2012/04/04 - 2012/04/16
179位(同エリア518件中)
kiju-jiさん
- kiju-jiさんTOP
- 旅行記102冊
- クチコミ6件
- Q&A回答0件
- 38,648アクセス
- フォロワー23人
第7日目(4月10日・火)
14:35カプリ島からナポリ港に戻り、午後はポンペイ遺跡の観光に・・・。
このブログはコロナ禍真っ最中の2021年4月に執筆している。9年前の旅行なので変わった面は悪しからず・・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
第7日目(4月10日・火)
14:35カプリ島からナポリ港に戻り、午後はポンペイ遺跡の観光に・・・。
14:55ポンペイに向け出発。
Sさん夫妻(帰国後に高台から撮ったナポリの写真を頂いた)はポンペイは一度行ったからと別行動・・・。 -
15:30ポンペイの遺跡のマリーナ門の近くのチケット売り場の到着。
-
ポンペイの遺跡のチケット。
ポンペイは西暦79年にヴェスーヴィオ山の噴火によってを火山礫と火山灰で埋まったと中学の歴史の授業で習った。 -
イタリア政府観光局から貰っておいたものを主要部分をトリミングして歩いたコースをピンク色で示している。
-
ポンペイの遺跡の観光後、マリーナ門のチケット売り場で買った本(日本語版)。
見開きで厚さも2cmぐらいあり、DVDも付いている。内容は豊富で、歩きながら確認し、過ってはこういう建築だったと示す想像復元図も載っていて楽しい・・・。
入る時に買えばよかった。定価は16ユーロだったが10ユーロで売っていた。
なおDVDはNTSC方式(主にアメリカ、日本)のTV対応版とPAL方式(主にヨーロッパ)のTV対応版が両面にき記録されている。ヨーロッパでDVDを買うときは注意しよう!・・・。因みにCDは世界共通・・・。 -
見開くと地図も載っている。
全部で8区画(REG.Ⅰ~REG.VⅢ)に・・・。そして、マリーナ門から続くほぼ東西にメイン通り(デル・アッッボンダンツァ通り)とほぼ南北に走るスタヴィアーナ通りで、また、スタヴィアーナ通りとデル・アッッボンダンツァ通りの北にあるデル・テルメ通りで大きく6分割される。
私達が歩いたコースは遺跡の西側のREG.VIからREG.VⅢ地区。赤の秘儀荘は北西の離れた処にあり行かなかった・・・。 -
ポンペイの遺跡の観光後、マリーナ門のチケット売り場で買った本(日本語版)。
表紙はアポロの神殿の想像復元図 -
表紙のアポロの神殿の想像復元図を開くと、右に現存するアポロの神殿の写真。
左にアポロ像とアポロの神殿の現存する部分が切り抜かれている。
このような2枚組の見所と解説で一杯。入場前に買えれば良かったが・・・。 -
入口を入ると直ぐに左手に遺跡が見える。期待でいっぱい!・・・。
-
マリーナ門までは、なだらかな坂道・・・。
マリーナ門以外に7つの門がある。 -
マリーナ門は高い壁(石垣)。 左は倉庫群跡らしい。ポンペイ港から運び込まれた塩・魚をはじめ色々な物資が保管されポンペイ市民に・・・。
右手にはヴィーナスの神殿があるが入らなかった。 -
左手の路地の向こうに神殿らしき列柱・・・。
-
敷石のメイン通りは道幅が狭い。轍の跡は認められない?・・・。
右手にはヴィーナスの神殿があるが入らなかった。 -
右手にはバジリカ跡が見え始める。
-
右手はバジリカ跡。バジリカはポンペイの公共建築物の中で最も堂々とした建築物であったらしい。長方形の建物は55m*24mの2列の煉瓦製の堅牢な柱で3つの身廊あったらしいが、今は煉瓦製の柱の基礎部分だけが残っている。
-
左はアポロの神殿。マリーナ通りを挟んでバジリカの北側にある。2本の丸い柱が残るだけだが、過っては48本のイオニア式の列柱で囲まれていたらしい。
-
イチオシ
アポロの神殿。アポロ像とヴェスヴィオ山を入れたくて角度を変えて・・・。アポロ像を入れるとヴェスーヴィオ山が入らない。
-
アポロの神殿。アポロ像とヴェスヴィオ山を入れたくて角度を変えて・・・。ヴェスーヴィオ山を入れるとアポロ像が目立たない・・・。
-
イチオシ
アポロの神殿。アポロ像とヴェスヴィオ山を入れたくて角度を変えて・・・。
アポロ像を入れるとヴェスーヴィオ山が入らない。上手いアングルが・・・。時間がない。 -
前に紹介したガイド本から借用したアポロの神殿の想像復元図。
48本のイオニア式の列柱で囲まれている。発掘層から推定して紀元前6世紀頃に建てられたらしい・・・. -
ツア仲間はずんずんと先に行っている。
-
フォーロの跡?・・・。
-
フォーロとヴェスパッシアーノ神殿。
-
フォーロとヴェスパッシアーノ神殿。
-
フォーロ。
-
フォーロとヴェスーヴィオ山を入れて・・・。
-
フォーロで爺も・・・。
-
バジリカ跡の方向で・・・。
-
後ろの列柱は?・・・。
-
ヴェスヴィオ山を・・・。
-
フォーロ跡・・・。
-
フォーロ跡の対面には、ヴェスパッシアーノ神殿の入り口・・・。
-
フォーロ跡・・・。
-
公設市場跡・・・。
-
ジュピター神殿の方に歩いて・・・。
-
公設市場の入り口?・・・。
-
振り返ればフォーロは広い・・・。
-
ジュピター神殿?・・・。
-
公設市場も広い・・・。
-
公設市場跡には火山灰で包まれた死体の展示・・・。
-
公設市場跡には火山灰で包まれた死体の展示・・・。
-
何だったかな?・・・。
-
フォーロの浴場跡の方に歩いて・・・。
-
何だったかな?・・・。
-
アーチはティヴェリウスの凱旋門?・・・。
-
フォーロの浴場跡(サウナ)・・・。男女に分かれていたらしい・・・。
暖房装置もあったそうな・・・。 -
フォーロの浴場跡・・・。天井には暖気抜きと思われる孔が・・・。
-
フォーロの浴場跡・・・。
-
フォーロの浴場跡・・・。男子用の浴室には男像が・・・。
-
フォーロの浴場跡・・・。
-
フォーロの浴場跡・・・。
-
フォーロの浴場跡で・・・。
-
フォーロの浴場跡・・・。
-
フォーロの浴場跡・・・。
-
フォーロの浴場跡を出て、悲劇詩人の家跡の方に歩いて・・・。
-
テルメ通りを悲劇詩人の家跡の方に歩いて・・・。
-
悲劇詩人の家の玄関床の番犬のモザイク画・・・。
-
何だったかな?・・・。
-
少し引き返してパン屋の跡に・・・。
-
パン屋の粉ひき臼。
-
パン屋の焼き窯の跡。
-
パン屋の跡で・・・。
-
次はファウヌス(牧神)の家跡に。道路の分かれ道や十字路には必ず泉水がある・・・。
-
デル・テルメ通りをファウヌス(牧神)の家跡に向っている・・・。
-
ファウヌス(牧神)の家跡の門。
-
ファウヌス(牧神)の家跡の門の内側。
-
イチオシ
ファウヌス(牧神)の家の雨水の受水槽。
-
ファウヌス(牧神)の家の雨水の受水槽。
-
イチオシ
受水槽の中心に踊るファウヌス(牧神)が・・・。こちらはレプリカ。本物はナポリ歴史博物館にある。明日に本物を見るが・・・。
-
ファウヌス(牧神)の家跡は広い。
-
受水槽の中心に踊るファウヌス(牧神)の家跡の想像復元図・・・。
-
路面だったか床だったかの幾何学模様。
-
鳥のモザイク。
-
ファウヌス(牧神)の像の北側の談話室跡の床にはアレキサンドロス大王とペルシャ王ダレイオスの闘いのモザイク画。レプリカ。
-
談話室跡の床にはアレキサンドロス大王とペルシャ王ダレイオスの闘いのモザイク画
-
修復中の遺跡は?・・・。
-
デッラ・フォルツナ通り?。
-
デッラ・フォルツナ通り?。
-
何だったかな?・・・。
-
デッラ・フォルツナ通り?。
-
4つの角(十字路)には必ず泉水。
-
右折れしてスタビアナ通りに・・・。
-
スタビアナ通りに・・・。
-
スタビアナ通り。
-
スタビアナ通りを振返る・・・。
-
スタビアナ通りを右折れして・・・。デル・アッボンダンツァ通りに・・・。
-
デル・アッボンダンツァ通りの途中を右折れして・・・。
路地みたいなデル・ルパナーレ通りの薬屋跡の横を・・・。壁には毒蛇の絵が。 -
角に娼婦の館。
-
娼婦の館の壁には性画で一杯・・・。
-
娼婦の館の壁には性画で一杯・・・。
-
娼婦の館の壁には性画で一杯・・・。正常位・・・。
-
娼婦の館の壁には性画で一杯・・・。背向位・・・。
-
興奮冷めやらず娼婦の館を出て路地みたいな道を西に・・・。
-
途中の家跡の玄関先に水道の鉛管跡が・・・。
昔々は日本でも家庭の水道には鉛管が使われていた。そして、家外の引き込み口の鉛管が柔らかいので切って盗まれた。昭和20年代の映画(どっこい生きている)に生活に困った家族が盗み取るシーンがあった。父と映画を見た後に我が家も被害に遭ったことを思い出す・・・。 -
娼婦の館への看板!・・・。日本も昭和33年頃?までは娼婦の館(女郎屋と云ったが)があった。
-
また、メイン通りのデル・アッポンダンツァ通りに戻ってきた。
-
デル・アッポンダンツァ通りに
-
デル・アッポンダンツァ通りに
-
イチオシ
道路の端には娼婦の館への道しるべ。実にリアル・・・。
-
そして、角には胸像がある泉水が・・・。
-
デル・アッポンダンツァ通りの館跡?・・・。?
-
デル・アッポンダンツァ通りに
-
デル・アッポンダンツァ通りに
-
バジリカ跡?・・・。コミティウム跡?・・・。
-
フォーロ
-
フォーロ
-
アポロの神殿跡を臨んで・・・。
-
メイン通りのデル・アッポンダンツァ通りをマリーナ門の方に歩いて・・・。
-
メイン通りのデル・アッポンダンツァ通りのマリーナ門の近くで左折れして・・・。
-
未だ修復されない遺跡、石材が転がっている・・・。
-
この先は侵入禁止の柵が・・・。
-
未だ修復されない遺跡、石材が転がっている・・・。
-
劇場跡の上部が見えているが・・・。
-
劇場跡の上部が見えているが・・・。
-
劇場跡の上部が見えているが・・・。
-
ポンペイの遺跡跡の観光後は、またバスに乗ってカメオの工房に。
-
展示棚(ショーケース)。
-
職人さん。
-
職人さんの作業机の右側。
-
職人さんの手元を。
-
職人さんの作業机の左側。
-
販売ショーケース。
-
販売ショーケース。いいなと思うと高い。年金生活者の爺はジッと見るだけ。
-
いいものは厚くて透けない?・・・。
-
バスの運転手のフランチェスコさんと現地ガイドのサビオさん。
この後はナポリ市内に戻る。 -
19:00過ぎにレストラン(アル・サラゴ)で夕食。なかなか雰囲気が良かった!。
バスの運転手のフランチェスコさんの教の業務はここまで・・・。 -
前菜はシーフードと野菜のサラダ。
-
レストラン(アル・サラゴ)は地図の左下のレプッブリカ広場の真ん前にある。
-
トマトソースのリングイネ
-
子牛のソティ
-
名物の白ワインのラクリマ・クルスティを・・・。下戸の私には丁度口当たりがいいので、2本買う。
-
レストラン(アル・サラゴ)で買ったラクリマ・クルスティのラベル。
ラベルは化学的な接着剤で貼られているので、水に漬けただけでは剥がれない!。ナイフを使って苦労して丁寧に剥がしたが・・・。
昔は澱粉糊だったので直ぐに剥がれたが・・・。 -
レストラン(アル・サラゴ)で買ったラクリマ・クルスティのラベル。
-
デザートはケーキ。
-
21:00卵城の前のホテル・ロイヤル・コンチネンタルにタクシーで戻る。
洗濯、荷物を整理して23:00就寝。
明日はアマルフィ海岸のポジターノとアマルフィと、ナポリに戻って国立考古学考古学博物館に・・・。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
シチリア・南イタリア13日間旅行記
-
前の旅行記
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑧カプリ島篇
2012/04/04~
カプリ島
-
次の旅行記
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑩アマルフィ海岸(ポジターノ、アマルフィ)
2012/04/04~
アマルフィ
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記①出国・ローマ、パレルモ
2012/04/04~
シチリア島
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記③パレルモの観光2(カテドラーレ、クァットロ・カンティなど)
2012/04/04~
シチリア島
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記④セジェスタ、アグリジェント篇
2012/04/04~
シチリア島
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑤カルタジローネ・タオルミーナ篇
2012/04/04~
シチリア島
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑥メッシーナからコゼンツア、アルベロベッロ篇
2012/04/04~
コゼンツァ
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑦アルベロベッロとマテーラ篇
2012/04/04~
アルベロベッロ
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑧カプリ島篇
2012/04/04~
カプリ島
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑨ポンペイ篇
2012/04/04~
ポンペイ
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑩アマルフィ海岸(ポジターノ、アマルフィ)
2012/04/04~
アマルフィ
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑪ナポリの国立考古学博物館に・・・。
2012/04/04~
ナポリ
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑫ソレント(Sorrento/スッリィエント)篇
2012/04/04~
ソレント
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑬エルコラーノ篇
2012/04/04~
その他の観光地
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑭カゼルタの王宮庭園と王宮篇
2012/04/04~
その他の観光地
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑮ナポリのサン・カルロ劇場でバレエ鑑賞
2012/04/04~
ナポリ
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑯ナポリ篇1・スパッカナポリをそぞろ歩き、ヴォメロの丘
2012/04/04~
ナポリ
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑰ナポリ篇2 王宮、サンタ・ルチア、マルティーリ広場
2012/04/04~
ナポリ
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記⑱帰国
2012/04/04~
ナポリ
-
シチリア・南イタリア13日間旅行記②パレルモ観光1(モンレアーレとノルマン王宮)
2012/04/06~
シチリア島
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ポンペイ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ シチリア・南イタリア13日間旅行記
0
135