2020/10/06 - 2020/10/07
195位(同エリア3281件中)
ニコニコさん
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この旅行記スケジュールを元に
「日本クラシックホテルの会」に加盟の
9つのホテル巡りをしてきました。
日光金谷ホテル★
富士屋ホテル
万平ホテル
奈良ホテル
東京ステーションホテル
https://4travel.jp/travelogue/11653834
ホテルニューグランド
蒲郡クラシックホテル
雲仙観光ホテル
川奈ホテル
これらのホテルは
建物が第二次世界大戦以前に建てられたもので、
その建物を維持し(改修、復原を含む)、
文化財や産業遺産などの認定を受けています。
一休より予約
メイン料理一品ライトディナー&朝食付き
デラックスツインルーム
55,660ーポイント即時利用7,228ーGo To割引17,924
⇒30,508(税・サ込)
地域共通クーポン55,660x15%=8,349⇒8,000
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
クラシックホテル巡り2日目は、
現存する日本最古のリゾートホテル「日光金谷ホテル」へ。
日光と言えば「いろは坂」
私、助手席に座っているときは酔わない様に
カーブに沿って体も揺らしています^^いろは坂 紅葉
-
「中禅寺金谷ホテル」をチラッと見て‥
1992年(平成4年)開業中禅寺金谷ホテル 宿・ホテル
-
「竜頭の滝」と始まったばかりの紅葉を楽しんで‥
竜頭ノ滝 自然・景勝地
-
「戦場ヶ原」を見てから「中禅寺湖」に戻り、
「旧イタリア大使館別荘」「旧イギリス大使館別荘」
を外観だけ見て周り‥戦場ヶ原 自然・景勝地
-
「日光金谷ホテル」に到着しました。
1873年(明治6年)東照宮の楽師をしていた金谷善一郎は、
ヘボン式ローマ字綴りを考案したアメリカ人、
J.C.ヘップバーン(ヘボン)博士が宿に困っていたので
自宅に泊めることにしました。
そこで多くの外国人と交流のある博士から、
外国人向けの宿を提供してはどうかと勧められ、
夏の間、自宅の一部を外国人に提供することにしました。
これが「金谷ホテル」の前身「金谷カテッジイン」の始まりです。
そして1893年(明治26年)現在の地に、
2階建て洋室30室の「金谷ホテル」(本館)として営業を開始すると、
「NIKKO=避暑地」として
外国人たちの間に広く知られるようになりました。
当時の日本では、
長期のバケーションといった慣習も、リゾートという概念も、
ましてや洋食(肉食)といったものすらない、
そんな時代でした。
さらに、明治34年には新館、昭和10年には別館が竣工・完成し、
リンドバーグやチャップリン、アインシュタイン、
ヘレンケラーやガンジーなど多くの著名人が宿泊してきました。
全部で4つあるホテル建物のうち、本館と竜宮、新館、別館は
2005年(平成17年)、国の登録有形文化財に登録されました。
さらに本館は、現存する日本最古のリゾートホテルです。
写真正面が本館、左奥に見えている建物は、
1961年(昭和36)建立の第二新館(5階建て16室)日光金谷ホテル 宿・ホテル
-
予約したのはデラックスツインルーム。
本館2~3階、新館2階、別館1~3階(床面積28~62平米)にあります。
別館にしようかどうか迷いましたが、やっぱり本館かな‥ということで、
角部屋の3階15号室をリクエストしておきました。
リクエスト受付は出来ても確約は出来ないそうです。
今回は希望がかなって嬉しい^^
建付けの不具合から^^;
開け閉めにちょっとコツがいるルームキー。
金谷ホテルのシンボルマーク「笹りんどう」が
彫られています。 -
大正11年、アインシュタインも泊まったという15号室、
当時とは違ってリニューアルされています。
でも壁のひびやふくらみなど、メンテナンスがちょっと・・
な感じも見受けられました。老舗だけにもったいないな‥ -
ホテルオリジナルのクッキーがとても美味しく
館内ショップで、お友達へのお土産に地域共通クーポンで購入。
今回の旅で使った電子クーポンって、使えるお店が少なくて
選択肢も少なかったなぁ‥。 -
コンパクトなよくあるタイプのバスルーム
アメニティーのヴェーダロッソ ボタニカルシリーズは
好みの香り^^ -
絵葉書と案内パンフレットが置いてあります。
-
さて、館内散策しましょ!
階段を降りると2階メインダイニング前です。
洋風の白い階段と、和風の赤い欄干は
何とも言えない和洋折衷の独特な雰囲気。 -
創建当時からあると言う擬宝珠型の赤いランプ。
日光東照宮の楽師(雅楽演奏者)であった善一郎のホテルだけに
葵の御紋が付いています。 -
入口手前のスペースには
何故か鳥居を模った鏡があります。 -
日光彫のコーナーテーブルの上には懐かしいダイヤル式電話
現在のこれは内線電話のようです。
金谷ホテルは明治35年、電話に加入しました。 (日光1番) -
実はこのメインダイニングルーム、
改築前のロビーだった部分を改装した場所です。 -
本館は1893年の開業当初から昭和11年までは、
ゆったりしたベランダのある2階建てのコロニアル風建物で、
矢印の2階部分がロビーでした。
その後地下を掘り下げる形で、つまり下に増築し、
旧帝国ホテルライト館(ライト設計)を模した
大谷石を使った重厚なイメージに一新されました。 -
2階ダイニングから下を覗くと、
掘り下げた現在の1階ロビーがみえます。 -
この正面玄関の回転扉は、改築以前から使用されていました。
扉の上にあるのは「三つ爪の龍」
ホテル内で、
日光東照宮の霊獣や動物を模した彫刻が随所に見られるのは、
創始者の金谷善一郎が東照宮の雅楽師だったため
とも言われています。
(パンフより) -
入口右にある柱の丸い柱上部、
これも東照宮で多く見られる牡丹の花の柱頭彫刻。 -
日光彫のテーブルとレトロなランプ
-
ダイニングルームは朝食と夕食の会場になっていて、
玄関側にはテラス席もあります。
一組だけがお茶していました。 -
この柱に施された彫刻も細かいこと!
-
蔵の中に大切にしまわれていた陶器や銀器、グラス類の展示。
大正中期から戦前までの、ノリタケや東洋陶器などの
特注品が多く見られます。
それ以前は外国から取り寄せたものが多かったようで、
リモージュの製品や、イギリス製と書かれたロゴ入りの
洗面用具一式などもあるそうです。
展示物の殆どに、笹りんどうを模った金谷ホテルのロゴや、
カナヤという文字が入っています。
(パンフより) -
刻まれたロゴマーク
NIKKO KANAYA HOTEL 1873 とあります。
金谷ホテル前身の「カッテージイン」を創業した年です。 -
多くの彫刻の中でも特に目を引く作品が、
栃木県特産の大谷石で作られた暖炉の上にある
「迦陵頻伽(かりょうびんが)」
縦90センチ、横270センチもあります。
(パンフより) -
会津小荒井の彫刻家・吉田仙十良氏による作品で
材質はケヤキで岩絵の具による彩色。
「迦陵頻伽」とは、上半身が美しい女性で、
下半身が鳥の姿をしているという想像上の生き物です。
極楽浄土に住み、美しい声で鳴くといわれているとか。 -
他にも
彫刻の施された欄間、
建具、重厚なキャビネットなど多数ありました。 -
こちらは、“三猿”
-
ダイニングを出てこの階の左奥に、
格天井が美しい「小食堂」があるのですが、
鍵が閉まっていて今回は入れませんでした。
1階に下りて見ましょう。 -
壁に付いているのは「想像の象」
日本人がまだ象を見たことのない時代、
話を聞いて想像しながら作った象。 -
「鹿」
昔、日光は「ハンティングパラダイス」と言われていて、
リゾートライフの大きな楽しみの一つでした。
(パンフより) -
「笹竜胆」(ささりんどう)
この金谷家の家紋は、ホテルのマークとして使用しています。 -
「眠り猫」
ホテルには3匹の眠り猫がいるらしい‥
探すと、1階奥に第一猫ちゃん発見。 -
「眠り猫」
二匹目はバンケットホール近くに居ました^^
あと1つ、被り物の眠り猫は?
コロナ禍で倉庫にしまってしまいました、と言うことで、
残念ながら今回は見ることが出来ません^^; -
「新館バンケットホール」
明治23年(1890年)上野から日光まで鉄道が開通し、
訪日外国人が増えてきました。客室を増やすべく
明治34年(1901年)大食堂、客室10室の新館ができました。
1階の広い食堂を確保するため、2階の床を屋根から鋼棒で吊る
独特な構造が採用されています。
(パンフより)
確かにこの部屋には柱が一本も見当たりません!
そのため広いダンス会場としても使われ、
東日本大震災にもビクともしかなかったそうです。 -
東照宮拝殿にも飾られている「三十六歌仙」
それを意識してか、四方の欄間に新築に合わせて誂えました。
牡丹と虎が表裏に描かれた「衝立」もあります。
が‥
入口に確かに「衝立」があったのですが、
暗くて撮り損ねました^^; -
「ヘリンボーンの床」
魚の骨に似た模様から、ニシン(herring)の骨(bone)と
呼ばれて、桜の木で作られた美しい床は100年経った今でも
色褪せていません。
(パンフより) -
でもチラッと見えるこういうシミが
残念でたまりません‥。
このようにメンテナンス不足があちこちで見られました。
現存する日本最古のリゾートホテルだけに勿体ない。 -
「をす」
このプレート、新しく作り直されてはいるけれど、
「押す」にしなかったのが
嬉しい^^ -
階段にあった昔懐かしい感じのポスター♪
こういうの好き! -
一階奥に展示スペースがあります。
この方が「金谷善一郎」
金谷家9代目当主です。 -
金谷ホテルには明治30年頃から昭和15年までの
レジスターブックがほぼ全て現存しています。
(パンフより)
写真は大正11年(1922年12月4日)
A.アインシュタイン博士が宿泊した時の宿帳。 -
「ビリヤード台」
使用不可です。 -
いつもは混雑しているロビーもひっそりでした。
-
3階建てにするために、この部分は掘り下げたところなので
天井が低いのです。 -
ホテル本館3階から連絡する屋外に、
「プール」と「スケートリンク」があるのでいってみましょう。
レトロ感のあるガラスのドアーを開けて階段を上ります。 -
こんなクラシックなプレートのある更衣室を見て‥
もっと先を行きます。 -
夏のリゾート地として発展して来た日光では、
冬の集客が大きな課題でした。寒冷地という特性を活かし、
大正3年(1914)敷地内にあったテニスコートを
冬場スケートリンクとして使用、大正5年には200坪に拡大。
大正10年、「展望閣」・「観覧亭」という建物を建て、
「竜宮」と名づけました。
現在は一部がプールになっています。
(パンフより) -
「観覧亭」前の
天然氷のアイススケート場となる場所 -
当時の様子の「スケート場」
現在のプールの部分までの広さがありました。 -
「展望閣」前に
昭和14年(1939)プールが新設されました。 -
本館に戻り、外に出てみました。
優雅な佇まいの「別館」です。 -
本館と別館の間を入っていくと‥
-
中庭になっていて、
本館と別館の裏側に出ます。
別館は裏側も素敵! -
この裏手から大谷川の河畔まで続く、往復10分ほどの、
ちょっとした散策路があるので行ってみました。
こちらはささっと河原まで行く事が出来ます。
もう一つ、ホテルの裏山(通称:大黒山)を散策する、
一周30~40分ほどのコースがあり、
山頂には、明治期に建てられた大黒様をお祀りしている
小さなお社などもあるそうなので、
レセプションで行き方を聞くと‥
昨晩のお客様が部屋に戻ってズボンの中にヒルをみつけ、
脛にもかなり張り付いていたそうです。とのお話を聞き‥
ゾ~っとして、即却下、行くのを止めました^^; -
本館前に「金谷ホテルギャラリー」があります。
140余年の間に金谷ホテルの歴史に登場した事柄や、
人物に関しての物品や史料などを展示しています。
17時までだったので急いで見学です。日光金谷ホテル 宿・ホテル
-
金谷善一郎には眞一と正造、2人の息子がいました。
眞一は金谷ホテル2代目社長となり、
弟の正造は「富士屋ホテル」の婿養子となりました。
二人はとても仲が良く頻繁に手紙や電話などで連絡を取り合っていたそうです。
「金谷ホテル」と「富士屋ホテル」がよく似ていると言われるのも
兄弟二人の仲が良かったからかもしれません。(パンフより) -
ホテルの坂を下って「神橋」を見に行きました。
神橋 名所・史跡
-
そろそろ時間なのでメインダイニングに戻りますが
未だ開いていません。
ポンポンポーン♪
振り返ると‥ -
そうそう!
こうやって「お夕食ですよ~♪」の鉄琴のチャイムが鳴るんです^^
レトロでいい感じ~~^^v -
「水差し」
鋳物のこの水差しはとても大きく、かなりの重量があるので
下げて運べるように取っ手が付いています。
いつから使用されていたのかの記録はありませんが
オリジナルは既に無く、現在はレプリカを使用しています。
(パンフより) -
どれもとても美味しい夕食でした^^
この時はそれほど魅力的とは思わなかったけど、
名物の“虹鱒のソテー金谷風”は食べれば良かったかな‥と。 -
浴衣でした!
苦手なので持参したパジャマで^^
おやすみなさい! -
おはようございます!
お楽しみの朝食です^^
「水差し」から注がれたお水がことのほか美味しくて
伺ったところ、
日光の天然水を使用しているとのことでした。 -
あら?
オムレツを頼んだのに‥スクランブルエッグだ、あれ?
主人に言われました。
「君、スクランブルって言ってたよ」
(ノ∀`) -
今朝は寒い~
でも19度まで上がるのね^^
え?傘マークが‥
明日は雨なの?
軽井沢なのに~ -
ランチタイムまで散策です。
ホテルの坂道をずーっと下ってきました。
「JR日光駅舎」と駅舎二階にある
「ホワイトルーム」 -
日光駅からずーーっと上り歩き続けてホテルへ戻り(ふ~)
今度は車に乗って、ススーーっと「金谷侍屋敷」到着。
2014年国の登録有形文化財に指定され、
2015年3月に「金谷ホテル歴史館」の名称で一般公開が始まりました。
武家屋敷の様相が見られる建築遺産としての価値と
日本初の西洋式リゾートホテル発祥の地という
全く異なる二つの歴史的価値を持つ稀有な文化財です。金谷ホテルベーカリー カテッジイン店 グルメ・レストラン
-
金谷ホテルの前身「金谷カテッジイン」が生まれた建物は、
約360年前に建てられた武家屋敷だったので、
「金谷侍屋敷」と呼ばれました。
140年以上経過した今でも、その家屋は当時と同じ場所に
ほとんどそのままの形で存在しています。金谷ホテル歴史館 美術館・博物館
-
入館料は併設の「カテージイン・レストラン」で
¥550/人 支払います。 -
イザベラ・バードの著書「日本奥地紀行」に
金谷邸は日光のわが家として、詳細に書かれています。
写真は彼女が滞在した部屋。 -
ホテルへ戻り、チェックアウトします。
ランチ時間になったので“百年カレー”を頂きました。
いつもは大行列で1時間待ちなのに、流石に今日はすいていました。
平成15年(2003)ホテル創業130年を機に、
百年カレーや大正コロッケットなど古いメニューを
いくつか復刻したのだそうです。
ごちそうさまでした!
次の目的地、「軽井沢万平ホテル」へ向かいます=3
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この旅行記へのコメント (14)
-
- ネコパンチさん 2021/03/03 11:10:44
- 皆どこかで繋がって…
- ニコニコさん、こんにちは♪
金谷ホテルの内装や歴史、興味深かったです。
外国人に勧められてホテルを始めた…って
次に行かれる万平ホテルも同じだったかと。
軽井沢と同じく、日光も外国人にとって
避暑地だったのですね~
欧米人にとっては日本の夏の蒸し暑さは耐え難く
少しでも自分達の故郷と似たような環境を求めたのかな?
館内は様々な調度品にあふれて、まるで美術館のよう!
掘り下げて造った1階の大谷石使いは
明治村で見た旧帝国ホテルそのままです♪
思わぬところで繋がっていましたね。
繋がっているといえば、富士屋ホテルとの
縁にもビックリ!
浅はかな私、単にクラシックホテルだから
似てるだけだと勝手に思ってました。
そういえば富士屋ホテルもカレーが有名ですよね(*^^*)
日光はしばらくご無沙汰でしたが
2つの大使館別荘には前から興味がありました。
私なら宿泊は温泉旅館を選びそうですが
金谷ホテルと歴史館も一緒に見学してみたいです。
万平ホテルも楽しみにしています!
ネコパンチ
- ニコニコさん からの返信 2021/03/03 13:45:52
- Re: 皆どこかで繋がって…
- ネコパンチさん
こんにちは!
コメントありがとうございます!!
万平ホテルも外国人の影響を受けていたんですね。
ホテルの歴史をこれから調べるので分らないことばかりです。
たしかに軽井沢の開発が進んでいったのは、
外国人宣教師がその場所を好んだから?でしたよね。
湿気が多いのにねぇ。
旧帝国ホテルというと、大谷石を使ったライト館。
火には強かった大谷石でも風雨に耐え切れず
致し方なく改装されたとか。(詳細は知らないのですが)
大谷石って魅力がありますよね。栃木県に行くと
お蔵や壁にふんだんに大谷石が使われていて、見飽きません。
有名な教会などもあるようでいつか行ってみたいです。
金谷ホテルと富士屋ホテルの似た感じ
私も分った!気がしました^^
ニコニコ
-
- pedaruさん 2021/03/03 04:46:18
- 金谷ホテル
- ニコニコさん おはようございます。
金谷ホテルの魅力を余すところなくご紹介くださってますね。私も10年以上前に泊まりましたが、この時は何の下調べもせずに、しかも金谷ホテルがクラシックなホテルかも知らずに出かけました。
ニコニコさんの旅行記では館内全体がまるで博物館のようで、見るだけでも楽しいですね。私も写真にある新館の裏側の道を少しだけ歩きました。ひるがいるなんて知りませんでしたが・・・
地面を掘り下げて3階建てにしたとは、知りませんでした。ヘリンボーンって、ニシンの骨を意味するとは、知りませんでした。この床が桜の木でできているとは、知りませんでした。知らないことばかり・・・・桜の木は密で、浮世絵などの版画の版木に使われることだけは知っていました(笑)。
https://4travel.jp/travelogue/10582879
無遠慮に貼り付けました、時間があったらご覧ください。
pedaru
- ニコニコさん からの返信 2021/03/03 10:57:15
- Re: 金谷ホテル
- pedaruさん おはようございます!
いつもコメントをありがとうございます。
そうですよね、pedaruさん、2003年に別館にお泊りでしたね。
旅行記作成中に拝見させていただいていました。
後ほど再度寄らせていただきますね。
奥日光の旧イギリス大使館別荘や旧イタリア大使館別荘も
あの頃から観光できたんですね。
全くその別荘に気が付きませんでした。
桜の木って、版木にも使われているんですね。
なるほど桜の木は密だから浮世絵もくっきり美しく刷り上がり、
後世まで残せたわけですね。勉強になりました。
ニコニコ
-
- sanaboさん 2021/03/03 00:28:55
- レトロ感がいいですねぇ~☆彡
- ニコニコさん、こんばんは~
「日光金谷ホテル」が日本最古のリゾートホテルであることとか、
金谷善一郎氏がご自宅(立派な武家屋敷ですね!)の一部を
外国からのお客様に提供したのが始まりだったことなど
とても興味深く拝読しました。
当時の宿泊者名簿にはリンドバーグやチャップリン、アインシュタインに
ヘレンケラーやガンジーといった錚々たる方々のお名前がズラリと
並び、流石ですね~☆彡
GoToの期間でもそれほどホテルは混みあっていなかったようで
ゆったりと滞在を楽しまれて良かったですね^^
善一郎氏がもともと実業家ではなく日光東照宮の楽師でらしたというのは
とても意外でした。
葵の御紋の付いたランプや鳥居を模った鏡など特に海外からの
お客様の目には新鮮に映ることでしょうね。
そして「想像の象」には当時の日本人もビックリ?
お洋服のヘリンボーン柄ってむか~し聞いたことありますけど
ニシン(herring)の骨(bone)から来てるとは知らなんだ~@@
ヒルのくだりを読んで、私まで鳥肌が立っちゃいました^^;;;
そのヒルにたかられた方、脛にもかなり張り付いていたというのに
お部屋に戻るまで全然気づかなかったのかしら~ん?@@;
オムレツを頼んだ(つもりな)のにスクランブルが来たーーにはフフッ!
私も最近○○って言ったつもりなのに、夫に××って言ったよ、と
言われることがしばしば^^;;
「金谷カテッジイン」は外国の方が見たら外観も日本庭園も畳のお部屋も
異国情緒満天でしょうね~☆彡
名物の百年カレーはいつもは大行列で1時間待ちなのですか?!
1時間カレーと名前を変えなくては~~(なんちゃって~)
明治時代から受け継がれたカレーのお味はいかがでしたか?
詳しいご紹介をして下さり、金谷ホテルの魅力を存分に知ることが
出来ました。ありがとうございました。
お次は「Go To 軽井沢万平ホテル」ですね(^_-)-☆
sanabo
- ニコニコさん からの返信 2021/03/03 10:42:42
- Re: レトロ感がいいですねぇ~☆彡
- sanaboさん
おはようございます!
いつもいつもご丁寧な心のこもったコメント♪
ありがとうございます。
Go Toキャンペーン期間とはいえ、
我が家が旅していた頃は、満室ということは無く
稼働率は半分、それ以下だったようでした。
お陰様である意味ラッキーでした。
そうそう、ヘリンボーンのオーバーコート(この単語 懐かしい)
持ってました^^流行りましたよね。
ヘリンボーンの意味は今まで知らなかったけれど。
ヒルって血を吸うんですよね^^;
脚に引っ付いてたら!違和感あるでしょうに‥
お話聞いて、イヤダーーって鳥肌物でした。
え?!
sanaboさんもご主人様にxxって言ってたよ
って、言われるんですね^o^
ビックリ!と、ホッとしちゃいました^^v
「金谷カテッジイン」
あの狭い日本家屋を当時の外国人はどんな気持ちで見たのでしょう。
でも善一郎のおもてなしにイザベラバードは心動かされたようです。
日光へ行く時は、いつも日帰り観光でした。
ロビーも混雑だし、カレーは一時間待ち。
確かにネーミングを1時間カレーにして下さい^^です。
今回は信じられないくらい観光客が居なかったので
ようやく念願叶いました。
すっごく美味しかったので大満足でした。
あ!お昼、カレーうどんにします^^
御夕飯は今日は、ひな祭り寿司作りまーす!
ニコニコ
-
- フィーコさん 2021/03/02 22:28:35
- 金谷ホテル~
- ニコニコさん こんばんは~♪
金谷ホテルにお泊まり~
我家が行った時、早朝に家を出て華厳の滝から東照宮の帰り 金谷ホテルでカレーをと思ったら ランチタイムまで時間があって食べられなかったのー。
コーヒーとケーキだけ頂いて(工事中?改装中で場所もテーブル3.4個?しかなく狭かった記憶が)
館内探検をして帰りました。
プールの「竜宮」へ行く回廊 ぼろっちいな
利用者が少ないのでメンテする気が無さそうなんて思ったりして(汗)
レトロな欄間の彫り物、明治ですね。
裏山散策 10月にヒルですか?
自然豊かなのか?(笑)
行かなくてよかったかも。
金谷カッテジイン 公開されていたのは知りませんでした。
何の予備知識もなく行ったのか悔やまれます。
日本のクラッシックホテル巡り 続きを楽しみにしていますね。
フィーコ
- ニコニコさん からの返信 2021/03/03 09:05:47
- Re: 金谷ホテル~
- フィーコさん
おはようございます!コメントありがとうございます。
昨日の大雨、久しぶりにお肌も潤った感じ?
今日はお雛祭り♪ですね^^
そうそう、日光金谷ホテルって、なんの知識もなく
ただ寄り道してたって感が強くて、
カレーライスも並ぶんじゃいいや‥
って、止めちゃったりしてました。
今回はクラシックホテルという何ともノスタルジックな響きに
誘われて出かけてみたら、
知らないことばっかりの新しい発見があって
面白い滞在が出来ました。
ヒル
支配人のその話を聞いて直ぐ信じた私はゾッとして止めたんです。
この季節は出ないの?
カッテジインは行く価値あると思います。
ちょっと違うけど、祖父母の家を思い出しました。
次の機会に是非お寄りください。
ニコニコ
-
- Daisyさん 2021/03/02 07:20:14
- 外国人客に「金谷侍屋敷」と呼ばれた金谷ホテルの前身、金谷カテッジイン!
- ニコニコさん、おはようございます。
クラシックホテルを巡る旅、素敵ですね!
建物の造りを見るのが好きなので、ご説明とともにレトロ感満載のお写真を興味深く拝見させていただきました!
彫刻のある回転扉、赤い絨毯、暖炉やテラス席のあるダイニングルーム、ドアの「をす」・・・どれも歴史を感じていいですね♪
ビックリしたのは本館が2階建てから3階建てに地下を掘り下げる形で増築したこと!
面白いです。造りを細かく見たくなりました♪
自宅を改造して外国人客に「金谷侍屋敷」として呼ばれ親しまれた金谷ホテルの前身「金谷カテッジイン」が当時のまま残されているのは必見ですね!金谷ホテルと合わせて見に行きたいと思います♪
クラシックホテルの中では万平ホテル、奈良ホテル、東京ステーションホテルに食事で行ったことがあります。宿泊はしておりませんので今後のクラシックホテル巡りも楽しみにしております!!
Daisy
- ニコニコさん からの返信 2021/03/02 09:47:40
- Re: 外国人客に「金谷侍屋敷」と呼ばれた金谷ホテルの前身、金谷カテッジイン!
- Daisyさん
おはようございます!
ご覧いただき、コメントありがとうございます。
ヨーロッパに行かれない2020年、
ひょんなことから、「日本クラシックホテルの会」なるものを知りました。
日本に9つあるクラシックホテル、
4つ行くと「ペアランチ券」(セミフルコース)のプレゼント、
9つ全て行くと「ペア宿泊券」のプレゼント♪
があるというではありませんか!!
そんなおまけが付くんじゃ、
そりゃ、行くしかないでしょ
ということで、周って来た次第です^^;
レトロ満載のホテル、
以前は館内ツアーもあったそうですが、
この時はコロナの影響で開催されていませんでした。
このホテルの館内ツアーは特に面白いそうですよ。
私も現在の一階部分が二階から掘り下げた部分だと知って
驚きました@@
よくもまあ、たいそうなことを!
それでもびくともしない本館、いいものを使っているんでしょうね。
Daisyさんは、万平ホテル、奈良ホテル、東京ステーションホテル
でのお食事は楽しまれたんですね。
全て洋食でしたか?いいですね^^
私もこんな機会(Go Toキャンペーン)が無かったら
行かれなかった9つクラシックホテル♪です。
いい経験が出来たことに感謝しながら旅をつづけました。
ニコニコ
-
- ドロミティさん 2021/03/01 23:10:53
- 明治の薫り♪
- ニコニコさん、こんばんは^^
日光金谷ホテル、クラシックホテルの中でも最古なのですね。
ニコニコさんにくっついてホテル館内ツアーさせていただき
ありがとうございました!
なるほど、とても堂々とした格調高いホテルですね!
調度品もどれも重厚で明治の薫りがしました。クンクン☆彡
マントルピースの上の彫刻の見事こと!拡大して見入りました。
眠り猫、3匹目に会えなくて残念でしたね。
でも旅行記を拝見しながら、その子とコロナ禍に何の関係が
あるの~?とホテルに突っ込みを入れてました^^
是非一度は泊まってみたいなぁ。
あれっ?!、カレーライスが登場しないと思ったら、最後に~
期待を裏切られなくて良かったでーす(^_-)-☆
ドロミティ
- ニコニコさん からの返信 2021/03/02 09:22:28
- Re: 明治の薫り♪
- ドロミティーさん
おはようございます!!
早速のコメントありがとうございます!
館内ツアー、いかがでしたか?
クンクン☆彡
して下さって、良かった^^
三匹目の眠り猫
そうですよね、もう少し詳しく書かないと
分けわからん?ですねぇ^^;
帽子みたいに被ることが出来る張り子の猫だから、
いろんな人が触っちゃって、次々バイキンがぁ‥
みたいな。
事だと思うの。
って、勝手に理解しちゃった^^;
理由をはっきり聞かなかったけど、「コロナの影響で」
って、仰ってました。
歴史を感じるホテルなんだけど
もう少し丁寧にメンテナンスをしてほしかったですね。
善一郎さんも気が気でないでしょう、きっと。
つくづく残念だなぁって、思いました。
カレーライス、やっといただけました^^
主人はビーフ、私はチキン
ポークカレーが好きなんだけど、以前タモリが
カレーは骨付きチキンに限る!
って言ってたからなの。
ドロミティーさんのお好みは?^^
ニコニコ
-
- たらよろさん 2021/03/01 21:37:13
- 建物自体が宝物
- こんばんは、ニコニコさん
日光金谷ホテルは、クラシックホテルの中でも、
1番クラシックな気配を感じるホテルで、
前から気になっていますが、
やっぱり、クラシックホテルに滞在って、
いろいろと不便がありますよねー。
そこをどのように折り合いつけるかが大事で、
どうしても、新しいホテルと比べちゃうと動線の不便さとか、
アメニティーのあれこれ、、、
でも、やっぱり建物自体が宝物!!っていうのがわかる~。
そういう歴史を感じるのがクラシックホテルの楽しみ方ですねー
私もいつか、クラシックホテルをめぐる旅、
したいわー。
たらよろ
- ニコニコさん からの返信 2021/03/02 09:09:07
- Re: 建物自体が宝物
- たらよろさん
おはようございます!
いつもご覧いただき、コメントありがとうございます。
クラシックホテル♪
この響きがいいですよね。
浜っ子だった私は身近に「横浜ニューグランドホテル」があって、
落ち着ける雰囲気が大好きでした。
昔はね^^
イギリスのマナーハウス然りなんだけれど、
古すぎて廊下はギシギシ音がしたり、改築に改築を重ねてるから
迷いそうになったり、暗いし、剥げてるし。
新しいホテルの方がずっと快適で、
クラシックホテル巡りというチャンスが無かったら、
選ばなかったと思います。
でも日本の黎明期を支えたホテル群たち
それらを一度にまとめて宿泊出来て
(Go Toのお陰です^^;)
なかなか面白い体験ができました^^
ニコニコ
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