20211013-2 宇佐 宇佐神宮お参りに…別府からやと、けっこ時間かかりますねぇ

2021/10/13 - 2021/10/13

お腹いっぱいになったら、なんとなく宇佐まで行こうかなと別府駅へ。大して調べて無かったんで、中津行きの列車待ちが40分は想定内として…宇佐駅まで片道1時間かかりますのね。んで、駅からは片道徒歩4～50分。到着してみると、かなり広大な境内ですねぇ。ずっと歩きっぱなしやったねぇ。

エリア 宇佐・豊後高田(大分)

お腹いっぱいで別府駅へ。おいさん久しぶり…温泉マスクですか…

次の中津行きが12:28なので、40分ほど待ちましょう。って、運賃￥860やから、けっこ遠いのかも。

列車待ちながら、到着時間とか終電とかも調べて…まぁ、なんとかなるでしょう。

では、宇佐駅までよろしくです。

1時間ほどで宇佐駅着。特急待ちとかもありましたが、やはりけっこ距離あるのね。

豊後高田って…昭和の町でしたか、聞いた事あるかも。こっから行けるのね。んでも、今日は時間的にどないやろ？

帰りの列車の時刻確認。次は17:35やから、おおよそ4時間後。神宮までは徒歩51分とGoogleさんがおっしゃるので、往復2時間として参拝は2時間内に。

駅を出ます。なんだか赤色の駅舎は、神宮を意識？

神宮までのバスは…次は14:20やから40分後。バスを待ってる間に歩くと、到着時間は同じくらいかな？歩く事にしますか。

歩き始めますと、何やら素敵な看板が。んでも観光協会が見当たらんですね。それに、16:00に戻って来ると、持ち時間が減った上にここで1時間半列車待ちですか…

やっぱ歩くか…

途中、川の横に鳥居が見えます。が、その先は、高名な宇佐神宮としては寂しい？

岩崎神社の鳥居だそうです。

足元に何やら気配が。真っ赤な沢蟹さんが警戒中と。

10号線を歩きます。神輿発祥の地の碑。

神宮まで4km。さらに先には、安心院と書いてあじむってぇところが。地名としては知ってるけれど、何があるんやろね？19kmはとても歩ける距離では無いけれど。

素敵な牛乳受け

この辺の水田は、刈り入れ前ですのね。8月終わりには北の大地で収穫終わった田圃見てたから、不思議な感じが。

ハングルな団地？韓人町なんやろか？

高校の前を過ぎると、ジュウガツザクラかな？

ようやく神宮に到着したみたいです。14:20やから、ちょうど宇佐駅からのバスが出発する時間。稼げた時間、約10分…

境内へ向かいますと、大きな看板。神宮の御由緒かと思ふたら、武蔵さんですか。

誠心直道之碑。

お隣は最澄様？

さらには、可愛らしい蒸気機関車。

宇佐参宮線ってあったんですねぇ。東京五輪翌年に廃線ですか。

奈良の大仏さんとこの守護神社、手向山八幡宮の神様もこちらからいらしたんでしたっけ？

まだまだ碑が。こちらは山頭火さん。

神武天皇の碑もありますな。

何故かEnglish onlyな御由緒。

では、ようやく参拝に向かいます。

思っていたより遥かに広そうです。持ち時間2時間て、足りるかしら？

鳥居をくぐると、黒男神社。

流鏑馬やらはるんね。

隣には、弓削道鏡の事件の顛末が書かれております。

先へ進みましょう。先が見えへんけど。

宝物館は、本日水曜日は休館。開いてても時間無いかもですけれど。

ちょっとだけ参道それまして…気の早い紅葉が。

境内図です。んと、お伊勢さんみたいに外宮…やなくて下宮からお参りかしら？その前に…

呉橋の方に行ってみましょうか。

お宮さんの境内にお寺さんの跡地。

鉛筆みたいな…一柱騰宮跡では、神武天皇を迎えて宴があったらしい。

呉橋？渡れなさそうですね。

お隣の橋を渡ってみます。

で、反対側から呉橋。なかなか素敵な橋やね。

橋の歴史かと思ふたら、鳥居の歴史。大東亜戦争では、鳥居も鉄砲玉に…

昔は呉橋の方が表参道でしたと。今は…人影がおまへんね。今の表参道の方は、けっこ参拝客いたんやけど。

西参道の鳥居は、鉄砲玉になった鉄鳥居の後継でしょうから、そんなに歴史は無さそう。

神宮の御由緒見つけました。そ言えば、ここまで英語のしか見てへんかも。

八幡さまは、応神天皇の御神霊だそうです。

さて、またあっちの橋から戻りましょうか。

も一回呉橋を、川面とともに。

放生池の横から、

また本堂に向かわず。こちらは八坂神社です。疫病避け、よろしくです。

この先、弥勒寺跡地やから、ぐるっと回ってきたかしら。お寺さんのご説明書きかしら？

むしろ、八幡さんのご説明。ここが一番詳しいかも？

戻って、八坂神社にお参りを。

なんか、新しい社ですね。

お祓処

やっとお参りらしいお参り？

下宮に向かいます。

門の手前、文化財の高倉。

高いけれど、高床では無いのね。説明書きとか無いので、中に何が納まってるとかは？

門の手前、文化財の高倉。

朱の建物は、本殿の横？

正面に出る前に、素敵な樹が

下宮にお参りです。

こちら、ニ之御殿。比売大神様いらっしゃる。

一之御殿、三之御殿にもお参りして。

神事に使われる、さまし竹と言うらしい。

下宮は静かやなぁ…あんまお参りの方いないんかしら？

戻りまして、献酒。大分の酒樽並んでる。

ポン酒だけやなくて、焼酎も。

到着してから40分。いよいよ？上宮ですね。

随分登るみたい？

石段登りつつ…この辺、天然記念物の森なのですな。

若宮神社

素敵な屋根…歴史あるお宮さんの屋根は大体素敵に決まってます？

上宮本殿に向かうのですけれど…何やら工事中な気配？

がっちり足場組まれてますなぁ。

西大門が令和の大修理中。令和7年完了予定との事です。今年何年だっけ？まぁ、数年かかるって事で。

通路を抜けますと…あちらが本殿ですかな。

こちらも下宮と同じく、三柱いらっしゃる。

お参り前に、絵馬が色々かかってました。合格祈願ってぇと梅の花…なんだか桜の花びらに見える？

天神さん？

これも絵馬らしい。

参拝の注意。二礼の後は四拍手だそうです。こないだ行った、彌彦神社と同じくですが、起源不詳と。彌彦神社は…どないでしたっけ？

確認したところでお参りです。一之御殿、二之御殿、三之御殿ありますので、順番に。

真ん中、二之御殿がやっぱり立派。

御神木は樟ですかな？

やっとお参り終了ですなぁ。

と、遥拝所ありますね。山の方に奥宮の大元神社らしい。

烟ってるけれど、その辺かしらね？

では、帰途に。

亀山神社前から階段降ります。

池の前に出ました。向こうに能舞台らしいけれど…

素敵な橋は、危険につき立入禁止と。

も少し奥へ。

水分神社も近寄れまへん。

こちらは御霊水。

八幡さま、こちらに現れたとの事。

井戸が三つ。閉鎖と思いきや、

汲んでえぇらしい。んでも、飲用しないでとか。

来た道戻って、

舞台の前ですかな。

絵馬堂へ。迫力ありますねぇ。

もう少しだけってんで、大鳥居手前で右へ。ここで流鏑馬してるかしら？

少し横道逸れると、頓宮ありますね。

さらに進むと田圃。

の、先に狛犬と石燈籠に、赤い鳥居。

立派な燈籠ですなぁ。

登り始めますが…けっこ先が長そうです。引き返した方が良い時間かも。こちらにて失礼します。

さっきの鳥居の先は、大尾神社だそうです…

来た時と同じ、神橋を渡ろうと思ふたら、学生の団体さんが。って事で、こちらの灰色の橋から。

と、団体さんの引率のバスガイドさん？の説明がここまで響いてきます。神橋から帰ると、ご利益が落ちてしまうんで、帰りはこちらからなのだそうで。

お宮参りにゃ遅い時間とも思ふけれど、続々と学生さんが神橋を渡ってる…上宮とかでかち合わなくて良かった…

渡り切ったところで、お店がいくつか。飴ちゃん買うて帰るかな。

帰りも10号線。トボトボと…そ言えば、途中に神社ですね。行きは、反対側歩いてたんで一礼だけでしたけれど、こっち側ですからお邪魔しようかしら。

柁鼻神社と言うそうで、神武天皇の上陸地点らしい。

石の鳥居は、二の鳥居かな？

石段登って、鳥居をくぐって、

こちらでお参りですかね？あんま神社っぽく無いけれど。

奥に拝殿？と本殿ですな。

本殿でお参りといたしましょう。

落ち葉が積もってるかと思ふたら、お供え？

小さな境内の静かな神社でしたな。

入口の石燈籠はかなり立派ですけれど。

さらに進むと、船つなぎ石。英語表記を読もうとして…フューン？あ、ローマ字でしたか。

あの石の祠の事でしょか？

こちらのようですね。

柁鼻神社は、神武天皇の上陸地点ですが、こちらは和気清麻呂公上陸地点。弓削道鏡事件の時のことですね。

んでも、近所には海も川も無い？

しばらく10号線を歩くと、寄藻川って流れてますけれど…往時とは地形がちゃうんやろかね？

もうすぐ宇佐駅ってぇところで、なんか睨まれて…

少しだけ時間あります。駅の向こうに気になるものあります。行ってみましょうか。

田圃だらけですけれど…

山の方にはUSA…アメリカンですなぁ。