エビ食べてエビ食べてエビ食べないでエビ食べる/再々々々鳴子ホテル宿泊記

2021/12/19 - 2021/12/20

鳴子温泉郷は２０２０年温泉総選挙うる肌部門第２位。
どうせなら１位のポスターの方がいいような気もするけど。
このへんが奥ゆかしさというもんです。

毎年恒例鳴子ホテル。

今年は紅葉の時期は逃したものの
やってきました鳴子温泉。

圧倒的な湯量とお風呂の大きさを誇る鳴子ホテル
圧倒的な硫黄感の共同浴場、滝の湯も至近。
湯は最高、とてもいいです。

さらに、鳴子ホテルはリーズナブルながら
夕・朝のバイキングに優れています。

もちろんバイキングですから
いろんなものが僕を惑わす。

けど、一点集中エビ集中。
邪念は無用です。

その掟を守りさえすればそれはもう極楽極楽なのです。

エリア 鳴子温泉(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0

２０２０温泉総選挙
うる肌部門第２位。

１位じゃないけどうる肌ですよ。

鳴子温泉郷は全国に９つの泉質がある中
８つの泉質をもつ宮城県民自慢の温泉郷です。

この中でくう・ねる・おんせんの
最もコスパのいいのは鳴子ホテルじゃないでしょうか。

鳴子温泉 名湯の宿 鳴子ホテル 宿・ホテル

館内こんな感じです。

しばらくぶりの鳴子ホテルは
エレベーターや各所新しくなってました。

１０Ｆの禁煙室。

１０畳部屋ですけど
畳を囲む部分が贅沢すぎるほど広い。

長辺が窓なので明るい。

左奥にバスルーム。
これがちょっと寒々しいけど
ままいいでしょう。

逆サイドの奥の小部屋は何？

メイクルーム。

どうしていいかわからない。

ちょっと持て余し気味な部屋。
けど、ゆとりの空間には違いない。

お着き菓子
栗入りようかんは美味しいです。

こけし浴衣に身支度を整えて
お風呂へ向かいます。

ここの温泉は春夏秋冬
季節の条件で七変化します。

まずは、芭蕉の湯。

この日は乳白色。

正に大浴場。

どぼぼぼぼ～。

ラウンジでは、

コーヒーサービスになってました。

おみやげ処のにぎわいが
温泉旅館の人気の高さですね。

さぁ夕食です。

夕食会場は紅葉棟５F宮城野。

ビュッフェラインの真ん中あたりにあるエビの塩焼き。

確保かくほ～。

このためにここに来たともいえるエビです。
おいしいなぁ。

鮎。

ちょっと皮厚でした。

ばっけみそは抜群にうまいんです。

寿司はふつうです。

そうだ。
天ぷらとそばと合わせよう。

天そばにしました。

カキフライ。
これはふつう。
タルタルにもうすこしタマゴ感希望。

そしてちょうど焼き上がりのエビに遭遇。

チャンス。

やっぱりこれだこれ。

大きなエビは何尾めでもうまいのです。

ハラミ。

ハラミ丼つくってみます。
コチュジャンみあたらずちょっとイメージと違いました。

すっかり忘れてた
美味しい鳴子ちゃんこも食べました。
あぁ食った喰った。


満腹からの温泉そして眠る。
これ以上ほかに何が必要でしょうか。

おはようございます。

朝５時。

大浴場の男女入れ替えがあります。

しゅーっという早朝フル稼働のストーブの音。
いいですねぇ。

玉の湯。

朝の玉の湯の色は乳半色でした。

圧倒的な湯量
いい湯です。

岩風呂・樽風呂もあります。

さぁ、朝食です。

朝は手づくり感の強いおかずがおすすめ。

煮付けもすき焼き的なのも好みだなあ。
シジミ汁もうまいです。

もちろん、名物あんころもちも。
もち２コでお願いしました。

美味しいです。

朝食は餅だけにしようと思っていたのに
結局食べ過ぎました。

そして、もう１つ大切な事。

フロントで入場券をもらって、
滝の湯へ。

鳴子ホテルのロビーフロアは５Fですけど
１Fから出れば滝の湯は徒歩２・３分です。

滝の湯 温泉

混んでませんように。

おお、誰もいない。

ぴりぴり。
熱さぴりぴり。

高酸性が最高にいい湯です。

帰りはなるみ観光ストアーへ。

お土産買って帰ります。

なるまんもいいけど栗入り大福推し。

またお願いします。

なるみ観光ストアー グルメ・レストラン