自転車で道東へ。北海道一周完成の旅　その2/12（苫小牧市から新ひだか町へ）

2022/09/16 - 2022/09/16

天気は薄曇り。本日の予定は、静内のホテルまで。
JR日高線沿いに走るが、途中の鵡川駅で終わる。そこまでで続きは廃線になってしまった。そこから先はアクシデントがあってもJRには頼れない。
しかし、アクシデントは色々とやってくる。

エリア 新冠・静内(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

美味しい朝ごはん。やはり朝は和食に限る。
今回は、どの宿もセミセルフが多かった。
ここでは、お茶や食後の珈琲はセルフサービスで、食べ終わった食器類は自分で返却する。夕食も、お膳を自分で返却するスタイル。

お茶。

珈琲

出発時は霧雨で、雨具を着たり脱いだりしながら走る。
踏切の標識が電車でなく、蒸気機関車とは古い。電車が走ってないのに電車マークというのもどうかとは思うが、蒸気機関車マークに出会うとは。

現役の駅です。廃線跡の駅舎ではありません。

ホーム側から見たらさらに殺風景。しかし、もっとすごい駅もある。

シカ飛び出しの注意看板。あちこちに見られるし、実際に目の前に飛び出された。

これもJRの駅です。

ホームから見たらこんな感じ。ホームの標識も雨ざらしでサビだらけ。

自転車ツアラーとすれ違う。互いに大きく手を振って励まし合う。

日高線の終点、鵡川駅。立派な駅舎で、とても隣の駅と同じ路線のものとは思えない。

ハチにも注意。と駅周辺を撮影していたとき、ふと気づくと背中に負っているはずのリュックがない！どこかに置き忘れた！一つ前の駅か、二つ前の駅か？慌てて探しに戻る。幸い駅間距離が北海道にしては短く2つ前の駅でも7－8km。必死で自転車を漕いで来た道を戻る。

どんなに急いでいても、珍しい列車が通ると、停まって写真を撮らずにはいられない、悲しい。

結局、こんなところに放置していました。いちいちリュックから取り出すのが面倒なものをフロントバッグに移し替えたあと、置き忘れていました。リュック不在に気付いた鵡川駅の100ｍ手前。二駅往復16km、1時間強の無駄足。でも、見つかってよかった。これからは指差し確認しなければ。

一難去ってまた一難、前輪がパンクしました。バス停でチューブ交換作業、30分ほどかかり、先程の無駄な往復時間と合わせると2時間は予定より余分な時間が。
今日は80km足らずの走行で楽勝だったはずなのに、予定よりチェックインが遅れることをホテルに連絡。

静内付近は馬の牧場が多い。

キタキツネも飛び出すそうだ。今回は見なかった。

門別競馬場、今日はお休みです。

おじさん、ヘルメットしようね。

横風がきつい。レジ袋が真横に流される。吹き流しの風速計だと10ｍ/秒に相当するらしい。

海岸沿いだからといって平坦なわけでなく、結構上り下りがある。

新冠町のシンボルマーク（？）は武者の絵。調べたら、源義経らしい。そういえば昨年は弁慶岬もあったし、北海道は縁が深いのかな。

山肌を削って馬の絵。

予備チューブが無くなったので、イオン静内で調達。

予定より2時間遅れで静内のホテルに到着

馬券みたいな朝食券に、おにぎり券のサービス付き。

ビールはサービスでした。おかわりしましたが、それは有料。

デザートのアイスも美味しい

その3/12へ続く
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