2017/04/22 - 2017/05/05
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過去のドイツ旅で出会ったごはんたちの思い出を綴っております。
8回めの2017年GWは初の東ドイツとこれまた初のプラハを訪ねました。
いくつかの世界遺産も楽しみながら、本場ベルリンのカリーヴルスト、プラハではやはり鴨?・・・と期待いっぱいで出かけました。
思い出を辿ったらまたもや写真枚数が多くなり長くなりますがお付き合いいただけますと幸いです。
まずは前半のドレスデンまでを。
ご参考までに全旅程です。
4月22日(土) 福岡~関空~フランクフルト
4月23日(日) フランクフルト~ワイマール~デッサウ
4月24日(月) デッサウ~ベルリン
4月25日(火) 終日ベルリン
4月26日(水) ベルリン~ポツダム~ベルリン
4月27日(木) 終日ベルリン
4月28日(金) ベルリン~マイセン~ドレスデン
4月29日(土) 終日ドレスデン
4月30日(日) ドレスデン~プラハ
5月 1日(月) 終日プラハ
5月 2日(火) プラハ~ニュルンベルク~ヴュルツブルク
~フランクフルト
5月 3日(水) フランクフルト~フロイデンベルク~ジーゲン
~マインツ~フランクフルト
5月 4日(木) フランクフルト~ブーツバッハ~フランクフルト
~夜便でフランクフルト空港より帰国
5月 5日(金) 羽田~福岡
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2017年4月22日。
8回めのドイツ旅に出発しました。
福岡~関空~フランクフルトの往路。前年はルフトハンザ機がいきなりの欠航で大変な目に遭いましたが、この年は無地に飛び立てました。
まずはいつもの”ヴァルシュタイナー”を。 -
最初の機内食。
サラダにお蕎麦、フルーツ。メインは鶏もも肉のトマトソースにフライドポテトや
人参、いんげんなどの付け合わせ。
白ワインとともにいただきました。 -
到着前の機内食。
ハンバーグマディラソースに目玉焼き。ブロッコリー、人参、とうもろこし。ライスにパン。デザートはストロベリームース。
到着前にはいつもトマトジュースをいただきます。
日記によると夜中の軽食にパウンドケーキとコーヒーもいただいたようです。
機内からすでに食べ過ぎモードです。 -
無事にフランクフルトに到着しホテルへ。
この日は移動はせずフランクフルト泊にしました。
というのも、前年は祝日のため閉まっていたラーツケラーを訪ねるため。
なのに・・・この年は工事中でクローズでした。(涙)
どこまで縁がないのだと意気消沈し、とりあえずという感じで(失礼ですよね)レーマー広場のレストランへ。 -
がっかりして食欲も失せたのか、ビールとシュパーゲルのズッペで初日の夕食としたようです。
到着日から旬のシュパーゲルをいただけてよかったのですがね。 -
4月23日。
自称フランクフルトの定宿ホテル「エクセルシオール」でこの旅最初の朝食をゆっくりたっぷり♪ -
この旅には初めてマイボトルを持参し、まずはホテルでコーヒーをいただいてきてICE車内で。
なかなか便利ではありましたが、衛生面など(洗浄が充分にできない)気になり、このあとは使わなくなりました。 -
この日はフランクフルトからワイマールに立ち寄ってデッサウまで移動しました。
乗り換えのエアフルトで香りに誘われて駅構内のマックでこちらを。 -
ワイマールでは見どころが多すぎてゆっくりランチ時間が取れず、マルクト広場の屋台でこちらを。
前年のアイゼナハ以来、2度めのテューリンガーソーセージでした。
この時、お天気が崩れみぞれのようなものが降ってきて、カメラレンズに付いています。 -
時間いっぱいワイマールを楽しんで、デッサウへの移動の列車内でベルリナーを。
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フランクフルトに続きデッサウでもラーツケラーに振られ(こちらも工事中でした)夕食はホテル近くのレストランへ。
-
ビールとともにキノコソースのかかったイェーガーシュニッツェルを。
シュニッツェルは私の中のドイツ料理ランキングで栄えある1位に輝いています!(笑) -
4月24日。
宿泊した「NHホテル」の朝食ブッフェはとてもおしゃれで充実していました。
ドリンクひとつでもこんなに多数。 -
お水やトマトジュース、りんごジュースもこんな風にセットされて。
このほかにジュースのディスペンサーもありました。 -
パンもいろいろありました。
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ジャムやスプレッドもたっぷり。
もちろんハム・ソーセージ類、フルーツ、野菜、チーズ・・・ひと通りしっかりありました。 -
あれこれ目移りしながらこんなチョイスを。
-
スティック野菜にはホースラディッシュのソースがよく合いました。
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食後はコーヒーマシーンでたっぷりのカフェラテを。朝からシアワセ♪
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デッサウに来たからにはもちろん「バウハウス」を見学。
施設内のカフェで冷たいオレンジジュースを。 -
午後はいよいよベルリンへ移動しました。
まずは泊まったペンション前の広場の「Witty’s」でカリーヴルストを!
後に写っているのは老舗百貨店「KaDeWe」です。
こちらはBIOのヴルストのようであとで食べた他店のものより多少お高めでした(シンプルなこのひと皿で3.9ユーロ)がさすがに美味でした。
初めてのベルリンでいただく、本場のカリーヴルスト。私のドイツごはんでの記念すべきひと皿です。
実はベルリンでの楽しみのひとつはカリーヴルストの食べ歩きでした。
さて、何軒行けますか^^ -
この日はホテル付近を見たあとバスで一気にアレキサンダープラッツへ移動し、そこからニコライ地区やウンターリンデンを経て「ブランデンブルク門」までよく歩きました。
夕食はホテル近くへ戻って、素敵な商業施設「ビキニ・ベルリン」にある「JIM BLOCK」で。
前の年にハンブルクでステーキをいただいた「BLOCK HOUSE」のハンバーガー業態で、興味がありチェックしていました。
いただいたのはハンバーガーではなくハンバーグにポテトと焼き野菜、ビールも付いたセット。
ハンバーグはお肉そのもののお味が生きていて、ポテトも焼き野菜(特にズッキーニ!)も美味しく、完食してお腹いっぱいになりました。 -
お代は全部で10ユーロちょっととリーズナブル。
右のレシートの「Grunewald」という文字が見えますでしょうか?
出来上がるとこれで呼ばれます。
何故、簡単な番号などではないのかしら?
聞き逃さないよう、緊張して待ちました。(笑) -
4月25日。
泊まったペンションの朝食はスタートが遅い時間だったので、早くから行動したかった私はパスしてスーパーで買ったこれらで朝ごはんに。
左手のカップはヨーグルトより濃厚でクヴァルクに似ており美味でした。 -
朝から「ドイツ連邦議会議事堂」や「ベルリン大聖堂」を堪能して、ランチはここ!と決めていた場所へUバーンで出かけました。
-
ケバブの名店「Mustafa’s Gemuse Kebap」です。
名前のとおり野菜たっぷりのヘルシー、かつ、お味も最高に美味しいケバブでした。
人気なのが納得です。
近年、ミュンヘンにも店舗ができたのですね。
昨年訪ねるつもりがコロナ禍で旅が中止になりましたので、さていつ実現しますか。 -
その後クロイツベルクや旧テンペルホーフ空港付近を散策して、ポツダム広場まで来てスタバでひと休み。
-
そこからミッテ地区を歩き、町の東側へバスで移動して、イーストサイドギャラリーを楽しんでオーバーバウム橋を渡った先でまたひと休み。
小さな老婦人が店番をされる小さなかわいいパン屋さんでした。 -
その後ハッケシャーマルクトやシュプレー川沿いを散策してホテルへ戻り休憩して、夕食は百貨店「KaDeWe」の食品フロアのイートインコーナーで。
白ワインとたっぷりのサラダのあとは・・・ -
白身魚と鱒のソテー。
美味しくいただいて大満足でした。 -
4月26日。
この日はポツダムまで出かけました。
又もやペンションの朝食時間より早く出発したので駅でコーヒーを。 -
同じく駅で買ったパンは列車内で食べるのもはばかられ、ポツダムに着いて「ツェツェーリエンホーフ宮殿」を見て「サンスーシ宮殿」へ移動した際、敷地内のオランジェリー前のお庭でいただきました。結局これがランチになった感じ。
-
夕方前にベルリンへ戻り、目当てのこちらへ。
「CURRY36」は絶対訪ねたいと思っていました。 -
ベルリン2軒めのカリーヴルスト。美味しくいただきました。
1.85ユーロというリーズナブルさもうれしい。 -
夕食は友人ファミリーと。
北ドイツに住む日本人女性とドイツ人の旦那様と2人の息子くんたち。
ベルリン経由で日本にお里帰りしようとしているタイミングにちょうど合って、ご一緒できました。
飲み物は初めていただくベルリナー・ヴァイセ! -
食事は大好きな組み合わせ、シュニッツェル&シュパーゲル。
美味しく楽しくいただきました。 -
4月27日。
3泊めで初めて宿の朝食を。
ここはホテルというより個人経営のペンションといったところなので、朝食も7:30~と遅めで、2日め3日めは早めに出かけていたのでいただいていませんでした。
この翌日もドレスデンに向けて早く出発しましたのでここでの最初にして最後の朝ごはんでした。
ブッフェの種類は多くはありませんが、これだけいただけば充分ですね。
ほかの宿泊客もおられず、小さな朝食ルームで静かにのんびりといただきました。 -
この日はベルリン最終日。
「ティーアガルテン」を少し散歩し「ペルガモン博物館」をゆっくり観て、再びの「ブランデンブルク門」~「ホロコースト記念碑」と巡ってランチを。
普段は海外旅行でわざわざ日本食やアジアンフードは食べませんが、この時は妙に惹かれて(お腹が空いていただけ?)吸い込まれるように店内へ。
ビールをいただいて・・・ -
食事は焼きそばを。これがとっても美味!!
お腹いっぱい食べて6ユーロほどとお値段もとても良心的。
お店の女性はベトナムの方でした。
移民の方なのかな?今もがんばってらっしゃるかしら? -
そこからUバーンで町の北の方へ移動し町並みを楽しんで、カリーヴルスト3軒めのこちらへ。
立派な看板と店構えの、ベルリンでは「カリー36」と人気を二分するという「コノプケインビス」です。 -
カリーヴルストやケバブというB級グルメをいただくのもベルリンでの密かなテーマでしたので、初日の「ヴィッティーズ」に始まり、メーリングダムの名物「ムスタファ」のケバブ、Zoo駅の「カリー36」、そしてここ「コノプケ」を訪ねることができて幸せでした。
お味は、私はこの「コノプケ」が一番好みだったように思います。 -
このあと、念願のシュプレー川クルーズを楽しんで、ベルリン最後の夕食は大好きな「ベルリン大聖堂」が見えるイタリアンレストランにて。
-
大きなマルゲリータピザ。とっても美味しかった。
-
白ワインもいただいて満喫。
しかし、お昼はアジア麺、夜はピザとドイツ料理にちょっとご無沙汰なこの数日でした。(実はこの翌日も。) -
4月28日。
4泊したベルリンを発ちます。とてもとてもこんな日数で足りるはずのない町。
次はいつ訪問できるでしょう。
ベルリン中央駅からドレスデンへ向けてのEC車内で朝食を。
クロワッサンと卵サンド。コーヒーには蓋の上に小さなビスケットが付いていました。
コロナ禍の今ではこんなおまけもなくなっているのでしょうかね。 -
到着したドレスデンでは中央駅のロッカーに荷物を置いてまずはマイセンへ足を延ばしました。
ランチに入ったのは前日に続けて又もやアジアンレストラン。
この炒飯がまた美味しかった・・・!!このお店の方もべトナミーズでした。
アジアンフードって素晴らしいですね。 -
ドレスデンへ戻りホテルへチェックインしてまずはホテルのある新市街から町歩きを。
1998年に「世界一美しい牛乳店」としてギネスブックに認定された牛乳屋さん、「Dresudener Moltkerei Gebruder Pfund」を訪ねました。
”プフント兄弟のドレスデンの乳製品店”という意味の店名だそうです。
それはそれは美しいタイル貼りの内装。その内装を創業時担当したのが、ヴィレロイ&ボッホと知って驚きました。
実は牛乳が苦手な私。2Fのカフェではアイスコーヒーをいただきました。 -
そこから旧市街へ移動し、さくさくっと町歩きをして、迷ったあげく夕食はスペインバルレストランへ。
イベリコちゃんたちがずらりと並んでおります。 -
前日昼から、アジア麺→ピザ→炒飯とドイツ料理から遠ざかっていてこの夜もスペイン料理とは。(笑)
-
まあ、いいでしょう。
いただいたのはこちら。 -
イベリコステーキ!お塩でいただきます。ポテトとパンも付いてお腹いっぱい。
-
サラダもたっぷりで満足。
-
4月29日。
当初はホテルに朝食は付けず外で摂るつもりでしたが、朝から雨も降っていて出かけのが億劫になり、宿泊したホテル「モーテルワン」でいただきました。
とてもいい内容で結果オーライでした。 -
朝がゆっくりだったのでお茶タイムにランチを兼ねてケーキを。
「カフェ・シンケルヴァッヘ」にて。 -
”森のフルーツケーキ”というネーミングのケーキ。
その名のとおり、フルーツやベリーに溢れた美味しい一品でした。 -
その後「ツヴィンガー宮殿」など見て町歩きをして、夕食前に覗いたアルトマルクト広場に出ていた屋台でこちらを。
”Reibekuchen(ライベクーヘン)”、じゃがいもパンケーキですね。
話には聞いていたものの、これまでなかなか食べる機会がなく、夕食に向かおうとしているのについつい飛びついてしまいました。
添えてあるのはリンゴのピューレ。
お味はというと・・・たぶん作ってから時間が経っており、やや油がまわった感じでう~ん、という印象。
ま、何ごとも経験ですから、よしとしました。 -
夕食は事前にチェックしていたレストランGansedieb」(ゲンゼディープ)へ。
ビールはドレスデンらしく”ラーデベルガー”。 -
お料理はこちらを。
”Tafelspitz”(ターフェルシュピッツ)。
久々のドイツ料理、というより正確にはオーストリア料理のようですね。特にウィーンで好まれているようです。
皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の好物でもあったとか。
牛肉の煮込み料理ですが、煮込みというよりさっぱりと茹でられた感じで、ホースラディッシュソースとよく合って美味しくいただきました。 -
夕食が早めでしたのでホテルへ戻ってから何か一杯飲みたくなり、バーへ。
モヒートをいただいて満足したのでした。
この翌日から国境を越えて初めてのプラハへ。しばしドイツを離れます。
続きは後編にて。
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