2022/12/31 - 2023/01/01
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yakkunnさん
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末年年始のツアーを探していたらまだ行ったことのない2泊3日のコースを見つけた。
那須のリゾートホテル「ホテル四季の館・那須」に2泊し、日光東照宮と華厳の滝、そして袋田の滝と水戸偕楽園を回るコース。
関東の人にとっては平凡なコースかもしれないが私にしては全く初めてのところばかり。
ありがたくツアーに便乗することにしました。
12月31日
岡山から新幹線を乗り継いで那須塩原駅に到着。
お迎えのツアーのバスで那須高原にある「ホテル四季の館・那須」へ約20分で到着。
宿泊は同じ敷地内にある「ホテル四季の館・那須」か「ホテル森の風、那須」のどちらか選択できたがよりリゾート感のある「ホテル四季の館・那須」に決めた。
1月1日
ツアーは10名で20人乗りの観光バス。
ホテルから約1時間半で日光東照宮へ初詣。
心配していた渋滞は全くない。
昼食は日光金谷ホテルで名物ニジマス料理。
午後は金谷ホテルから約30分で華厳の滝へ。
今夜も「ホテル四季の館・那須」へ宿泊。
1月2日
同じツアーバスで袋田の滝へ。約2時間弱で到着。
袋田の滝から1時間余りで水戸市内へ。
昼食は「山翠」で名物あんこう鍋
最後に偕楽園
水戸駅から特急と新幹線を乗り継いで岡山へ帰ります。
日本3名爆のうち2つ(華厳の滝と袋田の滝)を同時に征服。
日本3名園のうち唯一まだ行ったことのなかった水戸偕楽園も征服。
以前予定していてドタキャンした日光東照宮のリベンジ。
そんなに期待していなかった那須温泉「ホテル四季の館・那須」の濁湯の温泉と創作フランス料理は想定以上に素晴らしかった。
盛りだくさんの正月旅行でした。
「ホテル四季の館・那須」は私の温泉宿100選で後日別途にアップの予定です。
那須でお正月(2)袋田の滝と偕楽園
https://4travel.jp/travelogue/11803710
私の温泉宿100選****那須温泉、ホテル四季の館・那須(栃木県)
https://4travel.jp/travelogue/11803904
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
12月31日
朝 岡山を新幹線で出て東京で東北新幹線に乗り継ぎます。
目指すは那須塩原駅です。
那須高原のリゾートホテル「ホテル四季の館、那須」へ2泊し、
1日は日光東照宮と華厳の滝、2日は茨城県の袋田の滝と水戸偕楽園を回って帰る予定です。
どこも初めてなので楽しみです。 -
東京から1時間ほどで那須塩原駅に到着です
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3日間お世話になるツアーバスのお迎えで「ホテル四季の館、那須」へ向かいます。
雪をかぶってる那須連山が綺麗に見えてきました。
あの麓の方へ行きます。 -
ホテルの案内看板が見えてきました。
同じ敷地内に「ホテル四季の館、那須」と「ホテル森の風、那須」があります。 -
私たちは「ホテル四季の館、那須」に宿泊します。
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「ホテル四季の館、那須」は平家と2階建てで全30室の和モダンのホテルです。
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ロビーです。
こちらのホテルは子供連れはダメのようです。 -
私たちの部屋は平家の方でした。
部屋は46平米で十分広いです。 -
なんといっても部屋付きのお風呂が素晴らしい温泉でした。
ヒノキ風呂に濁り湯のお風呂は今までに泊まった露天風呂付き部屋の中では屈指のお風呂でした。
温泉分析表が部屋のお風呂に掲げてあったのは今ままでにあまり記憶がありません。
「ホテル四季の館、那須」については後日、私の温泉宿100選でアップする予定です。 -
岡山から宿まで8時間かかりました。
大晦日の夕食は創作フレンチとのことで期待しています。
まずはスパークリングワインで乾杯。 -
久しぶりに美味しい洋食です。
シニアの私たちでも完食できる量でちょうどよかった。 -
1月1日元旦
明けましておめでとうございます!!
「ホテル四季の館、那須」からは日の出を見ることができないので同敷地内にある「ホテル森の風、那須」の7階に上がり那須高原に上がってくる初日の出をカメラに納めることができました。 -
朝食は洋食です。
昨夕のパンも美味しかったが、朝のパンもとても美味しいです。 -
-
朝9時にツアーバスのお迎えがきました。
10名のツアーです。
当然 席は一人に2つですので楽です。
バスの向こうに見えてるのが同じ敷地内にある同系列の「ホテル森の風、那須」です。
そちらは7階建てのホテルです。 -
バスは1時間半かけて日光東照宮へまず向かいます。
バスからの景色が珍しくてキョロキョロしています。
山には雪があり、道には雪がないので最高です。 -
日光口PAです。
雪を被った女峰山がとても大きく綺麗に見えます。
この左奥に男体山が見えてきます。
その男体山の麓が日光や華厳の滝です。 -
日光に入ってきました。
JR日光駅です。 -
隣に東武日光駅がありました。
思ったより人が多くないです。 -
そして日光東照宮に到着です。
ホテルから1時間半です。
全く渋滞はありませんでした。
日光山輪王寺金堂にまずお参りします。 -
日光の除夜の鐘をつくのがこのお堂だそうです
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日光山輪王寺のすぐ隣が東照宮表参道でした。
参道には店がたくさん出ていてイカ焼きなどのいい匂いです~ -
渋沢栄一が書き下ろした東照宮標石柱。
渋沢栄一と東照宮は関係があったのですね。 -
石鳥居をくぐると左手に赤い五重塔がまず目に入ってきます。
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近づいてみますと一番下の中央に今年の干支のウサギが跳ねています。
12支がぐるりと彫ってあるようです。 -
表門がすぐ上にあります。
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仁王様の表門をくぐります
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表門をくぐると三神庫という馬具などの倉庫があります。
人が歩かないところは雪が残っています。 -
この三神庫に有名な像が彫られています
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この象ですが想像の象でして、獅子にも似ています。
狩野探幽下絵とされています。 -
三神庫の向かいに神厩舎(しんきゅうしゃ)があります。
神馬を繋ぐ厩舎です。
ここにまた有名な3猿が彫られています。 -
いわゆる「みざる、いわざる、きかざる」ですがいろんな意味が有るみたいです。
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もう目の前に国宝陽明門が見えています。
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ここにも鳥居があり、鳥居の中央に陽明門が見えます。
その鳥居の手前は石畳となっていて・・・・ -
この一つの敷石がパワースポットとなっています。
この石に立つと鳥居と陽明門が最も綺麗に見える場所となっています。 -
いよいよ陽明門です。
大修理が終わり今が最も綺麗な時のようです。
ちょうど陽が当たり本当にピカピカしていました。
確かに綺麗です。 -
陽明門周囲の回廊です。
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陽明門をくぐります
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陽明門の頭上には庶民の遊びがたくさん彫られています。
これは碁か将棋でしょう。 -
陽明門をくぐって後ろから眺めます。
こちらからみてもとても綺麗です。 -
4本の柱のうち1本だけが図が違うので有名です。
未だ未完成を意味してるそうです。 -
陽明門の後ろが唐門です。
本殿の正門です。
こちらも国宝となっています。 -
奥宮拝殿に行く入り口です。
この頭上にあるのが有名な眠りネコの彫り物。 -
頭上眠りネコの表示があるのでわかりやすいです。
神聖な奥宮へはネズミ1匹たりとも入れないとの意味で猫を左甚五郎が掘ったとされています。
この猫も国宝。 -
さて陽明門を降りて鼓楼の右手の薬師堂(本地堂)へ行きます。
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薬師堂内部の写真は撮れません。
天井の竜の図が鳴くという鳴き竜で有名なお堂です。
東照宮の敷地にありながら輪王寺の管理の御堂です。
竜が鳴くところを聴かせていただきました。 -
輪王寺金堂と東照宮を見学して終了です。
1日正午ごろですが次第に参拝者が多くなってきてるようです。 -
表山道まで降りてきました。
先ほどより人が増えています。 -
私たちは次に昼食のため日光金谷ホテルへ向かいます。
神橋という赤い橋が大谷川にかかっています。
金谷ホテルはすぐそこですが、この辺りは渋滞しています。 -
金谷ホテルです
古い由緒あるホテルですが敷居は低いです。 -
こちらの部屋へ席がとってありました。
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天井の作りなどは東照宮を意識して作られてるようです。
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昼食は日光名物ニジマスの唐揚げです。
でかいニジマスにびっくりしましたが、お味の方は濃口で結構美味しかったです。 -
昼食後は華厳の滝へ向かいます。
東照宮からすぐ近いのかと思っていましたが、それは間違いでした。
遠くに見えてる男体山の麓まで急な坂を30分ほど登っていきます。 -
道には雪はありませんがイロハ坂と言われてる曲がりくねった坂を用心しながら上がっていきます。
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男体山が次第に近づいてきました
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バスの車掌からちらっと見えたのが中禅寺湖
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遠くから見えていた男体山の麓に到着、ここが華厳の滝の駐車場です。
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華厳の滝はここから100メートルほどエレベータで降りていきます。
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エレベータの乗車はもちろん有料
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1分ほどで100メートル降りていきます。
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エレベータが止まった先はトンネルとなっています
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トンネルを抜けると華厳の滝の展望台(観爆台)です
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思ったより小さい滝という印象です。
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一部凍っていて氷瀑の雰囲気も味わうことができます。
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男体山の噴火で中禅寺湖ができ、その中禅寺湖の水が流れ出て出来たのがこの華厳の滝だそうです。
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帰りもまた同じエレベータで100メートルほど上がります。
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これで今日の観光は終了してツアーバスでホテルへ帰ります。
なぜか観光バスは他には1台もいません。 -
急カーブのイロハ坂は登りと下りで道を分けてあり一方通行のようです。
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2時間ほどかけて「ホテル四季の館・那須」に帰ってきました。
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今夜も創作フランス料理です。
白い地ビールも癖がなく美味しいです。 -
昨夜ほど感激はないけれど美味しくいただきます。
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今日は部屋の風呂ではなく宿の露天風呂に入ります
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二人しか入れませんが、やはり黒っぽい濁り湯で、温度も高くて露天風呂を楽しみました。
明日は袋田の滝と偕楽園を回って岡山へ帰ります。
それではおやすみなさい。
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