2021/04/27 - 2021/05/09
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Juniper Breezeさん
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帯広で、東京から到着したSちゃんと合流し、この日から数日間は、怒涛の移動しながらの観光です。 帯広を朝出発し、何カ所か食事や観光の目的で立ち寄りながら、この日の夕方には、足寄に到着できるように計算して運転します。 ちなみに、この日だけで170km強運転しました!
曇り空が続く中、何とか雨は降らずにお天気は持ってくれるかな?って思いながらのレンタカー移動でしたが、標高の高い三国峠だけは、季節が違いました(表紙写真参照)! 山の天気は変わりやすいとはこの事か!って実感した1日でした。
急に真冬に舞い戻った感を体感することが出来たこの日ですが、基本的に移動は全て車だったので、特別な重装備は不要だったし、やっぱり車移動ってラクで良いな☆と感じました。 旅行記のタイトルの"冬と夏を一気に体験…"の「冬」は、正にこの日です!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー ANAグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2連泊した、帯広駅の目の前のJRイン帯広をチェックアウトします。
JRイン帯広 宿・ホテル
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ホテルの部屋から見えた帯広駅前の景色。 アレ、今日は曇りと聞いてたけど、もしかして晴れるの?
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まず最初にやってきたのは、道の駅かみしほろ。 まだ新しい道の駅なのか、とってもキレイで駐車場も広いです。 まだ朝早めの時間帯だったけど、駐車場では既に交通整理のスタッフがいて、サクサク案内してました。
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わぉ、めっちゃオシャレな道の駅! 地元の特産品の直売所感は全くナイです!
道の駅かみしほろ 道の駅
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でも、もちろん地元の野菜などが売ってるセクションも勿論ありましたよ。
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販売してる物の種類が多岐に渡り、セレクション自体がオシャレ!
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スナックコーナーもオシャレでかわいい。
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私たちの本日の最初の目的地はこちら。 道の駅かみしほろ内にある、La Table de KAMISHIHORO(ラ ターブル ドゥ カミシホロ)という本格的なレストラン。
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道の駅の中にあるレストランとは思えないほど、メニューの内容や載ってる写真を見てもめっちゃ本格的!
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GW中という事もあり、こどもの日限定特別メニューというのもありました。
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私とSちゃんは、1番お安いランチコース「Bouleau」を注文。 パスタのみ、別の種類を選びました。 私は、写真の通り、蝦夷鹿肉を使った、ボロネーゼ。 鹿肉とは言え、臭みは全くなく、久しぶりに美味しいミートソースパスタを食べたな!と思えるほど美味しかったです。 こんなちゃんとしたコース料理で2200円って安過ぎ!
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続いてやってきたのは、十勝しんむら牧場。
どうしても買いたい(食べたい)ものがあって来ました。 牛が建物に突っ込んでる、なかなかユニークな撮影スポットですね。 -
この牛のベンチ、特注かな?と思ったのですが、この1か月後に奈良の牧場でも全く同じベンチを見たので、市販品なのかな? 家族連れで訪れた場合は、記念写真撮るのにピッタリの場所ですね。
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買いたいと思ってたのは、こちらのスコーン。 一緒に売ってたミルクジャムも気になったけれど、これは、クロテッドクリームみたいな感じでつけて食べるのかな? 私はスコーンは好きだけど、クロテッドクリームとかジャムとかつけないで食べる派なので、スコーンだけ買いました。 旅の途中でおやつに食べましたけど、なかなか美味しかったです~!
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ソフトクリームも食べましたが、さすが牧場! めっちゃクリーミーで濃厚でした!
十勝しんむら牧場 クリームテラス グルメ・レストラン
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お庭には、かなりアグレッシブなヤギたちがエサを求めて賑やかに鳴いてました!
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イチオシ
Sちゃんと一緒に行動してても、運転しながら北海道らしくてキレイな景色を見つけると路肩に車を停めて写真撮影…っていうのをしちゃってました(笑)。 何かこの景色は雲の感じが幻想的だったんですよねー。
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国道273号線を大雪山方面に向かって進んでいきます。
途中で立ち寄ったのはこちらの建物。 旧国鉄士幌線の糠平駅跡に出来た、鉄道資料館です。 -
入館料は100円。 昔の鉄道のきっぷ類や資料などに興味がある方には是非オススメしたい施設です。
物心ついた時からSuicaなどの交通系ICを使っていたくらい若い人は、こういうの見ても別に…って感じなのかしら、やっぱり…。 学生の頃はまだこういう紙の定期券(地元の秩父鉄道)を使って通学してた私には、何か懐かしくて♪ -
士幌線の駅舎が写真付きで紹介されていたり・・・
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今では考えられないほどの昭和初期の北海道の鉄道網の地図を見れたり・・・
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イチオシ
上士幌駅の年季が入った駅名標、駅員さんの制服などが飾られていたり…と、別に何時間も過ごせるほどの施設というわけでは無いですが、こういうスポット、やっぱり好きだなーって思いながら見学してました。
上士幌町鉄道資料館 美術館・博物館
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白樺の樹皮で作られた作品?! 何かコレ、凄かった!
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外に出てみると、当時の線路の名残りが、古い列車とともに保存されていました。
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1987年3月に士幌線が廃線になるまでは、この線路が帯広まで繋がっていたんですよね!
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続いて車を走らせてやって来たのは、タウシュベツ川橋梁の展望広場。 カーナビに一応登録されてたけど、いきなり路肩に車が何台も停まってる場所が出現するので、ココか!とすぐ分かりますw
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3分ほど歩いた先には、糠平湖が! 晴れてたらもっと嬉しかったけど、まぁしょうがない…。
糠平湖 自然・景勝地
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この橋の写真をなるべくクリアに撮りたくて一眼レフカメラカメラ持ってきたと言っても過言ではナイです。 季節的に、6月くらいになると湖の水嵩が増してこの橋は見えなくなってしまうとのことだったので、GW期間中に訪れることが出来て良かった場所の1つです!
ツアーに参加すればもっと近くで見ることが出来るようなのですが、ドライブがてら立ち寄る場合は、対岸から眺めるこの距離・大きさが限界です。タウシュベツ川橋梁 名所・史跡
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この辺りから、路肩に積もる雪の量がちょっとだけ増えて来たなと、運転しながら感じるようになってきました。 そんでもって、三国峠方面からやってくる車が、えぇ?!って驚くくらい雪をかぶってるのも多くて、一体どこから来たんだよ!!なんて、Sちゃんと笑いながらドライブしてたのですが…。
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三国峠を目指して20分ほど山道を上ったら、全くの別の景色が広がっていました!
三国峠 名所・史跡
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イチオシ
真冬じゃん、ココ! 除雪はされているので、道路の走行には全く問題はナイのですが、結構雪が積もってますよね! ちなみに、三国峠を越える場合は、ノーマルタイヤNGと出ていました。 私たちはこの旅行で知床まで行く予定が決まってたので、レンタカーを借りる時点でスタッドレスタイヤをリクエストしていたので問題ナシです。
私たちは、最初からここまで来て、景色を眺めたら引き返す予定にしてたので、向こうのトンネル出口の先の景色は分からないのですが、トンネルを出たら辺り一面、銀世界だったとしたらかなりビックリですよね。 真冬の上越新幹線のトンネルでそんな場所があったような記憶があります。 -
ちなみに、わざわざカラーコピーして持ってきたガイドブックの三国峠の写真と、この日私たちが見た実際の景色の違いが! まぁ勿論撮影した季節自体が違うから何とも言えないけど…。
紅葉の時期の三国峠の写真もそのガイドブックに載ってて、それはそれは言葉では言い表せないほどの美しさでしたが、まぁそういう季節は車も渋滞するだろうし、ちょっとハードルが高いので、初めての三国峠はグリーンシーズンかな?って軽く考えてましたけど、実際には山の上はまだフツーに冬でした^^; -
山を下りて、さっき来た道を戻ります。 この場所自体も標高(海抜)500mくらいはあるんですけどね。 さきほどまでいた三国峠から標高が600m低くなっただけで、こんな周りの景色が違うもんなんですね!
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三の沢橋梁跡は、すぐ近くに結構大きな駐車場があり、最初に通った時に車を停めて見学しようとしたら、ちょうどこの橋の上を歩いてたらしく、アーチ橋っぽい形は自分たちでは見えず…。
帰りに車で通過したときにアレ?って気付いて、駐車場を通り越した場所の路肩に車を停めて戻って見に行ったら、国道からはちゃんとコンクリートアーチ橋梁が見えました!旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群 名所・史跡
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国道273号線を走ってたらチラっと見えた牧場に、羊がたくさんいて可愛かったので写真撮ってみました。 フツーに個人経営の牧場だと思います。
足寄方面に向かうのは、途中の道道468号線(清水谷足寄線)を延々と走りました。 ちゃんと舗装されてる道ではありましたけど、アスファルトが何故か等間隔に波打ってて、一定のスピードで走るとずーっと上下の揺れが…。 運転してた私は全然大丈夫でしたが、車酔いしやすい人は要注意かも! Sちゃんも助手席でキツそうでした。 でも、他のルートだと、ランチを食べた道の駅かみしほろの方まで戻って、国道241号線を走るしかなかったからね…(かなり遠回り)。 -
清水谷足寄線をひたすら走る事30分ほどで、この日の目的地、足寄町に到着!
足寄はもっともっと田舎な感じを想像してたんですけど^^; 思いの外、街でした。
周辺を見渡しても、ココが1番背の高い建物かな?って感じの、道の駅あしょろ銀河ホール21に向かいます。 -
ちなみに、足寄は松山千春さんの出身地でもあり、町全体がかなりの松山千春推し! 道の駅の入口には、歌が流れる歌碑があり、ボタンを押すとかなりの大音量で「大空と大地の中で」が流れます。
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足寄町特産品の、ラワンぶきと一緒に立つ、松山千春さんのパネルが道の駅の中に飾られていました。
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松山千春ミュージアムなのかしら、ココは?っていうくらい、色々と展示されています。 ファンにはたまらないのかしら、この道の駅…。
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この道の駅が建つ場所には、元々は、ふるさと銀河線の足寄駅がありました。
写真だけを見ると、本当に列車が停まってるように見えるのですが、実際には列車の写真パネルが置かれてるだけです。道の駅 あしょろ銀河ホール21 (旧足寄駅) 道の駅
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足寄はとても小さな街なので、お食事が出来るお店自体が少ないです。 この日の夕食も行き当たりばったりではなく、ちゃんと事前に決めて来ました。
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道の駅から歩いても移動出来るくらい近かったけど、まぁ駐車場に困ることもなさそうだったので、車で移動です。 私たちが一番乗りっぽい?!
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こじんまりとした、地元民に支えられてそうなお蕎麦屋さん、丸三真鍋にやって来ました。
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1950年に三笠宮親王殿下ご夫妻が足寄に立ち寄られた際、こちらのお店の初代の方がおもてなしをした際のメニューが、三笠そばとして今でも長く愛されてるそうです。
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Sちゃんは三笠そばと天丼のセットを、 私はお店でおそばを食べるときは季節カンケーなく絶対に冷たいおそばしか食べない派なので、ざるそばと天丼のセットを注文。 素朴なお味で美味しかったですよ。
そば処 丸三真鍋 グルメ・レストラン
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飲食店のみならず、ホテルの数も少ない足寄。 その中で、数年前に開業したばかりのかなりキレイでスタイリッシュなホテルがあることを知り、それがきっかけでこの日は足寄宿泊を決めたくらいです。
足寄にちょうど良いホテルがなければ、この数日で立ち寄るスポットやルートもガラリと変わっていた可能性もあります! -
公式ホームページ経由の予約が1番リーズナブルだった、ホテルレウスアショロ。 ダブルルームを2部屋予約。 やっぱり新しいホテルは何もかもがキレイで良いねー! このホテルの中では1番コンパクトな部屋とは言え、17㎡近くあったので、広くて快適でした。
ホテル レウス アショロ 宿・ホテル
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今回の旅では、転々と移動しながら宿泊(1番長くでも同じホテルに2連泊まで)というスタイルの旅行だったので、どのホテルが大浴場がついてて、どのホテルが部屋のユニットバス利用なんだっけ?っていう事をこの頃には既に忘れてて…^^;
このホテルのイメージが良すぎて、大浴場はどこかな?と館内MAPを探しちゃいましたが、このホテルには大浴場自体なかったです。 あら残念! -
ホテルで作っている、レウスチーズケーキが、ロビー階の冷蔵庫に並んでました。 美味しそう♪って思ったけれど、明日も明後日もフツーにレンタカー移動しながら別のホテルに泊まることを考えると、買って食べることは現実的じゃなくて…。
ちなみにこのホテル、ライダー客もかなり多いようでしたが、そういうお客さんこそ、このチーズケーキ買う人少なそう…。
この日も長距離を運転しましたが、明日もまた大移動ですよ~! 続きは次の旅行記へ♪
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