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「日本クラシックホテルの会」に加盟の<br />9つのホテル巡りをしてきました。<br /><br />日光金谷ホテル<br />https://4travel.jp/travelogue/11675676<br />富士屋ホテル★<br />万平ホテル<br />https://4travel.jp/travelogue/11680240<br />奈良ホテル<br />東京ステーションホテル<br />https://4travel.jp/travelogue/11653834<br />ホテルニューグランド<br />蒲郡クラシックホテル<br />雲仙観光ホテル<br />川奈ホテル<br /><br />これらのホテルは<br />建物が第二次世界大戦以前に建てられたもので、<br />その建物を維持し(改修、復原を含む)<br />文化財や産業遺産などの認定を受けています。<br /><br />一休より予約<br />西洋館ヒストリックハリウッドツイン34平米<br />78,600ーGo to割引25,309ー即時ポイント10,218=43,073<br />地域共通クーポン(78,600ー施設割引6,288)×15%=11,000

日本のクラシックホテル♪巡り (その4) 宮ノ下富士屋ホテル宿泊記

57いいね!

2020/10/08 - 2020/10/09

160位(同エリア1084件中)

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この旅行記のスケジュール

2020/10/08

  • 軽井沢万平ホテルから宮ノ下富士屋ホテルへ移動

2020/10/09

  • 横浜ニューグランドホテルへ移動

この旅行記スケジュールを元に

「日本クラシックホテルの会」に加盟の
9つのホテル巡りをしてきました。

日光金谷ホテル
https://4travel.jp/travelogue/11675676
富士屋ホテル★
万平ホテル
https://4travel.jp/travelogue/11680240
奈良ホテル
東京ステーションホテル
https://4travel.jp/travelogue/11653834
ホテルニューグランド
蒲郡クラシックホテル
雲仙観光ホテル
川奈ホテル

これらのホテルは
建物が第二次世界大戦以前に建てられたもので、
その建物を維持し(改修、復原を含む)
文化財や産業遺産などの認定を受けています。

一休より予約
西洋館ヒストリックハリウッドツイン34平米
78,600ーGo to割引25,309ー即時ポイント10,218=43,073
地域共通クーポン(78,600ー施設割引6,288)×15%=11,000

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2020年のクラシックホテル宿泊シリーズ4日目は、<br />「宮ノ下富士屋ホテル」にしました。<br />昨日宿泊の「万平ホテル」をあとにして‥<br />運転を交代しながらひたすら箱根へ向かいます=3

    2020年のクラシックホテル宿泊シリーズ4日目は、
    「宮ノ下富士屋ホテル」にしました。
    昨日宿泊の「万平ホテル」をあとにして‥
    運転を交代しながらひたすら箱根へ向かいます=3

    万平ホテル 宿・ホテル

  • チャーリー・チャップリンやヘレン・ケラーなど、<br />多くの著名人が滞在したことでも知られる「宮ノ下富士屋ホテル」は、<br />現存する日本最古のホテルで、<br />登録有形文化財・近代化産業遺産となっています。<br />駐車場は無料です。<br /><br />日本初の本格リゾートホテルとして開業したこの本館は、<br />富士屋ホテルのなかでも現役最古の建造物で、<br />社寺建築を思わせる瓦葺屋根と唐破風の玄関が特徴です。

    チャーリー・チャップリンやヘレン・ケラーなど、
    多くの著名人が滞在したことでも知られる「宮ノ下富士屋ホテル」は、
    現存する日本最古のホテルで、
    登録有形文化財・近代化産業遺産となっています。
    駐車場は無料です。

    日本初の本格リゾートホテルとして開業したこの本館は、
    富士屋ホテルのなかでも現役最古の建造物で、
    社寺建築を思わせる瓦葺屋根と唐破風の玄関が特徴です。

    富士屋ホテル 宿・ホテル

  • 創業者 山口仙之助は、明治4年、20歳で米国に渡り、<br />将来は牧畜事業がわが国に有益であることを信じ、<br />苦労の末に蓄えた資金で7頭の種牛を購入し帰国。<br /><br />慶應義塾に入学し、福沢諭吉に国際観光の重要性を説かれ、<br />牛を売却して得た資金を基に外国人専用のホテル経営を志します。<br /><br />ここ箱根宮ノ下を選んだ理由は、<br />1、在日外国人の憧憬の的が箱根・富士山であること<br />2、東京、横浜から近距離にある景勝地であること<br />3、温泉が湧き出ていること<br />以上3点の特質を持っていたからで、<br />500年の歴史を持つ当地の温泉旅館「藤屋」を買収し、<br />明治11年(1878年)日本初の西洋式ホテル、<br />「富士屋ホテル」を開業します。<br /><br />仙之助は「外国人の金を取るをもって目的とす」という言葉を残したほど、<br />「外国人を対象とした本格的なリゾートホテル」をめざしました。<br />たとえ岩崎弥之助や古河市兵衛が宿泊に来ても、<br />外貨を稼ぐために創立したホテルゆえ泊まらせない、<br />という徹底した奇士でもあったそうです。<br /><br />箱根の発展に力を注ぎ、私費で道路を開いたり、<br />水力発電の会社も立ち上げました。<br />(以上ホテルHP,ウィキより抜粋)

    創業者 山口仙之助は、明治4年、20歳で米国に渡り、
    将来は牧畜事業がわが国に有益であることを信じ、
    苦労の末に蓄えた資金で7頭の種牛を購入し帰国。

    慶應義塾に入学し、福沢諭吉に国際観光の重要性を説かれ、
    牛を売却して得た資金を基に外国人専用のホテル経営を志します。

    ここ箱根宮ノ下を選んだ理由は、
    1、在日外国人の憧憬の的が箱根・富士山であること
    2、東京、横浜から近距離にある景勝地であること
    3、温泉が湧き出ていること
    以上3点の特質を持っていたからで、
    500年の歴史を持つ当地の温泉旅館「藤屋」を買収し、
    明治11年(1878年)日本初の西洋式ホテル、
    「富士屋ホテル」を開業します。

    仙之助は「外国人の金を取るをもって目的とす」という言葉を残したほど、
    「外国人を対象とした本格的なリゾートホテル」をめざしました。
    たとえ岩崎弥之助や古河市兵衛が宿泊に来ても、
    外貨を稼ぐために創立したホテルゆえ泊まらせない、
    という徹底した奇士でもあったそうです。

    箱根の発展に力を注ぎ、私費で道路を開いたり、
    水力発電の会社も立ち上げました。
    (以上ホテルHP,ウィキより抜粋)

  • 金谷ホテル創業者の金谷善一郎の次男正造(左)は、<br />18歳で渡米。<br />英国で7年間ホテルのボーイなどをして帰国後、<br />富士屋ホテル創業者の山口仙之助の長女孝子と結婚、<br />山口家の養子となり、富士屋ホテルの経営に携わります。

    金谷ホテル創業者の金谷善一郎の次男正造(左)は、
    18歳で渡米。
    英国で7年間ホテルのボーイなどをして帰国後、
    富士屋ホテル創業者の山口仙之助の長女孝子と結婚、
    山口家の養子となり、富士屋ホテルの経営に携わります。

  • 現在の姿のホテルは、2年に及ぶ改修工事を経て、<br />142年目の創業記念日となる2020年7月15日にグランドオープン。<br />本館、西洋館、花御殿、フォレストウイングの<br />4つの宿泊棟があります。<br />宿泊したのは矢印で示した西洋館「カムフィ・ロッジ」です。

    現在の姿のホテルは、2年に及ぶ改修工事を経て、
    142年目の創業記念日となる2020年7月15日にグランドオープン。
    本館、西洋館、花御殿、フォレストウイングの
    4つの宿泊棟があります。
    宿泊したのは矢印で示した西洋館「カムフィ・ロッジ」です。

  • 全棟は、このように繋がっています。<br /><br />お友達のpedaruさんは、<br />改装前の「富士屋ホテル」にご宿泊なさり、<br />とっても詳しく、愉しい旅行記をお書きになっています^^<br />https://4travel.jp/travelogue/10620980

    全棟は、このように繋がっています。

    お友達のpedaruさんは、
    改装前の「富士屋ホテル」にご宿泊なさり、
    とっても詳しく、愉しい旅行記をお書きになっています^^
    https://4travel.jp/travelogue/10620980

  • 宿泊した「西洋館」は明治39年(1906年)に<br />日露戦争勝利後の好況期に建てられました。<br />1号館「カムフィ・ロッジ」、<br />2号館「レストフル・コテージ」と呼ばれる双子の洋館で、<br />約15度の角度で向き合い、中庭を囲むような並置が特徴。<br />登録有形文化財・近代化産業遺産となっています。

    宿泊した「西洋館」は明治39年(1906年)に
    日露戦争勝利後の好況期に建てられました。
    1号館「カムフィ・ロッジ」、
    2号館「レストフル・コテージ」と呼ばれる双子の洋館で、
    約15度の角度で向き合い、中庭を囲むような並置が特徴。
    登録有形文化財・近代化産業遺産となっています。

    富士屋ホテル 宿・ホテル

  • 宿泊する「カムフィ・ロッジ」の正面。<br />唐破風の玄関は建築時の面影のそのままなのだそう。<br />明治期の洋風建築の典型ともいわれる天井や軒、階段の装飾、<br />鎧戸付きの上げ下げ窓が特徴です。<br />富士屋ホテルの建築のうち、<br />最もよく創建時の姿が保存されているのだそうです。

    宿泊する「カムフィ・ロッジ」の正面。
    唐破風の玄関は建築時の面影のそのままなのだそう。
    明治期の洋風建築の典型ともいわれる天井や軒、階段の装飾、
    鎧戸付きの上げ下げ窓が特徴です。
    富士屋ホテルの建築のうち、
    最もよく創建時の姿が保存されているのだそうです。

  • お部屋は、2階の20号室でした。<br />入口には日本の寺社建築でよく見られる火灯窓の装飾が。<br />一休さんを思い出しちゃう^^

    お部屋は、2階の20号室でした。
    入口には日本の寺社建築でよく見られる火灯窓の装飾が。
    一休さんを思い出しちゃう^^

  • 今回のリニューアル工事の際に新発見があったそうです。<br />白だと思われていた室内の壁が、<br />当初はピンク色だったことが判明。<br />そこで1階の4室のみ、当時を再現した壁の色に塗り替えられました。<br />ピンクといっても温かみのある上品な淡いピンクで、<br />またこの4室のみ猫足のバスタブを設置。<br />ということなのですが‥<br />残念ながら、私たちの部屋は2階、<br />壁の色は白、猫足バスタブでもありませんでした^^;<br />写真では分りづらいほど、天井がとても高くて広さを感じました。

    今回のリニューアル工事の際に新発見があったそうです。
    白だと思われていた室内の壁が、
    当初はピンク色だったことが判明。
    そこで1階の4室のみ、当時を再現した壁の色に塗り替えられました。
    ピンクといっても温かみのある上品な淡いピンクで、
    またこの4室のみ猫足のバスタブを設置。
    ということなのですが‥
    残念ながら、私たちの部屋は2階、
    壁の色は白、猫足バスタブでもありませんでした^^;
    写真では分りづらいほど、天井がとても高くて広さを感じました。

  • 箱根温泉は江戸時代、湯治場として栄えていました。<br />宮ノ下の温泉はその頃から箱根七湯の一つに数えられた名湯。<br />ホテルには源泉が4箇所あり、<br />全客室(120室)に宮ノ下の源泉100%が引かれています。<br />加水しないで湯舟を温泉だけで満たして、<br />冷ましてからご使用くださいとのこと。<br /><br />バスアメニティは、リニューアルにあわせて<br />澁谷油脂と商品開発したものだそう。<br /><br />「フォレストウイング」棟には大浴場もあります。

    箱根温泉は江戸時代、湯治場として栄えていました。
    宮ノ下の温泉はその頃から箱根七湯の一つに数えられた名湯。
    ホテルには源泉が4箇所あり、
    全客室(120室)に宮ノ下の源泉100%が引かれています。
    加水しないで湯舟を温泉だけで満たして、
    冷ましてからご使用くださいとのこと。

    バスアメニティは、リニューアルにあわせて
    澁谷油脂と商品開発したものだそう。

    「フォレストウイング」棟には大浴場もあります。

  • 引き出しの中には<br />大浴場・スパ・宿泊者専用ラウンジの行き来で着られる紺色の館内着と<br />白色のパジャマが備えられています。

    引き出しの中には
    大浴場・スパ・宿泊者専用ラウンジの行き来で着られる紺色の館内着と
    白色のパジャマが備えられています。

  • 昭和35年(1960年)建築、フォレストウイング棟2階の<br />「宿泊者専用ラウンジ」は、<br />和書と洋書、約600冊を蔵書するホテルライブラリとなっていて、<br />富士屋ホテルの歴史を学べる本や、箱根に関連する本などが並びます。<br />ここは、館内着及び館内用スリッパを履いたままで利用できます。<br /><br />この棟の最上階、6階にある大浴場は、<br />江戸時代に箱根七湯に数えられていた宮ノ下温泉の湯を<br />内湯と半露天風呂で楽しめるようにリニューアルしました。<br />浴槽からは箱根外輪山の雄大な景色が眺められ、<br />四季折々の自然を感じられるそうです。<br /><br />さて、そろそろ時間なので「カスケードルーム」の<br />お夕食に行きましょう!

    昭和35年(1960年)建築、フォレストウイング棟2階の
    「宿泊者専用ラウンジ」は、
    和書と洋書、約600冊を蔵書するホテルライブラリとなっていて、
    富士屋ホテルの歴史を学べる本や、箱根に関連する本などが並びます。
    ここは、館内着及び館内用スリッパを履いたままで利用できます。

    この棟の最上階、6階にある大浴場は、
    江戸時代に箱根七湯に数えられていた宮ノ下温泉の湯を
    内湯と半露天風呂で楽しめるようにリニューアルしました。
    浴槽からは箱根外輪山の雄大な景色が眺められ、
    四季折々の自然を感じられるそうです。

    さて、そろそろ時間なので「カスケードルーム」の
    お夕食に行きましょう!

  • 大正9年に建築されたかつての「カスケードルーム」は、<br />元々はダンスホールとして作られました。<br />名前の由来は、この場所から庭園の小滝を臨めたので、<br />小滝を意味する「カスケード」とつけたそうです。<br />その後、<br />昭和9年(1934年)に、100人規模の披露宴などの宴会場として改修され、<br />長年使用されていました。<br />しかし今回の大改修で、<br />大正9年建築された建物群は全て解体され、<br />新たに大きな4階建の建物に新築されました。<br />建物の名前は、<br />創建当時の「カスケードルーム」の名をとって、<br />「カスケード・ウイング」と名づけられました。

    大正9年に建築されたかつての「カスケードルーム」は、
    元々はダンスホールとして作られました。
    名前の由来は、この場所から庭園の小滝を臨めたので、
    小滝を意味する「カスケード」とつけたそうです。
    その後、
    昭和9年(1934年)に、100人規模の披露宴などの宴会場として改修され、
    長年使用されていました。
    しかし今回の大改修で、
    大正9年建築された建物群は全て解体され、
    新たに大きな4階建の建物に新築されました。
    建物の名前は、
    創建当時の「カスケードルーム」の名をとって、
    「カスケード・ウイング」と名づけられました。

  • リニューアル工事では、<br />箱根の四季をあらわしたステンドグラスや日本の名風景である<br />富士山・相模・宮島などの彫刻を一枚ずつ表現した欄干を、<br />竣工当時のままに復原しました。<br />お食事中なので、その欄干には近寄れませんでしたが。<br />天井付近には、平和の象徴である鳩がとまっています。

    リニューアル工事では、
    箱根の四季をあらわしたステンドグラスや日本の名風景である
    富士山・相模・宮島などの彫刻を一枚ずつ表現した欄干を、
    竣工当時のままに復原しました。
    お食事中なので、その欄干には近寄れませんでしたが。
    天井付近には、平和の象徴である鳩がとまっています。

  • 白いテーブルクロスに置かれた飾り絵皿プレート。<br />富士山と富士屋ホテルと、金の押印がされています。<br />ホテルマークの入ったカトラリー。

    白いテーブルクロスに置かれた飾り絵皿プレート。
    富士山と富士屋ホテルと、金の押印がされています。
    ホテルマークの入ったカトラリー。

  • 水差しも当時のままのデザイン。

    水差しも当時のままのデザイン。

  • スタッフの方がとてもフレンドリーで優しいのです。<br />マスク会話を少しだけしました‥<br />ソムリエ認定バッジのお話やワインのお話など、<br />ワインをいただけない私たちなのに<br />楽しくお付き合い下さいました。

    スタッフの方がとてもフレンドリーで優しいのです。
    マスク会話を少しだけしました‥
    ソムリエ認定バッジのお話やワインのお話など、
    ワインをいただけない私たちなのに
    楽しくお付き合い下さいました。

  • 軽めの「クラシックディナー」コースです。<br />ごちそうさまでした。

    軽めの「クラシックディナー」コースです。
    ごちそうさまでした。

  • おはようございます!<br />本館食堂棟の2階に位置するメインダイニングルーム、<br />「ザ・フジヤ」で朝食です。<br />関東大震災後、7年を経て初の大造営が、<br />現在まで活躍するこの食堂棟でした。<br />昭和5年(1930年)建築、現在登録有形文化財・近代化産業遺産です。<br /><br />創業者山口正造は2階のメインダイニングルームを<br />“THE FUJIYA&quot; と名付け、<br />「これこそまさにフジヤ」という強い思いを表現しました。<br />昭和5年より90年以上ホテルを象徴するレストランとして<br />親しまれてきています。<br /><br />今回の改修にあわせ修復されたという、<br />天井高6メートルの社寺建築を思わせる折り上げ格天井には、<br />日本アルプスの636種類の異なる高山植物が描かれ、<br />天井付近の壁には507種類の鳥と238種類の蝶が羽ばたき、<br />その下には十二支を中心とした動物の彫刻が施されています。<br />誰もいない時にじっくり見たいものです。

    おはようございます!
    本館食堂棟の2階に位置するメインダイニングルーム、
    「ザ・フジヤ」で朝食です。
    関東大震災後、7年を経て初の大造営が、
    現在まで活躍するこの食堂棟でした。
    昭和5年(1930年)建築、現在登録有形文化財・近代化産業遺産です。

    創業者山口正造は2階のメインダイニングルームを
    “THE FUJIYA" と名付け、
    「これこそまさにフジヤ」という強い思いを表現しました。
    昭和5年より90年以上ホテルを象徴するレストランとして
    親しまれてきています。

    今回の改修にあわせ修復されたという、
    天井高6メートルの社寺建築を思わせる折り上げ格天井には、
    日本アルプスの636種類の異なる高山植物が描かれ、
    天井付近の壁には507種類の鳥と238種類の蝶が羽ばたき、
    その下には十二支を中心とした動物の彫刻が施されています。
    誰もいない時にじっくり見たいものです。

    ザ・フジヤ グルメ・レストラン

  • 矢羽貼りの床細工もピカピカに磨かれ、<br />全ての椅子に富士屋ホテルのロゴマークが掘られています。<br />

    矢羽貼りの床細工もピカピカに磨かれ、
    全ての椅子に富士屋ホテルのロゴマークが掘られています。

  • 足元には社長山口正造のトーテムポールのような睨み顔の彫刻。<br />南洋への旅を愛した山口正造が、<br />従業員の仕事に対して、鋭い目つきで睨みを利かせている<br />という意味をこめて置いたのだとか。<br />

    足元には社長山口正造のトーテムポールのような睨み顔の彫刻。
    南洋への旅を愛した山口正造が、
    従業員の仕事に対して、鋭い目つきで睨みを利かせている
    という意味をこめて置いたのだとか。

  • 朝食はフルサービスブレックファスト。<br />私は「ブレックファストフジヤ」<br />主人は「ペストリーブレックファストフジヤ」<br />バターが美味しい!<br />フィンガーボウルまであったのは、<br />体験した9つのクラシックホテルの中でもここだけでした。<br />ごちそうさまでした。

    朝食はフルサービスブレックファスト。
    私は「ブレックファストフジヤ」
    主人は「ペストリーブレックファストフジヤ」
    バターが美味しい!
    フィンガーボウルまであったのは、
    体験した9つのクラシックホテルの中でもここだけでした。
    ごちそうさまでした。

  • 館内散策してみましょう!<br />本館正面玄関

    館内散策してみましょう!
    本館正面玄関

  • 昭和52年(1977年)のフロント移動時に姿を消した<br />「オーシャンビューパーラー」を復刻したリゾートラウンジ。<br />当時は相模湾が望めたところからその名が付いたそうです。

    昭和52年(1977年)のフロント移動時に姿を消した
    「オーシャンビューパーラー」を復刻したリゾートラウンジ。
    当時は相模湾が望めたところからその名が付いたそうです。

  • 以前は「オーキッド」という名前が付いていた<br />「オーシャンビューパーラー」では、<br />軽食、J・レノンが好んだアップルパイなど楽しめます。<br />バニラアイスをのせたのが美味しいのよねぇ^^

    以前は「オーキッド」という名前が付いていた
    「オーシャンビューパーラー」では、
    軽食、J・レノンが好んだアップルパイなど楽しめます。
    バニラアイスをのせたのが美味しいのよねぇ^^

  • ラウンジに併設されている「フロント」は<br />昭和40年以前の位置に戻されて、ここに。<br />昭和5年完成のケヤキの一枚板に彫られているフロントデスクは、<br />源頼朝・頼家親子が富士の裾野で行なった「富士の巻狩」が<br />題材となっているそう。

    ラウンジに併設されている「フロント」は
    昭和40年以前の位置に戻されて、ここに。
    昭和5年完成のケヤキの一枚板に彫られているフロントデスクは、
    源頼朝・頼家親子が富士の裾野で行なった「富士の巻狩」が
    題材となっているそう。

  • 「尾長鶏」<br />山口正造の時代に飼い、皆から愛された尾長鶏の姿を、<br />フロント前の柱に彫刻として残しています。<br />この尾長鶏は、ヘレンケラーがとても可愛がっていたそうです。

    「尾長鶏」
    山口正造の時代に飼い、皆から愛された尾長鶏の姿を、
    フロント前の柱に彫刻として残しています。
    この尾長鶏は、ヘレンケラーがとても可愛がっていたそうです。

  • 昭和12年(1937年)<br />花御殿に宿泊したヘレン・ケラーと尾長鶏<br />

    昭和12年(1937年)
    花御殿に宿泊したヘレン・ケラーと尾長鶏

  • 「登り竜」<br />本館1階正面玄関とフロントデスクをつなぐ階段の両脇に、<br />金色の玉を抱えた竜が、天に向け二頭並んでいます。<br />階段を降りると車寄せのあるB1正面玄関。

    「登り竜」
    本館1階正面玄関とフロントデスクをつなぐ階段の両脇に、
    金色の玉を抱えた竜が、天に向け二頭並んでいます。
    階段を降りると車寄せのあるB1正面玄関。

  • 本館B1F、メインエントランスのクローク横に<br />初代社長の愛犬、<br />ジャーマン・シェパード・ドック「フワ」の彫刻<br />

    本館B1F、メインエントランスのクローク横に
    初代社長の愛犬、
    ジャーマン・シェパード・ドック「フワ」の彫刻

  • 「本館大階段」<br />本館1階のフロントロビーから、<br />2階へ通じる本館客室の階段は優雅な曲線の手すりが印象的

    「本館大階段」
    本館1階のフロントロビーから、
    2階へ通じる本館客室の階段は優雅な曲線の手すりが印象的

  • 「バー・ヴィクトリア」

    「バー・ヴィクトリア」

  • 「マジックルーム」

    「マジックルーム」

  • レトロな暖炉

    レトロな暖炉

  • 花御殿地下1階の屋内プール&ジム「マーメイド」<br />日本初の室内温泉プールで、<br />宮ノ下天然温泉を使用しているんだそう。<br />温かいのかなぁ。<br />

    花御殿地下1階の屋内プール&ジム「マーメイド」
    日本初の室内温泉プールで、
    宮ノ下天然温泉を使用しているんだそう。
    温かいのかなぁ。

  • 花御殿地下1階「ホテル・ミュージアム」「富士屋ホテル史料展示室」<br />創業当初に使われていた備品や当時のレシピなど<br />貴重なものも展示されています。

    花御殿地下1階「ホテル・ミュージアム」「富士屋ホテル史料展示室」
    創業当初に使われていた備品や当時のレシピなど
    貴重なものも展示されています。

  • ラペ通りという名の廊下の両側の壁にも<br />沢山の展示物があります。

    ラペ通りという名の廊下の両側の壁にも
    沢山の展示物があります。

  • 床も素敵

    床も素敵

  • 髭を蓄えた山口正造の写真。<br />富士屋ホテルの海外宣伝効果を高めるために山口正造が<br />国際交流手段として設立した「万国髭倶楽部」<br />入会条件は最低2インチ(約5センチ)以上の髭があることで、<br />正造の考えた独特の国際交流でした。

    髭を蓄えた山口正造の写真。
    富士屋ホテルの海外宣伝効果を高めるために山口正造が
    国際交流手段として設立した「万国髭倶楽部」
    入会条件は最低2インチ(約5センチ)以上の髭があることで、
    正造の考えた独特の国際交流でした。

  • 昭和11年(1936年)「花御殿」竣工。<br />“フラワー・パレス”として外国人に親しまれ、<br />世界的に知られるようになりました。<br />風雅な和の意匠や千鳥破風の屋根、真紅の高欄付バルコニーなど<br />和風意匠をテーマにした建物の集大成で、設計者は山口正造自身。<br />現在40室の客室には部屋番号の代わりに花の名前がつけられ、<br />ドア、鍵、インテリアにも各部屋の花のモチーフが使われています。<br />登録有形文化財・近代化産業遺産です。

    昭和11年(1936年)「花御殿」竣工。
    “フラワー・パレス”として外国人に親しまれ、
    世界的に知られるようになりました。
    風雅な和の意匠や千鳥破風の屋根、真紅の高欄付バルコニーなど
    和風意匠をテーマにした建物の集大成で、設計者は山口正造自身。
    現在40室の客室には部屋番号の代わりに花の名前がつけられ、
    ドア、鍵、インテリアにも各部屋の花のモチーフが使われています。
    登録有形文化財・近代化産業遺産です。

  • 展示されていた花御殿の「花鍵」<br />いつか花御殿にも泊まってみたいなぁ‥<br />と思いながら写しました。<br />この時は、翌年2021年に宿泊するとは想像だにせず^^

    展示されていた花御殿の「花鍵」
    いつか花御殿にも泊まってみたいなぁ‥
    と思いながら写しました。
    この時は、翌年2021年に宿泊するとは想像だにせず^^

  • 雨が酷くなってきちゃった^^;<br />雨の箱根じゃつまらないので帰りましょ。

    雨が酷くなってきちゃった^^;
    雨の箱根じゃつまらないので帰りましょ。

  • ニューグランドに寄ってランチを食べて帰りました。<br /><br />早、2年前の旅行記となってしまいました。<br />日々老いていく体力を自覚しながらの鬱々とした日々。<br />いつまでも海外旅行が出来ないもどかしい日々を過ごしています。<br />飛行機やホテルのキャンセルを何回したことでしょう。<br />もう丸々2年!高齢者にとっては実に勿体ない時間‥なのです。<br />と、ウジウジと、そうもいっていられず、<br />急に奮起してまとめ上げました。<br />まだまだ残り5つ@@もの<br />クラシックホテル滞在記シリーズを書かねばなりません^^;<br />今年も少しずつでもアップしようと思っています。<br />お読み下さり、ありがとうございました。

    ニューグランドに寄ってランチを食べて帰りました。

    早、2年前の旅行記となってしまいました。
    日々老いていく体力を自覚しながらの鬱々とした日々。
    いつまでも海外旅行が出来ないもどかしい日々を過ごしています。
    飛行機やホテルのキャンセルを何回したことでしょう。
    もう丸々2年!高齢者にとっては実に勿体ない時間‥なのです。
    と、ウジウジと、そうもいっていられず、
    急に奮起してまとめ上げました。
    まだまだ残り5つ@@もの
    クラシックホテル滞在記シリーズを書かねばなりません^^;
    今年も少しずつでもアップしようと思っています。
    お読み下さり、ありがとうございました。

    ホテルニューグランド ザ・カフェ グルメ・レストラン

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この旅行記へのコメント (12)

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  • cheriko330さん 2022/01/26 02:07:59
    名門ホテル.☆.+*✩
    ニコニコさん、こんばんは~☆彡

    先日は、お越しいただきありがとうございました。遅くなり
    ごめんなさい。
    富士屋ホテルは宿泊したことはありませんが、箱根へ行くと
    お茶したり、ランチなどに寄りました。後、ピコットでパンは
    必ず買って帰りました。
    改装されたとのこと、正面もとってもきれいになっていますね。
    創業者の方や詳しい説明を初めて聞いて知りました。本当に歴史
    あるホテルですね。西洋館も素敵ですね。お部屋の火灯窓に一休
    さんを思い出しちゃうとは、ニコニコさんのユーモアですね(笑)
    一流のサービスで、お夕飯も美味しくいただけたことでしょう。
    「ザ・フジヤ」の天井の装飾が凝っていて気になりますね。
    私もじっくりと拝見したいものです。トーテムポールに睨まれる
    かしら?
    バターが美味しいと幸せ気分ですね。プールもきれいになったよう
    ですね(*'▽')b
    お帰りもニューグランドでランチだったそうで、良いなぁ~~。
    オミクロンがすごいことになって、来週またそちらへ行くのを
    思案中です。
    また、お次の旅行記を楽しみにしています。九州編も頑張ってね。

     cheriko330

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2022/01/26 09:58:18
    Re: 名門ホテル.☆.+*✩
    cheriko330さん

    おはようございます!
    お忙しいのに、お優しいコメント♪をありがとうございます。

    私もピコットばかりでしたが、
    すぐお隣にある「渡辺ベーカリー」も美味しいですよ。

    富士屋ホテルは昔の病院みたいな長い廊下の雰囲気が消えて、
    とても快適になりました。
    綺麗すぎるくらい^^

    館内ツアーが再開されたら、是非参加したいですよね。
    沢山の装飾をじっくり見たいものです。

    何故か一休さんとお寺の窓がダブっちゃって
    覚えちゃってるんですよね。
    子どもたちの絵本の中にあったのかなぁ‥^^
    一休さんが箒をもってお庭を掃いてて、その情景にあの火灯窓。

    あの時、Go toで配られた「地域共通クーポン」
    それがいっぱい余っちゃって、ニューグランドで使った次第よ。
    書かなくちゃいけなかったわね、次回は載せなくちゃ^^;

    今日はこちらは雨上がりの曇りです。
    こちらへいらっしゃるのも、お忙しそうだけれど、
    幸せな楽しみがいっぱいで良かったですね!

    ニコニコ
  • sanaboさん 2022/01/24 22:32:58
    万平ホテルから富士屋ホテルへ♪
    ニコニコさん、こんばんは~

    ずっと放置されてらした(?)旅行記の続きをお作りになる気分に
    なられて良かったです^^
    万平ホテルから富士屋ホテルへ移動されたニコニコさんご夫妻は
    まるで美しい花から花へ華麗に飛び回る蝶のようで羨ましいで~す☆彡
    創業者の山口仙之助氏は牧畜事業を志していたのに、福沢諭吉先生に
    影響を受けホテル経営に目標転換されたのですね~
    金谷ホテル創業者の次男の方が富士屋ホテルに婿養子に入られていたとか
    当初は外貨を稼ぐためのホテルゆえ、たとえ著名人であっても
    日本人は泊まれなかった、などなど興味深いお話が尽きませんね。
    今は日本人もOKとはいえ、格式とか料金を考えたら誰でも泊まれる
    わけではないし、宿泊者としての品格に於いて4トラから自信をもって
    ホテル側にご推薦できるのはニコニコさんとpedaru師匠しか
    思いつきませーん(^_-)-☆
    富士屋ホテルというと花御殿のイメージでしたが、双子の洋館も
    素敵ですね~! 今回は「カムフィ・ロッジ」にお泊りだったのですね。
    お夕食をとられた「カスケードルーム」の天井付近の鳩さんを
    サークルで囲ってらしたニコニコさん、可愛い~(*´ω`*)
    ちゃんとお写真を拡大して確認しましたよー。
    ほんと、お食事中でなければ欄干やステンドグラスなど
    もっと近くに寄って見たりお写真を撮りたいところですよね。
    本館も花御殿も美術館さながらの素晴らしさで、富士屋ホテルの
    魅力を存分にご紹介下さり、ありがとうございました^^
    続編も楽しみにお待ちしていますね~♪
    それでは、また~(^^)/

    sanabo

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2022/01/25 10:01:29
    Re: 万平ホテルから富士屋ホテルへ♪
    sanaboさん

    おはようございます!

    ようやくですよ、ようやく^^;
    全く気分が乗らず、4トラ開く気にもなかなかなれず中断していました。
    何だか最後の方は、チャチャーっとまとめた感はありますが^^;

    あの時Go toのお陰で、我が家には似合わないようなホテル連泊を行い、
    もう2度とあり得ないでしょうという体験をすることが出来ました。

    あの時、どの棟に泊るか、考えた時、
    一番最初にここ!と決まったのが
    西洋館でした。
    母校にもあんな感じ、ちょっと違うかな‥
    でもあの西洋館に親しみを覚えたからでした。
    思っていた以上に素晴らしい建物でした。

    お天気がサイアクだったので、お庭も見ず、翌日朝食後には
    ササーっと帰宅したのが残念でしたが、
    何と翌年再訪出来たんです。
    クラシックホテルパスポートの特典のお陰なんですけどね^^

    sanaboさんのHPではイタリア編が続いていますが、
    例の段落の件ですよね^^
    私、全てポチしおわってしまっているので、
    再見だけさせていただいています。
    行きたいですね、イタリア♪

    4月は無理みたい。
    何でもオミクロン亜種?とやらが来ているそうで‥
    まだまだですね。
    コメントをありがとうございました。

    ではまた!
    ニコニコ
  • フィーコさん 2022/01/24 22:06:22
    クラッシックホテルシリーズ 再会!
    ニコニコさん こんばんは~

    富士屋ホテル、内部を見せていただいてありがとうございます(笑)
    pedaru師匠宅へもお寄りして来ました。

    お隣のご夫婦が3年前の箱根駅伝時、お泊まりされたので羨ましく思っていました。

    花御殿の内部も楽しみにしています。

    フィーコ

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2022/01/25 09:50:13
    Re: クラッシックホテルシリーズ 再会!
    フィーコさん

    おはようございます!

    富士屋ホテルって、我が家にとっては近くて遠い存在でした。
    でもあの懐かしい?Go toのお陰で宿泊体験が出来て嬉しかったです。

    建築されるまでの歴史を調べていると楽しかったけれど、
    キリがなくなって来て、中断していたんです。
    で、pedaru師匠にお助けをいただき^^
    チャッカリと、詳しくはそちらでお願いすることにしました。

    お互い身体に気を付けて過ごすことにいたしましょうね。
    ありがとうございました。

    ニコニコ

    フィーコ

    フィーコさん からの返信 2022/01/25 10:01:23
    Re: クラッシックホテルシリーズ 再開
    ニコニコさん、訂正です(汗)

    再会じゃなくって「再開」でした!
    (≧∀≦)

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2022/01/25 15:33:53
    Re: クラッシックホテルシリーズ 再会!
    フィーコさん

    わざわざご丁寧にありがとうございます(恐縮)

    翌年、再会するんです^^花御殿
    再会って言わないか‥再訪^^

    ニコニコ
  • ドロミティさん 2022/01/24 10:24:15
    ご無沙汰いたしております^^
    ニコニコさん、おはようございます。

    寒い日が続いていますね。お久ぶりです^^

    日本のクラシックホテル巡り、富士屋ホテルも歴史のある
    魅力的なお宿ですね!
    特に創業者仙之助氏の「外国人の金を取るをもって目的とす」
    という精神がとても気に入りました~(爆)

    箱根駅伝の沿道の応援で宮ノ下に差し掛かると大勢の人が声援を
    送っていますね。
    だから毎年お正月になると宮ノ下富士屋ホテルが気になっていました^^
    ニコニコさんのコメントを拝見して、素敵なホテルだなぁ!とますます
    興味が湧いて来ました。
    昨年には「花御殿」の方にも泊まられたのですね@@!

    海外に行かれなくて私も欝々としています。
    先日、米国のウィルス感染の権威の方が後3年は無理、、という新聞記事を
    読んで、「3年後の体力・気力は大丈夫かなぁ。」と不安になりました。
    放置している昨年の京都旅、ニコニコさんを見倣ってそろそろ私も
    奮起してとりかからなくちゃ~!。(腰が重すぎて上がらないの^^;)

    猛威を奮っているオミクロン株を前にまだまだ気が抜けませんが、
    上手にストレスを発散しながら過ごしていきましょうね。
    時節柄、くれぐれもご自愛ください。

                           ドロミティ                    

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2022/01/24 11:58:26
    RE: ご無沙汰いたしております^^
    わ〜〜!!
    ドロミティーさんだ^^v

    > 寒い日が続いていますね。お久ぶりです^^

    こちらこそ、ご無沙汰してしまってごめんなさい。
    ニコニコのこと、覚えて下さっていて、感激です(ペコリ)
    いろいろいろあって、旅行記掲載まで気持ちも乗りませんでした^^;

    > 日本のクラシックホテル巡り、富士屋ホテルも歴史のある
    > 魅力的なお宿ですね!
    > 特に創業者仙之助氏の「外国人の金を取るをもって目的とす」
    > という精神がとても気に入りました?(爆)

    富士屋ホテルって、格が高過ぎてというか、お高過ぎて^^;
    オーキッドティ−ルームでのお食事がせいぜいの我が家でした。
    でもあのGO Toのお陰で、ようやく滞在できたのです(爆)
    ありがたや。

    創業者の心意気、当時外国人からこそ金を取るっていう気概、
    大したものですよね。
    それに当時の大物、岩崎家・古川家を突っぱねるなんて、増々カッコイイ!

    > 箱根駅伝の沿道の応援で宮ノ下に差し掛かると大勢の人が声援を
    > 送っていますね。

    そうそう、テレビで見てると、あの辺りになると大勢の人が写りますよね。

    > だから毎年お正月になると宮ノ下富士屋ホテルが気になっていました^^
    > ニコニコさんのコメントを拝見して、素敵なホテルだなぁ!とますます
    > 興味が湧いて来ました。
    > 昨年には「花御殿」の方にも泊まられたのですね@@!

    そうなんです!クラシックホテルに9つ泊まると、特典が!!
    「花御殿宿泊」@@それはこのシリーズが終わったら、
    書こうと思っています^^

    > 海外に行かれなくて私も欝々としています。

    でしょう‥パリは今頃ソルドの季節よネ^^
    駐在経験のおありだったドロミティーさん、うずうず?(笑)

    > 先日、米国のウィルス感染の権威の方が後3年は無理、、という新聞記事を
    > 読んで、「3年後の体力・気力は大丈夫かなぁ。」と不安になりました。

    私もそのような情報、テレビで見ました。
    ものすごーくガッカリでした。
    嘘でしょう??って。

    > 放置している昨年の京都旅、ニコニコさんを見倣ってそろそろ私も
    > 奮起してとりかからなくちゃ?!。(腰が重すぎて上がらないの^^;)

    ジム行ってるんでしょう?
    お正月太りでお尻にお肉付いちゃった?(ハハ)

    > 猛威を奮っているオミクロン株を前にまだまだ気が抜けませんが、
    > 上手にストレスを発散しながら過ごしていきましょうね。
    > 時節柄、くれぐれもご自愛ください。

    本当にお久しぶりに嬉しいメール♪をいただき、
    今日はおひさまの太陽の様に心が晴れ晴れ♪
    さ、てんぷらうどん作ろっと^^

    ありがとうございました。
    ニコニコ
  • pedaruさん 2022/01/23 05:58:20
    富士屋ホテル
    ニコニコさん おはようございます。

    お待ちしておりました。クラッシクホテルの特集、ついに箱根富士屋ホテルまできましたね。
     ニコニコさんの解説を読んでいると、私が泊まった同じホテルとは思えないほどの知識と感性の豊さを感じます。これから富士屋ホテルを訪れる人必見の旅行記です。
    リニューアル後の快適なお部屋に泊まれてラッキーでしたね。朝食のフレンチトーストが絶品だったことだけは覚えています。
    大浴場はどんなでしたか?私の知る大浴場は、とっても狭く、西洋人が他人とは入らない習慣のため、ショボい浴場になったのかな、と思いました。
    ホテルステイは従業員の態度により、その印象は変わってきますね。誠意溢れるフレンドリーな応対は良い思い出になります。富士屋ホテルにはそれがあったのですね。

    館内ツアーはありましたか?コロナの関係で中止されたのでしょうか?
    館内ツアー以上のニコニコさん解説ですから、ツアーは蛇足かもしれません。

    pedaru

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2022/01/23 10:31:40
    RE: 富士屋ホテル
    pedaruさん

    おはようございます!
    そして、今年もよろしくお願い致します。

    > お待ちしておりました。クラッシクホテルの特集、ついに箱根富士屋ホテルまできましたね。
    >  ニコニコさんの解説を読んでいると、私が泊まった同じホテルとは思えないほどの知識と感性の豊さを感じます。これから富士屋ホテルを訪れる人必見の旅行記です。

    そうなんです、やっとアップしました^^;

    以前拝見していたpedaruさんの旅行記、
    改装前の同じホテルに宿泊なさって、
    館内ツアーをなさっていましたね。
    あの旅行記、もう、楽しくて仕方ありません。

    > リニューアル後の快適なお部屋に泊まれてラッキーでしたね。朝食のフレンチトーストが絶品だったことだけは覚えています。

    私は改装前の、あの古い病院みたいな廊下やタンクが上についているトイレが
    懐かしく思い出されます。綺麗になり過ぎちゃって‥。

    > 大浴場はどんなでしたか?私の知る大浴場は、とっても狭く、西洋人が他人とは入らない習慣のため、ショボい浴場になったのかな、と思いました。

    そうだったんですね^^
    この時は行っていないのですが、翌年宿泊した時に行ってみましたが、
    ものすごーく広くて、でも箱根外輪山は夜だったので、
    見えなかったのだけど。今風の素敵な空間でしたよ。露店風呂もあって。

    > ホテルステイは従業員の態度により、その印象は変わってきますね。誠意溢れるフレンドリーな応対は良い思い出になります。富士屋ホテルにはそれがあったのですね。

    そうだったんです。
    あのホテルは、「お帰りなさいませ」って言うんですってね。
    あまり覚えていないけど^^;
    いやいや、そう何回も泊れるホテルじゃないから
    私たちにとっては「お帰りなさい」は関係ないんだけど、
    「至誠」の精神をモットーに、
    スタッフの方たち、皆様気持ちが良かったですよ。

    > 館内ツアーはありましたか?コロナの関係で中止されたのでしょうか?

    そうですね、残念ながら、コロナで中止になっていました。

    > 館内ツアー以上のニコニコさん解説ですから、ツアーは蛇足かもしれません。

    いやいや、全てネットとホテルの説明文にお世話になったまででした^^;

    コメントいただき、感謝しております。
    ニコニコ

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