2020/03/25 - 2020/03/29
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fuming64さん
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2020年の春休み、長崎へ行ってきました。
旅の目的は、
①移築される前の長崎駅を訪ねる。
②長崎半島や西彼杵半島をバスで回る。
③島原鉄道の廃線跡を訪ねる。
でした。
1年振りの九州旅行でしたが、前回同様、今回も雨のために予定を大幅に変更せざるを得ませんでした。
その5は、雨の諫早散策編です。
その1 出発と寝台特急「サンライズ瀬戸」と長崎入り編https://4travel.jp/travelogue/11700804
その2 路面電車乗車編https://4travel.jp/travelogue/11700890
その3 野母商船乗船とどしゃ降りの伊王島編https://4travel.jp/travelogue/11701002
その4 惜別の長崎駅と長崎本線旧線乗車編https://4travel.jp/travelogue/11702584
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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-
諫早駅。
旅行3日目の続きです。
長崎駅とお別れし、諫早にやって来ました。
雨のため、予定が大きく変わったので、早めに諫早に移動してきました。 -
諫早駅。
諫早駅の付近も新幹線の工事中でした。
ここがホームになるようです。 -
諫早駅。
長崎方面を望んでいます。
線路の右側が、工事中の新幹線の線路です。 -
諫早駅。
上の写真の反対側です。 -
諫早駅。
新幹線の開通に併せて、駅の他の部分も変わるようです。 -
諫早駅。
乗ってきた列車は、諫早での停車時間がありました。 -
諫早駅。
諫早駅にやって来るのは、2013年以来、7年振りです。 -
諫早駅。
駅舎はよく覚えているのですが、その他はそれほど記憶に残っていませんでした。 -
諫早駅。
ですが、ホームから改札口、駅舎へ向かう部分が、大きく変わっているのは分かりました。 -
諫早駅。
改札口は橋上にありました。
7年前に来た時には、まだ地平にありましたから、変わり様に驚きました。 -
諫早駅。
改札口を出て、さらに驚きました。
7年前とは、すっかり変わっていました。 -
諫早駅。
次は島原鉄道に乗り、本諫早駅に向かいます。
案内の通りに進んでいきました。 -
諫早駅。
エスカレーターを降ります。 -
諫早駅。
さらにエスカレーターを降ります。 -
諫早駅。
階段、エスカレーターの先に、乗り場が見えてきました。
予定変更により、時間がたっぷりあるので、乗り場に向かう前に駅舎から外に出てみます。 -
諫早駅。
駅舎から外に出ました。
私の記憶とはまったく違っていて、またまた驚きました。 -
諫早駅。
駅舎はまったく新しくなっていました。 -
諫早駅。
バスターミナルは変わっていませんでした。
記憶のままだったので、ちょっと安心しました。 -
諫早駅。
諫早駅には、2008年、2013年の二度訪れたことがあります。
前の駅舎や、駅前の様子が好きだったのですが・・・
長崎駅同様、残念です。 -
諫早駅。
新しい駅舎の完成予定図がありました。
いかにも新幹線の停車駅という感じでしょうか。 -
諫早駅。
驚きを隠せないまま、島原鉄道の乗り場に向かいました。 -
諫早駅。
こちらも大きく変わっていました。
改札口がJRとは別になっていました。 -
諫早駅。
前回来た時には、島原鉄道の改札口はホーム上にありました。 -
諫早駅。
諫早・本諫早間の乗車券です。
150円でした。 -
諫早駅。
私の乗る列車の改札が始まり、ホームに向かいました。
しかし、ホームもまったく変わっていました。 -
諫早駅。
前回来た時は、右に見えるJRの1番線ホームと、島原鉄道の0番線ホームで、島式ホームになっていたのですが、島原鉄道のホームは独立していました。 -
諫早駅。
島原鉄道の線路の終端です。
かつてもありましたが、位置は変わっているのでしょうか。 -
諫早駅。
14時29分発の列車に乗ります。 -
諫早駅。
この列車には、「マモル号」のヘッドマークが掲げられていました。 -
諫早駅。
時間があるので、新しくなったホームの撮影をします。
ホームから2013年に泊まったグローバルホテルが見えました。 -
諫早駅。
駅全体です。 -
諫早駅。
ホームには蒸気機関車のパネルがありました。 -
諫早駅。
私が乗る列車は、1駅先の本諫早止まりの1両編成です。 -
本諫早行島原鉄道の普通列車内。
間もなく発車時刻となりますが、本諫早止まりのためか、乗客はほとんどいませんでした。
私も、運転手さんに「本諫早止まりですけど、大丈夫ですか。」と声をかけられました。 -
本諫早行島原鉄道の普通列車内。
諫早駅を出発しました。
左端のみが島原鉄道の線路です。
長崎本線の線路は、諫早駅を出ると上下線が一旦分かれ、西諌早駅の手前で合流します。 -
本諫早駅。
14時32分、本諫早に着きました。 -
本諫早駅。
本諫早にやって来た理由は2つあります。
1つは、本諫早発の島原港行の1番列車に乗ることでした。
諫早発の1番列車よりも先に出るのです。 -
本諫早駅。
もう1つは、土・日限定発売の「島原半島周遊パス」を購入するためでした。
本諫早ならば、1番列車が出発する前に買うことができたのです。
もっとも、使用する前日でも買うことができたので、結果的に余り意味はありませんでした。 -
アエル通り。
「島原鉄道周遊パス」を無事手に入れ、今日宿泊するホテルに向かいました。
アエル通りは、いくつかの通りを合わせた名称のようです。
まず、栄町通りです。 -
アエル通り。
諫早の中心街はこの辺りのようでした。 -
アエル通り。
今日宿泊するホテルは、ニューグローバルホテルですが、駅から少し離れています。
続いて、本町通りです。 -
アエル通り。
十八銀行諫早支店です。
昭和6年の建築だそうです。 -
ニューグローバルホテル。
ホテルに着きました。
15時の15分前だったので、チェックインできると思っていたのですが、チェックインは16時からでした。 -
アエル通り。
しかたがないの、時間を潰すため、荷物を預けた後、散策に出かけました。 -
新橋。
水月楼です。
この辺りには、歴史の古そうな割烹がいくつかありました。 -
新橋。
上流方面です。
本明川の沿岸には、古い割烹や旅館がいくつかありました。 -
アエル通り。
下流方面です。
雨降りが激しかった様で、本明川の水も濁っていました。 -
アエル通り。
新橋の欄干には、祭りのレリーフがありました。 -
新橋。
-
新橋。
これは「のんのこまつり」のものです。 -
アエル通り。
アエル通りは、新橋の先もまだ続いていました。
ここからは、竹の下通りです。 -
アエル通り。
通りの終わりまで進むことにしました。 -
アエル通り。
国道207号線に出ました。
ここでアエル通りは終わりです。 -
眼鏡橋。
国道207号線から戻り、本明川沿いの道を進み、諫早公園を目指すことにしました。
そして、眼鏡橋に着きました。 -
眼鏡橋。
「眼鏡橋」という名称が付けられていますが、これから訪ねる諫早公園にある「眼鏡橋」は、かつてここに架けられていたそうです。 -
眼鏡橋。
現在の橋は、架け替えられものです。 -
眼鏡橋。
かつての眼鏡橋の痕跡は何もない、ただの歩行者用の橋でした。 -
眼鏡橋。
先ほどの水月楼と並んで、北御門という割烹もありました。
創業明治16年だそうです。 -
眼鏡橋。
下流方面です。
見えているのは、先ほど渡った新橋です。 -
眼鏡橋。
上流方面です。
見えているのは、高城橋です。 -
高城橋。
次は、高城橋を渡ります。 -
高城橋。
橋の入口には、立派な彫刻がありました。 -
高城橋。
下流方面です。
先ほど渡った眼鏡橋が見えています。
どこからどうみても眼鏡には見えませんが・・・ -
高城橋。
欄干には、たくさんの像が飾られていました。
これは「星を見る少女」です。 -
高城橋。
両側は「少年」、真ん中はわかりません。 -
高城橋。
「本を読む少女」です。 -
高城橋。
「なかよし姉弟」です。 -
高城橋。
「犬と少女」です。 -
高城橋。
上流方面です。
奥に見えるのは、公園橋です。
次は、あの橋を渡ります。 -
慶巌寺。
公園橋の近くにありました。
大きなお寺でした。
境内には入っていませんが・・・ -
公園橋。
この橋を渡れば、諫早公園です。 -
公園橋。
この橋も立派でした。 -
公園橋。
この橋の欄干にもレリーフがありました。 -
公園橋。
亀です。 -
公園橋。
鯰です。 -
公園橋。
下流方面です。
奥に見えているのが、高城橋です。 -
公園橋。
路面にも亀の絵が描かれていました。 -
公園橋。
上流方面です。
2008年に来た時は、左に見える諫早公園から川沿いの道を諫早駅まで歩きました。 -
公園橋。
鯰の絵もありました。 -
公園橋。
慶巌寺です。
ここから見ると、その大きさ、広さがよく分かります。 -
諫早公園。
諫早公園に着きました。
2013年以来です。 -
諫早公園。
眼鏡橋ホタル水路です。
ここでは、ホタルの幼虫のエサとなるカワニナを飼育しているそうです。 -
諫早公園。
眼鏡橋です。 -
諫早公園。
渡りましょう。 -
諫早公園。
渡りました。 -
諫早公園。
説明板を入れて撮ってみました。 -
諫早公園。
この時、諫早美術・歴史館では、「諫早眼鏡橋展」が開かれていました。 -
諫早公園。
雨で水面が乱れ、眼鏡の下の部分が少しゆがんで見えました。 -
諫早公園。
山城だった諫早公園を上がっていきます。
今回が初めてだと思っていたのですが、2008年の時も上がっていました。 -
諫早公園。
案内図のルートの1番から順に辿っていくことにします。
1番の桜馬場です。
諫早公園は、高城の址です。 -
諫早公園。
2番の大手門です。
ここに門があったそうです。 -
諫早公園。
3番の折坂虎口です。
道を左右に曲げたり狭くしたりして、敵が侵入しにくくしたそうです。 -
諫早公園。
4番の東の丸です。 -
諫早公園。
桜が咲いていました。 -
諫早公園。
5番の武者走りです。 -
諫早公園。
帯曲輪・腰曲輪と呼ばれ、昔は一人が通れるほどの狭さで、また、上からその様子が見やすくなっていたそうです。 -
諫早公園。
6番の虎口です。 -
諫早公園。
狭く、急な階段にして、敵の勢いを弱めていたそうです。 -
諫早公園。
大クスです。
2008年にも撮っていました。 -
諫早公園。
7番の高矢倉です。
高城には、四方に見張り台としての高矢倉があったそうです。 -
諫早公園。
高矢倉から撮った、本諫早駅方面です。 -
諫早公園。
高矢倉から撮った、ニューグローバルホテル方面です。
男女の2人組が話し込んでいたので、そそくさと次に進みました。 -
諫早公園。
手前にある2つの塔が「亀の塔(がめんとさん)」、奥のうちの右側が「藤原明神」、左側が「高城明神」です。 -
諫早公園。
8番の本丸です。
ここに「高城」と呼ばれる城があったそうです。 -
諫早公園。
9番の搦め手です。 -
諫早公園。
かつては木の橋もあったそうです。 -
諫早公園。
階段を降りました。 -
諫早公園。
10番の空堀です。敵の侵入を防ぐために掘られたそうです。 -
諫早公園。
11番の土塁・石塁です。
見た感じでは分かりませんが、この辺りは、土や石を積み上げて土塁、石塁が造られていたそうです。 -
鶴丸稲荷神社。
本丸から下まで降り、鶴森稲荷神社に来ました。
赤い鳥居が連なっています。 -
鶴丸稲荷神社。
こちらは石鳥居です。 -
高城神社。
こちらは隣りにある、高城神社です。
2008年にも訪れました。 -
高城神社。
大きな石鳥居が2つ続きます。 -
高城神社。
拝殿です。 -
高城神社。
手水です。 -
諫早公園。
12番の西郷井戸です。 -
諫早公園。
この水を本丸まで汲み上げていたそうです。 -
西小路橋。
小野用水です。 -
高城公園。
眼鏡橋と諫早公園です。
あの山の上まで行ってきました。 -
高城公園。
16時を過ぎたので、ホテルに戻りましょう。
が、諫早公園の隣の高城公園に眼鏡橋がありました。 -
高城公園。
ミニチュアのようです。 -
高城公園。
これは、眼鏡橋を移設するために造られた模型だそうです。 -
ニューグローバルホテル。
途中で、夕食や酒を買い、ホテルに戻りました。
雨が降っていなければ、諫早公園やホテルの周辺を歩き回るのですが・・・ -
ニューグローバルホテル。
今日の部屋です。 -
ニューグローバルホテル。
部屋からは本明川が見えました。
この後、アエル通りの中華料理屋で夕食を済ませました。
これで、大きく予定の変わった3日目は終わりです。
その6に続きます。
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