ルツェルン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2020年の夏休みは、予定変更でイタリア、トスカーナに車で行くことにしました。トスカーナには何でもあります。<br />まず最初にビーチ、そして次に山にある小さな村で過ごしました。<br />最後は、都会のフィレンツェ。ここでは観光、特に美術館を堪能しました。<br />12日間のトスカーナを後にして、後は帰るだけ。<br />イタリアからはどこかに泊まらないと家に帰れない。行ったことのないスイスのルツェルンに一泊することにしました。<br />2020年イタリア旅行の旅行記の最後です。<br />

2020年9月 イタリア旅行16 スイスは高い!ので一泊だけです。 ルツェルン Luzern

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2020/09/18 - 2020/09/19

71位(同エリア487件中)

nekochan

nekochanさん

2020年の夏休みは、予定変更でイタリア、トスカーナに車で行くことにしました。トスカーナには何でもあります。
まず最初にビーチ、そして次に山にある小さな村で過ごしました。
最後は、都会のフィレンツェ。ここでは観光、特に美術館を堪能しました。
12日間のトスカーナを後にして、後は帰るだけ。
イタリアからはどこかに泊まらないと家に帰れない。行ったことのないスイスのルツェルンに一泊することにしました。
2020年イタリア旅行の旅行記の最後です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 9月18日(金)<br /><br />フィレンツェのホテルを9時に出発して高速道路を北上します。<br />一度パルマのそばのサービスエリアでトイレ休憩です。<br /><br />イタリアのコモから国境を越えます。スイス側はChiasso キアッソ。<br />

    9月18日(金)

    フィレンツェのホテルを9時に出発して高速道路を北上します。
    一度パルマのそばのサービスエリアでトイレ休憩です。

    イタリアのコモから国境を越えます。スイス側はChiasso キアッソ。

  • スイスに入りました。<br />EU域外ですが、チェックはありませんでした。

    スイスに入りました。
    EU域外ですが、チェックはありませんでした。

  • ここは確かルガノ湖。<br /><br />湖を縦断します。<br /><br />

    ここは確かルガノ湖。

    湖を縦断します。

  • どんどん山を登る感じになってきました。

    どんどん山を登る感じになってきました。

  • ゴッタルドトンネルの前が渋滞で、ナビが下道を教えてきました。<br />よくわからない町の中をナビ通りに走ります。

    ゴッタルドトンネルの前が渋滞で、ナビが下道を教えてきました。
    よくわからない町の中をナビ通りに走ります。

  • 何だかすごいところに道が見えます。

    何だかすごいところに道が見えます。

  • アップにしてみます。<br />ひょっとしてあれが峠を越える道なのかなぁ。<br />(ひょっとしたらスイスの普通の道かもしれません)<br />通ってみたいねと夫と話します。<br />(でも、夫は細い道だとナーバスになるのでだめだろうなぁ。)

    アップにしてみます。
    ひょっとしてあれが峠を越える道なのかなぁ。
    (ひょっとしたらスイスの普通の道かもしれません)
    通ってみたいねと夫と話します。
    (でも、夫は細い道だとナーバスになるのでだめだろうなぁ。)

  • 少しだけ渋滞を避けてまた高速道路に戻りました。<br />ゴッタルドトンネルの前には信号があるので、必ずと言っていいほど渋滞します。

    少しだけ渋滞を避けてまた高速道路に戻りました。
    ゴッタルドトンネルの前には信号があるので、必ずと言っていいほど渋滞します。

  • いつの間にかゴッタルドトンネルに入り、16.9キロ走りました。<br />イタリア語でGalleria del san Gottardo と書いてあったのでゴッタルドトンネルだとは思いませんでした。<br /><br />ゴッタルドトンネルの北側のサービスエリアでトイレ休憩です。<br /><br />

    いつの間にかゴッタルドトンネルに入り、16.9キロ走りました。
    イタリア語でGalleria del san Gottardo と書いてあったのでゴッタルドトンネルだとは思いませんでした。

    ゴッタルドトンネルの北側のサービスエリアでトイレ休憩です。

  • 行きのサービスエリア(道路の反対側)でも写した山です。<br /><br />行きのトイレ休憩で2フラン分の商品券をもらいました。今回の2フラン分の商品券と合わせて何かスイスのものを買おうと思います。<br />うーん。サービスエリアで料金高めなのとスイスの物価のせいで土産物が高いです。<br />マグネットを買いましたがマグネット一つ7.9フラン。<br />差額分として4ユーロ出したら、10セント(ユーロ)のお釣りをくれました。<br />スイス人、きっちりしています。普通こういう時はお釣りはくれないんですけど。<br /><br />トイレ使用料の商品券は一商品に一枚しか使えないというところも多いのですが、ここは一つのマグネットに4枚使えました。<br />結局スイスで買ったものはこれ一つだけでした。<br />

    行きのサービスエリア(道路の反対側)でも写した山です。

    行きのトイレ休憩で2フラン分の商品券をもらいました。今回の2フラン分の商品券と合わせて何かスイスのものを買おうと思います。
    うーん。サービスエリアで料金高めなのとスイスの物価のせいで土産物が高いです。
    マグネットを買いましたがマグネット一つ7.9フラン。
    差額分として4ユーロ出したら、10セント(ユーロ)のお釣りをくれました。
    スイス人、きっちりしています。普通こういう時はお釣りはくれないんですけど。

    トイレ使用料の商品券は一商品に一枚しか使えないというところも多いのですが、ここは一つのマグネットに4枚使えました。
    結局スイスで買ったものはこれ一つだけでした。

  • 今日宿泊のホテルには5時頃に到着しました。<br />ルツェルン郊外の町、Kriens クリーンスという町の駅そばにあるホリデイインエクスプレスです。高速道路からのアクセスがいいところです。<br />スイスで泊るところを探して一番お値段が手ごろで便利そうなところがここでした。<br />

    今日宿泊のホテルには5時頃に到着しました。
    ルツェルン郊外の町、Kriens クリーンスという町の駅そばにあるホリデイインエクスプレスです。高速道路からのアクセスがいいところです。
    スイスで泊るところを探して一番お値段が手ごろで便利そうなところがここでした。

  • バスルーム。<br />車いすでも利用できる広い作りです。<br />アサインされた部屋がそういうカテゴリーだったようです。<br /><br />荷物を少し出します。<br />スイスは、コンセントの形がドイツともイタリアとも違っていました。<br />レセプションでアダプターを借ります。

    バスルーム。
    車いすでも利用できる広い作りです。
    アサインされた部屋がそういうカテゴリーだったようです。

    荷物を少し出します。
    スイスは、コンセントの形がドイツともイタリアとも違っていました。
    レセプションでアダプターを借ります。

  • Sバーンという電車のチケットが無料で利用できたので(ホテルについてからわかりました。ホテルからのサービスかな。)、夕食はルツェルンに出かけることにしました。ホテルで地図をもらいます。<br />夫はルツェルンに全く興味がなかったので、このチケットがなかったら初めてのスイスの町ルツェルンに行ってなかったかもしれません。<br />ホテルにレストランはなく、周りにもあまりレストランはありません。<br />Tripadvisorで安めのレストランを探しました。

    Sバーンという電車のチケットが無料で利用できたので(ホテルについてからわかりました。ホテルからのサービスかな。)、夕食はルツェルンに出かけることにしました。ホテルで地図をもらいます。
    夫はルツェルンに全く興味がなかったので、このチケットがなかったら初めてのスイスの町ルツェルンに行ってなかったかもしれません。
    ホテルにレストランはなく、周りにもあまりレストランはありません。
    Tripadvisorで安めのレストランを探しました。

  • Kriens Mattenhof クリーンス マッテンホフ駅からSバーンで2駅。<br />ルツェルン駅に着きました。

    Kriens Mattenhof クリーンス マッテンホフ駅からSバーンで2駅。
    ルツェルン駅に着きました。

  • Reuss  ロイス川を渡って旧市街に向かいます。<br />6時半ころと時間は遅いですが、少し街歩きをします。

    Reuss  ロイス川を渡って旧市街に向かいます。
    6時半ころと時間は遅いですが、少し街歩きをします。

  • ルツェルンはVierwaldstaetter See フィアヴァルトシュテッテゼーという湖に面しています。<br /><br />歩いていて思いましたが、町にゴミが全くないです。まるで日本のよう。<br />スイスは大変きれいな国です。

    ルツェルンはVierwaldstaetter See フィアヴァルトシュテッテゼーという湖に面しています。

    歩いていて思いましたが、町にゴミが全くないです。まるで日本のよう。
    スイスは大変きれいな国です。

  • 有名なKapellbruecke カペル橋に来ました。<br />カペル橋は、ヨーロッパ最古のそして2番目に長い木造の屋根付きの橋です。<br />1365年に城壁通路として建築されました。

    有名なKapellbruecke カペル橋に来ました。
    カペル橋は、ヨーロッパ最古のそして2番目に長い木造の屋根付きの橋です。
    1365年に城壁通路として建築されました。

  • お花で飾りつけされています。<br />途中に見えているのは、Wasserturm 水の塔です。<br />1300年ころの建築で橋よりも古く、見張り台、町の公文書保管所や牢獄などいろいろなものとして使われたそうです。

    お花で飾りつけされています。
    途中に見えているのは、Wasserturm 水の塔です。
    1300年ころの建築で橋よりも古く、見張り台、町の公文書保管所や牢獄などいろいろなものとして使われたそうです。

  • ここは歩行者専用の橋です。<br />1993年の火災まではここには111枚の絵が飾られていたそうです。<br /><br />今、別の橋を渡って旧市街側にきたばかりなので、ちょっと見ただけで橋は渡りません。<br />

    ここは歩行者専用の橋です。
    1993年の火災まではここには111枚の絵が飾られていたそうです。

    今、別の橋を渡って旧市街側にきたばかりなので、ちょっと見ただけで橋は渡りません。

  • 橋のそばの教会です。<br /><br />Peterskapelle

    橋のそばの教会です。

    Peterskapelle

  • Reussbruecke ロイス橋からカペル橋を見ます。<br />すぐそばの建物にスイス国旗が掲げられています。

    Reussbruecke ロイス橋からカペル橋を見ます。
    すぐそばの建物にスイス国旗が掲げられています。

  • 湖に面して建つJesuitenkirche。<br />イエズス教会。

    湖に面して建つJesuitenkirche。
    イエズス教会。

  • Nadelwehr という種類の珍しい堰。<br />歴史的なもので、Nadel(針)と呼ばれる木の板を抜いたりはめたりして今でもフィアヴァルドシュテッターゼーの水位の調整に使われています。<br /><br />何だろうと思って写真に撮りました。有名なものでした。

    Nadelwehr という種類の珍しい堰。
    歴史的なもので、Nadel(針)と呼ばれる木の板を抜いたりはめたりして今でもフィアヴァルドシュテッターゼーの水位の調整に使われています。

    何だろうと思って写真に撮りました。有名なものでした。

  • 橋を渡って新市街側に戻ってきました。<br /><br />イエズス教会の裏側です。<br />確かこの近くに目的のレストランがあるはずです。

    橋を渡って新市街側に戻ってきました。

    イエズス教会の裏側です。
    確かこの近くに目的のレストランがあるはずです。

  • 木組みの家のようなそうではないような家。

    木組みの家のようなそうではないような家。

  • ここから見ると木組みの家です。<br />

    ここから見ると木組みの家です。

  • レストラン Pastarazzi に着きました。<br />Hirschengraben 13, 6003 Luzern<br /><br />予約が必要なお店のようで、わたしたちのところが最後の一席でした。

    レストラン Pastarazzi に着きました。
    Hirschengraben 13, 6003 Luzern

    予約が必要なお店のようで、わたしたちのところが最後の一席でした。

  • 前菜はミスト。二人で分けます。<br /><br />ハムなどの盛り合わせ。

    前菜はミスト。二人で分けます。

    ハムなどの盛り合わせ。

  • ここのお店の売りものは、自家製のラビオリです。<br />注文のときにお店の人がシステムを教えてくれました。<br /><br />パスタ小かパスタ大かの全体の分量を選びます。<br />いろいろなラビオリの具があるので、それを選びます。一種類だけ食べたければ一種類、二種類食べたかったら二種類選びます。<br />そしてソースを選びます。

    ここのお店の売りものは、自家製のラビオリです。
    注文のときにお店の人がシステムを教えてくれました。

    パスタ小かパスタ大かの全体の分量を選びます。
    いろいろなラビオリの具があるので、それを選びます。一種類だけ食べたければ一種類、二種類食べたかったら二種類選びます。
    そしてソースを選びます。

  • わたしは、パスタの小を選びました。(分量が多いと思ったので)<br />Steinpilz ポルチーニのラビオリ、Sucuk (なぜかトルコ語?トルコのソーセージを使っていたのかな)ソーセージのラビオリ。<br />ソースはRahmsosse クリームソースです。

    わたしは、パスタの小を選びました。(分量が多いと思ったので)
    Steinpilz ポルチーニのラビオリ、Sucuk (なぜかトルコ語?トルコのソーセージを使っていたのかな)ソーセージのラビオリ。
    ソースはRahmsosse クリームソースです。

  • わたしのパスタ。<br /><br />大にすればよかった。量少な目。<br />飲み物は自家製リモ。レモネードです。お替り自由。

    わたしのパスタ。

    大にすればよかった。量少な目。
    飲み物は自家製リモ。レモネードです。お替り自由。

  • 夫のパスタ。<br />中身は忘れました。飲み物はビール。<br /><br />お財布に優しいお店ですが、全部で75フラン。<br />スイスはやはり高いです。<br /><br />また電車でホテルに帰りました。割合頻繁に電車があるので、便利でした。<br />

    夫のパスタ。
    中身は忘れました。飲み物はビール。

    お財布に優しいお店ですが、全部で75フラン。
    スイスはやはり高いです。

    また電車でホテルに帰りました。割合頻繁に電車があるので、便利でした。

  • 9月19日(土)<br /><br />朝食に来ました。<br />ここは入り口のところに使い捨ての手袋があって、それを付けて自分でビュッフェで取るようになっています。

    9月19日(土)

    朝食に来ました。
    ここは入り口のところに使い捨ての手袋があって、それを付けて自分でビュッフェで取るようになっています。

  • 種類は多くありませんが、質のいいものが不足なく置いてあります。<br />わけもなく、スイスという国を感じます。<br /><br />しっかり食べます。<br /><br />この後は荷物を詰めてチェックアウトしました。アダプターも返します。<br />9時に出発します。<br /><br />

    種類は多くありませんが、質のいいものが不足なく置いてあります。
    わけもなく、スイスという国を感じます。

    しっかり食べます。

    この後は荷物を詰めてチェックアウトしました。アダプターも返します。
    9時に出発します。

  • ひたすら走ります。<br />ここは、スイス、バーセルの国境。<br />ドイツ(D)とフランス(F)に接しています。Weil am Rhein と Huningue というちょっと懐かしい名前が目に入ります。<br /><br />2020年のイタリア旅行の旅行記はこれで終了です。最初に旅行記を書き始めて1年くらい経ってしまいました。<br />ここまでお付き合いいただきありがとうございました。<br />

    ひたすら走ります。
    ここは、スイス、バーセルの国境。
    ドイツ(D)とフランス(F)に接しています。Weil am Rhein と Huningue というちょっと懐かしい名前が目に入ります。

    2020年のイタリア旅行の旅行記はこれで終了です。最初に旅行記を書き始めて1年くらい経ってしまいました。
    ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Eiji Haitaさん 2021/09/30 21:58:49
    羨ましいです
     イタリア旅行、陸路だとスイスを通過するのですね。あのスイスを手軽に楽しめるのは、実に実に羨ましいです。(海外自由往来ができるようになったら、是非やりたいことの一つに、スイスアルプスのトレッキングがあります。)

     そして行かれたルツェルン、ご主人は関心がなかったとのことですが、良いところじゃないですか。味のある橋や川の仕掛けやら結構楽しめたようですね。

     ところで最近またまた行かれたイタリア、いかがでした。旅行記楽しみにしています。
     あーあ、早く海外に行きたいなー(最近の口癖です)

    nekochan

    nekochanさん からの返信 2021/10/01 04:39:40
    Re: 羨ましいです
    こんにちは。Haita さん。

    スイスは手軽に楽しめないです。高くて。( ノД`)シクシク…
    通り抜けするだけです。
    本当にきれいですけどね。風景もきれいだし、清潔という意味でもきれいです。

    うちの夫、男性に多いとは思うのですが、目的まっしぐら、目的以外のことはあまり考えられないんですね。ルツェルンは家に帰る途中に寝るところと決めたので(?)観光する気はなかったようです。わたしは、せっかく来たんだから、ちょっと見ようとか思うんですけど。

    イタリアやっぱりご飯がおいしいのが一番です。人も明るくていいです。
    旅行記は、とりあえず日本に帰ったところから書こうと思っているので、ちょっと時間がかかると思います。
    お付き合いいただけるとうれしいです。

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