九州北部２０２１GW旅行記　【３】長崎３

2021/04/30 - 2021/05/09

今年2021年のGWは2度目のコロナ禍でのGWです。旅行しようかどうか迷いましたが既にフライトチケット購入してしまったので、長崎県、佐賀県、福岡県の九州北部に行くことにしました。
今回は10日間の長期間なので自分の中では比較的ゆっくりのスケジュールです。そして今回一番のメインは初めて訪れる五島列島です。五島列島には100棟近いキリスト教会があり、世界遺産を始めいくつかの美しい教会を訪れました。また五島列島の周辺の海も美しく自然も豊かです。
また初めて訪れる世界遺産の宗像大社も風情と歴史を感じる自社でした。その他何度か訪れている長崎市内や大宰府も素晴らしい建物や神社ですし、佐賀県の名湯や弥生時代の遺跡といった実にバラエティに富んでいる観光名所を訪れた旅行でした。

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スケジュール

　4月30日　羽田空港－長崎空港－（バス）長崎　[長崎泊]
★5月1日　長崎観光　[長崎泊]
　5月2日　長崎観光－軍艦島クルージングツアー参加－（フェリー）
　　　　　福江島　[福江島泊]
　5月3日　（レンタカー）福江島観光　[福江島泊]
　5月4日　福江島　キリシタンツアー参加　
　　　　　[福江島泊（宿泊地当日変更）]
　5月5日　福江島ー（フェリー）中通島　（レンタカー）中通島観光ー
　　　　　（フェリー）佐世保　[佐世保泊]
　5月6日　JR佐世保駅－（バス）九十九島観光－JR佐世保駅ー
　　　　　（JR佐世保線）JR武雄温泉駅－（バス）嬉野温泉　
　　　　　［嬉野温泉泊］
　5月7日　嬉野温泉－JR武雄温泉駅－（JR佐世保線＋JR長崎本線）
　　　　　JR吉野ヶ里駅　吉野ヶ里遺跡観光ー
　　　　　（JR長崎本線＋JR鹿児島本線）JR博多駅　［福岡泊］　
　5月8日　JR博多駅（JR鹿児島本線）－JR東郷駅ー
　　　　　（バス）宗像大社・辺宮観光－（バス）神湊港－
　　　　　（フェリー）大島　宗像大社・中津宮他観光－神湊港ー
　　　　　（バス）JR東郷駅－JR博多駅　［福岡泊］
　5月9日　西鉄福岡駅－（西鉄）西鉄大宰府駅　大宰府観光－
　　　　　西鉄福岡駅　福岡観光ー（地下鉄）福岡空港－羽田空港

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0

昼食後の13時20分頃、観光を再開します。先ほども目にした右側の建物はヨーロッパ風でいい景観ですね。

グラバー通りは洋風のストリートの雰囲気になります。

実に景観の良いストリートで感動します！

振り返ると、こちらも湾まで見えて素晴らしい景観です！感動します！

直進の終点に大浦天主堂があります。門が閉まっていて看板が立っています。残念ながらコロナ禍のため閉館だそうです。確かにホームページ見たらそう書いてあります。残念！

逆光気味ですが美しい色、形状の教会ですね！白色の壁、鋭い尖塔と実に美しい教会で絶句します！

日本最古の木造ゴシックの教会です。幕末の1864年に建てられました。

門まで近づいて隙間から撮影します。逆光気味なので露出補正をすると、建物がちょうど良い明るさで、実に美しい景観を感じます！素晴らしい光景に絶句します！

屋根の角度など絶妙ですね！また正面の上部に円形のバラ窓やその下の天主堂の文字模様が一層趣のある景観になっています！

この美しい光景、何の言葉も出ません！

ズームアップすると、本当に美しいですね！まさにパンフレットに使われるシーン！さすが世界遺産に登録されている教会です！

ガイドブックでは教会内部はさらに世界遺産に相応しい祭壇、ステントグラスなどがあります。今回は残念ですが、外観だけでも絶句するほど感動します！

まさにオランダ風の建物です。鎖国時代でも長崎だけはオランダとの貿易が許されていました。

大浦天主堂が休館なので予測はしていましたが、やはりグラバー園も休館です。長崎で最も人気、メインの観光名所なだけに大変残念。

店も閉まっています。

クラバー園内の邸宅ですね。じっくり見たかったです。

見晴らしの良いスポットがありました。グラバー園からも稲佐山と海の素晴らしい景色が見える記憶があります。

これも邸宅名は忘れましたが、グラバー園の邸宅です。園外から見ても中々良い景観です。

別の道を戻る方向に歩きます。

妙行寺という寺院です。

祈りの三角ゾーン、大浦天主堂、妙行寺、大浦諏訪神社が接する地点です。３つの寺院、教会が接するのは日本でも珍しいみたいです。今まで知りませんでした。

その大浦諏訪神社です。

下って市電の路線を渡ると、これも長崎を代表する観光名所の孔子廟があります。これは開館しているので入ります。

これもまさに中国、台湾式の庭園ですね。

美しい石橋の景観です！

横から見る儀門も艶やかで壮大さを感じます。

正面に立つと、柱、真っ赤な漆塗りなど実に艶やかで美しいですね！

今朝は曇り空でしたが、すっかり青空になっています！青空の下、実に美しい門です！

門なのに日本で言う本殿のような外観で素晴らしいですね！

庭園の石橋越しから儀門を眺めます。絵になるシーンですね！

儀門をくぐると本殿に当たる大成殿が見られます。美しい建物に超感動します！

地面は石で造られている境内ですね。そして両側に賢人の白石像が並んでいます。美しい上に風情のある光景で絶句します！

孔子廟は1893年に有志によって孔子を祀る聖廟として創建されました。

青空の下、実に美しい大成殿！本当に美しく絶句します！

大成殿に近づくにつれて壮大さ、そして艶やかさを一層感じます！絶句します！

オレンジ色の瓦、真っ赤な壁、余りの美しさに何の言葉も出ません！改めて長崎は昔から中国と交流が深いことを認識させられます！

白石像は両側で72人のようです。格子の弟子の中でも優れた人物が造られているとのことです。

何という眩しさでしょうか！そして彫刻技術が凄すぎます！超感動して何の言葉も出ません！

さらに前に進むと、絵葉書になるような素晴らしい光景です！何の言葉も出ません！正面の石碑は学問する人の目的、心得が書かれています。

大成殿の中は撮影禁止です。内部の孔子像の祭壇、金箔と赤色の漆塗りで絶句するほど煌びやかでした！

反対方向の儀門はやや逆光気味です。それでも美しい建物です！超感動します！

中国歴代博物館です。開いていたかどうか忘れましたが、時間の都合上今回は中には入りません。

建物と石段が美しいですね！

ここにも賢人の白石像があるのですね。

孔子廟からまた高台に上がります。実はこのストリート、オランダ坂です。

このストリート沿いに東山手洋風建築物が点在しています。残念ながらこれもコロナ禍で内部に入れません。

長崎と言えばオランダ坂も有名ですが、オランダ坂は一つではなく、かつてのオランダ人の居留地の坂は全てオランダ坂と言うそうです。

この細いオランダ坂が一番有名ですね。少し上がってみます。

やはり石畳の坂が風情ありますね。

先ほどの東山手十三番館です。フランス代理領事の住居兼領事館です。

こちらは東山手十二番館です。かつてのロシア、アメリカ領事館です。前回訪れた時中に入りましたが、展示品もありました。

少し上がっただけですが、この辺で引き返します。

屋根は日本風に近いですね。洋風と日本風とミックスされた感じもします。

オランダ坂から下って入江沿いへ行きます。

今年は長崎開港450周年なのですね。

入江沿いにある長崎水辺の公園です。

右の山が稲佐山です。小さなアーチ橋、芝生とのコラボの景観が素晴らしいですね。

美しい稲佐山と周囲の景観ですね！感動します！

今朝に比べて青空が出てきましたが、方角によってはまだ空が暗いところもあります。

広大な広場になっているのですね。いい景色です。

広い遊歩道になっています。長崎港に向かって歩きます。

女神大橋です。

振り返ると、山の麓の家並みの景観も中々良いです。

長崎港の方角は青空が広がっています。素晴らしい景色の中、歩いていて実に気持ちがいいです！

入江越し、湾越しの稲佐山も青空の下、素晴らしい景色です。

長崎港ターミナル周辺、青空の下でカラフルな建物で美しい光景ですね！

こちらも凄い美しい景色ですね！絶句します！

停止船が何隻か並んでいて、長崎港らしい光景が現れてきました。

それにしても美しい長崎港の景観、光景としか言いようがありませんね！

この美しい港の光景！絶句します！素晴らしいですね！

美しい長崎港ターミナル近辺の景観なので、左右にずらして何枚も撮影してしまいます！

右側の黄色い建物から写真中央付近までが、長崎出島ワーフというカフェ、飲食店が立ち並ぶエリアです。これも美しい景観ですね！

こちらは青空と雲も適度に現れて、美しい長崎出島ワーフの光景です！また何隻かの小型ボートもあって港らしいですね。絶句します！

長崎出島ワーフに到着です。やはり手前のオレンジ色の壁の建物がカラフルで美しい景観ですね！ストリートも趣があって良い景観です！

漁港らしい景色ですね。稲佐山は逆光ですが素晴らしい景色です。

振り返っても素晴らしい港ロードの景観です。

長時間、長距離歩いたのでカフェのテラス席で港を眺めながら休憩することにします。時刻は16時前です。

カプチーノ頼んだら、何とこんな模様作れるのですね！超感動です！

挟ン大地から長崎出島ワーフのすぐ傍に出島があります。外から見ても建物群の景観が良いですね。

出島もコロナ禍のために閉まっています。残念。

出島の入口です。出島は言わずと知れた、江戸時代の鎖国の中で唯一貿易が許可された交流拠点です。1636年に築造されました。

外からですが、この建物も美しいですね！

中島川を渡り始め地点から。出島の江戸時代風の建物群の光景、実に素晴らしいですね！

しかも夕刻ですがこの青空の下、美しい景観に超感動します！

周囲のビル群とのコラボで素晴らしい出島の景観！絶句してしまいます！

川の対岸から出島を見ます。気温もちょうどよい中で素晴らしい景観を眺めながら歩くのは気持ちがいいです。

出島表橋です。橋を渡ると出島ですが、中に入れないので素通りします。

その次の橋、出島橋を渡ります。こちら側からは逆光です。

ここから先は出島のエリアです。大浦天主堂もグラバー園も出島も、また次の機会ですね。

新地中華街の入口です。時刻は17時20分頃です。

やはり長崎のメインは中華街もですね。ディナーの時間にはまだ早いですが、コロナ禍で閉まるのも早いかもしれないので、店をいくつか見てディナーを摂ろうと思います。

細路でカラフルで中々良い景観ですね！

横浜中華街のような大通りのストリートはなく、いくつかの細路に全部で30軒ぐらいでしょうか。こじんまりした中華街です。

中華街を散策していくつかの店を見た後、この店に入ることにします。

長崎の名物料理といえばちゃんぽんの他にさらうどんです。私は固い麺の皿うどんはあまり好きではなく、太くて柔らかい皿うどんが大好きです。

杏仁豆腐のフルーツも美味しかったです。

19時過ぎていますが、まだ明るいです。長崎は九州でも一番西にあるので、夜になるのも遅いですね。東京の夏至と同じぐらいの時間に夜になる感じです。

この日は一日長崎市内を観光しました。明日も長崎市内と軍艦島ツアーに参加後、五島列島へ移動します。続きは旅行記長崎４へ。