2021/11/20 - 2021/11/20
412位(同エリア667件中)
ちゃんさん
この旅行記スケジュールを元に
2021年秋、JR九州から「あの」きっぷが帰ってきました。コロナ禍は異常な落ち着きを見せ、天気予報は秋晴れ。これは旅立つしかないでしょ!
昨年と同様、同期の親子を誘ってのタブル父子旅。1日目は、ゆふいんの森に乗って大分玖珠・森町へと旅立ちました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2021年10月6日から発売が再開された、「みんなの九州きっぷ」。北部九州2日間、新幹線まで含め乗り放題で8千円という、お得なきっぷです。ちなみに全九州でも1万5千円。
しかも指定席にも6回まで乗れてしまうので、JR九州ご自慢の観光特急群も楽しめます。 -
昨年の第1期は5千円、2期も6千円だったので、1.5倍の値上げですが、経営難で多くの割引きっぷが廃止された中、発売されただけでも感謝、御の字。
ちなみに子ども用は千円という破格値で据え置き。我が子は3歳で本来は無賃だけど、席を抑えたいので、子ども用もそれぞれ購入しました。 -
というわけで旅立ちの第一走者は、久留米駅10時発「ゆふいんの森」1号。インバウンド観光客が7割を占めることもあった観光特急で、打撃は大きかった列車です。
3週間前に予約した時点では半分くらい空席だったのが、今日は満席との報を聞いており、ご同慶の至り。久留米駅 駅
-
今回は4号車の指定席を指名買いしました。乗客増が続いていた2015年に新造・増結された車両で、まだ乗ったことがなかったのです。
木々をイメージした座席と天井に、より「森」感が出ています。ゆふいんの森 乗り物
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座席は885系「白いかもめ」のものがベースになっていて、座り心地は同期の子も太鼓判です。
日よけカーテンはすだれ状になっていて、我が子は喜んで上げ下げしていました。 -
車端部のトイレ前は広々したフリースペースになっていて、窓が足元まで広がっているので、じっとしていられなくなったお子さんを遊ばせるのにはぴったり。
一部は荷物置き場になっているのが残念。荷物の量がすごい海外客が席を埋めていたんだよなぁ、一時期は… -
従来型の車両の内装は、ご覧の通り。883系「ソニック」を木目調にしたような内装です。
グループ旅行にはぴったりの4人掛けボックスシートも4組あります。出遅れて、この席取れなかったんですよね。 -
座席の位置が高いハイデッカー構造になっていて、デッキには4段の階段があります。その分、スペースも広々。
我が子が一番気に入ったのは実はここで、階段を何度も上り下りしては楽しんでいました。少し席でゆっくりしたかったんだけどなぁ(笑)。 -
車両間の連結部分は高くなっているので、ブリッジが渡してあるのも他の列車には見られない特徴です。
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本当にブリッジ状になっていて、下を潜り抜けられてしまうのもユニーク。大人目線では決して届かない部分で、子ども目線を旨とするデザイナー・水戸岡鋭治氏の手腕が発揮されています。
ほら、くぐれるよ! と我が子に水を向けてみたけど、残念ながら勇気が出なかったようです。 -
天ヶ瀬あたりまで来ると、豪雨災害の跡があちこちに現れます。久大本線も運休を余儀なくされたものの、1ヶ月少々で再開にこぎつけました。
三隈川 自然・景勝地
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頭がまっ平になった独特な風貌の「伐株山」が見えてくれば、豊後森駅はもうすぐ。
伐株山 自然・景勝地
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満席だった「ゆふいんの森」なのに、豊後森駅で降りたのは僕らと、あと1組だけ。列車が走り去ると、静寂だけが残りました。
豊後森駅 駅
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豊後森駅は2013年、ここも水戸岡鋭治氏のデザインでリニューアルされました。リニューアルといっても塗りなおし、磨きこんだ感じ。
元の建物のよさを活かした雰囲気が、好感を持てます。 -
特徴的な三角屋根も、以前のまま。久留島武彦を輩出した童話の里ということで、もともとメルヘンイメージの駅舎でした。
駅前を行く車も少なく、静かなもの。秋晴れの空に、色づいた木が生えます。久留米から1時間少々で、はるばる遠くに来た気分です。 -
時間は11時過ぎ、保育園の昼ご飯の時間です。まずは駅から徒歩5分のカフェ「森のクレヨン」にやって来ました。
「豊後森駅前に親子でランチできる店なんてないですよね?」という失礼な僕の質問に、自信を持って答えてくれた、地元役場勤めの大学の先輩の推薦です。鉄道の街・森町でのランチにぴったり by ちゃんさん森のクレヨン グルメ・レストラン
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休日は人気のため、席の予約は11時~11時半までしか受けないとのこと。ゆふいんの森1号で訪ねるなら、ぜひ予約していきましょう。
ウッディな店内には・・・ -
鉄道好きなら、思わず目を止めてしまうグッズも。
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我が家は、ハンバーグのワンプレートランチ(1,000円)を親子でとりわけ。お子様ご飯(100円)を頼めば、ぴったりのボリュームでした。
ハンバーグもポテトサラダもキャロットラペも、食べること食べること。なかなか生野菜を食べない子なので、いいヒントになりました。スープもほとんど奪われました。 -
そしてカウンター席からは、久大本線を走る列車が目の前に見えます。本数は少ない路線なので、あらかじめ時刻表を確認して、お見逃しなきように。
ゆっくり食べて、お腹いっぱい。のどかな風景も楽しめて、大満足でした。 -
踏切を渡って、旧豊後森機関庫にやって来ました。SLの時代には全国で見られた扇形の機関庫で、現存するのは九州ではここだけです。
廃墟のようになっていた時代を知っているだけに、公園として整備された姿には感慨深いものがあります。廃墟から遺産へ。SLが置かれ、現役時代を想像しやすくなりました by ちゃんさん旧豊後森機関庫 名所・史跡
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大学時代、グループ設計の課題でここがテーマになっていて、選択するか多いに悩みました。鉄道への思い入れが強すぎて建築の勉強にならない気がして、他のテーマを選んだっけ。
その後、玖珠で開かれた発表会には参加し、町役場の人や議員さんと大いに盛り上がったのもいい思い出です。彼らの提案した「空飛ぶSL」は実現しなかったけど、SLはやって来てくれました。 -
我が子にとっては、古い機関庫と機関車は怖い対象だったようで、はやく立ち去りたいとジタバタ。親父の思い出なんて、知ったこっちゃないですわな。
というわけで早々に、機関庫ミュージアムに入りました。入場料100円なり。こちらも水戸岡鋭治がデザインを担っています。機関庫に隣接、子どもも楽しく遊べるミニミュージアム by ちゃんさん豊後森機関庫ミュージアム 美術館・博物館
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僕にとってはリアルタイムだった、久大本線にまつわる懐かしの写真や展示も、我が子はもちろんスルー。
多目的スペースではプラバン制作体験が開催されていました。 -
完成品には、我が子も興味津々。もう少し大きくなったら、作りに来ようね。
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水戸岡鋭治氏デザインの施設でおなじみ、ボールプールには大喜び。1年半前、大分駅の屋上広場で入った時には、まだおっかなびっくりでした。
そろそろ、阿蘇の観光特急「あそぼーい!」に乗せても、喜ぶ頃かも。 -
列車のイラストや、列車デザインの際のアイデアノートも展示されており、氏のデザインの世界を感じることができます。
13時過ぎの列車で立つ予定でしたが、我が子も喜んでいるので、次の列車に乗ることにしました。
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