2020年12月四国旅9

2020/12/06 - 2020/12/09

2020年12月GoToトラベルキャンペーン利用の四国旅
感染者数は少なかったとはいえ
直前まで行くかどうかが悩みでした。

JALのダイナミックパッケージでの予約だったため
予約成立後のキャンセルにはキャンセル料が発生するので
感染予防に留意して行くことにしました。

今回の旅の目的は
「感染予防に気をつけて人との接触をなるべく減らしつつ
旅先でのおいしいモノを堪能する」

3日目その3
☆瀬戸内海国立公園「寒霞渓」へ
☆醬油蔵めぐり
☆土庄港から小豆島フェリーで高松港へ

エリア 小豆島(香川)

道の駅「小豆島オリーブ公園」をあとにして
レンタカーで瀬戸内海国立公園「寒霞渓」に到着です。

寒霞渓 自然・景勝地

「寒霞渓」にはロープウェイで山頂まで行くこともできますが
ひととの接触を少しでも減らそうとレンタカーで山頂へ。


展望台からは幸せ祈願の土器投げができるようですが
この時期は週末のみで、平日はできないようでした。残念。

「寒霞渓」は表八景・裏八景というハイキングコースがあり
全部を歩くと2時間ほどかかるらしい。
時間があれば全行程を歩きたかったけれど
帰りのフェリーのことなどを考慮して
一部分だけ歩くことにしました。

今年最後の紅葉を眺めながら散策開始。

そそり立つような岩肌の山々を眺めながら
さわやかな山の空気を楽しみました。

空と海と山をいっぺんに楽しめる寒霞渓
うっすらと雲が出てきてしまったのが残念です。

「寒霞渓」ロープウェイ乗り場のそばには
総工費1億円の公衆トイレがあります。
撮影はしなかったけど、しっかり利用させてもらいました。
掃除が行き届いていて、暖房も効いていて快適トイレでした！

小豆島行きを決めてから観光スポットなどを調べていて
初めて小豆島が醤油の名産地だと知りました。

となれば、行くしかない！と、時間があまりなかったけれど
駆け足で醤油蔵めぐりをしてきました。

まずはマルキン醤油

「マルキン醬油」には醤油記念館もあり
醤油づくりの歴史を知ることができます。

盛田マルキン醤油記念館 名所・史跡

醤油記念館見学のあとは売店によって
「蔵のうまみ醤油」を購入。
税込み421円。現金支払いのみでした。

マルキン醤油記念館 売店 グルメ・レストラン

お次は「金両醤油」

金両醤油 グルメ・レストラン

「金両醤油」では岡山児島のジーンズメーカー
「ベティスミス」とのコラボ商品をパケ買い（笑）
限定極醤油、だし醤油、ガーリックオリーブオイル
3本がデニムのポーチに入ったセット
税込み2808円。現金支払いのみ。

最後は「ヤマロク醬油」

ヤマロク茶屋 グルメ・レストラン

お願いすれば蔵見学もできるようだし
「ヤマロク茶屋」で醤油スイーツも食べられるようですが
時間がなかったため、売店で買い物のみ。

生醤油の鶴醬とぽん酢、醤油漬けのチーズ（画像なし）も買って
全部で税込み3060円。交通系電子マネー使用可。


駆け足で3つの醬油蔵をめぐって
土庄港を目指す途中、1か所だけお立ち寄り。

「土渕海峡」
川のように見えるけど
世界一狭い海峡としてギネス認定もされたれっきとした海峡らしい。
「ふーん、そうなんだ」としか言いようないけど…（笑）

土渕海峡 自然・景勝地

世界一狭い海峡を見てから土庄港へ。
15：45発のフェリーで小豆島とさよならしました。

土庄港 (オリーブポートとのしょう) 乗り物

海よし、山よし、食べ物もおいしい小豆島でした。

行きの船とは違う船のようです。
さらに空いていてゆったり過ごせました。

ひさしぶりに見る海に沈む夕陽

「せとしるべ」が見えて高松港に到着。

楽しい小豆島プチ旅行でした。