シチリア・南イタリア１３日間旅行記⑦アルベロベッロとマテーラ篇

2012/04/04 - 2012/04/16

第６日目(４月９日・月)
8:00アルベロベッロのホテルを出て、旧市街のトゥルッリを見物に。
その後、マテーラにバスで移動。昼食後、サッシの見物に。
そして、ポテンツアとサレルノを経てナポリに。

このブログはコロナ禍真っ最中の2021年4月に執筆している。変わった面は悪しからず・・・。

エリア アルベロベッロ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

第６日目(４月９日・月)
6:00起床。何とか乾燥している洗濯物を取り込んで荷物整理。
7:00朝食。8:00荷出し。

8:00小雨の中をホテル(地図の右下)を出て、アイア・ピッコラ地区を抜けて旧市街と新市街の間ぐらいのポポロ広場に。

地図は地球の歩き方から借用。

ポポロ広場の近くのテラスからトゥルッリが建ち並ぶリオーネ・モンティ地区を背景に。雨は豪雨模様・・・。

時により 過ぐれば民の　嘆きなり 八大龍王 雨やめたまえ・・・と願う爺。

同じく爺も・・・。

テラスからの眺め。

テラスからの眺め。

テラスから階段を下りてリオーネ・モンティ地区に向う。

広場のように道幅が広い道路(Largo・Martellotta)を渡り、リオーネ・モンティ地区のメイン通り(Monte S. Gabriele通り)に。

途中、雨が強いので開いている土産物店で雨宿り・・・。

店内の様子。

奥さんは、ママさんコーラス仲間の土産を買い込んだようだ・・・。

土産物店を出て・・・。雨は一時的に止んでいる。
メイン通り(Monte S. Gabriele通り)を上がっていく・・・。

左右に路地が・・・。

路地。爺はカメラを濡らさないように傘を差しているので右上に傘の影が入ってしまう・・・。

晴れていればこんな景色が撮れる。
写真は参加した旅行会社のパンフレットから・・・。

トゥルッリの石積みの様子を・・・。

路地で。トゥルッリは石作りなので冬のために暖炉があるらしく煙突も目立つ？・・・。

メイン通り(Monte S. Gabriele通り)の一番上まで来たような・・・。

メイン通り(Monte S. Gabriele通り)の一番上まで来たような・・・。

晴れていればこんな景色が撮れる・・・。
写真は参加した旅行会社のパンフレットから・・・。

トゥルッリの構造。

トゥルッリには色んなシンボルが白いペンキで描かれているが図のような意味があるらしいが・・・。

同じ道を帰るのは意味がない・・・。
隣のMonte S. Michele通りを下っていく。

土産物店のディスプレイ。

土産物店のディスプレイ。

Monte S. Michele通りを・・・。

Monte S. Michele通りを

Monte S. Michele通りの路地だったかな？・・・を。

Monte S. Michele通りの路地で？・・・。

Monte S. Michele通りを振返って・・・。

Monte S. Michele通りの路地を・・・。

Monte S. Michele通りを

Monte S. Michele通りを

Monte S. Michele通りを下まで来て・・・。

時間もあるので、またメイン通り(Monte S. Gabriele通り)を上がっていく・・・。

メイン通り(Monte S. Gabriele通り)の一番上あたり？から・・・。

土産物店に奥さんが入りたいと奥さんが・・・。

メイン通り(Monte S. Gabriele)から右折れしてMonte Pertica通りを行くとサンタントニオ教会がある・・・。

サンタントニオ教会のクーポラ(ドーム)もトゥルッリになっている。
1926年頃に建てられた新しい・・・。

サンタントニオ教会の中。キリストの磔刑像・・・。

幼子のキリストと誰？・・・。

クーポラを下から覗いて・・・。

集合時間も迫っているのでMonte Pertica通りを戻る。
奥さんはしびれをきたし待っていてさっさと行ってしまう。

Monte Pertica通りを見物しながらゆっくりと・・・。

Monte Pertica通りを、トゥルッリより煙突が目立つ！・・・。

鐘楼らしき塔が見えるが地図にはない建物。

メイン通り(Monte S. Gabriele通り)の下まできました。

爺はゆっくりと見物しながら下りてくるとツア仲間は一人も見当たらない。奥さんも・・・。
左折してLargo・Martellotta通りの外れをホテルHIS・MAJESTYに・・・。
途中きれいなホテルが右手にあるなと思いながら行けども行けどもツア仲間はいない。一寸不安に・・・。更に歩いて300m位い来て場末の感じ。流石にこれはおかしいと引き返す。そうすると路地の奥にツアバスがいる。運転手のフランチェスコさんが・・・。ホテルはと聞くと左だと・・・。きれいなホテルだと思ったのが自分達が宿泊したホテルだったのだ・・・。ドジな爺さんだ。
10:00過ぎに無事にホテルに・・・。２時間足らずの雨に降られての見物・・・。

10:10マテーラに向け出発。

マテーラはアロベロベッロから西の方向にある・・・。
バスの一番前の席を独り占め・・・。雨は上がって快晴に・・・。

アロベロベッロはプーリア州にあり、マテーラはバジリカータ州のある。

地平線のような景色が・・・。バジリカータ州をバスは走っている。

バスは木立のような処を・・・。

バスはひたすらマテーラを目指して・・・。

多分、左側の景色・・・。

小高い丘・・・。牛や羊も山羊も見当たらない・・・。

そうこうしているうちにマテーラが見え始める。

イタリア政府観光局から貰っておいたマテーラの地図。歩いたコースを赤色で示しているが・・・。

地球の歩き方から拝借した地図。

青く示された地区がサッシ地区。サッシ地区は、高台のドゥオーモを挟んでサッソ・バリサーノとサッソ・カヴェオーソに分かれているのだ。

ドゥオーモのある地区の美しい写真。サッソ・バリサーノ地区。

写真は参加した旅行会社のパンフレットから・・・。

ドゥオーモのある地区。夜も趣きが・・・。

カメラ会社のカタログから・・・。

12:00頃、マテーラの新市街のバス駐車場(Matteotti広場)に到着。
ローマ通りを昼食のレストランに行く途中の住宅を垣間見て・・・。

昼食のレストラン(IL TERRAZZINO)の前の景色。古い中世のサッシは見たらない。リフォームをしているらしい・・・。

サッシ地区は、高台のドゥオーモを挟んでサッソ・バリサーノとサッソ・カヴェオーソに分かれているのだ。こちら側はサッソ・バリサーノ地区側。

12:20昼食のレストラン(IL TERRAZZINO)に到着。
レストランの前から見た景色。

昼食のレストラン(IL TERRAZZINO)の右側の景色。
レストランはサッシを利用？・・・。

大聖堂と鐘楼が見えている・・・。
昼食のレストラン(IL TERRAZZINO)から右側の景色。

昼食のレストラン(IL TERRAZZINO)から右側の景色。

大聖堂と高い鐘楼が見えているのでアップしてみる・・・。

昼食のレストラン(IL TERRAZZINO)から下の景色。小さな広場も・・・。

レストラン(IL TERRAZZINO)のカードの表裏・・・。

昼食のレストラン(IL TERRAZZINO)の様子。客が多い・・・。

昼食のレストラン(IL TERRAZZINO)の様子。
入り口の右に、今は日本でもあまり見掛けない古いミシンと電話機が・・・。

レストラン(IL TERRAZZINO)での昼食。
茸とトマト味のオレキエッテ。

何だったかな・・・。豆のスープだったかな？・・・。

ソーセージとポテト

デザートはアイスクリーム。

いよいよ、マテーラのサッシ廻り・・・。
見えるは大聖堂・・・。野暮なクレーンも・・・。

小さな広場に小さな教会が見えている。多分、S.Transesco広場とサン・フランチェスコダッシジ教会。右に行くとコルソ通り。

サン・フランチェスコダッシジ教会かな？・・・。

広場にあった植木鉢。

マテーラのサッシ地区？・・・。路地みたいなドゥオーモ通りから・・。
こちら側はサッソ・バリサーノ地区側。

マテーラのサッシ地区？・・・。こちら側はサッソ・バリサーノ地区側。
路地みたいなドゥオーモ通りから・・。

路地みたいな階段の多いドゥオーモ通りを歩いて行くと、高台に大聖堂が・・・。

大聖堂と広場。サッシ地区は、高台のドゥオーモを挟んでサッソ・バリサーノとサッソ・カヴェオーソに分かれているのだ。

大聖堂のファザード・・・。バラ窓を内側から見たいが・・・。

角度を変えて・・・。

鐘楼は高いのだが・・・。アングルが今一つ。

大聖堂は大きくて複雑な形状？をしている？・・・。
入りたかったが現地ガイドのアンナさんは興味なし。

大聖堂から反対側の景色。峡谷の下の方に下って行く。
グラヴィーナ峡谷の斜面を利用した洞窟住居のサッシが・・・。

サッシ地区は、高台のドゥオーモを挟んでサッソ・バリサーノとサッソ・カヴェオーソに分かれているのだ。こちらはサッソ・カヴェオーソ地区側。

大聖堂から反対側の景色。グラヴィーナ峡谷の斜面を利用した洞窟住居のサッシが・・・。こちらはサッソ・カヴェオーソ地区側。

現地ガイドのアンナさんとその姉妹が、この場所は映画パッションのゴルゴダの丘のシーンを撮った処だと説明。

その説明を聞いて、皆んなが写真に・・・。

ゴルゴダへの路らしい感じ・・・。
映画パッションは、リーサルウェポンで有名になったギル・メルソンが監督した映画。キリストの磔刑までの12時間を描いているらしいが、内容にユダヤ人蔑視があるのか日本では上映されない？・・・。TVで放映されないかと楽しみにしているのだが・・・。

峡谷の向こう側のサッシの景色を・・・。サッソ・カヴェオーソ地区側。中世そのままが残っている感じ・・・。

サン・ピエトロ・サヴェオーソ教会が見える坂で・・・。

サン・ピエトロ・サヴェオーソ教会が見える坂で・・・。

サン・ピエトロ・サヴェオーソ教会が見える坂で・・・。

サン・ピエトロ・サヴェオーソ教会が見える坂で・・・。

サン・ピエトロ・サヴェオーソ教会が見える坂で・・・。

サン・ピエトロ・サヴェオーソ教会が見えている坂で・・・。

サン・ピエトロ・サヴェオーソ教会と広場が見える・・・。

サン・ピエトロ・サヴェオーソ教会が見える坂で・・・。

右隣の岩山の上にはサンタ・マリア・デ・イドリス教会・・・。

カメラを左に向けて・・・。峡谷(渓谷)対面の崖には中世のそのままのサッシが多く見えているが・・・。

カメラを左に向けて・・・。

坂を一番下まで歩いてきました。

大聖堂が端っこに・・・。上がって行くのは大変・・・。

カメラを左に向けて・・・。

カメラを右に・・・。峡谷が・・・。

サン・ピエトロ・サヴェオーソ教会に来ました。

結婚式を挙げたばかりのご夫婦・・・。ツア仲間の女性達は昔を思い出し一緒に写真を撮りたい・・・。

ツア仲間の女性達は昔を思い出し一緒に写真を撮りたい・・・。

サン・ピエトロ・サヴェオーソ教会の横を通ってサッシの見学に・・・。

見学用サッシに・・・。

イタリア政府観光局から貰っておいたパンフレットから拝借。
サッシのことを詳細に示しているがイタリア語が分からない爺・・・。

サッシの内部。基本的な形・・・。岩丸出しで漆喰もない・・・。

サッシの内部。

サッシの内部。

サッシを出て、新市街？の方に曲がりくねった階段を上がって行く・・・。

振り返れば丘の上のサンタ・マリア・デ・イドリス教会が遥かに・・・。

カメラを少し右に・・・。

大聖堂の方にカメラを向けて・・・。

また、カメラを右に・・・。

大聖堂を背景に・・・。

Ridola通りに上がって来ました。花の並木通り・・・。

立派な建物。旗が翻っているが・・・。
ひょっとしたらRidola通りの国立ドメニコ・リドーラ博物館かも。

メイン通りのRidola通り。

メイン通り(Ridola通り)から左折れして、A.Volita通りに。更に左折れしてLucana通りのバル・ポオキイでトイレ休憩。

バル・ポオキイの内部。

バル・ポオキイの陳列棚の下部には映画・パッションのシーンの写真で一杯。
陳列棚とは古い・・・。ショーケースと云わなければ、何時までも古い爺さんだ。

バル・ポオキイの陳列棚の下部には映画・パッションのシーンの写真で一杯。

その後、バス駐車場(Matteotti広場)に戻って、ポテンツァとサレルノを経てナポリへ。出発時間が不明、日記に書いてない。

ポテンツァの街は近い・・・。

車窓から

遠くの山には積雪が・・・。昨夜(深夜)の春の嵐で雪が降った。アロベロベッロは雹混じりの嵐で目が覚めたのだったが・・・。

遠くの山には積雪が・・・。

ポテンツァの西の外れのガソリンスタンド兼土産物店でトイレ休憩。

ポテンツァの西の外れのガソリンスタンド兼土産物店でトイレ休憩。

ポテンツァの西の外れのガソリンスタンド兼土産物店でトイレ休憩。

手前の車はイタリアでも滅多に出会わない大衆車のフィアット。

一路ナポリへ。この日はイースターマンディとナポリ湾でのアメリカン・カップでナポリ市内は大渋滞。マテーラから約３時間以上の長時間ドライブ。
運転手のフランチェスコさんお疲れ様でした。

渋滞の中、ナポリ市内を廻ってナポリの中心部より西側のレッブリカ広場近くのレストランに・・・。地図の左下・・・。

地図はナポリで宿泊したホテル・ロイヤルコンチネンタルで貰ったものに、名所名を貼り付けてトリミング。

19:30レストラン(TOTO SAPORE)で夕食。

前菜はシーフードのスパゲッティ。冷たい。暖かいのが欲しい。

メインは舌平目のムニエル。話しに夢中になり写真を撮り忘れ・・・。味はまあまあだったような・・・。

デザートはナポリのお菓子のスフォイヤテッラ。

レストランを出る時にショーケースを見ると色々な惣菜が・・・。

レストランを出る時にショーケースを見ると色々な惣菜が・・・。
シーフードのスパゲッティはここから持ってきたのかなーと疑いのドングリ眼で見る爺・・・。

21:30またバスに乗り、パトカーに先導されて、宿泊するホテル・ロイヤル・コンチネンタルに。祭りで交通規制・・・。
ホテルカードを早々と・・・。都合６連泊するのだ(ツア３泊、延泊３泊)。

ホテル・ロイヤル・コンチネンタルの目の前は卵城・・・。
地図はナポリで宿泊したホテル・ロイヤル・コンチネンタルで貰ったものに、名所名を貼り付けトリミング。
久し振りにゆっくりとタブに入って(風呂後の汗が嫌いで自宅では年中シャワー)洗濯をして、23:00就寝。

明日は午前中にカプリ島の青の洞窟、午後はポンペイの遺跡に・・・。