鎧駅散策

2021/05/14 - 2021/05/14

続いては鎧駅にやって来ました。

日本遺産ゆかりの地。入り江の漁港集落を見下ろす絶景駅でした。

エリア 香住・余部(兵庫)

列車で余部鉄橋を渡ります。

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

橋を渡りトンネルを抜けると鎧駅に到着です。

日本遺産ゆかりのスポット。知られざる絶景駅でもあります。

鎧駅 駅

地下道を通って海側に出ます。

地下道(近道)というのが上手いですね。

で、地下道を抜けた先にはこんな風景が待っています。

反対側ホーム(今は使われていない)の一部を展望台として整備しているようです。

駅の出口が分からず、地下道を通って戻って来ました。

駅舎はこんな感じです。素朴な感じですね。

時刻表です。1～2時間に1本。

餘部から往復する場合、程よい滞在時間になります。
そのためか、餘部駅には列車で余部鉄橋を渡ろうという案内もありました。

バスも乗り入れています。

駅前には民家が数件あります。
でも、どこか最果て感のある駅なんですよね。

本数はかなり少ないです。
香住～御崎まで、海沿いを走るんですね。

集落の中に神社がありました。
日本遺産ゆかりの神社のようで、案内板があります。

神社からも海が見えます。

駅からは見えにくいですが、集落があります。
神社は駅から見て右手にあり、集落はそこで行き止まりです。

集落は本当に日本海沿いの奥まった入り江にあります。

今度は海側の道から駅に戻ります。海側ホームから、集落に出入りできますが、駅が高台にあるので急な坂。

漁港にあった自動販売機で飲み物を調達しました。

インクラインもあったそうです。海産物の運搬に使っていたんだとか。

さて、帰ります。車窓からも海を楽しむことができます。

鎧の袖 自然・景勝地

香住駅で列車の乗り換え。少し時間があるので途中下車しました。

香住駅 駅

駅前に観光案内所があります。ここもスタンプラリーのチェックポイントです。

駅のホームには蟹のオブジェがあります。冬は多くの人で賑わうようです。

特急列車に乗車。車内の様子です。自由席がないのと、新大阪に行かないのが注意点です。

特急はまかぜ 乗り物

海を眺めながら列車に揺られます。

途中の竹野駅。いつか来てみたいですね。

竹野駅 駅