2020/05/09 - 2020/05/10
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にふうささん
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JALパックの国内ツアーとして、知る人ぞ知るツアー「ホッピングツアー」。JALのステータス修行のために、ひたすら飛行機に乗るというものです。今回は、北大東島と南大東島を見て見たく、両者へ行くフライトを選択しました。
ただ予約当時は、コロナによる減便がきつくなってきた時期で、フライトできるかと思っていましたが、よくよく調べてみると搭乗できることがわかり、とりあえず予約することに。その後コロナによる自粛が深刻化していく中で、時期的にはよくなかったのかもしれませんが、せっかくなのでフライトすることにしました。
行程は、1日目は「伊丹~那覇~北大東島~南大東島~那覇~福岡」と5回飛びまして、福岡市内で一泊。2日目は、午前中は時間が空いたので、福岡市の香椎宮のあたりを散策しました。その後、午後から「福岡~鹿児島~(屋久島)~鹿児島~伊丹」とフライト再開。しかし、フライト中は天候が悪化し、大荒れの搭乗となったので、疲労感はかなりのものでした。
今回のホッピングツアーは、半ばやれもかで搭乗し、最終的にはステータス修行に全く関係のないことになってしまいましたが、コロナ最中に飛ぶという貴重な経験ができたので、まあよかったのではないかと。特に、ガラガラの空港という、体験しがたいものを見てしまい、貴重な体験ではあったものの、あまり経験したくはないものだなあと思った次第です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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朝の伊丹空港のJAL側受付。一年前でしたら、手荷物を預けるために長蛇の列がりましたが、現在はガラガラ。係員の方が多い状況でした。
ちなみに、空港連絡バスも始発じゃなかったこともありますが、2人しか乗っていませんでした。寂しい。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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この時期から、伊丹空港にも導入されたサーモグフィー。結構しょぼい。そして、これは温度を測るだけで、その後の搭乗拒否などの実効力を伴わないので、形だけです。また、このような温度計は、あちこちの空港でも見かけました。
ちなみに、画面にはだれか階段から上がってくるところを映しているようです。 -
伊丹空港離陸直後。これから、伊丹~那覇へとフライトします。
山の斜面には、宝塚市の住宅団地があり、かなり開発されています。そして、右下には天神川という天井川が流れています。
このあたりは、梅田まで1時間圏内なこともあり、住宅団地の開発はすごいですね。 -
阪神競馬場がくっきりと見えています。阪神競馬場は大きいけれど、周りは住宅地だから、拡張余地がなくて大変そうです。
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明石海峡大橋がきれいに見えております。
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ちょっと飛んで、香川県高松市の東、東かがわ市の上空あたり。手前側が四国で、奥に見える島は小豆島だと思われます。
ちなみに、画面の中央下側にみえる白い大きな建物は、ジェイテクトの工場らしいです。 -
四国あたりからだいぶ天気が悪くなったこともあり、一気に飛んで沖縄へやってきました。写真は、沖縄本島の北西部、伊平屋島の北部を映しています。水色の海が沖縄という感じですが、雲がかなり多いですね。
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伊江島。美ら海水族館から対岸に見える島です。写真では、3本の滑走路が見えますが、一番左側は米軍の滑走路の跡地で、海側の2本は軍用地の滑走路に見えますが、よくわかりません。そして、画面の右側には伊江島空港があるので、この伊江島には滑走路が4本あることになりますか。大変な所だ。
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那覇空港着陸寸前に見える無人島?です。
今回は座った場所が悪く、沖縄本島はほとんど見えませんでした。残念。 -
那覇空港に着陸。ただ、なんか様子が変だぞと感じました。どうも今年の3月下旬に第二滑走路が供用開始となり、第二滑走路に着陸したようです。
第二滑走路はいいんだけど、ターミナルからは距離があるので、地上走行が長くなります。 -
那覇空港の到着口では、このように体温チェックがなされていました。そして、不要不急な外出を控える旨のビラも配っておりました。
那覇空港 空港
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奥の那覇空港の国際線カウンターにはシャッターが下りています。国際線は飛んでないので、まあ当然でしょうね。
那覇空港ではお昼をとりまして、フライトを再開いたします。 -
次は、那覇~北大東島まで行きます。琉球エアコミューター(RAC)の機体でフライトします。プロペラ機です。
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那覇空港離陸直後の無人島ですが、かなり天気が回復してきたみたいで、期待大です。
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北大東島へ着陸寸前な所です。天気がいいのに、座った場所が悪くて、この程度しか見えませんでした。そして、飛行機は南大東島から北に向かって行き、北大東島へ着陸したので、写真はおそらくは南大東島の一部ではないかと。
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北大東島へ着陸寸前です。こちらは北大東島。
この島は何でできているんだろう。火山島には見えず、海底が隆起したものなのかなあと。 -
北大東島空港に到着です。鹿児島の離島空港に比べて、建物がしっかりしていたのが印象的でした。
北大東空港 空港
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空港内部。右側は制限区域になります。画面の左側には売店があったような気がします。
カウンター内にX線装置が入っていることもあり、人員は最小限で行っているようでした。 -
北大東島空港を駐車場側から撮影。本当に小さい空港です。
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乗ってきた琉球エアコミューター(RAC)のプロペラ機。RACと日本エアコミューター(JAC)はどちらもプロペラ機を利用していますが、RACは前から乗ります。JACは貨物がメインなこともあり、乗るのであればRAC機の方が乗り心地はいいと感じています。
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北大東島を離陸し、次は南大東島へ向かいます。離陸の際、北大東島では空港職員が一応横断幕を持っていましたが、反対側だったので撮影できませんで、残念でした。
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北大東島の全貌。滑走路の長さから比べると、島は小さいですね。そして、防風林が、何重にもめぐらされており、その中に集落があるという感じです。そのように最初思いましたが、どうもあの緑の部分は崖になっているのではないかと。島自体がすり鉢状をしているのではないかとのことでした。これは現地に行かないとわからないなあと。興味が出てきました。
また、空港、漁港、フェリー乗り場は、それぞれ別な場所にあるようです。 -
北大東島ー南大東島は距離が短すぎるのか、北大東島離陸後、一回南大東島上空をパスして、再び北大東島上空を飛んで、高度を下げて、南大東島空港に着陸という、1往復半したフライトでした。
写真は、南大東島のため池です。右側の黄色いのもため池だと思います。 -
南大東島漁港。結構立派な漁港がそれぞれの島にありました。ちなみに、集落から漁港まではだいぶ高低差があるみたいです。
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こちらは南大東島で、空港が見えます。北大東島と南大東島は緑の位置が違い、南大東島は海から二重に緑が残っております。
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北大東島へ戻ってきました。島の右側には、北大東島漁港が見えます。漁港は、どうも一段低くなっているみたいですね。そのため接岸・上陸するのが難しく、明治期になってようやく開発され始めたみたいです。
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北大東島上空です。中心部には、運動場などがあり、南大東島とはだいぶ雰囲気が違います。
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いよいよ、南大東島空港へ着陸です。海岸線をみるに、海岸線は大きな崖になっていて、上陸は大変そうです。
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南大東島空港に到着しました。建物はだいぶ違いますね。
南大東空港 空港
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ターミナルの作りも北大東島空港とはだいぶ違います。こちらは到着口です。
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南大東島空港には、お土産&観光プラザもありました。
南大東島での「いらっしゃいませ」の方言は、「おじゃりやれ」なのか。方言から見るに、鹿児島の影響がありそうです。 -
南大東島空港のターミナルビルは2階があって、2階からの撮影。先ほどの売店は画面の右上にあり、画面の左奥が到着口、2階のこの場所の下あたりが、制限区域になります。
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南大東島空港の入口。看板があるのはやっぱり重要です。撮影ポイントにもなりますし。
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以上で、南大東島の滞在は終了し、来た飛行機で那覇空港へと帰ります。滞在時間30分弱なのは、このホッピングツアーでは普通の事です。
写真は、南大東島空港から離陸直後です。見るからに、まったりとした場所のようです。 -
離陸からだいぶ高度を上げてきました。南大東島の中心部ですが、先ほどの北大東島とはやはり雰囲気が違います。
また、南大東島ー那覇の航路は、普通に最短ルートで帰りました。 -
沖縄本島の中部東側で、中央には米軍施設のキャンプハンセンが見えます。この写真を見る限り、米軍施設と市街地はだいたい同じ面積の様に見えます。やっぱり米軍施設は大きいですね。
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先ほどの金武町のあたりから、沖縄本島を横断し、西側の恩納村あたりにやってきました。真ん中には、赤間の多目的運動場があり、その左側には自衛隊の施設があります。そして奥の方には、万座毛などのビーチも見えます。
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那覇空港に到着しました。時間帯にもよりますが、ほとんど人がいません。コロナ前はこんなんじゃなかったんだけどなあ。寂しいです。
しばし休憩した後、次は那覇~福岡へ向けてフライトです。5本目のフライトになりまして、これで本日終了です。那覇空港 空港
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那覇空港離陸直後。糸満市の港湾施設の場所が見えます。この港湾施設は海の色が違うので、フライト中は結構目立つ場所です。
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もう少し南に移動しました。沖縄本島南部です。この辺りは畑が広がっています。畑にある青い建物が気になりますが、どうもビニールハウスの屋根があるものみたいです。もう少し南へ行くと、喜屋武岬に行きます。
ただ、沖縄本島を過ぎると、すぐに天気は絶望的な状況になったので、機内では爆睡しておりました。 -
福岡空港へと着陸し、20時に近くに博多駅へとやってきました。今日はこの近くのホテルに宿泊です。福岡空港はJR博多駅に近いので、非常にありがたいです。
ただ、福岡駅の駅ナカの大ビジョンで、自粛要請のコマーシャルが延々と流れていたのは霹靂しました。あそこまでエンドレスに流れていると、鬱っぽくなります。博多駅 駅
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2日目です。午前中、少し時間があったので、電車に乗ってちょっと散歩です。香椎神宮近くまでやってきました。写真は、JRの普通列車です。
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香椎神宮の入り口にある池に、弁天様が祀られていました。なかなか面白い作りをしております。
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香椎神宮の山門です。木が邪魔していますが、結構立派な門です。
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香椎神宮の拝殿。建物が特徴あるんだけど、写真がなくて申し訳ないのです。
香椎宮 寺・神社・教会
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香椎神宮から歩いて5分ぐらいの所に、湧水があるとのことで行ってみました。ここがその場所だそうです。
不老水大明神 寺・神社・教会
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祠の中には井戸がありました。地元の人に大切にされていることがわかります。なるほど。
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香椎神宮にある武内神社。
香椎宮 武内神社 名所・史跡
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香椎神宮には、稲荷神社だけではなく、鶏石神社があり、鶏の石像があるのが面白かったです。
香椎宮 鶏石神社 寺・神社・教会
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そんなこんなで散歩は終わりまして、早めに福岡空港に戻りました。
あれ、福岡空港の保安検査場には人がいませんね。福岡空港 空港
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次はJACで福岡ー鹿児島へと向かいます。JACの機体は、ハイビスカス号でした。JACは後ろから搭乗します。
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福岡空港離陸直後。福岡空港からして雲が多く、本日の機窓撮影は絶望的な状況になっていました。
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鹿児島空港に到着です。着陸の際に結構揺れまして、少し気分が悪いまま、
ですが、すぐに次のフライトへと出発です。鹿児島空港 空港
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次は、JACで鹿児島ー屋久島へと行きます。同じ機体かと思いましたが、違うプロペラ機になりました。先ほどの福岡~鹿児島の方が席数が多く、鹿児島~屋久島は席数が少ない飛行機でした。
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鹿児島空港離陸直後。着陸の時もひどかったけど、離陸したら、余計に天候が悪化してきました。
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屋久島空港へと向かいましたが、滑走路が見えないほどの霧と強風で、鹿児島空港へとそのまま引き返して、欠航となりました。
写真は、屋久島空港へと着陸せずに引き返した際に撮影した桜島の写真。頭しか見えず、下界は雲の下なので、どんな状況だったかが想像できるのではないかと思います。 -
ということで、鹿児島空港へと戻ってまいりました。鹿児島空港のカウンターで欠航その他の手続きをして、帰路の飛行機を待つことに。電話で一本遅らせた便を手配してもらったけど、私の方で操作できなかったこともあり、結局元の早い便に戻してしまいましたが、結果としてそのことが生きました。早く帰れますから。
帰りの、鹿児島ー伊丹はボンバルディアのジェット機です。鹿児島空港 空港
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飛行機に搭乗後、天気が悪かったこともあってすぐに爆睡し、気が付いたら大阪上空でした。明るいうちに大阪へと戻ってこれて、良かったなあと。写真は、航空機が高速で移動している関係上、ピンボケが激しいですが、御存じ大阪城公園です。帰ってきたなあという印象を受けます。
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こちらもご存じ「新大阪駅」です。そろそろ着陸です。この後、普通に伊丹空港へと到着し、無事に帰りました。今日はなかなかハードな1日でした。
以上です。ご覧いただきまして、大変ありがとうございました。
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