2023/05/25 - 2023/05/27
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パリ好きおばさん
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7年か8年前だと思うのですが、旅行社から送ってくるツアー冊子の中に、タウシュベツ川橋梁の写真がありました。その写真は、冬の初めか終わりと思うような、黒っぽい眼鏡橋の上に雪がうっすらと積もっている画像で、これは見たいと思わせる物でした。
でも考えてみたら、まず眼鏡橋が見られるのは、かなり天気に左右されるし、運が悪ければ雪が積もっていて橋まで行くのが困難だろうし…そうだ、春に行けば大丈夫じゃないかと気が付いたのは3、4年ほど前。ツアーがなかなか成立しないし、コロナでツアーが無くなったのでは?と心配しました。
やっとツアーが成立しそうになった今年、旅友が増えました。かなり昔に知り合った友達とは、ほとんど年賀状のみ。やっとラインで繋がるようになって、旅行記を見てもらえるようになりました。今年めでたく退職するので、一緒に行くことが出来たらと誘いました。京子さんと3人です。
3人で出かけるのは、今まで運がいいのです。そして、本当にいい天気に恵まれました。
元々、近畿圏ではマイナーな観光地です。ツアー人数も、キャンセル待ちだったのがけっこう減っていて、15人。バスも1人ずつ座ります。
初日は、十勝川温泉のホテル、観月苑に行くだけです。連泊なので、ちょっと楽です。十勝川温泉はモール温泉と言って、肌がなめらかに感じられる、お気に入りの温泉です。最初は第一ホテル、次は今年の2月に大平原、そして観月苑。もう3回目です。
翌日は1987年に廃線になった、士幌線のタウシュベツ川橋梁、第五音更川橋梁、幌加駅、更に然別湖の湖底線路、もう鉄男と鉄子ツアーみたいな感じです。
最終日は、その昔流行した幸福駅と愛国駅。鉄ちゃんツアーのとどめです!
でも、流行した頃、私は鉄子ではなかったんだけれど。
そして、帰ってから、最初に見たタウシュベツ川橋梁の写真を探してみたけれど、全然見つかりませんでした。雪の中に立っている写真はいくらでもあるのですが。
この橋は幻の橋と呼ばれるだけあって、リピーターが多いような感じです。私も、できれば眼鏡橋のタウシュベツ川橋梁を見たい。でも、自然相手の旅行は難しいから、迷ってしまいます。東京発ならツアーはけっこうあるようだけど、近畿はまだまだです。もっと人気が出てほしい観光地です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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関空と伊丹、神戸空港から分かれて千歳空港で全員集合です。私たちは伊丹から。集合までにお昼を食べます。
何にしよう?旭川ラーメンにしました。けっこう塩辛いです。汁は、ほとんど残します。
十勝川温泉まで、ずっとバスです。 -
この写真は、実は別の日に新メンバーが撮ったものです。温泉神社とかありますよね。
ところで、写真の整理に困りました。フォルダの写真の順番がスマホ、カメラ、スマホとなって、撮った順番を考えながら旅行記の順番を決めていきます。
そもそも、パソコンに移すのもややこしい。スマホからは2,3枚ずつWi-Fiがある家で送ります。全部出来たかな?チェックします。ダブってた!それに、パソコンに送るのを忘れたのもあって、何度も送ります。カメラは簡単です。カードを入れて、フォルダにコピペ。
やっぱりカメラを使うのを増やそう。 -
3人なら4人部屋かと思っていたけれど、2人部屋でした。たぶん、宿泊客が多いのでしょう。でも、4人部屋にしてほしかったな。
何故かというと、エキストラベッドの追加でなくて、畳コーナーに布団を敷くことになったから。あまり嬉しくないです。 -
庭は、川のすぐ前です。第一ホテルも、川のすぐ前だったな。
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川がよく見えるのです。でも、これは次の日の写真。
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ホテル探検。
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高級感があります。
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ロビーです。
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誰の書なのか、聞き忘れました。
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レストランの前。
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晩はバイキングでした。きれいに盛り付けるのは、難しい。
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翌朝。外も写さないと。
あれ、外観を写したっけ? -
ありました。
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朝食は、パンにします。次の日も、同じような朝食。
新しい旅友は、セイコーマートに出かけました。京子さんと私は、たぶん2月の流氷ツアーがあまりに忙しかったからでしょう、ゆっくりできる時はゆっくりしたいです。 -
タウシュベツ川橋梁に行きます。専用車両でガイド付き。ガイドさんがいるので、安心です。長靴が必要です。もちろん、レンタル。
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ヒグマに警戒。足元も、警戒。
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糠平湖。ダムができて、幻の橋になったと書いてあったように記憶しています。
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今の時期の方が歩いていくことができるから、ベストシーズンだろうとガイドさん。そうか、水が増えたら、ここでストップして見る・遠く離れた展望台から見る。この2つの見学になって、ちょっと物足りないかもしれない。
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下に降ります。
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水たまりと言うか、水が流れているので、長靴は絶対必要でした。
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こんないい天気に来たのは初めて、と添乗員さん。
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青空と雪山、タウシュベツ川橋梁。いい眺めです。
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本当は、色々な姿を見たいけれど。
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ひがし大雪自然ガイドセンターに来ました。
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最近人気№1のシマエナガ。
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こんな感じの写真が、2016年の北海道の観光ポスターに使われて、人気が出たのだそうです。知らなかった!その後にツアーが出来たのではないかと想像してます。
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これも、素敵です。センターには、もっと写真があったと思います。
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でも、くれぐれもヒグマに注意しないと。クマ除けスプレー、すなわち唐辛子スプレーですね。持っているのが無難でしょう。でも、風上にいないといけないのかな?ガイドさんは持っていると思うのですが。
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次は、幌加駅を目指します。
廃線の跡です。たぶん、士幌線でしょう。 -
幌加駅は、一応線路があります。
ポイントです。 -
きれいに残っています。
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ホームだったんですね。
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そうだ、最初に撮ればよかったバスの中の行程図。
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2月も来た、十勝牧場の白樺並木。
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まるっきり雰囲気が変わりました。
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然別湖に来ました。
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湖の前のホテルの2階に上がります。
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まずは、昼食。
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然別湖とわかる、マンホール蓋。
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ここに何があるかと言うと
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湖の中に見える、線路!
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でも、電車ではなく
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船が出ていく線路だそうです。今は使われていないと思います。
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北海道は戻るのも時間がかかります。
部屋で、ハーブティーを楽しみました。 -
夕食は、和食。バイキングでないのは嬉しい。
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あ、お品書きをどうしたんだろう?キャリーの中に忘れてるかも。
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味わいながら食べられるのがいいですね。
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器も、楽しい。
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このお皿。デザートの色が引き立ちます。
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食事会場は、宴会場です。たった15人で使うなんて、贅沢だな。
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よく見ると、色々とお宝がありそうです。
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お風呂の前が素敵だったので、しっかり撮っておきます。
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翌朝は、新しい旅友が元気に音更の道の駅に。
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ほんとに、駅があったような気がします。
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さすが、北海道。広い!
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すごくいい天気です。実は、後で聞いたのだけれど、新旅友、そうだ、あかりさんにしよう。晴れ女なんだそうです!最高だなぁ。旅友が晴れ女なんて、旅行が全部ラッキーになりそうです。
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すぐそばの公園には
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気球が飛んでいました。
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気持ちいいだろうなあ。
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朝食の後、幸福駅。
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恋愛成就の駅だったんですよね。
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中にはびっしり
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要するに、ハートの絵馬?
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すごいですね。
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覚えてないです。
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幸せになれそうな感じです。
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色々書いてあるけれど、読まなかった。ちゃんと読めばよかったです。
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この車両は
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普通の車両です。
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この車両の中は
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もう、幸せムードいっぱいでした。
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あ、忘れてはいけない。
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で、次は愛国駅。順番が違うけど、まあいいでしょう。
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「愛の国から幸福駅へ」
そんなキャッチフレーズがありましたね。 -
愛国駅にはSL
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幸福駅に行きましょう!
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恋人の聖地
そうでした。 -
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お昼は、土産物店のお店だったかな?いや、割ときちんとした店でした。
ブランド牛のすき焼きです。 -
ちょっと凝った鍋です。
でも、どうもすき焼きの甘い割り下が苦手な私は、別のを注文しました。 -
帆立とイクラのドンブリ。
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美味しかったです。変えてよかった~
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千歳空港に向かいます。関空や伊丹、神戸空港バラバラなので、一番早い関空の時間に合わせて早く着くようにします。
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よく通る日勝峠。
千歳空港で簡単におにぎりやパンを食べて、晩ご飯にします。そうしないと、体重が増えそうだし、お腹も減ってないし。
3日間の楽しいツアーが終わりました。北海道は、まだまだ観光地があります。何度も行きたいですね。
どうも、旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。 -
* スマホから送ったと思っていたのに、忘れていた写真。
バスの中から見た、第五音更川橋梁です。幌加駅の前に見たと思います。
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この旅行記へのコメント (1)
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- パリ好きおばさん 2023/06/24 23:55:42
- やっぱり、忘れていた写真がありました。
- 最後に入れました。
チェックしても、旅行記を見たら忘れものに気が付きます。
タウシュベツ川橋梁を見た後に、第五音更川橋梁をバスの中から見たのです。降りて見ることができない狭い道でした。
訂正していたら、またタウシュベツ川橋梁ツアーに行きたくなってきました。
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