「つつじが岡第二公園」のヒガンバナ_2021（2）_ほとんど色あせ萎れて、見頃は過ぎました（館林市）

2021/09/24 - 2021/09/24

館林市「つつじが岡第二公園」のヒガンバナ、前回（9月14日）から10日経っての再訪です。前回は３割くらい開花していましたが、この10日の間にお彼岸を迎え、そして過ぎ、満開を通り越してほとんどが色あせ萎れていました。１０月桜は相変わらず綺麗に咲いていました。

エリア 館林(群馬)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

館林市の「尾曳駐車場」にやってきました。写真は、東側から見ているので、右に「尾曳神社」があり、左に「つつじが岡第二公園」があります。

中央奥に見える丸い屋根と、その右の天文台は、「向井千秋記念子ども科学館」です。

駐車場の東側には「城沼」があります。その畔の道を南へ歩いて「尾曳橋」を潜り、道路の向こう側へ行きます。

道路の土手にはヒガンバナが咲いていて、並木の十月桜が咲いています。階段を上がると上の道路に出られますが、上がらず、橋を潜ります。

「尾曳橋」を南へ潜ると、右（西）が「つつじが岡第二公園」です。この並木も十月桜で、まだ咲いています。

道路の左側は、花菖蒲畑です。

手前は道路際のヒガンバナ、その向こうは花菖蒲畑のヒガンバナ、奥の建物は「旧秋元別邸」です。秋元氏は、旧館林藩の最後の藩主です。

道路の土手の下の遊歩道です。

近くで見ると、ヒガンバナの多くは、色あせ萎れ枯れて散っています。

それでも、綺麗そうな花を探して、ちょっと遠目に見れば、まだ綺麗です。

道路際のヒガンバナと、向こう側は花菖蒲畑です。

手前のヒガンバナ、ゴチャゴチャしてるから分かり難いのですが、色あせてたり、萎れていたり、枯れそうだったりしています。

土手の下の遊歩道を、西へ歩いてきました。ここでも、花が傷んでいます。

綺麗そうな花を見つけましたが、よく見ると若くはないし、萎れ始めに近そうです。

白い彼岸花がありました。赤いのが傷み始める頃に未だ残ってるなんて、白としては相当頑張ってますね。

土手と土手の下のヒガンバナ、そして十月桜です。

ここにも白いヒガンバナが残っています。

赤と白と、そして青空と、と思って撮りましたが、雲が増えてきました。

ヒガンバナの多くは、この様な状況です。

花としては、ほぼ終わってますね。

「旧秋元別邸」の前から見た、東方向の景色です。

左奥に十月桜の並木、その向こうの土手の上が道路（？）しています。車道）、右は（西側の）花菖蒲畑、中央奥のヒガンバナの向こう側に（東側の）花菖蒲畑があります。

「旧秋元別邸」の前庭（写真の左）と、花菖蒲畑との間から見た、東方向です。

左下のヒガンバナ、枯れて散り始めています。

花菖蒲畑のヒガンバナも、もう終わりですね。

花菖蒲畑から見た「旧秋元別邸」です。遠くから見ても、ヒガンバナの花の傷みを感じられます。

東側の花菖蒲畑から見た十月桜の並木と、その下に咲くヒガンバナです。このくらい遠くから見れば、まだ「赤い花が綺麗だな」と言えそうです。

そして手前は実り始めた稲穂、館林児童センターの子供たちの稲作管理体験の田んぼです。

咲いてるヒガンバナの中から綺麗そうな花を探しますが、よく見ると元気ありません。

しかも周りの花達は、色あせて萎れて枯れそうです。

なので、このくらいで引き揚げます。写真は、「旧秋元別邸」の横で倒れてたヒガンバナですが、倒れてから開花が進んだようで、他の花より若そうでした。

「旧秋元別邸」の裏の日陰に、バラバラッと咲いてたヒガンバナのうちの一輪です。

「旧秋元別邸」の裏から出てくるとき、横に咲いてたヒガンバナです。手前の花は、綺麗そうなので撮りましたが、萎れ始めてますね。

今シーズン(2021)、「つつじが岡第二公園」のヒガンバナは、見頃を外してしまいました。

（　おしまい　）