相方の腸閉塞（3週間入院・手術）退院後、2週間経過。<br />体調も戻って来たと思っていたら、今度は親族（義父）の卒中...<br />どうにも厄が続きます。<br />ということで開福寺で神頼み。。。<br />「よろしくお願いします。。。なにごとも」<br /><br />日本料理「三日月」で、超久しぶりに日本酒を飲みました。<br />評判は聞いたことがある「獺祭」。<br />「八重垣」という日本酒と飲み比べてみました。

獺祭、八重垣飲み比べも今度は親族の卒中…厄払いに開福寺へ（開腹→回復→開福寺...）

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2021/12/09 - 2021/12/10

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スイカさん

相方の腸閉塞（3週間入院・手術）退院後、2週間経過。
体調も戻って来たと思っていたら、今度は親族（義父）の卒中...
どうにも厄が続きます。
ということで開福寺で神頼み。。。
「よろしくお願いします。。。なにごとも」

日本料理「三日月」で、超久しぶりに日本酒を飲みました。
評判は聞いたことがある「獺祭」。
「八重垣」という日本酒と飲み比べてみました。

エリア

長沙(中国)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 高速・路線バス徒歩

私の住居は長沙市開福区。
そして、バスで10分程（徒歩なら30分）のところにあるのが、開福寺。
開福寺があるから開福区。
長沙で一番大きく、一番古いお寺です。
謂れも歴史も知りませんが、境内には「南無阿弥陀仏」と書いてあるので、私の両親の墓と同じ系統でしょう。

入場料10元(170円)。
30cm程の花火のような線香を３本貰えます。（3本という数も意味があるらしい...）
門をくぐって、私達が先ずやることは、この観音菩薩さま（の下にいる龍の口）狙って1元(17円)コインを10枚投げることです。
（横にコインの両替所がある/wechat可）
次は、もらった線香をここで燃やします。

観音様へのコイン投げは任意ですが、最初にこの燃やす場所に行くことは順路となっています。
後は自由に歩き回ります。
景内はとても広く、いろんな神様（？）が祀ってあります。
「財神」はお金ですね。

とりあえず、拝んでおきますが、今回ここへ来たのには理由があります。
相方の腸閉塞が退院できたと思ったら、今度は親族（義父）が卒中...

なんとも、厄だらけが押し寄せてきているので、困った時の神頼みというわけです。
ここには毎年、初詣にも来ています。
これは何の神様なんでしょうか。
この写真も前の写真も人間を踏み潰してるんですけど…
「师父（三蔵法師）…よろしくお願いしますよ。なにごとも」
「コロナで厄だらけの世界中もなんとかしてくださいませ」

。。。

（ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ...わかったわい）
この小坊主とは毎回写真を撮る。
（小坊主が案内している先は、仏具・装飾品売場）
野良...というか境内に住んでいるやつ
厄払いの後は、腹ごしらえ

最近少し寒くなっているので（晴が続いているが16℃程）、
温かいものが食べたい。
火鍋はやめといて、日本食にします。
多分、鍋物もあるでしょう。

「三日月」（日本料理）にします。

ここは、4軒の日本料理屋が並んでいます。
（日本人主人・料理人は三日月だけ）
「久喜番」（和牛焼肉）
「近藤」（日本料理）
（一度利用あり、結構気に入った店）
「隠鮨」（日本料理）
（ネットメニューを見ると、一度行って見たい店）
「三日月」は２度目。
御主人は日本人、奥さんは中国人。

三日月はお通し（無料）が出ます。
寿司6貫盛り（88元/1496円）

このわさび、超うまかった！
（中国のにぎり寿司は全てさび抜き。わさびは別で来ます）

生わさびをおろしたような触感と香り。
これだけで、ご飯食べれるね日本人は。

まさか、生わさびではないだろうけど。
日本で確かチューブでも高いやつで「本わさび」ってのがあったから、あれ系かなあ。
我が家のわさびは、安いやつ（と言っても日本よりは高い、その辺のスーパーにはもちろん売ってない）。
醤油にもなかなか溶けない、見事に残念な練り物わさび。

今度、どこかで生わさびっぽいチューブ見つけたら、一度買ってみるか...
海老チーズ焼き（38元/646円）
味噌ちゃんこ鍋（88元/1496円）
サーモン兜焼き（48元/816円）
ほっけ一夜干（半身）（48元/816円）

写真メニューの「流线鱼（一夜干）」ってなんだろうと思って頼んでみたら、ホッケでした。

ホッケは中国で初めてお目にかかりました。
飲み物は、アサヒを１本飲んだ後、超久しぶりに熱燗が飲みたくなったので、メニューを見ると２種。

獺祭 150ml（98元/1666円）[山口県]

八重垣 150ml （50元/850円）[兵庫県]

せっかくだから、獺祭と八重垣を飲み比べてみました。

獺祭の評判は聞いたことはありますが、飲んだことはありません。
評判のお酒だということを中国人も知っているのでしょう。
中国の日式料理店には、これみよがしに、ズラーっと何十本も獺祭を並べている店もあります。

獺祭...、好みじゃない（日本人の店なので本物だと思いますが）。
私の記憶にある日本酒とは全く違う香り・味でした。

一方、八重垣は正に私の記憶にある日本酒の味と香り。
調子に乗って、4本飲んでしまいました。
(相方は梅酒を1杯)
664元/11288円が64元ディスカウントで600元/10200円

三日月は全個室（4人室5、8-10人室1）。

今回で２度目。
この日は、空いていて御主人が2階個室まで来てくれたので、いろいろ話ができました。

太平街の居酒屋主人（奥さん中国人）に次いで、ここの御主人も鹿児島県人。
長沙５年目、30代の若い御主人です。
（鹿児島市と長沙市は友好都市、滋賀県と湖南省は友好県省です）
今回、料理写真しか撮らなかったので、前回撮った奥さん（中国人）の写真を載せておきます。[日本語ペラペラ]