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館林市の「つつじが岡第二公園」へ、ヒガンバナを見に行きました。”ヒガン”の一週間前になったので、そろそろ咲いてても良い頃です。<br />5日前の9月8日(”ヒガン”の11日前)に訪れた太田市の「常楽寺」では、花芽すら見られませんでした。<br /><br />「つつじが岡第二公園」では、普通の、赤いヒガンバナが咲き始めていました。十月桜も咲いていました。さらに、2年前の訪問記で”謎の花”と言ってた花(AI花図鑑に訊いたらナツズイセンだと教えてくれました)も咲いていて、でも、これは枯れ始めていました。

「つつじが岡第二公園」のヒガンバナ_2020_咲き始めました。十月桜も咲いてます(群馬県・館林市)

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2020/09/13 - 2020/09/13

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minaMicaze

minaMicazeさん

館林市の「つつじが岡第二公園」へ、ヒガンバナを見に行きました。”ヒガン”の一週間前になったので、そろそろ咲いてても良い頃です。
5日前の9月8日(”ヒガン”の11日前)に訪れた太田市の「常楽寺」では、花芽すら見られませんでした。

「つつじが岡第二公園」では、普通の、赤いヒガンバナが咲き始めていました。十月桜も咲いていました。さらに、2年前の訪問記で”謎の花”と言ってた花(AI花図鑑に訊いたらナツズイセンだと教えてくれました)も咲いていて、でも、これは枯れ始めていました。

旅行の満足度
3.5
観光
3.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 館林市の「尾曳駐車場」にやってきました。写真は駐車場に設置されている自販機です。館林市には「茂林寺」があるので、タヌキの絵柄なのですが、そもそも、”尾曳”の由来はキツネなんですよね。<br /><br />大袋城の城主・赤井照光が、子供達にいじめられている子ギツネを助けたら、その親ギツネが、新たな土地に自分の尾を曳いて(館林城の)縄張りを教えてくれた、と言われています。ので、この場所だったら、キツネの絵柄の方が良さそうな気がします。<br />尚、尾を曳き始めたところには「初曳稲荷」、曳き終わったところには「夜明稲荷」、本丸の鬼門(この駐車場の北隣)には「尾曳稲荷神社」が祀られています。

    館林市の「尾曳駐車場」にやってきました。写真は駐車場に設置されている自販機です。館林市には「茂林寺」があるので、タヌキの絵柄なのですが、そもそも、”尾曳”の由来はキツネなんですよね。

    大袋城の城主・赤井照光が、子供達にいじめられている子ギツネを助けたら、その親ギツネが、新たな土地に自分の尾を曳いて(館林城の)縄張りを教えてくれた、と言われています。ので、この場所だったら、キツネの絵柄の方が良さそうな気がします。
    尚、尾を曳き始めたところには「初曳稲荷」、曳き終わったところには「夜明稲荷」、本丸の鬼門(この駐車場の北隣)には「尾曳稲荷神社」が祀られています。

  • 駐車場の南側、車道を横断して、「つつじが岡第二公園」に入ります。信号の角の裏口(?)ではなくて、少し東側の正門(?)です。

    駐車場の南側、車道を横断して、「つつじが岡第二公園」に入ります。信号の角の裏口(?)ではなくて、少し東側の正門(?)です。

  • 正門(?)から入ると、「旧秋元別邸」の南側です。右の建物が「旧秋元別邸」です。秋元家は、館林城の最後の城主です。

    正門(?)から入ると、「旧秋元別邸」の南側です。右の建物が「旧秋元別邸」です。秋元家は、館林城の最後の城主です。

  • 「旧秋元別邸」の前庭(上の写真)の南側に「花菖蒲畑」があります。手前の2区画は工事中です。(花菖蒲の植え替え?、あるいは土壌改良?)

    「旧秋元別邸」の前庭(上の写真)の南側に「花菖蒲畑」があります。手前の2区画は工事中です。(花菖蒲の植え替え?、あるいは土壌改良?)

  • 工事中の区画の縁に、淡いピンクの花が咲いています。

    工事中の区画の縁に、淡いピンクの花が咲いています。

  • 2年前の旅行記では、”謎の花”と書きましたが、今回、AI花図鑑に訊いてみたら、ナツズイセンという花だそうです。スイセンと言っても葉の形が水仙に似てるだけで、ヒガンバナの仲間だそうです。

    2年前の旅行記では、”謎の花”と書きましたが、今回、AI花図鑑に訊いてみたら、ナツズイセンという花だそうです。スイセンと言っても葉の形が水仙に似てるだけで、ヒガンバナの仲間だそうです。

  • 工事中の区画の東端にも咲いていました。

    工事中の区画の東端にも咲いていました。

  • 他に2カ所で咲いてますが、花の数が多いのはここです。

    他に2カ所で咲いてますが、花の数が多いのはここです。

  • 沢山咲いているのですが、枯れていたり、枯れ始めている花が多くて、見頃は過ぎています。

    沢山咲いているのですが、枯れていたり、枯れ始めている花が多くて、見頃は過ぎています。

  • 夏に咲くからナツズイセンという名前になった、とのことなので、9月中旬には終わるんでしょうね。

    夏に咲くからナツズイセンという名前になった、とのことなので、9月中旬には終わるんでしょうね。

  • お彼岸までには終わってしまうので、”○○ヒガン”とは呼ばなかったのでしょう。

    お彼岸までには終わってしまうので、”○○ヒガン”とは呼ばなかったのでしょう。

  • これ(ナツズイセン)が終わって、普通の(?)赤いヒガンバナが咲き揃い、そしてお彼岸を迎えるのが正しい暦なんですね。

    イチオシ

    これ(ナツズイセン)が終わって、普通の(?)赤いヒガンバナが咲き揃い、そしてお彼岸を迎えるのが正しい暦なんですね。

  • 別の場所(西側の工事区画の端)に咲いていたナツズイセンです。この花も傷み始めています。

    別の場所(西側の工事区画の端)に咲いていたナツズイセンです。この花も傷み始めています。

  • そして、この写真の右奥に小さく見えてる花が、4カ所目のナツズイセンです。

    そして、この写真の右奥に小さく見えてる花が、4カ所目のナツズイセンです。

  • 背景の橋は「尾曳橋」です。橋の向こう側(東側)は「つつじが岡公園」です。

    背景の橋は「尾曳橋」です。橋の向こう側(東側)は「つつじが岡公園」です。

  • 橋の手前の木に、白く点々と花が咲いています。

    橋の手前の木に、白く点々と花が咲いています。

  • 橋に繋がる道路の両側には、十月桜が咲いています。写真の左上が道路、右はハナショウブ畑です。土手下の歩道の両側に、十月桜が咲いています。

    橋に繋がる道路の両側には、十月桜が咲いています。写真の左上が道路、右はハナショウブ畑です。土手下の歩道の両側に、十月桜が咲いています。

  • 十月桜って、春のサクラほどの密度では咲かないので、このくらいが満開かもしれません。<br />背景は、東側(低い側)のハナショウブ畑と、その中の四阿です。

    十月桜って、春のサクラほどの密度では咲かないので、このくらいが満開かもしれません。
    背景は、東側(低い側)のハナショウブ畑と、その中の四阿です。

  • 十月桜って、華やかな印象は、ありませんね。

    十月桜って、華やかな印象は、ありませんね。

  • さて、普通のヒガンバナです。

    さて、普通のヒガンバナです。

  • 低い側(東側)のハナショウブ畑の西の端に、咲き始めていました。

    イチオシ

    低い側(東側)のハナショウブ畑の西の端に、咲き始めていました。

  • その中でも、これは、畑の外、芝生の広場側に咲いてた花です。

    その中でも、これは、畑の外、芝生の広場側に咲いてた花です。

  • これは、その近くに咲いてた花です。後方は「旧秋元別邸」です。

    イチオシ

    これは、その近くに咲いてた花です。後方は「旧秋元別邸」です。

  • 茎に縛り付けられた葉は、どなたかの置き土産のようです。

    茎に縛り付けられた葉は、どなたかの置き土産のようです。

  • これは、ハナショウブ畑側に咲いてた花です。

    これは、ハナショウブ畑側に咲いてた花です。

  • ほんとに咲き始めで、手前側はまだ蕾です。

    イチオシ

    ほんとに咲き始めで、手前側はまだ蕾です。

  • あと一週間くらいで(お彼岸までに)咲き揃うのかもしれません。

    あと一週間くらいで(お彼岸までに)咲き揃うのかもしれません。

  • 名前が”ヒガン”バナですからね。

    名前が”ヒガン”バナですからね。

  • 周りには、蕾が沢山あるので、一斉に咲きそうですね。

    周りには、蕾が沢山あるので、一斉に咲きそうですね。

  • 低い側のハナショウブ畑の一角に、お米が実っていました。ここで稲作やってるなんて知りませんでした。

    低い側のハナショウブ畑の一角に、お米が実っていました。ここで稲作やってるなんて知りませんでした。

  • ハナショウブ畑の中の木道の柱に、留まっていたカラスです。何かを狙っていたようです。

    ハナショウブ畑の中の木道の柱に、留まっていたカラスです。何かを狙っていたようです。

  • ハナショウブ畑の南端、公園との間にも十月桜が咲いていました。

    ハナショウブ畑の南端、公園との間にも十月桜が咲いていました。

  • こちらも、ほぼ満開です。

    こちらも、ほぼ満開です。

  • 小屋の屋根では、スズメがソーシャルデスタンス、でした。スズメの場合、このくらい離れていればマスクはいらないんですね。後方は十月桜です。

    小屋の屋根では、スズメがソーシャルデスタンス、でした。スズメの場合、このくらい離れていればマスクはいらないんですね。後方は十月桜です。

  • 戻る途中で撮った、4カ所目のナツズイセンです。

    戻る途中で撮った、4カ所目のナツズイセンです。

  • 先ほどは、後方のナツズイセン側から撮りました。

    先ほどは、後方のナツズイセン側から撮りました。

  • 徘徊していたネコです。

    徘徊していたネコです。

  • 十月桜を見ながら、尾曳橋の下を通って駐車場に戻ります。

    十月桜を見ながら、尾曳橋の下を通って駐車場に戻ります。

  • 南側から、尾曳橋の下を潜ると、城沼の畔です。

    南側から、尾曳橋の下を潜ると、城沼の畔です。

  • こちら側(橋の北側)にも十月桜が咲いています。ヒガンバナが咲き揃った頃に、秋晴れになることを期待して、これで帰ります。<br /><br />( おしまい )

    こちら側(橋の北側)にも十月桜が咲いています。ヒガンバナが咲き揃った頃に、秋晴れになることを期待して、これで帰ります。

    ( おしまい )

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