2021/01/22 - 2021/01/23
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新型コロナが広がり、暗い世相が続いていますが、気分一新とコロナ退散を祈願しに淡路島の七福神巡りを1泊2日で出かけて来ました。
もちろん旅行先の方に迷惑を掛けないよう、コロナ対策は万全にしてマイカーで出かけて来ました。
今回の行程は、まずは国生みの伊弉諾神社を参拝した後、七福神巡りをしてきました。
もちろん美味しいお魚もお腹いっぱいいただいてきました。
ただ2日間とも天気が悪かったのがちょっと残念でしたが、各お寺で祈願していただき、住職さんの法話を聞くことが出来ましたので今年はコロナも退散し、きっと良い年になると思います。(願っています)
今回は2日目に参拝した宝生寺(寿老人)、八浄寺(大黒天)の二つのお寺を紹介します
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1月23日(土)、旅行2日目です。
朝風呂に入った後、ビュッフェスタイルの朝食をいただきます。
ビュッフェスタイルですので、コロナ対策として食材を取る時はマスクと手袋着用です。
おかずの種類はあまりありませんでしたが、お腹いっぱいいただきました。 -
朝食後、そばにある『うずの丘大鳴門橋記念館』に向かったのですが、コロナの緊急事態宣言の影響か、クローズだったため、うず潮クルーズ船が出る船着き場に向かいました。
ところがここも緊急事態宣言の影響で1月18日から2月7日まで、休日の1月24日(日)、30日(土)31日(日)のみ運航となっていました。 -
これはクルーズ船の日本丸。
とても立派な船です。
この日は運休しているのでちょっと寂しそうです。 -
船着き場の隣には足湯がありますが、ここも緊急事態宣言の影響でクローズとなっていました。
そのため観光はあきらめて七福神巡りの残り二つのお寺に行くことにしました。 -
6番目に行ったお寺は長寿の神様、寿老人の宝生寺(ほうしょうじ)。
寿老人は星の化身で、にこやかに微笑み、手には寿命を記した絵巻物を付けた杖と桃を持ち、1500年を経た黒鹿を従えたお姿をしています。
桃と玄鹿(くろしか)は長寿のしるしで延命長寿の神様です。
寿老人は福禄寿とよく間違えられるそうで、その区別として寿老人は桃を手にして鹿を従えているのに対し、福禄寿は宝珠を手にして鶴と亀を従えています。 -
本堂にはこの額が飾られていて、何と読むかわかりますか?
答えは、『気は長く、心は丸く、腹立てず、口小さければ、命長し』と読むそうです。
口が小さいと言うのは、噂話など余計な話しをしないことだそうです。
これを実践すると長生きできるそうです。
結構難しそうです。 -
そして境内にはこの長寿橋があり、これを渡ると10年長生きができるとのことだったので、もちろん渡ってきました。
結構急なアーチ橋だったので滑りそうで怖かったです。
でも無事に渡ることができたので長生きできそうです。
このお寺では、『達者で長生き』の次の五箇条のはがきをいただきました。
一.信仰心の厚い人に老いはない
二.友達の多い人に老いはない
三.心の若い人に老いはない
四.趣味を楽しむ人に老いはない
五.笑顔を絶やさぬ人に老いはない
です。
これを実践していきたいものです。
ちなみに昔もらった『ぼけないための五箇条』は、
一.仲間がいて気持ちの若い人
二.人の世話をし、感謝のできる人
三.物をよく読み、よく書く人
四.よく笑い、感動を忘れない人
五.趣味の楽しみを持ち、旅の好きな人
でした。
これらを実践したいものです。 -
そして七福神巡りの最後に行ったのが裕福の神様、大黒天の八浄寺(はちじょうじ)。
ここは淡路島の七福神霊場の総本院の古刹です。 -
ここは淡路島の七福神霊場の総本院ですので七福神の大きな絵が飾られています。
境内にも七福神の像がありました。 -
この境内にそびえ立つ瑜祇七福宝塔はとても立派です。
ここは宇宙の神秘的な体験ができるパワースポットだそうです。 -
御手水では七福神の神様から出てくる水で清めるようになっています。
柄杓を使わないのでこれもコロナ対策かな? -
大黒天の御利益は、五穀豊穣、商売繁盛。
大黒天はインド生まれの神様で左手に宝袋、右手に打ち出の小槌を持ち、身・心に真の裕福を与えてくださる神様です。
打ち出の小槌は『怠け心』や『弱い心』などを打ち出の小槌を振って迷いを振り払ってくれるそうです。
私は打ち出の小槌を振るとお金が出てくるのだと思っていました。(無智がよくわかります)
ここで七つのお寺を回ったので記念として福笹をいただきました。 -
その後昼食をとりに淡路島の北端にある道の駅淡路に向かいます。
これで淡路島を反時計回りに1周したことになります。 -
この道の駅は、明石海峡大橋の淡路側のアンカレッジ部にあるので、明石海峡大橋が間近に見られます。
この日は雨が降っているものの、昨日より見通しがよく明石側まで見通せました。 -
この日はえびす丸さんで昼食をいただきます。
ここではいろいろな淡路名産の丼がリーズナブルにいただけます。 -
これが店内の様子で、コロナの影響かお客もまばらで、客席も仕切りができていてコロナ対策も万全です。
-
ここでいただいたのが淡路名物『淡路の鯛ご飯と卵かけ』丼、値段は880円。
100円のお味噌汁と一緒にいただきます。
鯛のお刺身もプリプリで美味しくいただきました。 -
そしてこちらはかみさんが注文した『淡路牛ローストビーフ丼』
ローストビーフをちょっといただきましたが、まずまずの味でした。 -
最後にこの写真は、各寺を訪問した際に御接待としていただいたお土産です。
八浄寺では花の種とマッチ、宝生寺では絵葉書、覚住寺では延命箸、智禅寺ではミニうちわ、長林寺ではメモ帳、護国寺ではポケットティッシュ、万福寺では鉛筆です。 -
この福笹は、次回の七福神巡りの時に持っていくとその年の干支の色紙と交換してくれるそうです。
今回、七つのお寺でそれぞれ御祈願をしていただきましたが、内容はお寺毎に違っていますが、家内安全や商売繁盛、交通安全、無病息災などを祈願していただけます。
今回はコロナの影響で参拝客が少なかったので、ほとんど夫婦のみで祈願していただけて良かったです。
これでコロナも退散し、楽しく旅行できるようになってほしいものです。
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