北海道旅行記２０２１年春（１０）惜別の蓬栄駅編

2021/03/25 - 2021/03/29

２０２１年の春休み、北海道へ行ってきました。
この旅の目的は、
①廃線となる日高本線の不通区間の駅を訪問する。
②この年の３月１２日に廃止となった駅の現状を確認する。
でした。
２月に北海道を訪れたばかりですが、一ヶ月という短いインターバルで、再び北海道を訪れたのは初めてでした。
その１０は、惜別の蓬栄駅編です。

その１　出発とシルバーフェリー「シルバーエイト」乗船編https://4travel.jp/travelogue/11721952
その２　日高本線・代行バス（鵡川～静内）乗車編https://4travel.jp/travelogue/11722058
その３　惜別の厚賀駅編https://4travel.jp/travelogue/11722297
その４　惜別の大狩部駅編https://4travel.jp/travelogue/11723401
その５　惜別の汐見駅編https://4travel.jp/travelogue/11724967
その６　惜別の清畠駅・豊郷駅編https://4travel.jp/travelogue/11725264
その７　日高本線代行バス（静内～様似）乗車編https://4travel.jp/travelogue/11726371
その８　惜別の様似駅・西様似駅編https://4travel.jp/travelogue/11726520
その９　惜別の本桐駅編https://4travel.jp/travelogue/11726831

エリア 新冠・静内(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

新ひだか町三石本桐。
旅行３日目の続きです。
様似、西様似、本桐の各駅に別れを告げ、次は蓬栄駅に向かいます。
代行バスを乗り継いで各駅を訪問しているのですが、本桐から蓬栄へはバスの時間が合わず、歩いて向かうこうにしました。
１０時１７分、本桐駅を出発です。

新ひだか町三石本桐。
本桐駅から線路を左手に見ながら歩いて行きます。
先ほどホームから見えた信号機です。

新ひだか町三石本桐。
奥が本桐駅方面ですが、だんだんと駅舎が見えなくなってきました。

新ひだか町三石本桐。
左手には線路が見えます。

新ひだか町三石本桐。
左が本桐、右が蓬栄方面です。

新ひだか町三石本桐。
本桐の駅前から続く通りから、少し大きな道に出ました。
奥が本桐駅方面ですが、もう駅は見えません。

新ひだか町三石本桐。
少し大きな道に出ても、左手には線路が見えます。
橋梁も見えます。

新ひだか町三石本桐。
左が本桐、右が蓬栄方面です。
線路のもっと近くを歩きたいです。

新ひだか町三石本桐。
先ほどの橋梁が少し大きく見えるようになりました。
シュムロ川に架かる橋梁です。

新ひだか町三石本桐。
そのシュムロ川を渡ります。

新ひだか町三石本桐。
仲野踏切が見えました。

新ひだか町三石本桐。
遠藤踏切が見えました。

新ひだか町三石本桐。
線路が少し近くなりました。

新ひだか町三石本桐。
牧場がありました。

新ひだか町三石本桐。
穏やかな気候の中、馬たちはのんびり過ごしていました。

新ひだか町三石本桐。
奥の方から歩いてきました。
この辺りは坂になっていました。
蓬栄方面へは上りでしたが、夏とは違い、汗だくになることはないので、問題ありませんでした。

新ひだか町三石本桐。
線路にかなり近づきました。

新ひだか町三石蓬栄。
この辺りは、ほぼ線路に沿って歩く感じでした。

新ひだか町三石蓬栄。
踏切がありました。
寄っていきましょう。

辺訪本桐線踏切。
辺訪本桐線踏切です。

辺訪本桐線踏切。
様似方面を望んでいます。

辺訪本桐線踏切。
静内方面を望んでいます。

辺訪本桐線踏切。
踏切を渡りました。

辺訪本桐線踏切。
間もなくなくなります。

新ひだか町三石蓬栄。
踏切の先には、小さな橋梁がありました。

新ひだか町三石蓬栄。
拡大して撮りました。

新ひだか町三石蓬栄。
川というよりは、水路でしょうか。

新ひだか町三石蓬栄。
再び線路と離れ、先ほどの水路に沿って進みます。
奥に見えている交差点を左折した先に、蓬栄駅があります。

新ひだか町三石蓬栄。
交差点に着きました。
ここを直進すると、蓬栄駅に着きます。

新ひだか町三石蓬栄。
奥の方から歩いてきました。

新ひだか町三石蓬栄。
左折後、すぐに線路が見えてきました。

新ひだか町三石蓬栄。
再び線路に沿って進みます。

新ひだか町三石蓬栄。
蓬栄駅が見えてきました。
先ほど西様似駅で一緒になった青い車が、蓬栄駅を出て行きました。
あの方はどんな順で巡っているのでしょうか？

新ひだか町三石蓬栄。
上の写真の反対側です。

谷越踏切。
蓬栄駅の手前に踏切があったので、寄っていきます。

谷越踏切。
谷越踏切です。

谷越踏切。
様似方面を望んでいます。
左に見える道を歩いてきました。

谷越踏切。
静内方面を望んでいます。
蓬栄駅が見えます。

谷越踏切。
駅を拡大して撮ってみました。

谷越踏切。
踏切を渡りました。
青空が広がっています。

谷越踏切。
間もなくなくなります。

蓬栄駅。
１０時５４分、蓬栄に着きました。
本桐駅から４０分弱、思ったより近かったです。
しかし、次の代行バスがやって来るまで、１５分ほどしかありません。

蓬栄駅。
先客の方がまだホームにいらっしゃいます。

蓬栄駅。
待合室の駅名標です。
窓に貼られたラベルでした。

蓬栄駅。
静内方面の代行バスの乗り場です。

蓬栄駅。
バス停にも待合室と同じような名標がありました。

蓬栄駅。
待合室の出入口です。

蓬栄駅。
静内側からの駅全景です。
先客がいらっしゃるので、ホームに上がるのを少し待っていました。

蓬栄駅。
その先客の方がホームから移動するようなので、ホームに上がることにしました。
静内側にも簡単な階段が設置されていました。

蓬栄駅。
その簡易な階段からホームに上がりました。

蓬栄駅。
ホームの端から静内方面を望みます。

蓬栄駅。
上の写真の反対側です。
先客の方は、待合室に入っていきました。
その間に、ホームのものをどんどん撮っていきましょう。

蓬栄駅。
苫小牧方面の乗車口です。

蓬栄駅。
案内板の上下が折れ曲がり、色がおかしくなっていました。

蓬栄駅。
先客の方が再びホームにやって来たので、線路に降りて撮影することにしました。

蓬栄駅。
ホームの端から静内方面を望みます。

蓬栄駅。
上の写真の反対側です。
奥に踏切が見えます。
時間があったら、後で行ってみましょう。

蓬栄駅。
先客の方がホーム上で撮影しているので、線路上を様似方面に進みました。

蓬栄駅。
先ほどの谷越踏切が見えます。

蓬栄駅。
上の写真の反対側です。

蓬栄駅。
待合室も入れて撮りました。

蓬栄駅。
ホームに上がりました。

蓬栄駅。
上の写真の反対側です。

蓬栄駅。
先客の方がホームから移動したので、ホーム上を撮影していきます。
様似方面の乗車口です。

蓬栄駅。
こちらの案内板も少し曲がっていました。
下地の色は黄色のようです。

蓬栄駅。
駅名標を入れて苫小牧方面を撮りました。

蓬栄駅。
駅名標です。

蓬栄駅。
駅名標を入れて様似方面を撮りました。

蓬栄駅。
再び線路に降り、駅名標を撮りました。
人がいないうちにどんどん撮ります。

蓬栄駅。
駅名標を入れて様似方面を撮りました。

蓬栄駅。
駅名標を入れて苫小牧方面を撮りました。

蓬栄駅。
待合室に人がいなくなったので、今度はこちらを撮ります。
ベンチに荷物を置いてありましたが、先客の方のものでしょうか？

蓬栄駅。
待合室の中からホームを望みます。

蓬栄駅。
災害時避難所の案内です。

蓬栄駅。
時刻表と代行バス終了のお知らせです。

蓬栄駅。
代行バスの乗り場と運賃表です。

蓬栄駅。
待合室の撮影を終え、外に出ました。

沼田兄踏切。
残り時間は１０分弱となりましたが、苫小牧方面にある踏切にやって来ました。

沼田兄踏切。
この踏切には、名標がありませんでした。

沼田兄踏切。
様似方面を望みます。

沼田兄踏切。
様似方面を拡大して撮りました。

沼田兄踏切。
苫小牧方面を望みます。

沼田兄踏切。
苫小牧方面を拡大して撮りました。
蓬栄駅の前後はしばらく直線が続いていますが、それらの先はどちらもカーブしていました。

沼田兄踏切。
渡りました。

沼田兄踏切。
渡った側にも名標はなく、「踏切」と書かれたものだけでした。

沼田兄踏切。
この踏切の先にある「沼田牧場」が、この踏切名のもととなっているようです。

蓬栄駅。
駅に戻ってきました。
あと５分ほどです。

蓬栄駅代行バス乗り場。
バスがやってくるまで、あと３分ほどとなったので、バス停で待つことにしました。

蓬栄駅代行バス乗り場。
１１時１０分、バスが２台でやってきました。
このバスは、苫小牧発７時５２分の鵡川行の列車、鵡川発８時３８分の静内行の代行バスに接続しているので、乗客が多かったようです。
しかも、この日は土曜日でしたから・・・

蓬栄駅代行バス乗り場。
ＪＲ北海道バスの運行の１台目は座席の空きがないくらい人が乗っていたので、２台目の樽前観光のバスに乗りました。
こちらも大勢の人が乗っていましたが、座席の空きはいくつかありました。
次は、絵笛駅に向かいます。

その１１に続きます。