2021/02/10 - 2021/02/10
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名古屋市博物館の展示品の紹介です。常設展の『尾張の歴史』の中の『古墳とその時代』の紹介が主体です。
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名称:『副葬品(推定)』
出土:守山区・東谷山古墳群(推定)
年代:古墳時代
その他:6世紀半ばから8世紀前半まで造られた古墳群です。その副葬品のようです。 -
名称:『新羅土器・三耳壺』
出土:伝・熱田区・断夫山古墳
年代:古墳時代後期(6世紀)
その他:名古屋市博物館蔵(崇覚寺寄贈品) -
名称:『須恵器・脚付短頸壺』
出土:熱田区・花ノ木古墳
年代:古墳時代後期(6世紀)
その他:名古屋市教育委員会蔵 -
名称:『円筒埴輪』
出土:熱田区・高蔵遺跡
年代:古墳時代後期(5世紀)
その他:名古屋市教育委員会蔵 -
名称:『円筒埴輪』
出土:熱田区・高蔵遺跡
年代:古墳時代後期(6世紀)
その他:名古屋市教育委員会蔵 -
名称:『円筒埴輪』
出土:熱田区・東古渡町遺跡
年代:古墳時代後期(6世紀)
その他:名古屋市教育委員会蔵 -
『東谷山古墳群』:東谷山(とうごくさん)西麓に所在する古墳時代後期の群集墳です。現在は一部の古墳が残存するだけですが、本来は約50基の古墳が密集する、尾張地方最大級の数を誇る古墳群でした。6世紀半ばから群形成を始め、8世紀前半まで続きました。
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イチオシ
名称:『副葬品(推定)』
出土:守山区・東谷山古墳群
年代:古墳時代
その他:6世紀半ばから8世紀前半まで造られた古墳群です。 -
イチオシ
名称:『装身具類(推定)』
出土:守山区・東谷山古墳群(推定)
年代:古墳時代(推定)
その他:上から二列目が菅玉、三列目が玉、最下烈が腕輪風の金属環のようです。副葬品を集めたもののようです。 -
名称:『須恵器・筒形基台』
出土:守山区・東谷山9号墳
年代:古墳時代後期(6世紀)
その他:東谷山9号墳は、直径10~15mの円墳・広口坩、鉄器等出土。横穴式石室基部の一部が赤く染まっていましたが、宅地造成で消滅しました。 -
名称:『鳥形鈕・脚付短頸壺』
出土:瑞穂区・師長町出土
年代:古墳時代晩期(6世紀末~7世紀)
その他:個人蔵 -
名称:『須恵器・筒形基台』
出土:守山区・東谷山古墳群(推定)
年代:古墳時代後期(6世紀:推定)
その他:展示された場所からの推定です。 -
名称:『副葬品(推定)』
出土:守山区・東谷山古墳群(推定)
年代:古墳時代
その他: -
イチオシ
『東谷山3号墳の副葬品』
出土:守山区・東谷山3号墳
年代:古墳時代後期(6世紀後半)
その他:直径22m、高さ2m位の円墳で、須恵器、装身具、鉄鏃、埴輪等出土。群集墳早期の古墳、滅失後に横穴式石室の天井石は尾張戸神社裏小公園に保存。 -
『東谷山34号墳の副葬品』
出土:守山区・東谷山34号墳
年代:古墳時代後期(8世紀前半)
その他:丘陵斜面に設置された古墳です。墳丘を持たない露出した石棺に火葬骨と副葬品を伴っており古墳時代最晩年の築造とされます。 -
『東谷山古墳群の副葬品(推定)』
出土:守山区・東谷山古墳群(推定)
年代:古墳時代
その他:高坏(たかつき:後列)や、蓋坏(ふたつき:前列)のようです。 -
名称:『大型円筒埴輪』(右端)
出土:熱田区旗屋町・断夫山古墳(国史跡)
年代:古墳時代後期(6世紀)
その他:右端の『大型円筒埴輪』は、すでに紹介した円筒埴輪です。その周りも断夫山古墳(国史跡)関連の出土品のようです。 -
古墳時代の出土品の展示光景です。主だった木葉、先に紹介しました。右端が、『東谷山古墳群』の出土品(副葬品)、その左が『断夫山古墳』を始めとする尾張地区の主だった古墳の埴輪や副葬品などです。
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『4 古代の尾張』
4-1 律令(りつりょう)の時代
4-2 解文(げぶみ)と人々のくらし
4-3 古代の仏教文化
『7世紀後半、日本に律令制度が導入され、地方行政単位としての「尾張国」が誕生する。政治の中心である国府は尾張平野の中央部(現稲沢市)に設けられ、鎮護国家の考えにより、国府の近くには国分寺・国分尼寺が建てられた。平安時代になると、律令制度にゆるみが生じ、国司の暴政により地方政治が混乱した。』 -
『名古屋市域の古代寺院』:『尾張元興寺の瓦』
出土:中区正木・尾張元興寺跡
年代:白鳳時代(7~8世紀)
その他:尾張で最も古く成立した寺院で、パルメット文世呼ばれ、河内国・野中(やちゅう)寺の瓦の木型が使われていることが確認されています。 -
『名古屋市域の古代寺院』:『長福寺廃寺の瓦』
出土:一宮市千秋・長福寺廃寺
年代:白鳳時代(7世紀)
その他:吉田富夫コレクション。一宮市千秋・法光寺に心礎が残っているようです。 -
○左の図面:『軒丸瓦の部分名称』:右上から時計回りに、界線、瓦当部、蓮子、間弁、丸瓦部、瓦当裏面、蓮弁、子葉、珠文、鋸歯文、中房、内区、外区内縁、外区外縁、の各部名称です。
○右の図面:『軒平瓦の部分名称」:上部の『平瓦部乙面』から時計回りに、脇、平瓦部凸面、瓦当裏面、瓦当部、顎、界線、珠文、中心飾、下外区、内区、上外区。 -
名称:『古観音廃寺の瓦』:『熨斗瓦』
出土:昭和区長江町・古観音廃寺(山崎川西岸)
年代:奈良時代(8世紀)
その他:熨斗瓦は、棟の部分に重ねて使う瓦です。 -
『軒丸瓦』の展示
○右側の3点:春日井市勝川・『勝川廃寺出土』:白鳳時代(7~8世紀):庄内川の北側に広がる勝川遺跡にある廃寺です。
○左端の1点:詳細不明(名札撮り忘れ) -
名称:『高蔵寺瓦窯で造られた瓦片(3点)』
出土:春日井市高蔵寺・高蔵寺瓦窯跡
年代:白鳳時代~奈良時代(7~8世紀)
その他:瓦窯跡は、庄内川に張り出した北岸の丘陵地にあります。発掘調査で長方形の平窯であることが確認され、勝川廃寺などで使用されました。 -
名称:『若宮瓦窯で造られた瓦片(3点)』
出土:昭和区広路通・若宮瓦窯跡
年代:奈良時代(8世紀)
その他:出土品と同じ文様の瓦が、尾張国分寺、古観音廃、尾張元興寺で使用されたことが確認されています。 -
『平瓦と丸瓦の作り方』(イラストによる解説図)
○平瓦(桶巻き作り):細い板で作った円筒に粘土を巻いて成型し、複数分割。
○平瓦(一枚作り):凸型の台の上で成型。
○丸瓦(二枚作り):円筒状の模骨をベースに成型し、二分割。
*窯入れとの関係等が分かりませんでした。 -
『屋根瓦の種類と使用場所』の説明図:屋根の両端にシビが上がった大型の建物での説明でした。シビから時計回りに、熨斗(のし)瓦、鬼瓦、軒丸瓦、平瓦、軒平瓦、隅木蓋瓦、垂木先瓦、丸瓦と螻羽(けらば)瓦の使用場所が記されていました。
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○最下段中央の説明パネル:『鳴海廃寺の瓦』:奈良時代(8世紀)
出土:緑区鳴海町・鳴海廃寺
○二段目中央の説明パネル:『大山廃寺の瓦』:奈良時代(8世紀)
出土:小牧市大山・大山廃寺 -
○最上段の展示:『尾張国分寺の鬼瓦(3点)』
○上から2段目の展示:『軒丸瓦(5点)ほか』:『尾張国分寺の瓦』
○最下段尾展示:『軒平瓦(4点)ほか』:『尾張国分寺の瓦』
*尾張国分寺は、愛知県稲沢市矢合町にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は鈴置山、本尊は薬師如来です。奈良時代の尾張国国分僧寺の後継寺院とされます。
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