄いですよね!　建物が大きすぎて全体の撮影は難しすぎて無理でした…。

露天風呂のみでしたが、自然の景色を楽しみながらの温泉は気持ち良かったです!

入口の障子や天井の絵が、温泉とは思えない感じでした。

御所の湯 温泉

旅館には、チェックアウト時間ギリギリまで滞在して、電車の時間に合わせてやって来たのが、こちらの駅前のたまごパンのお店。　

時間的には、朝一の10時の焼き上がりを狙う事も十分出来たのですが、城崎温泉駅発の電車が10:09。　買い物後に電車に間に合わなかったら、次の電車は11:30過ぎだったので、2回目の焼き上がりを狙う事に。　SNS情報によると焼き上がり時間に合わせてかなりの人が行列を作る…と書かれていたのでちょっと早めに行ったのですが、お店の前にちらほら人はいるものの、誰も列を作って並ぶ人はおらず、ちょっと拍子抜け。

2回目の焼き上がりは11:30となっていましたけど、時間前から注文を取り、手際よい対応で11:30には商品を手渡していただけました。

他にも美味しいものを買ったので、実は焼き立てをすぐに食べたわけではないのですが…、うーむ別に普通…って感じでしたね。　一時の流行りモンって事なのかしらね?

たまご専門 本巣ヱ 城崎総本家 グルメ・レストラン

この日も城崎温泉駅から出発です!

城崎温泉駅 駅

昨日は特急きのさきを利用しましたが、この日は豊岡駅までしか行かないので、普通列車です。

JR山陰本線 乗り物

15分ほどで豊岡駅に到着!　なんだか、斬新な駅舎ですねぇ。　この外観、カモメをイメージしてるのかしら?

豊岡駅 駅

ランチタイム♪　事前に行く店を決めて来ました。　豊岡駅の駅前通りを数分歩いたところにある、縁(えにし)というお店です。　

なかなかリーズナブルなのに、お腹いっぱい食べられそう!

蕎麦ランチを注文しました。　炊き込みご飯もお蕎麦も美味しかったです!

縁 グルメ・レストラン

豊岡駅からは、京都丹後鉄道に乗って移動です。　

豊岡と京都の宮津を繋ぐ路線は、宮豊線と呼ばれていて、これに乗るのは初めてです。　ちなみに、天橋立で途中下車してちょっとだけ観光してその日のうちに舞鶴に移動する予定だったので、1番お得に移動できる家族お出かけきっぷをWillerのサイトで買いました。　大人一人旅でも使えるようだったので。

ちなみに、フツーにきっぷで乗車すると、合計1850円で家族お出かけきっぷと同額なのですが、Willerのサイト経由で買うと200円割引になり、1650円に。　当日、豊岡駅での引き換えが出来たので、少しでも安いこちらのきっぷを利用しました。

京都丹後鉄道 宮豊線 乗り物

宮豊線沿線は、雪深い景色が続きます。　この辺は山なんだなぁ～と実感しながら、ガタンゴトンという田舎の単線の音をBGMに、移動時間を楽しみます。　

先月もやってきた天橋立駅にまた来ちゃった～!

先月の天橋立旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11734886　(2022年1月)

天橋立駅 駅

先月と違うのは、今日は雲一つナイ晴天ってこと!

天橋立を訪れるのは実は3回目なのですが、ここまで晴れたのは今回が初めてです。　3度目の正直ってやつ?!

前回・前々回は天橋立ビューランドからの景色を楽しんだので、今回は初めて観光船で対岸に渡ってみようと思います。

天橋立遊覧船 自然・景勝地

ちいさいサイズのかっぱえびせんが100円なのは高い…とは思うけど、かもめのエサとして買うなら、エンタメとして楽しいかも…とこの時は思ってました(結局買わなかったんだけど)。

今までに乗ったクルーズシップとかでも、他の方々が手からえびせんをあげてるのを写真撮る方が楽しかったので、今回もそっちにしようかと…。

文珠側から出港し、阿蘇海を進んでいきます。

晴れているので景色がキレイ!

天橋立の砂嘴からどんどん離れていきます。

観光船が出航した途端、周りをかもめだけじゃなくて、カラスやとんびが飛び回ってるのが見えました。

とんびの鳴き声って本当にTVドラマで見たあのまんまなんですねー。

天橋立 自然・景勝地

スマホのカメラしか持ってなかった割にはそれなりの写真が撮れたんですけど、とりあえず、真上を飛び回るとんびに怯えながらの撮影でした。

かもめは船の上を旋回しながら、誰かえびせんくれないかぁ～って感じで飛び回ってるだけにしか見えませんでしたが、とんびの飛び方は、明らかに人間に襲い掛かる勢いでめっちゃ怖かったです。　幸い、手には食べ物を持ってなかったので直接襲い掛かっては来なかったけど…。　

一の宮側のケーブルカーのレールが見えてきました!

観光船を降りたら、すぐ目の前がケーブルカー乗り場なのかと思っていたら、こんな坂道をちょっと歩くのですね。　

観光船が一の宮桟橋到着後、3分後に出発のケーブルカーがあって、走れば間に合ったりするのかな?なんて思ってたのですが、全然ダメでした(笑)。　

ケーブルカーは15分に1便の運行。　こちらの府中駅から乗ります。

リフトは毎年12月～2月は運休してます。

昭和34年～平成6年まで実際に使用されていた、ケーブルカーの手動式運転台が展示されてて、自由に写真撮影などが可能です。　お隣に立つ、かさぼうがカワイイ♪

結構なキツイ傾斜をケーブルカーで上って来ました!

天橋立ケーブルカー 乗り物

今回初めて、天橋立の北側にある傘松公園からの景色も見てみたい!と思って、観光船とケーブルカーを乗り継いでやって来ました!

お天気がパーフェクトだったのでキレイでしたけど、個人的には天橋立ビューランドから望む景色の方が私は好きだなぁ～…。　ちなみに、どっちからの景色もどこをどうやったら龍に見えるかは未だに分かりません…。

傘松公園 公園・植物園

府中駅のすぐ近くに建つ、元伊勢籠神社を軽くお参りしてから観光船乗り場に戻ろうと思います。　

元伊勢籠神社 寺・神社・教会

時間が無くて、拝殿をチラっと見ただけで帰って来ちゃいましたが、またいつか機会があれば、眞名井神社まで参拝してみたいなぁと感じる、荘厳な雰囲気でした。

さて、再び観光船に乗り、文珠側へ戻ります。

天橋立 一の宮桟橋 乗り物

来るときにいっぱい写真は撮ったので、帰りは船内の椅子に座ってゆったり移動です。

私が乗った観光船は、宮津桟橋行きだったので、天橋立桟橋を出発した後は、宮津方面に向かって行きました。

こういうタイミングでしか廻旋橋が動く事はナイのかな? ちょっと距離はありましたが、貴重な瞬間を見れたかも!

廻旋橋 名所・史跡

室町時代に建てられた、多宝塔。　重要文化財です。　屋根には雪が積もっていました。

智恩寺を訪れたのは、約2年ぶりです↓
https://4travel.jp/travelogue/11629792　(2020年6月)

智恩寺 寺・神社・教会

大天橋は、最近塗装し直されたのかしら?ってくらい鮮やかな青色がキレイでした。

天橋立駅からは、こちらの観光列車あおまつに乗って、西舞鶴まで移動です。　あおまつは普段から普通列車として運行されてるので、まぁ乗る機会もありそうですが、狙って乗りたい!と事前に調べていたわけではないので、こんな旅行中に偶然乗れて嬉しい♪

天橋立駅 駅

水戸岡鋭治氏デザインのリノベーション車両です。　キャリーケース持ちだったので、こちらのテーブル席を選んで座ったのですが、椅子の背もたれが木の板で硬過ぎて背中が痛くなっちゃって...途中でソファー席に移動しました。　車内が空いてて良かった。

京都丹後鉄道 あおまつ 乗り物

西舞鶴駅からはJR線に乗り換えて一駅だけ移動して、東舞鶴駅へ移動します。　もう到着する頃には辺りは暗くなってました。

JR舞鶴線 乗り物

先月の舞鶴日帰りの時は、東舞鶴までは来なかったので、初めてこの駅に降り立ちました。　ちょっと気になったホテルがあったので、駅からはちょっと遠いのですが、歩いて向かおうと思います。　

東舞鶴駅 駅

東舞鶴駅から徒歩15分ほどで到着した、Gateway Maizuru。　こちらの新しい建物の4Fが、この日のお宿です。

Gateway Maizuru
京都府舞鶴市溝尻150-11 まなびあむ4F
http://gateway-maizuru.com/

ホテルというか、ゲストハウス形式の宿泊施設ですね。　ドミトリータイプの部屋がメインですが、個室もあるので、私は迷わず個室を選択。　オシャレでスタイリッシュなお部屋です。　このお部屋は、アクセッシブルルームなのか引き戸でした。　

ちなみに、個室なので1人の空間を楽しみつつ、プライバシーの確保は出来ましたが、すぐお隣が男性の共用シャワールーム+洗面所という事もあり、結構遅い時間までドライヤーの音とかが賑やかでした…。　まぁ、こういう宿泊施設ですからしょうがないか…。

バストイレ共同のゲストハウス…というよりかは、めっちゃキレイな学生寮ってイメージと言った方が正しいかな。　宿泊してる方はみんな若い方ばかりでした。

とにかくキレイな施設で過ごしやすかったので、また泊まりたいです!　

リビングルームとキッチンも共同スペース。　キッチンの調味料コーナーは、ロングステイをしてた外国人旅行者が置いて行ったのかな?ってくらい、色々な種類の調味料が所狭しと並んでて、ご自由にお使いください状態になっていたり、冷蔵庫の中には油性ペンで名前を書かれた食料品がたくさん入ってるのを見て、学生時代を思い出しました…。

2/27(日)です。　ホテルをチェックアウトし、歩いて7-8分の場所にある立体駐車場へ。　予約してあったタイムズカーシェアをpick upしに行きます。　この日は、14:30の特急列車で京都に帰るまでの間、舞鶴市内のドライブです。　先月時間が足りなくて行けなかった所を中心に回る予定です。　

舞鶴と言ったらやっぱり、赤れんがパークを訪れないとですね!　

先月の舞鶴ドライブでは、舞鶴引揚記念館に行ったら、時間が足りず他にどこも行けずに終わったので、今回ようやく行けます!　歴史を感じる赤れんがパーク、セピアモードで撮影するとますますステキ!

舞鶴市役所や東体育館の裏にあった赤れんが博物館まで歩いて来ました。　博物館のすぐ裏に駐車場あったので、ここまで車で来ればよかったかも…っていうのは、市役所辺りで気付いたので遅すぎました(汗)。　

同日の見学では無くても、舞鶴引揚記念館との共通入場券が使えたという事を、この日初めて知りました…。　まぁ、数百円だから別にイイんだけどさ。

博物館内は、世界の色々な遺跡や建造物に使われたレンガが紹介されていました。　

イタリア旅行に行った時に訪れたフォロロマーノ遺跡や、ウズベキスタンのサマルカンドのモスクのレンガもありました。

オランダのアムステルダム中央駅のレンガも実物が置かれていましたが、東京駅のモデルになってることは初めて知りました!

舞鶴市立赤れんが博物館 美術館・博物館

中国の前漢時代の空洞塼。　中国では、レンガの事を、塼(セン)と呼ぶそうです。

このレンガは、前漢時代に黄河流域で地方の王侯貴族の墳墓の地下部分の壁面に使用されていたそうです。

ちなみに、赤れんが博物館の建物は、明治36年に旧舞鶴海軍の魚雷の倉庫として建設されたものが使われているそうです。

インスタで見た、この場所での写真を撮りたかったので、青空をバックに撮れて良かったです!　この日のお天気は曇りなはずだったのに、午前中は何だかんだ言って晴れてくれたのでラッキーでした。

舞鶴市政記念館 美術館・博物館

古い赤れんがの建物に、昔ながらの赤い郵便ポストがめっちゃ映えます!

この赤れんが倉庫が建てられたのは、明治35年だそうです。　長い歴史を感じます。

こういう博物館って、お土産コーナーを見てるだけで楽しいですよね!　

レトルトカレーの種類が豊富で、値段的にもお土産にピッタリですね。

ランチは、赤れんがパークからもほど近い、地元の方にも大人気の、夜は居酒屋になる海鮮レストラン。　ランチメニューの種類も豊富にあります。　昼間のみ、お隣のお店の前のスペース(3台分)にも駐車OKとのことでしたが、それでも最後の1台が空いてるだけでした!　

席に案内されるまでかなり待つ感じに見えましたが、1名だったからか、カウンター席への案内はそこまで待たずに済みました。

このお店の売りは、ボリュームなのかな?　メニュー見てても凄いのいっぱいあります!　1番のオススメは、海鮮丼"極"なんでしょうけど、ちょっと苦手なネタや食わず嫌いのネタ(アワビとか?!)も結構のってる感じだったので・・・

おとなしく、にぎり寿司天ぷら和膳を注文。　ランチに食べるにはちょうど良いボリュームで、なかなか美味しかったです!　なるほど、行列する理由も分かるなぁ。

卑弥呼 舞鶴 グルメ・レストラン

ランチの後は、舞鶴クレインブリッジを渡ります。

先月の舞鶴ドライブの時、舞鶴引揚記念館を見学した帰りに、復元引揚桟橋から見えた、鶴の羽のように見える立派な橋です!　橋の入口近くにちょっとした駐車スペースがあり、歩いて写真撮りに行きました!　歩道にはまだ結構、雪が残ってますね。

舞鶴クレインブリッジ 名所・史跡

舞鶴クレインブリッジを渡ってやって来たのは、豪華客船をイメージした関西電力のPR館です。　

実は、元々の目的地はココではなく、すぐ近くのM's deliというカフェだったんですけど、12:30くらいに到着したにも関わらずCloseしてて(中で食事してる人はいたので、予約者onlyでの営業とかだったのかしら…)、じゃぁ、しょうがない!って事で立ち寄った施設でした。

エル マールまいづる 美術館・博物館

2Fの船の体験館は、豪華客船の室内をイメージした空間で、世界の船旅を楽しめるスペースでなかなか楽しかったです。　

興味深かったのは、左下の写真の"花毛布"の数々。　客船でのおもてなしとして、ベッドメイキングの時に予備の毛布で飾り付けられていたそうです。　ベテランの客室係になると40種類以上のパターンを折ることが出来るとか!　繊細な仕事が日本らしい!　海外だと、バスタオルで白鳥を折ったりするのとか、ネットの記事とかで見たことあったような…。　

3Fの展望デッキからの眺め!　先月の舞鶴ドライブの時は雨でしたが、この日は青空が嬉しい!　ちょっと雲が多めだけど…。

何か釣れてますか～?

舞鶴親海公園 公園・植物園

エルマールまいづるを後にし、車を返却する前にあと1カ所立ち寄ります!

時間が足りず、先月行きはぐった道の駅 舞鶴港とれとれセンターに、今回ようやく行けました!

新鮮な魚(生ものから、お土産用の干物、焼き魚まで色々!)を販売していて、歩きながら眺めてるだけでも楽しかったです!

今回の旅行で立ち寄った場所、時間が無くて立ち寄ることは出来なかったけれど通過した場所は、改めてゆっくり再訪したいな!と思うスポットばかりで、滞在中から既に、今年の海の日の連休で日本海側のドライブ旅行を計画しよう♪と妄想計画しながら移動してました。　3度目の舞鶴経由ドライブ旅行が早々に実現しそうです☆

道の駅 舞鶴港とれとれセンター 道の駅

東舞鶴駅からは、特急まいづるに乗って京都経由で帰りました♪

人間ドック後のリフレッシュにはピッタリな、楽しい近場旅を楽しんだ週末でした☆

特急 まいづる 乗り物