2018/04/30 - 2018/05/07
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2018年GW、9回めのドイツ旅に出かけました。
またごはんの思い出を綴ります。
この前年秋の異動で長期休暇が取りにくくなり、例年より短期間での旅になりましたが行けただけで幸せでした。
6泊8日の短期戦ですので、さあどこへ行こうと楽しく迷い、これまで気になっていたけれど大好きな南ドイツと組み合わせるには、またフランクフルト辺りから出かけるにはちょっと遠い町をまとめて訪ねてみよう!と思い立ちました。
一極ならぬ二極集中でケルンとモーゼル川沿いのコッヘムを拠点に、少しアクセス不便な、でもとても魅力的な町々(村々)を訪ねた旅。
そこでいただいたドイツごはんたちの記録にまたお付き合いいただけましたら幸いです。
ご参考までに全旅程です。
4月30日(月) 福岡~関空~フランクフルト~ケルン
5月 1日(火) ケルン~エッセン~デュイスブルク
~デュッセルドルフ~ケルン
5月 2日(水) ケルン~モンシャウ~シュトルベルク~ケルン
5月 3日(木) ケルン~ボン~コッヘム
5月 4日(金) コッヘム~トリアー~ビットブルク~コッヘム
5月 5日(土) コッヘム~トラーベン・トラーバッハ
~モーゼル川クルーズ
~ベルンカステル・クース~コッヘム~マインツ
5月 6日(日) マインツ~フランクフルト~バート・ホンブルク
~フランクフルト空港から帰国
5月 7日(月) 羽田~福岡
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
4月30日。
福岡から関空で乗り継いでフランクフルトへ。
まずはルフトハンザ機の定番ビール、”ヴァルシュタイナー”を。
いよいよドイツへ行ける~!と気分が盛り上がる至福の時です。 -
最初の機内食。
写真では何かわからず(笑)、とってあったメニューを見てメインは”豚バラ肉の味噌炒め”と判明。 -
到着前の機内食。
これもまた何かわからず、メニューによるとメインは、”サーモンのカレーソース添え”だそう。日記にもそう書いていたので違いないでしょうが、うーん、わかりづらい。(笑) -
夕方前にフランクフルトに無事に到着し、一気にケルンまで移動しました。
夕刻の町や「ケルン大聖堂」を少し見て、ケルンといえばまずはこれでしょう!とばかりにケルシュを。
大聖堂裏手の「フリュー アム ドーム」は人が多いかったので、「ブラウハウスジオン」へ。
このあと食事もするので、外席で1杯だけ。
この旅の最初のビール。200ml、ちょうどいいサイズです。
美味しくいただきました。2ユーロというプライスもうれしい。 -
夕食はこちらへ。「ペーターズ ブラウハウス」です。
とても素敵なので外観も。 -
こちらでもケルシュをいただいて。
-
お料理は白身魚のソテーを。
初日からお魚をいただくのはめずらしい、というか初めてでした。
ライン川沿いの町なのでそんな気分だったのでしょうか。 -
5月1日。
この日はケルンからエッセン方面へ出かけました。
まずは宿泊したホテルで朝食を。
早い時間からいただけたのでとても助かりました。 -
午前中にエッセンの世界遺産「ツォルフェライン炭鉱」へ。
広い施設内を見学後、炭鉱施設をそのまま利用したクールなカフェでひと休み。 -
コーヒーとチョコレートケーキでほっこり。
-
その後デュイスブルクという町で行きたい店があったので、ランチはそこでと訪ねたのですがメーデーで店休日。(涙)
空腹を抱えてデュッセルドルフの「シューマッハ」まで何とか辿り着きました。
いただいたアルトビールの美味しかったこと!! -
お料理はポークのソテーを。
少々焦げ気味でしたが、美味しくいただきました。 -
夕方ケルンへ戻り、前夜入れなかった「フリュー アム ドーム」へ。
-
美味しいケルシュを。
お昼が遅くボリュームもあったのでお腹が空いておらず、この日はこれにて終了しました。 -
5月2日。
ありがたくホテルで朝食を。 -
この日はベルギー国境に近いモンシャウという町まで出かけました。
ずっと訪ねてみたかった町なので、念願叶って大満足でした。
町はずれの「ビール博物館」を見学して、そこのレストランでランチを。
ビールはデュンケルをいただきました。
”Zwickelbier”(ツヴィッケルビール)とは、今日でいう無濾過ビールのことで、本来は樽から直接注がれるビールをそう呼んでいたそうです。
そのため醸造所の周辺でしか飲むことのできないビールだったとか。
まさにこんな場所で飲むにふさわしいビールということですね。
”zwickel”という言葉の意味は、樽に入っているビールの味見をするために樽に取り付けられていた鍵または蛇口のことだそうです。
博物館で見た樽にも蛇口が付いていました。あれのことか~!と納得。
そういえばこのロゴマーク、人の後ろにビール樽がしっかり描かれていますね。 -
お料理はシュパーゲル&シュニッツェル。私のドイツごはんの定番です。
すごいボリュームだったので、きっと夕食の時間にもまだお腹空かないだろうな~、と予感がしましたが、的中しました。^^ -
モンシャウのあとにシュトルベルクという小さな町も訪ねて、夕刻ケルンに戻り夕食を。
レストラン「エム・クリュッチェ」にて。
こんな素敵なスペースに通していただきました。 -
こんもり泡のビットブルガー。
この日はケルン最後の夜だったのでケルシュがいただけたらよかったのですが、前日までに3軒で飲んでいたのでよしとします。 -
そして旬のシュパーゲルのズッペを。
-
お昼のシュパーゲル&シュニッツェルがヘビーだったようで、予想どおりお腹が空いておらずルッコラのサラダを。
こんなに大量のルッコラ、初めて見ました!(笑) -
勧められて食後にコーヒーを。
-
とても歴史あるレストランだったようです。
-
5月3日。
3泊したケルンを発ちます。
3日間お世話になったホテル朝食。ごちそうさまでした。 -
ケルンからまずはボンへ。
美しい町並みを歩き、ランチタイムには町のビール、ボンシュを。
指のグリップ型にへこみのある、手になじむグラスに入っています。 -
お料理はハックステーキを。
日本でいうハンバーグ。形はミートローフのようでした。
ボリューミーでお腹いっぱいに。 -
そこからコッヘムまで移動しました。この日から2泊します。
前回訪ねた時の心残り、山の上からモーゼル川を眺められて大満足して夕食へ。 -
Tagessuppe、この日は野菜のコンソメスープでした。
-
お料理はキノコのオムレツを。
ボンでのランチがボリューミーで、実はあまりお腹が空いていませんでした。
ポメスも付いていて、また満腹に。 -
お腹いっぱいといいながら食後にこちらを。ヘーゼルナッツのアイス。美味しくいただきました。
-
5月4日。
コッヘムのホテルで朝食を。 -
この日はトリアーに寄り道して、そこからバスでビットブルクへ。
そう、その名のとおり、ビットブルガービールの造られている町です。
メンテナンス工事とかで工場見学ができず残念でしたが、隣接する直営レストランでランチをいただき満足しました。
美しい泡のビットブルガー! -
たっぷりのサラダ。
奥に見えるパンに付いてきたディップも美味でした。 -
大好きなシュニッツェル。きのこソースのイェーガー風です。
盛り付けも美しいですが、お味も最高でした。
これまで食べた中で一番美味しいイェーガーシュニッツェルだったと日記に書いていました。
たっぷりのポメスも付いていてお腹いっぱいに。 -
おかわりも♪
-
コッヘムに戻り夕食を。
お昼のビットブルガーと比べるのは酷かもしれませんが、泡が、全然、違う・・・。 -
スープはトマトスープを。
-
お料理はターキーサラダのみ。
お昼のシュニッツェルとサラダとポメスで、まだあまりお腹が空いていなかったのですよね。
ランチをしっかりいただき過ぎて夜は控え目というパターンの旅でした。 -
が、モーゼルワインはしっかりいただきました。(笑)
-
5月5日。
コッヘムの2泊はあっという間でした。
朝食をいただいてチェックアウトし、荷物をホテルに預けてモーゼル川沿いの小さな村々へ出かけます。 -
トラーベン・トラーバッハまで列車移動し、そこから念願のモーゼル川クルーズをしてベルンカス・クースへ。
ランチはベルンカステルのラーツケラーにて。
ここでもビットブルガーを。 -
メニューはこの日の日替わり(Tagesessen)、”Rinder gulasch”。
Rinderはビーフ、gulaschはあのスープのグラーシュですね。
平たく言えばビーフシチューといったところ。
お肉が柔らかく、とっても美味でした。 -
その後、一旦コッヘムへ戻りホテルで荷物をピックアップしてマインツへ向かいましたが、DBダイヤが激しく乱れており予定よりかなり遅れての到着となりました。
これは乗り換え列車待ち時間にコブレンツ中央駅で食べたYorma’sの大好きなフルーツカップ。年々少しずつ値上がりしていますが、この時はこれだけ入って2.4ユーロというありがたさでした。 -
そしてこの旅最後の夜はマインツで。
トラベラーのとんちゃん健康一番さんご夫妻にまたお会いできました。
「アウグスティナーケラー」で幕開け。ビットブルガーでツムヴォール! -
絶品のフラムクーヘン。
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ターキーのシュニッツェルも最高なのです。
-
サラダもターキー。さっぱりしていて美味。
-
ワインハウス「ツム シュピーゲル」でまた美味しいワインを。
旅の最高の締めの夜でした。
Y氏、とんちゃんさま、いつもいつもありがとうございます♪ -
5月6日。
マインツのホテルで朝はのんびりして遅めの朝食を。 -
帰国前にフランクフルト郊外のバート・ホンブルクまで足を延ばしました。
2度めの訪問でしたが前回はランチは摂らなかったので初めてゆっくりランチを。
メインストリートのルイーゼン通りからちょっと入ったイタリアンの「リストランテ ダ アルフォンソ」にて。 -
ビールとパンをいただいていたら・・・
-
メインのパスタがきました。
海鮮たっぷりのペスカトーレ。
最後のドイツごはんがイタリアンというのもなんですが、美味しくいただき満足でした。 -
フランクフルトへ戻るSバーンの中でレモンティを。
-
そしてとうとう帰国便・・・。
6泊はあっという間でした。
帰りの”ヴァルシュタイナー”はさみしいですね。 -
1回めの機内食。
日本へ帰るのに和食をチョイス。
牛丼と小さな巻き寿司、サラダとパンとフルーツ。 -
到着前の機内食。
スクランブルエッグやサラダなどの簡単なもの。 -
羽田で小腹が空いたのでおにぎりを。
そして福岡便に乗り継いで無事に帰国しました。 -
<おまけ>
購入してきたフードたちです。
こちらのお菓子類はほとんどがビットブルクのALDIとEDEKAで。
大荷物でコッヘムへ帰ったな、となつかしく思い出します。 -
こちらも同上。
ナッツやサラミが評判よかったです。
右端の茶色い瓶はモンシャウで買ってきたマスタード。美味しかった。 -
このあたりは空港の「Tegut・・・」で。
-
こちらも同じく「Tegut・・・」にて。
ホテルの朝食で小さめ薄めの食パンが気に入り、2袋購入してきました。
あとはクロワッサンやブレッツェル、ブレートヒェンなど。
ドイツのパンは本当に最高ですね。
またこれらを食べたり買ってきたりできる日がきますように。
長々ありがとうございました。
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