2021/04/11 - 2021/04/11
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ブリッヂ・トレック(橋梁旅行)さん
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保津川下りの舟を亀岡へ戻すのに使われていた舟曳道を辿る旅、後半です。特に重厚な装飾の清瀧隧道は必見です!
その1 はこちら→https://4travel.jp/travelogue/11687250
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
-
写真を撮っていたら、また川下りの舟が来ました。12:40
たまに通る分には良い絵になって良いのですが、余りに頻繁だと気が散って危険なので、夏や秋の土日等の多客期はトレッキングも避けたほうが良いような気がします。 -
橋の上流側にコンクリート造の橋脚らしき残骸がありました。12:45
ここに橋でも架かっていたのでしょうか。 -
イチオシ
【嵯峨野観光鉄道 清瀧隧道】 12:50
1899年(明治32年)京都鉄道開通。
京都鉄道建設の隧道はどれも煉瓦積みなのですが、その中でもひときわ豪華な装飾が施されているのがこの坑門です。
【土木学会選奨土木遺産】(嵯峨野観光鉄道の構造物群) -
扁額には当時の貴族院議長近衛篤麿公爵の揮毫で「清瀧」と書かれているそうです。
-
イチオシ
名残惜しいですが、撮り鉄をしたらゴールを目指してトレッキング再開です。12:50
-
右端に写っているのが恐らく「蓮華岩」。 13:00
特徴的な岩にはそれぞれ名前が付いています。
この先書物岩の辺りで川が大きく曲がりくねり、ヤマレコを見ると途中まで河原付近を進めそうなのですが、結局高巻きする事になるようです。
※その高巻きがこの舟曳道最大の難所のようです。 -
なのでそちらを避け、ここから高巻きする事にしました。 13:05
高巻きというより登山道に入るという方がピッタリかもしれません。 -
13:10
これまでの高巻きと違い、はっきりとした道があり、結構登りが続き高度を稼いでいます。 -
倒木が道を塞いでいました。 13:10
こういうのは結構あちこちにあります。 -
13:15
ですが、これだけ大規模に連続しているのはここだけでした・・・上の方で地滑りでもあったのか、倒木が雪崩を打って滑り落ちてきたようです。
高巻きしてどうにかこうにか通過。 -
こちらも法面が崩壊したのか、土砂が道を洗い流しています。 13:25
手前の標示は
「この先 滑落事故現場 進入禁止 上の尾根へと 引き返せ 危険」と・・・
少し戻って高巻き。と思ったらほんの1m程高い所へと通じていましたが、何とか無事通過。 -
そんなこんなで何とかまた河原へ降りてくる事ができました。 13:30
山道が長かったので、無事に川に出られて一安心です。
奥の方で清滝川が合流し、保津川は右に曲がっています。 -
上流側にはゴールのトロッコ保津峡駅が見えてきました! 13:30
ゴールが見えると自然と足取りが早くなってしまい、転びそうになってしまいました。焦りは禁物です。 -
山陰本線の土留擁壁です。 13:45
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この上を真っ直ぐ歩いていけば駅に着きます。 13:45
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ちょっとした橋があったので、立ち寄り。 13:50
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煉瓦積みの見事な橋台。 13:50
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橋の下をくぐって斜面を少し登ると、清瀧隧道の亀岡方出口が見えました。 13:50
残念ながら坑門は観られませんでしたが、1957年(昭和32年)に設置したロックシェッドに接続しているようです。 -
列車がやってきて警笛! 13:50
完走をお祝いしてくれたものと受け止めます。 -
小さな沢を渡る橋がありました。 13:55
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古レールで樹木や落葉を食い止め、水路を守っています。 13:55
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駅の脇を川沿いに歩いていきます。
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駅へ通じるこの階段を登って無事完走(完歩?)できました。 14:00
舟曳道はここで終わりではなく、更に上流へ続いていた事と思いますが、この先は難しそうなので、止めておきます。 -
【鵜飼橋】
1956年(昭和31年)竣工、1968年(昭和43年)改修、補剛トラス吊橋。
保津峡駅の開業が1936年。橋か舟以外にアクセスできそうにないので、この橋のできる以前に先程の階段を降りた所辺りに旧橋があったものと思われます。 -
イチオシ
左岸の河原からの眺めです。
2013年嵐山地区を冠水させた台風18号に伴う保津川の増水により、この橋も耐風索が切断されるなど損壊しましたが、翌年補修が完了しました。 -
ホーム上に設置されているカリヨンが鳴り出しました。
駅に列車が来ると鳴るようです。
「八つ墓村」テレビドラマ版でもこの橋から保津峡駅方向を撮ったシーンがありました。 -
【トロッコ保津峡駅】
1929年(昭和4年)松尾山信号場として開設、1936年(昭和11年)保津峡駅として開業、1989年(平成元年)廃止。
1991年(平成3年)トロッコ保津峡駅として開業。
《近畿の駅百選》トロッコ保津峡駅 駅
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【トロッコ保津峡駅跨線橋】
1989年の駅廃止までは2面2線でしたが、嵯峨野観光鉄道として開業するに当たり、旧下りホームは使用せず旧上りホームを拡幅して1面1線で運用しています。この跨線橋も旧下りホーム同様使われていませんが、何故か閉鎖はされておらず渡ることができます。
※トイレが旧下りホームにしかないようです。 -
写真の右側が旧上りホーム、中央部分は旧上り線撤去跡に拡幅したホームです。左側の旧下りホームは使われていません。
帰りはトロッコ列車に乗車。今日歩いてきた「道」を対岸から観ていきます。 -
トロッコの車内。
ガラガラ・・・ 全て中国共産党のせいです。 -
保津川橋梁を渡った所に歴史の有りそうな石積みの詰所!!
ブレブレ・・・orz
保津川橋梁で一旦スピードを落とした後、橋を渡るとまたスピードを上げていくので、嵯峨寄りの車両に乗った方が速度が遅くて綺麗に撮れそうです。 -
名残惜しいですが、最後に保津川橋梁をもう一度。
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【嵯峨野観光鉄道 亀山隧道】
1899年(明治32年)京都鉄道開通。
トロッコ嵐山駅のホーム長が短く、前寄りの車両しか扉が開きません。後方の車両からは隧道内部が観られます。
【土木学会選奨土木遺産】(嵯峨野観光鉄道の構造物群) -
亀山隧道の起点方坑門です。清瀧隧道と比べると扁額等もなく、清瀧がいかにこってりと装飾を施しているか分かります。
トロッコ嵐山駅 駅
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こちらの煉瓦はフレミッシュ積み!
次回訪問時はホームからじっくり観たいと思います。 -
現山陰本線との分岐点です。
山陰本線は電化・複線化時に建設した小倉山トンネルへ、右へ逸れて行きます。
トロッコ嵐山駅はこの分岐点が近いため、十分なホーム長が取れません。ホーム反対側にはオーバーランした時に山陰本線の列車との衝突を回避する為の安全側線。 -
【C58 48】
終点のトロッコ嵯峨駅を出てすぐの19世紀ホール内にはSL等が展示されていて、無料公開されています。19世紀ホール 名所・史跡
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【C56 98】【D51 603】
D51はボイラーの所でカットされ、煙管が観られます。 -
【若鷹号】
技術者養成のための実習機としてア4形蒸気機関車を改造。運転台や水タンク等は新しくなりましたが、動輪等は改造前の原状を留めているようです。 -
イチオシ
おまけ
【高倉跨線橋】
1954年(昭和29年)竣工、下路ローゼ橋。 -
京都駅で駅弁を買って帰路に着きます。
前から観たかった保津川橋梁や清瀧隧道が観られ、良い旅になりました。それと、初めてのトレッキングでしたが怪我したりせず無事完走できて、良い経験になりました。まだ「トレッカー見習い」の域を出ませんが、今後も装備や経験を充実させていきたいと思います。 -
イチオシ
トータル 橋6、トンネル2、駅2、SL4、他1 を巡る旅でした。
◆ここへ行こうと考えている方へ◆
今回、晴天が何日が続いた後で水量も少ない日を選んでいます。これが雨の翌日だと水量も多く高巻き箇所が増えたかもしれないし、足元も滑って一気に難易度が上がったと思います。
水量・天候を確認し、焦らず休みながらじっくりと先人の足跡を辿っていけば、大抵の人はゴールできると思いますが、道らしい道は少しだけで高低差の大きい岩場や高巻きもあり、ちょっとした不注意で死の危険性もあるので、安易な気持ち・準備で行けるコースではありません。その点十分にご留意下さいますようお願い致します。
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