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昨年の大雪山・旭岳登山が想像していた以上に楽しく、素晴らしい山行となったので、今年も大雪山へ。(直近に更新した)2012年秋の赤岳登山は苦しい登山となったわけですが、夏の赤岳に登ってみたい。そしてその時に日帰り入浴した大雪高原山荘にも宿泊してじっくり温泉を楽しみたいという両方の願望を叶える旅です。今回は天候予備も含めて大雪高原山荘に3連泊しました。<br /><br /> その3 緑岳・白雲岳・赤岳大縦走前編。当初は赤岳に登りたいという事で始まった今回の計画ですが、ビジターセンターのHPなどで調べると緑岳も花が多くて楽しそう。それなら緑岳から赤岳へ縦走しよう!いや、待てよ。このコースなら白雲岳も目と鼻の先。これは登らない手はないと、緑岳から小泉岳、白雲岳、赤岳を縦走するルートに変更。下山は銀泉台で道北バスで層雲峡バスターミナルへ、そこから宿の送迎車で戻る計画です。<br /><br />《そうは言ってもコースタイムは9時間と長く100%銀泉台のバスの時間までに下山する自信もなかったので、30分余裕をもって銀泉台15時下山、赤岳12時半出発をタイムリミットにし、手前のいずれかの場所で間に合わないと判断すれば、送迎をキャンセルし直接高原山荘に下山するという事を宿の方と打ち合わせました。》<br /><br /> まずは前半の小泉岳までを。当日は4時過ぎに出発。緑岳手前は岩稜のきつい登りでしたが、緑岳から小泉岳までは二人きりで絶景の縦走路歩き。周りには思いの外お花が一杯咲いておりこれまでにない楽しい山歩きとなりました。<br /><br /> 

神々の遊ぶ庭へ再び その3 緑岳・白雲岳・赤岳大縦走前編 花に彩られた絶景の稜線歩き

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2021/07/22 - 2021/07/22

80位(同エリア435件中)

旅行記グループ 大雪山

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62

クリント東木

クリント東木さん

この旅行記のスケジュール

2021/07/22

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昨年の大雪山・旭岳登山が想像していた以上に楽しく、素晴らしい山行となったので、今年も大雪山へ。(直近に更新した)2012年秋の赤岳登山は苦しい登山となったわけですが、夏の赤岳に登ってみたい。そしてその時に日帰り入浴した大雪高原山荘にも宿泊してじっくり温泉を楽しみたいという両方の願望を叶える旅です。今回は天候予備も含めて大雪高原山荘に3連泊しました。

 その3 緑岳・白雲岳・赤岳大縦走前編。当初は赤岳に登りたいという事で始まった今回の計画ですが、ビジターセンターのHPなどで調べると緑岳も花が多くて楽しそう。それなら緑岳から赤岳へ縦走しよう!いや、待てよ。このコースなら白雲岳も目と鼻の先。これは登らない手はないと、緑岳から小泉岳、白雲岳、赤岳を縦走するルートに変更。下山は銀泉台で道北バスで層雲峡バスターミナルへ、そこから宿の送迎車で戻る計画です。

《そうは言ってもコースタイムは9時間と長く100%銀泉台のバスの時間までに下山する自信もなかったので、30分余裕をもって銀泉台15時下山、赤岳12時半出発をタイムリミットにし、手前のいずれかの場所で間に合わないと判断すれば、送迎をキャンセルし直接高原山荘に下山するという事を宿の方と打ち合わせました。》

 まずは前半の小泉岳までを。当日は4時過ぎに出発。緑岳手前は岩稜のきつい登りでしたが、緑岳から小泉岳までは二人きりで絶景の縦走路歩き。周りには思いの外お花が一杯咲いておりこれまでにない楽しい山歩きとなりました。

 

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
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旅行記グループ

大雪山

この旅行記へのコメント (2)

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  • ねもさん 2021/08/09 21:19:18
    書き込み一番乗りとは
    クリント東木さん とても光栄です。
    いやぁ凄い! ちょっと嫉妬さえ感じます(笑)
    赤岳は私が歩いた初めての山は、お伝えしましたが、中学生には花を楽しむ余裕はなく(><) また歩いてみたいと思いました。
    どれも素敵ですが、個人的にはウルップソウかな。
    「これは何でしょう」は素直にフキノトウでは? 私は安易すぎ!?

    クリント東木

    クリント東木さん からの返信 2021/08/09 22:31:01
    コメントありがとうございます。
     ねもさんへ

     こんばんは。最初は赤岳だけのつもりでしたが、色々調べるうちに緑岳や白雲岳も登りたくなり、2日連続で登るよりは1日で頑張って縦走するほうがいいのではとなった次第です。たぶん今回のコースは、仲間で車2台を使うか、送迎付きのツアーでしか歩けないコースだと思うので、その点では大雪高原山荘に連泊した意味はあったかなと思います。

     緑岳から小泉岳までの稜線は本当に花が多く楽しめました。ただホソバウルップソウはもっと早く7月頭ぐらいだそうで、宿には一面に咲いている写真が飾ってありいつか見たいなあとは思いますが、そう簡単ではないですね。

     あれはやはりフキノトウなんでしょうかね? あんな標高のある場所でフキというのが確信持てなくて。jun1さんからもフキノトウではと教えて頂けたのでたぶんそうだと思います。いつも丁寧に読んで下さりありがとうございます。

     クリント東木

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